そこに  翡翠が  いるから・・

そこに  翡翠が  いるから・・

2025年05月22日
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カテゴリ: 野鳥
今回の散策では3種の鳥の子育てを見ることが出来た。
やはり自然破壊の影響は大きく、用水路もK川も野鳥の影を見ることがほとんどなくなった。
撮れたのはカルガモの親子のみだった。
後は民家の戸袋でムクドリと駅付近でツバメのひなを撮ることが出来た。

用水路にはあちらこちらでウツギが最盛期を迎えたようだ。
≪ 卯の花の 匂う垣根に
時鳥(ホトトギス) 早も来鳴きて
忍音(しのびね)もらす 夏は来ぬ ≫
この詩が頭をよぎる。
用水路・卯の花の季節(ウツギ)


連絡道の駐車場にHONDA・新型シビックタイプRが止まっていた。
私の頭の中ではシビックと云えば1972年の初代ハッチバックである。

その頃から思えば、考えもつかない「R]だ。
HONDA・シビックタイプR(最新6代目)


それからK川沿道を行くと民家の戸袋で営巣しているムクドリが居る。
ちょうどひなに持ってきたサクラの実を2つ咥えている。
K川下流域・大きな実を持ってきたムクドリ
K川下流域・大きな実を持ってきたムクドリ posted by (C)黒鯛ちゃん

給餌をしに入っていく・・
K川下流域・給餌に入るムクドリ

出てくるときにひなのふんを咥えて出てきた。
K川下流域・ひなのウンチを咥えて・・


その上空では要請出動をしたと見られるドクターヘリが数回の旋回を繰り返し、遠くへ飛んで行った。
K川上空・要請出動中のドクターヘリ


中流域まで来るとハシボソガラスが何かを食べている。
PCに取り込んでからよく見てみるとどうやら小さなカメのようだ。
甲羅と手のようなものが判る。
K川中流域・小さなカメを食べるハシボソガラス
K川中流域・小さなカメを食べるハシボソガラス posted by (C)黒鯛ちゃん

K川中流域・小さなカメを食べるハシボソガラス


その上まで行くといつものポイントにカルガモ親子が居た。
最初に出逢った時は11羽を確認したが、この時は10羽しか見当たらない。
ちょっと心配だ・・
K川中流域・ひな10羽を確認(初めから1羽減った)


帰り道の沿道のベンチにはカナヘビがくつろいでいた。
草むらの中のベンチなので草被りで見にくい。
K川中流域沿道・カナヘビ


帰りに横切る街道筋に走ってきたごつい車は、クライスラー・ジープだった。
クライスラー・ジープ・ラングラーアンリミテッド


駅付近には歴代1位の7か所でツバメが子育てをしている。
嬉しい悲鳴である。
その中で一番早く孵化したひなを載せてみる。
間もなく巣立ちの様相を呈しているが・・
ツバメ・4羽のひなを確認
ツバメ・4羽のひなを確認 posted by (C)黒鯛ちゃん


我が家の近くでは間もなく猛暑を思わせるような暑い日だったが、西武6000系はものともせず駆け抜けて行く。
もう夏日沿線・西武6000系(ステンレス車輌)
もう夏日沿線・西武6000系(ステンレス車輌) posted by (C)黒鯛ちゃん





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最終更新日  2025年05月22日 16時30分20秒
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