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水は生きもので、水同士で1秒間に約1兆回も離合集散を繰り返しています。代表的な例が「滝の水」で、活性水と言われています。水を入れたペットボトルを激しく振りますと、水の分子が振動で壊れ小さくなり、水分子の運動量が「滝の水」と同じように大きくなります。エネルギーも格段に上昇します。水を飲むときに、激しく振りますと、活性水になります。この活性水を飲みますと、エネルギー(氣)が身体(細胞)と共振共鳴して、身体が活性化します。
2023.05.30
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本日も明るく笑っ陽氣暮らしをしましょう❣️
2021.08.03
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東京の日の出は、5時42分。 今朝も、玄関先で、太陽様をお迎えして、心から感謝申し上げました。 私を皆さんのためにお使いください。 お父さん、ありがとうございます。 お母さん、ありがとうございます。 そして、鼻で深呼吸を8回行い、神佛さまを送迎させていただきました。 呼吸は、私たちの体内に神佛さまが出入りをされる、命の儀式です。 はい ありがとうございます(イヤイライケレ) 斉藤一治 北海どんどんのお取り寄せ「世界一美味しい海産物を直送!!」 http://dondon.in/shop/onlineshop/519h11t3ki.html
2015.10.09
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便意を催しましたら、 無条件で、 理屈なしで、 お便り所に行きます。 運子様、 腸内での はたらき 誠にありがとうございます。 心から感謝申し上げます。 再び、 お愛させていただきますこと、 楽しみにしています。 私たちは、始まりも終わりもなく、大宇宙の法則に従い、氣が変化するだけの永遠の旅人です。 斉藤一治 北海どんどんのお取り寄せ「世界一美味しい海産物を直送!!」 http://dondon.in/shop/onlineshop/519h11t3ki.html
2015.04.04
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英米ソ独日の連携プレイで、第二次世界大戦が挙行されたことを示唆する英米の計画書が公開されました。 北海道新聞1/1の第一面トップ記事から引用します。 われわれはソ連に対日参戦を促さなければならない。 ドイツ戦勝利後12ヶ月以内の日本降伏 米国は、終戦の少なくとも2年近く前から戦争終結の出口戦略を描き始めていた(1/3の記事)。 引用以上 この計画書を作成した米英の最高司令部「連合参謀本部」も一兵卒に過ぎません。 すなわち「戦争は最高最大のビジネス」と豪語する商売人の傀儡・代理人です。 日本の戦い振りを見ますと、作戦は事前に英米に流し、負けるため兵站無視のものでした。 戦死者の約60%が餓死そして栄養失調による病死との調査がこれを証明しています。 商売人の「地球人口減少作戦」に、日本も連携・協力したことになります。 昨年まで、世界は戦争・テロ経済にドップリ浸かっていました。 今年は、ここから脱する気配を感じています。 「戦争・テロに依存しない新しい経済を実現していただきまして、誠にありがとうございます。心から感謝申し上げます」 私の思い(予祝)です。 思いは、エネルギーであり、必ず実現します。 ニッコリ笑って 拝
2015.01.02
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1913年12月、クリスマスを控え、そわそわと慌ただしい最中、こっそりと、ひとつの法律案がアメリカ議会を通過し、ウッドロー・ウィルソン大統領が署名して法律となりました。 この法律は、実質「中央銀行設立法」でしたが、議会に提出されたときは、二人の議員の名前を付けた「グラス・オーウェン法」という名称でした。 この法律に基づき、FRB(連邦準備制度理事会)というUSA(アメリカ合衆国)の中央銀行が設立されました。 新設されたFRBは、政府機関ではなく、100%民間の株式会社です。 USA政府は、一株も所持していません。 つまり、政府・議会・大統領からの管理・統制は、何一つできないし、会計監査もありません。 「株式会社アメリカ合衆国」の誕生です。 こんな民間会社がUSAドルの通貨発行権を握ってしまったのです。 日本の円の通貨発行権は、日本の中央銀行である株式会社日本銀行にあり、その株60%を日本の財務省が持っています。 ですから、今のところ、日本政府の管理下にあります。 ここで、FRBの実態を見てみます。 1、USA財務省は、FRBからの指示でUSAドル紙幣を印刷します。 2、このドル紙幣の所有権は、FRBにあります。 3、FRBは、このドル紙幣で、財務省発行のUSA国債を購入します。 4、当国債の利息は、USA国民が払う連邦所得税で賄われます。 5、一方、国家予算(歳出)の支払いのため、USA政府は、ドル紙幣を利子付きでFRBから借ります。この利息もUSA国民が払う連邦所得税で賄われます。 つまり、USA政府は「株式会社アメリカ合衆国」の奴隷に過ぎません。 これは「犯罪」です。 FRBは、準備金など無く、元手ゼロで、巨万の富を「合法的」に取得しています。 「取得」ではなく「収奪」していると言ったほうが適切です。 もう一度、1から5まで、熟読してください。 仮にも、現在、USAドルは世界の基軸通貨です。 FRBは、世界最大・最高の犯罪組織です。 合衆国連邦憲法の第一章第八条五項には、 「合衆国議会は貨幣発行権、貨幣価値決定権ならびに外国貨幣の価値決定権を有する」との規定があります。 まさに連邦憲法違反です。 IRS(アメリカ内国歳入庁)が徴収している連邦所得税も連邦憲法違反です。 実際、裁判で「FRBは、連邦憲法違反である」と勝訴したUSA国民が数多くいて、この人たちは連邦所得税の支払いが免除されています。 その後、1971年「ニクソン・ショック」で、USAドルは、「金」に換えることができなくなりました。 つまり、FRBは「金」から開放され、何の束縛もなくなり、USAドル紙幣を「自社の利益目的」で自由に印刷させることができます。 USAの「財政赤字」の構造的理由がここにあります。 私は、FRBの株主を「国際金融資本」と呼んでいます。 「国際金融資本」の代理人が、この法律案を秘密裏に企画・作成し、提出の際、ふたりの議員の名を被せただけです。 まさに、「国際金融資本」はUSA国家を収奪、支配し、世界を統治しています。 事実、USA大統領と、そのスタッフは「国際金融資本」のポチに過ぎません。 「国際金融資本」のセールスマンのメッセンジャーボーイです。 「国際金融資本」に逆らうと「リンカーン」「ケネディ」になるだけです。 歴代のUSA大統領は「国際金融資本」の傀儡であり、1913年当時の大統領・ウィルソンも同様で「国際金融資本」から資金提供を受けていた操り人形に過ぎません。 彼は、死を前にして、次のように言い残しています。 「私は、一番不幸な人間だ、知らず知らずの間に自国を破壊してしまった」 実際のところ「一番不幸」なのは「USA国民」です。 このように、ひとつの法律が、国を変え、世界を変えることが出来ます。 立法府の議員が「知らない」ところで、勿論、国民も知らないところで、 国を売り、国民の財産・健康を失う法律が成立、施行されています。 恐ろしいことです。 私たちは「刹那的な快楽」に溺れるよう、マスコミを通して、絶えず「国際金融資本」から洗脳を受けています。 その結果「資本の論理」に蹂躙され、本質的・根源的な問題に盲目となり「物事を正常に判断する力」を失っています。 本日12/22北海道新聞に、オバマ大統領が、北朝鮮をテロ支援国家に再指定するかどうかを検討しているとの記事があります。 笑止。 国際金融資本に実効支配されているアメリカ合衆国こそ、最大にして唯一のテロ国家です。 北朝鮮も国際金融資本に実効支配されています。 紛争・危機を作り出し商売するのが国際金融資本です。 躍らされはいけません。 各国間での危機はありません。 商売上の必要あって戦争となります。 とにかく、輩は人口を減らしたい。 本当の自分を信じて、目を覚ましましょう。 アメリカ合衆国よりも先に、 日本が独立を果たしましょう。 斉藤一治 北海どんどんのお取り寄せ「世界一美味しい海産物を直送!!」 http://dondon.in/shop/onlineshop/519h11t3ki.html
2014.12.21
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戦争という武力で負けても、いつかは、立ち上がることはできる。しかし、敗戦の結果、独自の伝統食を捨て、自国の農業を潰し、食糧を外国に依存してしまうと、再度、立ち上がることは困難となる。征服された国民は、ご主人様の奴隷となる。可哀想な犬を見よ!奴隷は、ご主人様から、餌をいただくために、尻尾をふりふり、愛嬌を振りまく。 この生理的敗北は「完璧な征服」を招く。恥を知れ!学習せよ!自立し独立する気概を持て! 心身の健康を回復するために、今こそ、奴隷解放を!自らの奴隷根性を解放せよ。 まずは、伝統食である玄米を主食とした穀菜食に回帰せよ。両親に感謝し、自国の歴史と伝統文化に自信と誇りを取り戻せ。
2012.07.03
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天上天下 唯我独尊 三界皆苦 我当安之 これは釈尊の初転法輪です。拙訳。私たちの心身は、大自然の命に繋がり宇宙そのものです。神佛ですから、この完璧な自分で、すべて解決することができます。それゆえ、どんな困難辛苦でも自分で解決しなさい。 以上自分が作った病気は、自分の自然治癒力で根治しましょう。
2012.05.01
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原発さんよ、今まで、本当にありがとうございました。 君たちは何も悪くない。すべて製造責任者である私たち親の責任だ。 出来が悪く育ててしまった私たちが悪かった。 だから、君たちは荒れているんだね。 悪かったね。 もう、これからは私たちのために頑張らなくてもいいんだよ。 ゆっくりと休んでくださいね。 感謝!
