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2008.03.20
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カテゴリ: 健康・生活
サブプライム住宅ローン問題で、世界の基軸通貨であるドルの信頼性が大きく揺らいでいるアメリカ合衆国(USA)。

基軸通貨と言っても、民間会社が印刷している「印刷物」に過ぎません。
このドルの通貨発行権を握り、事実上、USAを実効支配しているFRB(アメリカ連邦制度理事会)は、百%の民間会社です(詳細は3月12日当ブログ「日本銀行の独立性確保?」をご笑覧下さい)。

以下の記述は、北海道新聞3月17日の記事を参考にしています。

同ローンの影響で、多くの証券会社や投資会社などが、多額の評価損失を出しています。
USA証券大手5社の一角を占める「ベアー・スターンズ」は、約19億円(約1900億)の評価損を出し、純損益8億5400万ドルの赤字に転落してしまいました。

これに対し「JPモルガン・チェース」が「ベアー」を買収・救済したという。
買収はお金ではなく、自社株と「ベアー」との株式交換。
交換比率は、赤字転落した「ベアー」の下落した14日の終値30ドルの15分の一に過ぎない、たったの2ドル。



更には、FRBは、「お荷物」の「ベアー」を救済・買収した「JPモルガン」に300億ドル(約3兆円)の特別融資をするという。
                       ここで北海道新聞からの参考を終了

FRBの主な株主は下記の通りです(1983年7月26日の株主に関する資料)。
 これは「世界権力構造の秘密」日本文芸社刊からの引用です。
シティバンク15%
チェース・マンハッタン14%
モルガン・ギャラン・トラスト9%
マニュファクチャラーズ・ハノーバー7%
ケミカル・バンク8%

その後、「チェース」と「モルガン」は合併し、「JPモルガン・チェース」となっています。
つまり、「JPモルガン」は「FRB」の株の23%を所有する最大の株主ではあります。


「FRB」が、元手なしで、タダで獲得した「ドル札」を、兄弟会社に過ぎない「JPモルガン」に「転移」しただけです。
この融資という「転移」で、FRBは「ベアー」の本社ビルなどの不動産を担保として確保しているという。

つまり、USAには「合法的に、何もかも、タダで入手できる」システムが、存在しています。
まともな国家ではありません。

これこそ、「火事場泥棒」、「火事場大泥棒」、

収奪、強奪、世界最強の犯罪組織とでも言っておきましょう。
そんな輩が、USAを実効支配しています。

マスコミは、「USA金融システムが崩壊寸前」と書き立てますが、実際のところは、独占化が一段と進み、輩が、尻の毛まで「絞り取った」挙句、「ドルが本来の単なる紙屑」に戻るだけです。





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Last updated  2008.03.22 13:04:38
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