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2007年12月09日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
題名どおり今日は合同練習でした

内海とね

サトゥーとシューに会いました

まっつん(あっちでのあだ名らしい

はバイトらしいです


まぁ


冬練の数々。


これは死ねるwwww



足、やばいです





一個一個区切りますがねwwww
飽きたらやめます

コメントよろ。



小説のテーマは
『自殺したくても勇気のない男』です



では。





~1章 毒~





「いってきま~す」
今日も一日が始まった。

いつもの光景、いつもの通学路、そして同級生。

なんの変化もない毎日に少し嫌気が差している。



進学しようか就職しようか迷っているごく一般的な中学2年生だ。
変わったところといえば「小瓶フェチ」かな
つやつやがたまらんwwww

8:25

いつもの教室に着く。

出席番号は 「4」

この学校は人数が多く、
720人で1学年6クラスの40人制だ。

席替えしたばかりで
席は教卓の真ん前。

つまり、先生に当てられる確立70%以上。


俺は、勉強が得意ではなかった。

テストも学年179位という中途半端。

当てられでもしたらたまったものではない。


席に着こうとしたら。

机に彼岸花。

そう。




   いじめ   


後ろの方の席に座ってるやつらを見た
悪ガキどもの憎たらしい笑顔がちらつく。

「・・・・またか。」


毎度のことで俺は彼岸花を花瓶から取り出しゴミ箱に捨てた。

おかげでゴミ箱は菊の花やバラやらと花まみれ。
時々

「・・こいつら金の無駄だろ」
と思いもするが口には出さず。


とまぁ授業が始まった。

1限目は「英語」

「goodの比較級は?

では・・・・桂木君、答えて」


「・・・・・・・・!!」

稲妻が落ちるような感覚になった。

英語は一番苦手で3点という点数をたたき出した科目だ、


・・・・・・・
・・・・・・
・・・・・
・・・・
・・・
・・








わかりません






うしろの大将

「唐木田 勲」ほか数名

がケラケラわらっている。


ついに俺は耐えれなくなった。

「せんせ・・・トイレ・・行って・・きます。」


唐木田が「逃げるのか~!?」

とか言ってるが


そんなの関係ねぇ。

俺は3階校舎のトイレは使わず。

職員トイレにかけ込んだ。

大成はいじめられてからというもの
常に毒の入った小瓶をポケットに入れていた。

「これを飲んで楽になってやる・・・・」



バッ!!


大成は小瓶を取り出した。


「これで・・・死ね・る?」

大成は驚いた。

中身はフルーツジュースだったのだ、
大成は小瓶フェチだから
何でもビンに詰めたがるのだ。

「こんなもの!!」

大成は小瓶をたたきつけようとした。

「・・・いや、もったいないな。飲んじゃおう」

こうして大成の毒自殺は未遂に終わった。

そして2時限目のチャイムが鳴った。

「やべっ・・・・」

大成は駆け足で教室へ戻っていった。






~第1章 毒~

   完





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最終更新日  2007年12月09日 22時53分08秒
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