2012.05.01
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昨年3月11日の地震で、原子力発電所では、熱交換冷却水の配管と熱交換器が破断して冷却機能が失われました。 当然、太平洋岸すべての原子炉が冷却不能に陥り、メルトダウンする可能性がありました。 ところが、福島第一原子力発電所だけで済んだということは、大変、有り難い僥倖であります。 大難が小難に。 大事が小事に。私たち日本人は、ついてる、有り難い。 私たちは覚醒し「拝金主義・物質主義から、心の豊かさへ」という氣付きをいただくことによって、引き続き、生かされて生きていることが許されました。私たちが生まれ住んでいる日本列島を御守りいただきまして、誠にありがとうございます。 2月4日(立春)、私は伊勢神宮様へお蔭参り(おかげまいり)に旅たちます。 原発さんよ、今まで、本当にありがとうございました。 君たちは何も悪くない。すべて製造責任者である私たち親の責任だ。 出来が悪く育ててしまった私たちが悪かった。 だから、君たちは荒れているんだね。 悪かったね。 もう、これからは私たちのために頑張らなくてもいいんだよ。 ゆっくりと休んでくださいね。ありがとうございます。日本列島に54基の原発がありますが、現在、稼動しているのは3基だけです。この4月に泊原発(北海道)が定期検査に入りますと、すべての原発が休みに入ります。そこで私は、原発さんに「後のことを心配しないで、ゆっくり、お休み下さい」と労いの旅に出ます。今の予定では、2月4日に札幌を電車で立ち、石巻市まで参ります。それからは徒歩で、女川原発を初めとして、各地の原発を巡りながら、伊勢神宮にお参りします。その後も、四国、九州から日本海側の原発を訪ね、北海道の泊原発を最後にして札幌に戻ります。約8ヶ月を予定しております。伊勢神宮さま、日本列島と日本人とを御守りいただきまして、誠にありがとうございます。原子力発電所さま、今までありがとうございました。これからは、ゆっくりとお休みください。食卓に国産の食べ物を並べていただきまして、誠にありがとうございます。自然治癒力としてのがん細胞様、汚れた血液をサラサラに綺麗にしてくださいまして、誠にありがとうございます。食事のとき、箸を置き、一口、最低、30回、良く噛んで、食べていただきまして、誠にありがとうございます。「ありがとうございます」は宇宙一美しい言葉です。 付記 2月4日13時30分、札幌・大通公園4丁目にて出立式を行います。参加していただければ幸甚と存じ上げます。写真の「ありがとうワッペン」を贈呈させていただきます。ありがとうございます。
2012.02.01
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私たちの心身は、食べ物から作られています。 食べ物が腸の中で、血液となり、その血液が細胞になり、その細胞が身体を作ります。 私たちの生命の基は、他の生命である「食べ物」です。 私たちは、他の生命をいただくことによって、自分の生命を健全・健康に維持することができます。 食事は一番、重要な仕事です。 その生命をいただくときには、ありがたく「いただきます」と言います。 ありがたく、いただいた後には、もう一度、感謝を込めて、 貴方様の生命をありがたく、いただきまして「ごちそうさまでした」とお礼を言います。 さて、他でもない、自分の命の基ですから、勝手気ままに好きな物をいただく訳にはいきません。 生命力豊かな、氣に満ちあふれた「食べ物」でなければなりません。 化学肥料を使用していない作物こそ「食べ物」です。 農薬を使用していない作物こそ「食べ物」です。 食品添加物を使用していないものこそ「食べ物」です。 生命は全体でバランスが取れていますので、生命全体をいただきます。もう一つ、日本では、昔から 「3里(12キロ)四方で作られた作物を食べていると、病気にならない」と言われてきました。 日本のお爺ちゃん、お祖母ちゃんたちが健康で長生きで幸せな人生を送ることができたのも、 「3里四方の食べ物」のおかげです。 今、日本は「3里四方の食べ物」は少なくなり、食糧の約60%を外国から輸入しております。 その内訳は、25%がアメリカ、25%が中国、10%が他の外国からの輸入です。 これでは、日本人が心身の健康を失い、がんを始めとする生活習慣病になったり、介護制度のお世話になるのは当然であります。 私たちの心身は、日本の風土の中で生まれ、その風土に育てられています。 風土とは、環境であり、海・山・川・森林であり、大地であり、水であり、気候です。 この同じ風土の中で、栽培された作物こそ「「3里四方の食べ物」です。 ですから、この風土とは違う外国で作られた作物は「食べ物」ではありません。 日本人の生命であります「氣」とは違ったものです。 氣が違いますと、私たちの心身のバランスが乱れてきます。 氣の病。これが「病氣」です。 ですから、病気にならないで、健康を維持するために、国内産の食べ物を有りがたく感謝を込めていただきましょう。食べ物を、一口、入れましたら、まずは箸を置き、最低、30回、良く噛んで、その命を充分に噛み締めて味わいましょう。
2012.01.30
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原発さんよ、今まで、本当にありがとうございました。 君たちは何も悪くない。すべて製造責任者である私たち親の責任だ。 出来が悪く育ててしまった私たちが悪かった。 だから、君たちは荒れているんだね。 悪かったね。 もう、これからは私たちのために頑張らなくてもいいんだよ。 ゆっくりと休んでくださいね。ありがとうございます。日本列島に54基の原発がありますが、現在、稼動しているのは5基だけです。この4月に泊原発(北海道)が定期検査に入りますと、すべての原発が休みに入ります。そこで私は、54基すべての原発さんに「後のことを心配しないで、ゆっくり、お休み下さい」と労いの旅に出ます。今の予定では、2月4日に札幌を列車で立ち、石巻市まで参ります。それからは徒歩で、女川原発を初めとして、各地の原発を巡りながら、伊勢神宮にお参りします。その後も、四国、九州、そして日本海側の原発を訪ね、泊原発を最後にして札幌に戻る予定です。
2012.01.23
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アメリカ合衆国、イギリス、日本、そして各国の二大政党制は偽装です。これは、もともと、一つの政党が割れただけです。共産党も含めて、あらゆる既成政党のスポンサーは同一です。共産主義も資本主義も根っこは一つです。「偽装の政権交代」ですから、基本的な政策は不変です。変わるところがあれば、それは時間の経過で変化するだけです。最近、日本では総選挙目当ての「新党ブーム」です。噂されている「平沼・石原・亀井新党」も、現住所は違いますが、本籍は自民党です。本来の政権交代は、既成政党とは無縁のところから形成された本来の「新党」を軸にしたものとなります。それには、有権者が変わって革命を意識していかなければなりません。一時的には辛い選択ですが、貴方一人が変わるだけで良いのです。大間原発(青森県大間町)建設に最後まで反対し、億円単位の買収金にも応じなかった熊谷あさ子さんの言葉を次にご紹介いたします。「この海と畑を守っていけば、どんなことがあっても生きていける」 「命はお金では買えない。海と自然を大事にして、子や子孫に引き継ぐのが母親の務めだ」以上あさ子さん、たった一人の反乱で、露骨な嫌がらせや「村八分」にも遭いました。私たちが全員、あさ子さんでしたら、現在、日本に原発は一基も存在しません。原発を許し、その利益のお零れをいただいてきてのは、私たちです。私たちが覚醒して変わらなければなりません。 ありがとうございます。
2012.01.15
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聖徳太子「憲法十七条」の第一条は次のようになっています。「和を以って貴しとなし、忤うこと無きを宗とせよ。人みな党あり、また達れるもの少なし。ここをもって、あるいは君父に順わず、また隣里に違う。しかれども、上和ぎ下睦びて事を論うに諧うときには、すなわち事理おのずから通ず。何事か成らざらん。」2行目を現代語訳しますと下記のようになります。「しかし、人は皆、私心・我欲に覆われて心は暗く、誠の道理を実践する者は少ない」。つまり、当時は「和」がなく、骨肉の争いが繰り返され、血で血を洗う悲惨な状況であったことが分かります。この人間の煩悩と真摯に向き合った太子は、この惨状を打破して行くには、「和」を第一に掲げ強調しなければならなかったのでしょう。「上下相和して、睦び合って」行きましょういう太子の悲願は、現在にも通じるものがあります。ありがとうございます。
2012.01.14
