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osa@ 暴君 匂いで解るじゃね?
2009.04.16
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カテゴリ: カテゴリ未分類

処々聞啼鳥
夜来風雨声
花落知多少

孟浩然(もうこううねん)の「春暁」という詩だ。

訳すと、
春の眠りはいつ夜が明けたかわからないほどよく眠った。
あちこちで鳥のさえずる声が聞こえています。
昨夜遅くまで雨風が強かったので

って意味になる。

春眠暁を覚えず
この部分が有名な詩だ。
春はあたたかくなり、よく眠れる。
そんな解釈をされ広まっている。


事実は少し違う。

人間の眠りは秋から冬にかけては長く、春から夏にかけては短くなっていく。
これは日照時間と関係する。
僕らの体は、光にあわせ生体機能の働きが違っくるんだな。
春から夏にかけ日が長いと、脳内の松果体から出るホルモンは、活動的なメラトニンが多くなり、体は活動的になる。

逆に夜が長い季節の秋冬は、眠りをさそうセラトニンっちゅーホルモンが多くなり、眠りの時間は長くる。


これを科学的に考えると、秋から冬は十分眠れ、春から夏は眠り時間が不足するという事になる。
ということは春がよく眠れて暁を覚えずとは少し違う。
寝るための日照時間が少なくなって睡眠時間が短いということは、睡眠不足が原因で朝起きれない症候群ということになるんだなぁ。

つまり、よく眠れるってんじゃなくて、寝足りないから眠いって話だ





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Last updated  2009.04.17 11:28:11
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