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ロングライドを目的とするのなら、あまりガチガチなホイールでないほうがよいでしょう。
道志道では、SLR45をはいていきましたが、これがベストマッチ。
ほとんどの坂で、インナーローになることがないので、ある程度スピードを載せて乗ることができます。
一定のスピードで少し力を入れながらペダリングするとスピードを維持しやすいです。
明らかに、いままでのってきたLOOK695より速く走れた感覚がありました。
695はTIME ALPE D'HUEZより500g以上軽量なのですが、持つとなるほどその重量差は感じるのですが、乗っているとわかりにくいです。
<コンポーネント>
メリダX-baseでR9200DURA-ACEを搭載しているSCULTURAとREACTOに乗りましたが、差はわずかです。剛性感の差は、クランクとかでわかりやすいのですが、その差は肉薄していると思います。(というかわからない。)アルテグラ6400・デュラエース7400の時代から乗っていますが、昔ほどデュラエースとアルテグラの差はなくなってきていると思います。
MERIDA X BACEでREACTO TEAMに試乗!
https://plaza.rakuten.co.jp/kenken34/diary/202408250000/
MERIDA X BACEでSCULTURA TEAMに試乗!
https://plaza.rakuten.co.jp/kenken34/diary/202312270000/
<総評>
下りの安定感は今まで乗ったどのバイクより安定感があります。
コーナーの先の予想がつく、わかりやすいコーナリング性能です。
フロントの剛性の高さが影響していると思われ、エアロバイクのような横風にあおられる感覚は少なく、安心して乗れます。
見た目の良さも満足度を上げています。
TIME ALPE D'HUEZは、RTM製法(Resin Transfer Molding)で製作されます。標準的なプリプレグ・レイアップでは、最近表面層までUDカーボンを採用しているので織目がありません。
糸から織り込んで靴下状にしてロウに巻いて型にはめるので、その織目がしっかり見えます。
数少ない折り目の見えるカーボンフレームで、マニアには、たまりません(笑)
現在、トッププロチームへの供給はしていないようなので、レースに必要となる高価なTTモデルとかはラインナップにありません。
逆にグラベルバイクをラインナップに加えて、ファンライドの領域に力を入れつつあります。
TIME ALPE D'HUEZは、ハイエンドながらロングライドもこなせる乗りやすさを兼ね備える位置づけで開発されているのではと思いました。
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