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私たちは、受精卵誕生のときから健康です。この生命は、宇宙全体の命によって、10月10日の間、海の中で育てられます。海(産み)の親のお力をお借りして、陸に上った日は、第二の誕生日です。第一声のオギャーは、息を吐いて肺呼吸が開始されました、歓喜の雄叫びであります。宇宙全体の命は、この人間の恒常性(健康)を維持するために、恒常性維持機能(自然治癒力)を、私たちに授けてくださいました。あらゆる生命は、宇宙全体の命に繋がっていて、完璧、万能であり、健康です。健康ですから生命です。ありがとうございます。
2012.01.08
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お釈迦様が悟られて最初に示した教えが「天上天下唯我独尊 三界皆苦 我当安之」(てんじょうてんげ ゆいがどくそん さんかいかいく がとうあんし)です。これの意訳。私たちの生命は、皆、完璧な存在で、それぞれが大宇宙全体の命に繋がっている素晴らしい命でから、いかなる問題が降りかかってきても、自分で解決する能力が備わっていますので、自分の努力で乗り越えて解決しなさい。 以上病氣は、大宇宙全体の命から、このことに氣付きを促す有りがたいメッセージです。自然治癒力という、自分の生命力で、病気を根治してまいりましょう。ありがとうございます。
2012.01.02
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化学肥料・農薬塗れで、トラクターを使っている石油農法であり、工業製品のごとく「製造」に堕落し、事実上、崩壊している農業を、稲作中心の伝統的な「栽培」に切り替えて農作物を作り、食糧自給を確保しなければなりません。この伝統食をいただくことによって、心身ともに健康となり、外国の支配を脱して、独立を獲得することができます。この哲学は「身土不二」の原則であり、万国共通の政策でなければなりません。世界各国(地域)が、それぞれの伝統的農法・伝統食を復活し実践することで、初めて、地球での共生・共存・棲み分けが可能となります。これは「反グローバル宣言」であり、「世界奴隷解放宣言」でもあります。ありがとうございます。
2011.12.24
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総合特区に「北海道フード・コンプレックス国祭戦略総合特区」が内定。これは北海道新聞12月15日のトップ記事です。「付加価値の高い道産食品の開発や輸出拡大を目指す」と記事は続きます。食糧(食べ物)は原則、輸出入してはいけません。食べ物を工業製品と同列に考えてはいけません。食べ物と人間とは、風土という共通項を通して一体です。これが身土不二の原則です。日本列島で栽培された米(こめ)は、日本人にとって「食べ物」ですが、アメリカでは「食べてはいけない病因食」となります。つまり「食べ物」は風土限定、地域限定です。すなわち「国際競争力」など必要ありません。現在の自由貿易は、食べ物の「有るところから無いところへ」ではなく「安いところから高いところへ」販売されており、結果、輸入した国の伝統的農業を壊滅させ、伝統食を捨てさせ、国民の健康を損ねています。これは食糧輸出国の「食糧を戦略物質」とする支配戦略で、武器で捻じ伏せるのではなく、相手国民の命の根幹を握ってしまう生理的支配を目指すものです。戦後の日本がこの道を歩まされ、今日「アメリカに隷属」「国民皆病」という惨めな結果を招いています。日本は、この「惨状」を輸出してはいけません。外国が食糧危機に陥ったときには「身土不二の原則に反しますが、それでも宜しければ、受け取ってください」と言って備蓄食糧の中から、無償で送りましょう。これが日本の安全保障になります。このためにも「減反」は止めて、余剰の米は政府が買い上げて、備蓄食糧を増やしてまいりましょう。そして「食糧危機」に備えましょう。これが政府の最重点の政策です。食は命なり
2011.12.16
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伊勢神宮さま、日本列島と日本人とを御守りいただきまして、誠にありがとうございます。原子力発電所さま、今までありがとうございました。これからは、ゆっくりとお休みください。日本国民の皆さま、食卓に国産の食べ物を並べていただきまして、誠にありがとうございます。 今の予定では、旧正月の2月3日に札幌を電車で旅立ち、福島近辺までまいります。それからは歩いて、各地の原発を巡りながら、伊勢神宮にお参りして、その後も、原発巡りを続けて、北海道の泊原発を最後にして札幌に戻ります。約6ヶ月を予定しております。札幌を中心として皆様からカンパ(浄財)をいただきまして、これらの計画が実現しました。ありがとうございます。
2011.12.14
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3.11の地震で、原子力発電所では、熱交換冷却水の配管と熱交換器が破断して冷却機能が失われました。 当然、太平洋岸すべての原子炉が冷却不能に陥り、メルトダウンする可能性がありました。 ところが、福島第一核発電所だけで済んだことは、大変、有り難い僥倖であります。 大難が小難に。 「私たち日本人は、ついてる、有り難い」と思いましょう。 私たちは覚醒し「拝金主義・物質主義から、心の豊かさへ」という氣付きをいただくことによって、引き続き、生かされて生きていることを許されたのです。 ありがとうございます。 伊勢神宮へお蔭参り(おかげまいり)をいたしましょう。 原発さんよ、今まで、本当にありがとうございました。 君たちは何も悪くない。すべて製造責任者である私たち親の責任だ。 出来が悪く育ててしまった私たちが悪かった。 だから、君たちは荒れているんだね。 悪かったね。 もう、これからは私たちのために頑張らなくてもいいんだよ。 ゆっくりと休んでくださいね。 ありがとうございます。
2011.12.01
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核兵器と核発電所(原子力発電所と偽称している)とは同一のものであり、核発電所が「安全」ということ自体、幻想に過ぎません。3.11の地震で、核発電所では、熱交換冷却水の配管と熱交換器が破断して冷却機能が失われました。当然、太平洋岸すべての核炉が冷却不能に陥り、メルトダウンする可能性がありました。ところが、福島第一核発電所だけで済んだことは、大変、有り難い僥倖であります。 大難が小難に。「私たち日本人は、ついてる、有り難い」と思いましょう。私たちは覚醒し「拝金主義・物質主義から、心の豊かさへ」という氣付きをいただくことによって、引き続き、生かされて生きていることを許されたのです。ありがとうございます。感謝核発電所破棄!日米安保条約破棄!日米核軍事同盟破棄!続きを読む
2011.11.27
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私がプロ野球球団のオーナーでしたら。子会社の契約社員達(選手)が年俸1億円から5億円も取っていて、その子会社が赤字経営であれば、当然「人員整理」をします。それでも、間に合わなければ「子会社を整理」します。我が中日ドラゴンズの落合監督の場合、年俸総額4億3千万円(推定)。今年10月末で契約切れ、その後、11月20日までは日割り計算で1日118万円、20日間で2360万円。12月3日、名古屋でのリーグ優勝パレードへの参加料は約200万円という。この年俸に見合うには、1シーズン300勝しなければならない。「やってられないよ! 若造がチンピラが、俺よりも高い年俸を取るなど…」。 以上、オーナーの大きな独り言でした。高度成長下では許されたかもしれませんが、この惨状では許されません。「夢を与える」など僭越です。逆に「年俸制度」に支えられて、選手が1シーズン一試合に出場しなくても、年俸は保証されていますので、一般国民は「時給1000円位で働くのが馬鹿らしく」感じ、勤労意欲を失います。安い年俸で不満なら、奴隷として大リーグに売られていけ!その場合、日本人選手を買った大リーグは、その年俸の3倍分を日本から搾取します。日本のマスコミがその選手の名前を連呼するだけで「寺銭」が大リーグに入っていきます。ですから、日本人は、奴隷として渡米した売国奴を無視すべきです。「使い捨て」られて出戻りした売国奴は、プロ野球に戻ることはできないようにします。そして、日本人だけで、身の丈に合ったプロ野球を楽しみましょう。仕分けの結果、球団は7~8チームにして一リーグ制でいきましょう。
2011.11.22
