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2007年12月10日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
あぁ、風邪ひいた。

だるぃ

今日はしっかり寝て明日からがんばっていこう。

進路とかあるしね・・・。

じゃあ手短に小説いきます
ナイト、モバゲーとかいわないwwww

~第2章 首~

「大成さんよぉ、出るものでたかぁ?」

唐木田たちが笑っている。



と心の中でつぶやいた。

2限は体育だ。

体育はサッカーをやってるんだが

俺は基本GKだ。

まぁ、失点した場合俺のせいになるからなwww

男子は24人いるから12で分かれる。

唐木田等いじめっこたちと同じチームだ。

毎回、体育の時間になると心が重くなる。

「へい、こっちだ~」
「ちょwwおま、どこ蹴ってやがるwww」


あぁ~楽しそうだな。



唐木田が元気にシュートを打ってくる。
「うぉ!!こいつ、とち狂いやがったこれじゃ自殺て(ry」

シューーーーーーー


パスッ。


唐木田のシュートはゴールネットを揺らした。



「あぁ~あ、あいつ立場ねぇよwww」

そうやってみんなが話した瞬間。

俺の目の前にこぶしが飛んできた。
「たぁぁぁいぃぃぃせぇぇぇぇぇいぃぃぃぃぃぃぃ」

ドガッ。


鈍い音とともに俺は3mぐらい飛ばされた。


「なんで?それぐらい止めろよ」

はぁ?俺、涙目www

「キーパーかわれや・・・。」


俺は、居場所がなくなったのでとりあえず校舎に入った。

ふらふら歩いているうちに、使われていない木工室にたどり着いた。

「・・・くらいな、電気もつかない。」

中を物色していると一本の紐が見つかった。

そのとき2度目の自殺を決意した。

「こいつで自殺してやる。」


大成は縄を天井にかけて
わっかを首にかけた。

そして、足をいすから離した。

「・・・ぐっ」

ギィギィと首を絞める音が木工室に響き渡る。

あぁ、やっとこの苦しい世界とおさらばできる。


意識が遠のいてく・・・・。






ぶちぃぃいぃぃぃ!!





縄が切れた。


「・・・また、未遂か。」


大成はがっくりとうなだれた。


「まぁ、いいさ。まだ時間はある。しっかりと策を練ろう」



キーンコーンカーンコーン

授業の終了を告げるチャイムが鳴った。


「・・・・さて、戻るか。」


大成は木工室を後にした。



~第2章 首~

   完






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最終更新日  2007年12月10日 20時13分34秒
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