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「世界健康宣言」私たち人間の生命は、、大自然がお創りになった万物、生きとし生けるもの、皆と共生・共存することでしか生きることができません。しかし、私たちの命は、自分たちが勝手に作った「核の火」であります「原爆」と「核発電」(原子力発電)とは、共生・共存することはできません。勿論、私たちの先輩であります「生きとし生けるもの」皆にとっても、同様であります。核発電は、直ちに廃止されなければなりません。私たちの生命を創っていますのは、それぞれの風土が育ててくださっている作物です。つまり、それぞれの地域の伝統食をいただいて、初めて生命の健康を維持することができます。食糧は、そして食べ物は、それぞれの地域で自給していかなければなりません。しかし、事故の起こりうる原子力発電は、この食糧自給への大きな脅威であります。ここに、世界中のあらゆる人々に向かって「反・核発電と食糧自給とで健康を維持し守りましょう」と宣言いたします。 2011年11月12日 「反原発と食糧自給とで健康を守る会」 発起人 石沢文則 発起人 斉藤一治
2011.11.20
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大間原発(青森県大間町)建設に最後まで反対し、億円単位の買収金にも応じなかった熊谷あさ子さんの言葉を下記にご紹介いたします。 「この海と畑を守っていけば、どんなことがあっても生きていける」 「命はお金では買えない。海と自然を大事にして、子や子孫に引き継ぐのが母親の務めだ」 以上あさ子さん、たった一人の反乱で、露骨な嫌がらせや「村八分」にも遭いました。 しかし、これからは、あさ子さんの遺志「反・原発」を私も引き継ぎます。 日本列島の素晴らしい風土は、私たちが先祖様から受け継ぎました。 これを子孫に引き継ぐのが私たちの責務であり、生きとし生けるもの、皆様への報恩でもあります。 Actio 1273号(2008年8月10日発行)http://actio.gr.jp/2008/12/09094527.html大間原子力発電所http://bit.ly/i1iq0s
2011.11.15
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1939年8月23日「独ソ不可侵条約」が締結されました。日本では、犬猿の仲と言われていたヒトラーとスターリンとが手を結んだのです。当時の平沼内閣は「日独同盟」の締結交渉を中止し、8月28日「欧州情勢は複雑怪奇である」と声明を出して総辞職しました。欧州連合(EU)の加盟国は27カ国ですが、単一通貨ユーロを採用している国は17カ国だけで、イギリスは自国通貨ポンドを引き続き使用しています。EUは、一つであって、決して一国では有りません。日本人にとっては、正に「複雑怪奇」です。ですから、日本政府は「我、関せず」と静観していれば良いのですが、誘われるまま「円売り介入」してしまいました。10月30日の「円売りドル買い介入」は約8兆円と推定され、一日分としては過去最大規模です。この介入で、一時的に円高は止まりますが、この効果は持続はしません。更には、介入で得たドルで金を購入して「外貨準備」とすれば良いのですが、これは許されず、アメリカ国債を購入するしかありません。アメリカは、これを元手にして、外国に違法な攻撃、すなわち「国家テロ」を加え続けていくことができます。日本こそ「テロ支援国家」です。テーブルの上では、イギリス、ドイツ、フランス、ギリシャ、イタリア、アメリカ、そして様子見の中国、それぞれの「役割分担・演技」で喧々諤々、やっていますが、テーブルの下では、お互いの足を絡ませ合っています。これらの国すべては(株)アメリカ合衆国の株主様に収斂していき「一つ」です。かつての「米ソの冷戦」と同じ構造です。台本を与えられていない日本は、いつまで同社に「ご奉仕する貢君」なのでしょう?日本は食糧自給率40%に過ぎない哀れな状況で、食糧の約40%をアメリカと中国から輸入しています。まさに輩に生殺与奪を握られて、自分の命を輩に預けてしまい、輩に生理的支配を許しています。単に物理的・軍事的支配を受けるだけでは、日本国の破壊で済み、いずれ国民が立ち上がり、国を再生させることはできます。しかし、一旦、生理的支配を甘受しますと、日本国民が滅びてしまいます。今まさに、その瀬戸際です。解決策は「複雑怪奇」ではなく、簡単なことです。病氣治しと同様「悔い改め 食い改める」だけです。食は命なり食が適正になりますと、適正な判断を下すことが可能となります。食卓に国産の食べ物、伝統食であります穀菜食を並べましょう。独立は日本国民一人一人の食卓から!
2011.11.09
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PKO(Peace Keep Operation)。 これを素直に日本語に訳しますと「平和維持作戦」でしょう。 日本は過去、PKO(平和維持活動)として8回、海外に自衛隊を派遣してきました。 この他に「人道的な国際救援」として5回も派遣しています。 2005年「日米同盟:未来のための変革と再編」が日米で署名され、「日米同盟」の対象範囲が従来の「極東」から「世界」に拡大されました。 「世界」に展開されるアメリカ合衆国(USA)の違法な攻撃、すなわち「国家テロ」に、日本が加担して行くことになったのです。 今年7月、USAはスーダンに内政干渉して、内乱を煽動し「南スーダン」を分離させ、傀儡政権を樹立させました。 未だ、内乱は継続中です。 USAの傀儡である前原誠司は、この9月にPKOの「武器使用基準緩和と参加五原則の見直し」を求めましたが、野田首相は受け入れませんでした。 しかし、11月1日、この南スーダンに「平和維持作戦」として自衛隊が「派兵」されることが決定。 日本は「国際貢献・救援」ではなく「テロ国家・USAに隷属する形」で、「作戦」を担当させられます。 日本人の血が流される可能性が高い「派兵」です。 このように、日本が「事なかれ主義」で微温湯に浸かっていますと、「腕力のある者」に依存する「事大主義」に陥り、「TPP参加」という「奴隷化の総仕上げ」を迎えることになります。 そうではなく、両親に感謝申し上げ、その背後にいらっしゃいます私たちの先輩、日本の伝統文化に対して誇りと自信を持ちましょう。 更に、その中で一番重要な「伝統食であります穀菜食」を徹底させましょう。 食の乱れが是正されますと、心身の健康を取り戻し、理解力が高まり、適正な判断を下すことができます。食は命なり。 食こそ、あらゆるものの基盤です。 そして一人一人が「自立」して、心身の健康を取り戻し、本当の幸せを獲得して参りましょう。
2011.11.04
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あらゆる生物は、同時代の太陽エネルギーだけで生きています。人間だけが、大自然によって、生物には不要と判断され海底深く沈殿させていた石油を盗み出して文明を築いてきました。このような盗品文明は地球生態のバランスを乱します。この文明の下で、20世紀当初、約16億人だった世界人口は、20世紀末には約60億人となり、2011年10月31日には90億人を突破し、2050年には約95億人になると推定されています。これは、地球に危害を加えている唯一の動物である人類の「異常繁殖」に他なりません。一方、田畑面積は減少し、現在の耕作地も疲弊し、どんどん、砂漠化が進行しています。当然、世界中で食糧の奪い合いとなり、この日本に、食糧危機が近いうちに到来します。都市生活者は、お金が有っても、食糧を購入することが出来なくなります。一万円札・千円札を煮て、食べて満腹感を得るかたがただけが生き残ることができます。そうではなく、今から、週末だけでも畑に入る「農的生活」を実践して参りましょう。国民皆農。身土不二(外国の食料は、日本の風土に適合しない病因食)。尊農攘夷です。同時代の太陽エネルギーを中心とした「本当の文明」を築いて参りましょう。お天道様に感謝
2011.11.01
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久司道夫著「マクロビオティック健康法ー正食のすすめ」(1979年 日貿出版社刊)から下記に引用させていただきます。私たちは、現代の経済原理、運営と方法が真に人類の幸福に役立っているか反省し、長期的な視野で正しい方向を見いださなければならない。アダム・スミス、ジョン・メイナード・ケインズ、カール・マルクス、その他、資本主義、社会主義、共産主義の思想は、宇宙の原理や、人間の健康と幸福になにが必要であるかという理解に、基づいているとはいえない。経済の体系や構造はもっと自然に考えられるべきものであり、頭の中で構築されるべきものではないのである。経済原理、運営方法は、人々の意識を、みんなが兄弟姉妹であるという認識に導くようなものでなければならない。そのように、すべての人間、すべての生物、そして自然、地球、宇宙に対する、家族に向けるような愛情と尊敬に基づいて、経済は組織されなければならない。マクロビオティックの原理に基づいた正しい生活方法によって、生物学的、心理的、精神的革命を起こさなければ、世界共同体は暗雲におおわれ、人々は闇のなかを這いまわり、やがて世界は巨大な墓場と化してしまうだろう。すべての人々が宇宙の秩序を理解し、健康と幸福を確立すれば、一つの世界共同体は、平和にひたすら発展し、やがては苦役のないユートピアの実現につながってゆくにちがいない。子孫から子孫へ、そのようなユートピアの夢を伝えてゆけるかどうかは、まさに現在の私たちの宇宙原理の理解と、日々の生活方法にかかっているのである。以上
2011.10.26
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本日、10月23日、札幌でマクロビオティックの久司道夫先生の講演を拝聴してまいりました。 冒頭、同先生は次のようなことを話されました。 ある心理学者の研究によりますと、アメリカ人の約8割の人たちが潜在意識として「アメリカインディアン」に憧れを持っているそうです。 これはアメリカ大陸という風土に特有の波動(氣)がアメリカインディアンに転移され、それが、現在、居住しているアメリカ人にも受け継がれているということです。 アメリカインディアンの祖先は北海道に住んでいた人たちで、北海道からカムチャッカ半島を経てアメリカ大陸とが陸続きであった時代に移動したものと思われます。 アメリカ大陸には、古代日本語が伝えられ、今も使用されているということです。 (引用以上) 風土と私たちの心身は一体です。 これが「身土不二」です。 この日本列島で、一万数千年続いたという縄文時代。 この時代を生きた縄文人の「自然に従順に暮らし、万物に感謝し共生する」という和魂(やまとだましい)も、現代を生きる私たちにも受け継がれています。 感謝 付記 同先生の話をもう一つ。 (本来、身土不二に反していて食べてはいけない)バナナを食べると熱帯(ハワイ、フィリピン、グアムなど)に行きたくなります。 この理由は、バナナには熱帯の波動(氣)・記憶が転移されていますので、これが腸内で燃えて、分解、再生されるからです。
2011.10.23
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この地球には、農業、食生活、健康、政治(選挙)、経済などと、何でも分けて、それぞれ専門家がいます。 農業オタク、食生活オタク、健康オタク、選挙オタク、経済オタク。 特に健康オタクが多い。 玄米を食べて、マクロビォテイックに切り替えて、更にはヨガや整体などで健康になって、それがどうしました? あらゆる生命は本来、健康です。 健康だから生命です。 人間だけが健康を損ねて、健康を意識しています。 人間だけが調和を乱し、競争を煽り、自分の権利を求めます 結果、権利の奴隷、特に「金権の奴隷」になっています。 金権という土俵で争いますと、多くのものは負けて、勝者に隷属してしまいます。 これが心身の健康を失った奴隷です。 奴隷に健康はありません。 心身ともに健康になり、自立した本来の生命に戻りましょう。 専門家、オタクになるのではなく、農業、食生活、健康、政治、経済など、あらゆるものは、すべて繋がって関連していることに氣付きましょう。 森林、山、海、川、植物、動物、微生物、鉱物など、万物万象すべては「小宇宙」であり、 「大宇宙」という一つの命に、それぞれが繋がって生きていることに氣付きましょう。 常に全体を俯瞰する立場に自分を置き、専門家の意見を聞きながら根源的に問題を咀嚼し、大調和を優先して判断してまいりましょう。 そのために、 お天道様に感謝申し上げましょう、 万物万象、すべて皆様に感謝申し上げましょう、 それぞれの地域の伝統文化、伝統食を尊重し、共生・共存して、棲み分けをして参りましょう。 万物万象、生きとし生けるもの、皆が幸せになり、地球は皆の楽園となります。 感謝
2011.10.13
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札幌市中央区で早朝、ヒグマ様がお散歩。お散歩コースの円山公園に「熊出没注意」の立て看板が出現。北海道新聞によりますと「本年度の有害駆除によるヒグマの捕獲数は9月末、現在、前年同期より37頭多い475頭、捕獲数は近年、増加傾向で…」とあります。ヒグマを「有害」と宣言することは、ヒューマニズム(人間本位主義)であり、「人間は万物の霊長である」という奢りであり、「地球は人間の所有物だ」という傲慢であります。人間こそが「この地球で唯一有害な種である」と素直に認め、反省しなければいけません。そうでなければ、「捕獲数(ガン死亡者数)は近年、増加傾向で」2008年は34万3千人でありましたが、2015年には436,217人と予想されます(がん・統計白書)が現実を帯びてきます。まさに、人間こそが有害であり「駆除」されている現実を直視いたしましょう。あらゆる病気は「地球にとって有害な存在になってきているから、反省し、悔い改め、食い改めましょう」という神佛の親心です。さて、この地球に「人間出没注意」の立て看板が立てられるようになったのは、何時からでしょうか?それは約4600年前のことのようです。人類最古の物語「ギルガメシュ叙事詩」によりますと、メソポタミアにあった都市国家のギルガメシュ王は、レバノンスギ欲しさに、森の神・フンババを殺しました。神殺し。これが輩の「原罪」です。幸い、日本人のご先祖様は「原罪」を犯してはいません。私たちは、今でも、神ながらの道を歩み「八百万の神」とともに生きています。あらゆるものに、心から感謝申し上げ、生かされているにも感謝申し上げましょう(悔い改める)。日本の伝統食であります穀菜食を良く噛んで少量、有り難くいただきましょう(食い改める)。
2011.10.09
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牛は草(植物)だけを食べて、あの大きな身体を創っています。 草、穀物、野菜、豆類などの植物性の食べ物は、一般的には炭水化物と呼ばれています。 しかし、正確に言いますと「複合炭水化物」です。 この「複合炭水化物」には、次のような要素が含まれています。 炭水化物、粗たん白質、類脂肪、ビタミン、ミネラル、植物繊維など。 このうち、「粗たん白」は腸内で「たん白質」に、 「類脂肪」は「脂肪」に転換されます。 これで、あらゆる栄養素が揃います。 生命は自分に必要なものを、自分で創っています。 つまり、摂食したものを腸の中で分解して、組み立て直して、元素を転換させています。 腸は転換炉でもあります。 人間は小宇宙ですが、腸はその象徴であります。 ですから、牛は草だけで、あの身体(体脂肪)を創り上げています。 牛の「食性」は「草食」です。 人間の「食性」も「草食」ですが、正確には、歯の形状から見ますと「穀物を主食とした植物食」です。 すなわち、穀物を主食として、副食は野菜、豆類、海藻類とする穀菜食です。 人間の食性は基本的には穀菜食ですが、穀菜が栽培されない地域では、動物食などの代用食に依存するしかありません。 すなわち、風土によって多少の違いがあります。 それぞれの地域・風土に適合した「伝統食」をお互いに認め合い尊重し合うことで、初めて「競争」がなくなり、共生・共存、棲み分けが可能になります。 あらゆる生命は、両親から食性に適合した「食」を授けられて、初めて巣立ち、親離れし、自立していきます。 日本人は、残念ながら、明治以降、特に戦後は、この智慧の伝承が途絶えてしまいました。 日本の風土に適合した伝統食であります「穀菜食」に戻りましょう。 感謝
2011.10.05
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コーヒー豆は、日本では栽培されません。 コーヒー豆は、日本人には必要が無いから、日本列島の風土では生育しません。 では何故、熱帯地域でコーヒー豆が栽培されるのでしょうか。 この地域は熱いため「身体を冷やす」必要があります。 この必要を満たすために、風土がコーヒー豆が育てます。 つまり、コーヒーは身体を冷やすために存在しています。「身(身体を創る食べ物)と土(環境・風土)とは一つ」「食べ物と風土とは一致している」 これが身土不二の原則です。日本は温帯、そのうち北海道は亜寒帯です。 日本人は、列島に居る限り、身体を冷やす必要はありません。 というよりも「身体を冷やす」ことは、あらゆる病気の原因です。 ですから、日本人にコーヒーは必要ありません。 まあ、嗜好品として一日一杯ぐらいは許されましょう。 更に言いますと、コーヒーを飲むときに砂糖やミルクを入れてはいけません。 この行為はコーヒー様に大変失礼になります。 すなわち、砂糖は史上最大の毒物であり、牛乳や乳製品も「病因食」です。 コーヒーを飲むのであれば、午後になってからブラックで一杯だけいただきましょう。 午前中は排出の時間ですから、異物・毒物を入れないようにします。食事も排出が終わってから、いただきましょう。蛇足ですが、熱帯産で、日本列島では栽培されないバナナも身体を冷やす「病因食」です。
2011.10.03
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「西郷南洲遺訓」(岩波文庫)から引用いたします。 「租税を薄くして民を裕(ゆたか)にするは、即ち国力を養成する也。故に国家多端にして財用の足らざるを苦むとも、租税の定例を確守し、上を損じて下を虐たげぬもの也。能(よ)く古今の事跡を見よ。道の明かならざる世にして、財用の不足を苦む時は、必ず曲知小慧の俗吏を用ひ巧みに聚斂して一時の欠乏に給するを、理財に長ぜる良臣となし、手段を以て過酷に民を虐げるゆえ、人民は苦悩に堪え兼ね、聚斂を逃げんと、自然譎詐狡猾に趣き、上下互に欺き、官民敵讐と成り、終に分崩離析に至るにあらずや」(引用終了)「曲知小慧の俗吏」は、増税で、国民の可処分所得を減らし、デフレを加速させて、一段と内需を冷え込ませ、日本を亡国へと導いています。政治家が居るのであれば、政府が「通貨発行権」を発揮して、政府紙幣を発行させるべきです。経済すなわち「国力を養成」させましょう。感謝
2011.09.30
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☆ 乳が必要なのは「離乳期」を迎えるまで ☆ お乳(母乳)が必要なのは、人間の赤ちゃんが離乳期を迎えるまでです。 それまでの間、赤ちゃんは自分に必要な栄養を母乳から吸収します。 特に、誕生後、分泌される初乳には、人間に必要な免疫物質が含まれております。 この初乳をいただくことで、赤ちゃんは「健康を維持できる人間」となることができます。 さて、乳の成分であります乳糖は、そのままでは消化吸収されません。乳糖を、グルコースとガラクトースとに分解させるラクターゼという消化酵素があります。 つまり、このラクターゼの分解作用によって始めて、母乳は赤ちゃんに人間として必要な栄養を与えています。 さて、歯も揃い、固形食を食べられるようになりますと「離乳」となります。 赤ちゃんが、いつまでも母乳を飲んでいますと、「吸乳刺激」によって分泌されるホルモンが排卵を抑えてしまい、次の子の妊娠ができなくなります。 人類繁栄・子孫繁殖のための「自然の摂理」です。 自然(神仏)のご慈悲あふれる采配に感謝申し上げます。 「離乳期」に入りますと、ラクターゼが分泌されなくなります。 これは赤ちゃんを強制的に「離乳」へと導くためです。 離乳期に入りますと、ラクターゼが分泌されないのですから、母乳をいくら飲んでも栄養として吸収されません。 つまり母乳は必要の無いものであり、異物・有害なものと判断され、急いで排出されます。 これが下痢です。 まして、「牛の母乳」を化学的に加工し、高温瞬間殺菌された「牛乳」は「化学物質」「有害物質」ですから、「異物」として排出されます。 ですから、牛乳を飲むと、おなかの中がゴロゴロしたり、下痢をする人がいますが、これは至極当然なことであり、人間の正常な生理です。 ここに例外があります。 穀物が栽培できない風土の中で、やむを得ず、代用食として肉食をしなければならなかった人たちです。 この人たちは古くから肉を食べ、それに付随して牛や羊の乳を飲むようになり、離乳期を過ぎても、ラクターゼがある程度分泌されるようになりました。 肉は腸内で腐敗してしまいますので、これを早く排出してしまうため、腸が短くなり、下剤として牛や羊の乳を必要としています。 日本人が、離乳期後も牛乳を飲むようになりましたのは「明治」以降です。 日本人の生理は、このような短い間では変わりません。 「離乳期」が来ましたら、ラクターゼは分泌されません。 自然の摂理で、せっかく、離乳期を迎えたのですから、さっさと乳離れいたしましょう。 さて、貴方様は「乳離れは、もう、終わりましたか?」 「自立」していますか? 大人になりましたか?離乳期を迎えましたら、母乳も「有害」です。 まして「牛乳」は仔牛も飲まない、化学物質である毒物です。 私が更に若かったとき、牛乳は「完全栄養飲料」と聞かされ、普通に飲んでおりました。 15年ほど前から「穀菜食」に切り替えた私は、牛乳は勿論、乳製品を飲食しておりません。 さて、現在、一般的に市販されています牛乳は、高温瞬間殺菌法で製造されております。 牛乳が商品として流通するためには「ある一定期間、腐らない」ことが必要です。 そのために殺菌しなければなりません。 更に「より早く大量に販売」ということで超高温瞬間殺菌になりました。 つまり、殺菌、それも超高温ですから、無菌状態となり、人間に必要とされている乳酸菌もありません。 その上、生乳中にあったビタミンやたんぱく質も変形したり、壊されています。 最早、牛の母乳ではありません。 「腐る」のが自然であり、「腐らない」のは不自然です。 単なる化学物質です。 ☆ カルシュウムは、どこへ行ってしまったの? ☆ 離乳期以後、乳糖はグルコースとガラクトースとに分解されないのですから、牛乳に含まれているカルシュウムは人間の体内には吸収されません。 それだけではありません。 牛乳にはカリウムが多く含まれています。 一方、カルシュウムが骨に定着するためには、ナトリウムが必要です。 ところが、カリウムとナトリウムは相対立し、犬猿の仲です。 ですから、牛乳にカルシュウムが含まれていても、牛乳中のカリウムが、体内にあるナトリウムを追い出してしまい、それと一緒に、カルシュウムも抜けていきます。 つまり、他の食べ物から摂取されたカルシュウムも排出してしまいます。 結局、牛乳を飲めば飲むほど、カルシュウムが不足となり、骨はやせ細り、骨粗鬆症になりやすくなります。 牛乳をしっかり飲んでいる子供たちに骨折が多く、世界で最も牛乳の消費量が多い、北欧の人たちの骨折率は、日本人の4~5倍であるという事実が証明しています。 骨粗鬆症になる人に、牛乳愛飲者が多いことは数多く報告されています。 私たちに必要なカルシュウムは、玄米・野菜、昆布やワカメなどの海藻類から摂取するようにしましょう。 ☆ 美味しいですよね!ヨーグルト? ☆ ご承知のように、ヨーグルトやチーズは、乳糖がグルコースとガラクトースとに分解されている乳製品です。 ここで問題となるのが、分解されたガラクトースです。 ガラクトースは、ガラクトキナーゼなどの酵素によってグルコースに変換されて始めて、消化吸収されて、私たちのエネルギー源となります。 残念ながら、この酵素も離乳期になりますと分泌されなくなります。 行き場を失ったガラクトースが、目の水晶体に定着し、白内障の原因となります。 多くの日本人は「ヨーグルトは、体に良い」と刷り込まれております。 特に年配のかたは、その思い込みが強いようですが、残念ながら、ヨーグルトは典型的な「病因食」です。 もともと、日本にはヨーグルトを作るのに必要な「菌」は存在しません。 全部、輸入物です。 つまり、日本人に必要ないから無いのです。 必要のないものは「有害」なものです。 私たちは風土と一体です。 風土が生んだ食べ物を食べましょう。 因みに、ブルガニアには、ヨーグルトを作る「菌」があります。 ブルガニアに生まれ住む人たちに必要なものですから、その風土が必要な「菌」を育成します。 ブルガニアの人たちは、ヨーグルトを必要としているから、食べているだけです。 さて、イギリスで2000年に出版された「自分の命は自分で決める」(著者ジェイン・プラント:地球化学専攻の教授)という書籍が日本で翻訳出版されました。 著者は、乳がんに罹病し、3度も再発し、手術・抗がん剤治療を受けても、根治しなかつたのですが、牛乳及び乳製品を摂取しなくなってから根治したという著者の体験談です。 「乳がん・前立腺がんの原因は、病因食である牛乳及び乳製品の飲食」と断定しております。 翻訳書籍は「乳がんと牛乳」(佐藤章夫訳 径書房 2008年10月刊)です。 先日もある会合でお合いしましたかたは「前立腺がんと診断されましたが、手術する必要がないと医師に言われ、更には転移もしていないと言われた」と喜んで話しておられました。 同席したかたがたは「それは良かったですね」と笑顔で拍手をされておりました。 そこで私が、ガンは全身の血液が汚れる病気ですから、転移していないことは有り得ません。ただ、今の医療では発見できないだけですと伝えました。 更に「牛乳や乳製品を好んで摂取していませんか」と聞きますと、「ヨーグルトが大好きです」との答え。 私は「そのヨーグルトが前立腺がんの原因ですから、直ちに止めるべきです」と勧めますと「肉は止めることは出来ても、ヨーグルトは止められない」との答えでした。 このかたは、60代の男性で会社社長さんですが、完全にヨーグルト中毒です。 この社長さんは、今後、前立腺がんが進行し、手術・抗がん剤治療を受けるという定番コースを突き進んで、これらの「ガン治療」で早期に「処理」されていくこと間違いありません。 ですから離乳期を迎えましたら、牛乳及び乳製品は病因食となりますので、速やかに「乳離れ」をしましょう。 母乳から自立して、母親から自立する準備を推進しましょう。 同じ、醗酵した食べ物でも、日本人に必要な「納豆」を作る「納豆菌」は日本に存在します。 日本人に必要だから、日本の風土が育てていただいております。 「納豆」は素晴らしい食べ物です。 日本人は、毎食時、必ず、一粒一粒、良く噛んで食べましょう。 生命を生み、育んでいただいている風土に感謝。 私たち生命は、他の生命をいただくことでしか、自分の命を繋ぐことができません。 植物も動物も同じ命です。 しかし、食物連鎖という「自然の摂理」に従って、人間を始めとする草食(穀物)動物は、植物をいただくことが許されています。 感謝しながら、「いただきます」。 感謝しながら、「ご馳走さまでした」。 ありがとうございます。
2011.09.29
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アメリカ軍は、アメリカの国土とアメリカ国民とを防衛するから「アメリカ軍」と言います。このアメリカ軍が、日本などの外国の国土や国民を守ることは、二百%有り得ません。もし、そんなことをしようとしても、アメリカ議会やアメリカ国民が許しません。日米安保条約では「アメリカが日本を守る」とは一言も触れていません。条約で詠っているのは次のことだけです。「日本にあるアメリカ軍基地や大使館・領事館などが武力攻撃を受けたときに、アメリカはアメリカ憲法に従って、この危険に対処し、行動する」多くの日本人は「アメリカは日本を守ってくれている」と勝手に解釈しています。奴隷でさえ、このような妄想は抱きません。日本人は「自分の国は、自分で防衛する」という当たり前のことに目覚めましょう。
2011.09.21
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この日本列島で、縄文文明は約一万数千年も続いたといいます。 万物が共生して、争いがなったこの文明の担い手は縄文人です。 この地球には「地球原住民」と呼称することができる人たちが生存していたと思われます。 縄文人は、そういう意味で重要な「地球原住民」です。 この縄文人の直系が、日本列島に住んでいるアイヌであることは間違いありません。 さて、ここに、美しい文章を下記に紹介引用させていただきます。 序 その昔この広い北海道は、私たちの先祖の自由の大地でありました。 天真爛漫な稚児の様に、美しい大自然に抱擁されてのんびりと楽しく生活していた彼らは、真に自然の寵児、なんという幸福な人たちであったでしょう。 冬の陸には林野をおおう深雪を蹴って、天地を凍らす寒気をものともせず山又山をふみ越えて熊を狩り、 夏の海には涼風泳ぐみどりの波、白い鴎の歌を友に木の葉の様な小舟を浮かべてひねもす魚を漁り、 花咲く春は軟らかな陽の光を浴びて、永久に囀る小鳥とともに歌い暮して蕗取り蓬摘み、 紅葉の秋は野分に穂揃うすすきをわけて、宵まで鮭とる篝も消え、谷間に友呼ぶ鹿の音を外に、円かな月に夢を結ぶ、嗚呼なんという楽しい生活でしょう。 平和の境、それも今は昔、夢は破れて幾十年、この地は急速な変転をなし、山谷は村に、村は町にと次第々々に開けてゆく。 太古ながらの自然の姿も何時の間にか影薄れて、野辺に山辺に嬉々として暮らしていた多くの民の行方も叉いずこ。 僅かに残る私たちの同族は、進みゆく世のさまにただ驚きの眼をみはるばかり。 しかもその眼からは一挙一動宗教的感念に支配されていた昔の人の美しい魂の輝きは失われて、不安に充ち不平に燃え、鈍りくらんで行手も見わかず、よその御慈悲にすがらねばならぬ、あさましい姿、おお亡びゆくもの‥‥それは今の私たちの名、なんという悲しい名前を私たちは持っているのでしょう。 その昔、幸福な私たちの先祖は、自分のこの郷土が末にこうした惨めなありさまに変わろうなどとは、露ほども想像し得なかったでありましょう。 時は絶えず流れる、世は限りなく進展してゆく、激しい競争場裏に敗残の醜をさらしている今の私たちの中からも、いつかは、二人三人でも強いものが出て来たら、進みゆく世と歩を並べる日も、やがて来ましょう。 それはほんとうに私たちの切なる望み、明暮祈っている事で御座います。 けれど‥‥愛する私たちの先祖が起伏する日頃互いに意を通ずる為に用いた多くの言語、言い古し、残し伝えた多くの美しい言葉、それらのものもみんな果敢なく、亡びゆく弱きものと共に消失せてしまうのでしょうか。 おおそれはあまりにもいたましい名残惜しい事で御座います。 アイヌに生まれアイヌ語の中で生いたった私は、雨の宵、雪の夜、暇ある毎に打集まって私たちの先祖が語り興じたいろいろな物語の中極く小さな話の一つ二つを拙ない筆に書連ねました。 私たちを知って下さる多くの方に読んでいただく事が出来ますならば、私は、私たちの同族祖先と共にほんとうに無限の喜び、無上の幸福に存じます。 大正十一年三月一日 知 里 幸 恵 これは「アイヌ神謡集」知里幸恵編訳 岩波文庫の序文です。 これを書き記してから、6ヵ月後、知里幸恵さんは、心臓病で急死、19歳と3ヶ月の短い人生ではありました。 大正12年に同書は出版されました。 この「序文」ほど、美しい日本語で書かれた「文章」を私は、未だ知りません。 残念ながら、この文章は「アイヌ語」で育った「アイヌ」が書いたものです。 岩波文庫では「外国書」に分類されています。 この「逆説」をどう説明すれば良いのでしょうか。 この序文を「書き込む」際、私は何度もその手を休め、目頭が熱くなりました。 「民族が滅ぼされる」ことの重大性を再認識した次第です。 2008年6月6日、国会は「アイヌを先住民族とする」と決議しました。 遅過ぎます。 更には、アイヌは、日本列島だけの原住民ではなく「地球原住民」であります。 冒頭の「この広い北海道」を「地球」に置き換えて、 「アイヌに生まれアイヌ語の中で生いたった私は」のアイヌを「地球」に置き換えて、もう一度、読み返してくだされば幸いです。 「おお亡びゆくもの‥‥それは今の私たちの名、なんという悲しい名前を」地球の人たちは持っているのでしょう。 生存のための競争、弱肉強食、優勝劣敗、 勝者だけが生き残ることができる、 これらは本来、自然界では、極、少数の例外を除いて、有り得ません。 あるのは今西錦司先生が唱えた「棲み分け」であり「万物共生」であります。 「二人三人でも強いものが出て来」てくださり、「亡びゆく」ことがないよう、心から祈念申し上げます。
2011.09.13
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日本国民皆酔い痴れて、私一人醒めているのか、もしくは、私一人酔い痴れているのか。9.11から10年。3.11から半年。天は、私に氣付きを与えてくださっています。現在の体制が音を立てて崩壊して、新たな仕組みが構築されようとしています。盛者必衰のことわり通りで、元に戻るだけ、循環するだけですから、何の心配もありません。天(神佛)に身を任せるしかありません。裸で生まれて裸で死ぬだけです。中秋の名月を愛でましょう。感謝
2011.09.12
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日本の食糧自給率は39%(2010年度)、約40年前は79%でした。そのうち、穀物自給率は28%、約40年前は82%でした。このように約40年で、戦争や内乱そして大災害がないのに、大幅に自給率が激減し、その結果、自国の農業が悲劇的に崩壊させられたことは、古今東西、ありません。約40年の間で、私たちは穀菜食という伝統食を捨ててきました。国策によって「捨てさせられた」と言ったほうが適切です。まさに日本は徹底的に「植民地化」され、悲惨な「人体実験」を受けてきた結果、病気になるのが当たり前、介護の世話になるのが当たり前、という狂氣に満ちた社会になってしまいました。2010年度食糧自給率の品目別を見てみましょう。米は98%、野菜は77%、魚介類は60%とある程度、自給しています。一方、砂糖類26%、畜産物16%、小麦8%というように穀菜食には含まれないもの(病因食)を外国に依存していることが分かります。特筆すべきは、穀物自給率です。米は98%というように、主食用穀物は60%とある程度、自給しています。しかし、トウモロコシの輸入が約40年前に比較して約11倍に増加しています。輸入穀物の約60%がトウモロコシです。このトウモロコシは、主に牛の飼料の材料となっております。牛の食性、つまり本来の主食は牧草ですが、この牛を美味しく食べるために、トウモロコシを濃厚飼料に加工して、牛に与えています。本来の牧草ではなく、トウモロコシを材料とした濃厚飼料を与えられた牛が、奇形や病気になるのは当然です。その死体である「牛肉」を、自らの食性に反して「霜降り肉が美味しい」と錯覚して、食べている人間も罹病するのは必然ではあります。さて、昨年来、世界的な穀物価格が高騰し、食糧危機は何時到来してもおかしくない情況になっております。平成20年7月23日日本経済新聞に、経済教室・「先進国の補助金も一因」という小論が掲載されていました。著者は農林中金総合研究所主任研究員・Ruan Wei氏。以下、要約引用いたします。穀物は人間の生存に欠かせない主食で、生産は立地や気候条件に制約される。一人の人間が食べる穀物の量は所得や価格との関係が薄く、価格弾力性が小さい特徴がある。主食がグローバル市場に過度に依存すると、価格高騰時に貧困層の生存が脅かされるリスクが高い。そのため各国は安全保障の観点で穀物自給率を高く維持することを目指してきた。それを困難にしたのが先進国の農業補助金による人為的な価格低迷なのだ。 引用終了戦後、日本という「途上国」が「先進国・アメリカ」の物量に呑み込まれ、食糧自給体制と農業とが崩壊させられた本質的理由を再認識することができます。本来、食糧、穀物には「競争力」はありません。つまり「身土不二」の原則があります。この意味は、「身体と土(環境・風土)とは一つ」です。風土から生まれた人間にとって、健全に生命を維持して行くには、それと同じ風土で栽培された食べ物を食べるしかありません。食べ物が血となり、血が細胞となり、細胞が身体を作ります。身体は食べ物から創られます。その食べ物が、異なった風土で作られたものであれば、「異常な身体」になってしまいます。伝統食の原則は「三里四方で獲れた食べ物を食す」ではあります。日本では、日本産の米・野菜は「食べ物」です。アメリカでは、アメリカ産の米・野菜は「食べ物」です。しかし、日本では、アメリカ産の米・野菜は「食べてはいけない製品」略して「食品」です。同時に、アメリカでは、日本産の米・野菜は「食べてはいけない製品」略して「食品」です。つまり、食べ物は、風土限定であり、外国産とは競合などは有り得ませんし、外国産との競争力も、有りません。食べ物は、ただ唯一、その風土が生んだ人のためにあるのです。食べ物は、一旦、違う風土に運ばれますと、それは「食品」となり、異物・毒物となってしまいます。食べ物を、自動車やテレビなどの一般的な工業製品と同様に扱っては断じてなりません。「食べ物は、生命そのものです」「食べ物」「農作物」を含む「自由貿易」。その「自由貿易」こそ「禁断の実」を食べることに他なりません。「禁断の実」に触れた以上、「楽園」から追放されるのは当然でありましょう。「楽園」に復帰するには、同じ風土の食べ物を食べるしかありません。日本の伝統食である穀菜食への復帰です。よく噛んでいただく少食・粗食への回帰です。さて、牛は草(植物)だけを食べて、あの大きな身体を創っています。草、穀物、野菜、豆類などの植物性の食べ物は、一般的に?は炭水化物と呼ばれています。しかし、正確に言いますと「複合炭水化物」です。 この「複合炭水化物」には、次のような要素が含まれ?ています。炭水化物、粗たん白質、類脂肪、ビタミン、ミネラル、植?物繊維など。このうち、「粗たん白」は腸内で「たん白質」に、「類脂?肪」は「脂肪」に転換されます。これで、あらゆる栄養素が揃います。 ですから、牛は草だけで、あの身体(体脂肪)を創り上?げています。牛の「食性」は「草食」です。 人間の「食性」も「草食」ですが、正確には、歯の形状?から見ますと「穀物を主食とした植物食」です。すなわち、穀物を主食として、副食は野菜、豆類、海藻類とする穀菜食です。日本の伝統食であります「穀菜食」に戻りましょう。これが実現しますと、食糧自給率は100%になります。付記:ここでいう「食糧自給率は39%」は、供給カロリー換算ベースです。そこで「消費カロリー・ベース」や「金額ベース」で換算しますと、65%になるという考えかたがあるようです。しかし、一般的な日本の食糧供給は、化学肥料・農薬・トラクターなどが必須の「石油農法」であり、石油の98%は輸入ですから、食糧自給率は「数%」となります。更には、化学肥料・農薬に加えて「化学添加物塗れ」のものは、「身土不二」の原則から逸脱しますので、食品という「異物」「毒物」です。本来、食糧自給率は「百%」か「ゼロ%」しかありません。現在の日本は、残念ながら「ゼロ」です。
2011.08.18
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☆ 日本国は9月2日に条件付きで「降伏」 ☆ 日本は「大東亜戦争」を戦い、敗戦という形で「終戦」を迎えました。 この戦争をアメリカ合衆国(USA)は「太平洋戦争」と呼んでおり、占領後は、日本には「大東亜戦争」という呼称そのものの使用を禁止しました。 さて、1945年9月2日、USA・戦艦ミズーリ号上で、日本国は連合国と降伏文書に調印し、終戦(敗戦)となりました。 これとて正式には「休戦協定」に過ぎません。 その結果、「日本軍」は無条件降伏しましたが、 「日本国」は無条件降伏ではなく「ポツダム宣言」の条項を条件として「降伏」しました。 このことについては「降伏文書」に明記されております。 8月15日は、日本が「ポツダム宣言受諾」の意向を連合国に通告し、その事実を、天皇がラジオ放送で公表した日に過ぎません。 この時点では、戦争は終了していません。 その後、日本は主要な連合国と「日本国との平和条約」(サンフランシスコ講和条約)を締結して、締結国と正式な終戦が成立しました。 この締結に参加しなかったソ連とは「日ソ共同宣言」、中国とは別途特別の法的処置をとり(日中共同声明)、賠償問題その他の戦争に関連する請求権を一括処理することで、すべて完全に決着済みです。 ☆ 悲劇!北方領土 ☆ 敗戦(終戦)記念日は、日本と連合国とが「降伏文書に締結した」9月2日です。 しかし、日本人は、8月15日に「戦争が終わった」と錯覚し、日本軍は全ての戦線で武装解除していました。 この空白の18日間に起きた数多くの「日本の悲劇」の最大のものが「北方領土」問題です。 1945年8月8日、ソ連は「日ソ中立条約」を踏みにじり、日本に宣戦布告を行いました。 その大義名分は、 「平和の到来を早からしめ、今後の犠牲と苦難より諸国民を解放し、かつドイツの如き危険と破壊から日本国民を救う唯一の方法」という欺瞞に満ちたものでした。 まず、ソ連軍は8月18日の夜に「北千島」最北端の占守島に上陸し、攻撃してきました。 この島で「撤退」を待っていたのが、池田末男大佐率いる戦車第11連隊と他の部隊でした。 大佐は、ソ連軍への対応策を師団司令部と大本営とに確認しますが、大本営は、既に降伏していて指令を発することができません。 そうしているうちに師団長から「撃退命令」が出されました。 この戦闘で日本の戦死者は池田大佐を含め95名、ソ連側は500名を越えました。 ソ連政府機関紙イズベスチャは、次のように報じています。 占守島の戦いは、満州、朝鮮における戦闘よりはるかに損害は甚大であった。 8月19日は「ソ連人民の悲しみの日」である。 以上 8月23日に占守島は占領され、「北千島」最南端の得撫島は8月31日に占領されました。 これと同時に、ソ連は、8月16日から侵攻した樺太(南サハリン)を占領して、ここから「南千島」(北方領土)に侵攻しました。 その結果、8月28日には「択捉島」が、 9月1日には「国後島」と「色丹島」とがソ連によって「軍事占領」されてしまいました。 この間、日本側・日本軍は一切、抵抗していません。 日本は「既に8月15日、終戦を迎えた」との思い込みがあったためです。 そして「歯舞諸島」の場合。 ソ連・北太平洋艦隊指令長官が9月2日に発した「侵攻の準備をせよ」が、その命令を受けた末端の部隊が「侵攻せよ」の命令と勘違いし、侵攻を開始してしまい、結果、9月4日・5日に、およそ四つの島からなる「歯舞諸島」を無血占領してしました。 この「歯舞諸島」占領は、「9月2日の終戦」後のことですから、不法の疑いが大きい。 しかし、「択捉」「国後」「色丹」「歯舞」で、日本側がソ連軍の攻撃に全く抵抗しなかったのは、国際法上、単なる「戦闘放棄」と見做されます。 これらの島が、日本国の「固有の領土」であれば、日本がソ連軍に対して「抵抗」「戦闘」するのが国際法の常識ではあります。 更に、日本の「無策」は続きます。 つまり、サンフランシスコ講和条約で、日本は「千島列島」を放棄しましたが、この「千島列島の地理的範囲」の確認を怠りました。 その結果、ソ連は、この「千島列島」には「北千島」と「南千島」とが含まれいると断定します。 一方、日本側は、「千島列島」には「南千島」は含まれていないという立場で、日本の「固有の領土」との主張です。 しかし、同講和条約を、ソ連は締結していませんので、問題が複雑になってきます。 下記の参考図書(色摩力夫著)から引用します。 「いずれにしても放棄された千島列島がどの国に帰属するかは、連合国内部の問題であって、日本の関知するところではない」。 (引用終わり) これらのことから得られる教訓は、大変、大きい。 まずは「戦争は始めたら、負けてはいけない」。 そして「国際法を熟知していないと、日本人の生命と領土とが失われる」。 「平和!」そして「反戦!」更には「戦争放棄!」を唱えれば、「戦争は回避」されると、多くの日本人は錯覚しています。 しかし、「戦争」は国際法上、合法的な「政治」の延長であり、複数の主権国家が存在する限り、避けることはできません。 更には、というよりも本質的には、紛争の種蒔き・育成、そして融資・兵器の押し売りを行い、その成果である「戦争」「テロ」を助長する「死の商人」が暗躍、跋扈しているのですから、「国際法上の戦争」をしっかりと学習すべきです。 「戦争」と「テロ」の違いも、ここから学ぶことができます。 最近の例では、アメリカ合衆国(USA)のアフガニスタンやイラクに対する武力行使は「戦争」行為ではなく、「不法な攻撃」つまり「国家テロ」です。 USAは、特定の国を「テロ支援国家」「ならず者国家」「圧制国家」と非難しますが、そのUSA自身が、「テロ国家」「超ならず者国家」「超圧制国家」であることも「応用問題」として知ることができます 国際法でも、各国政府がその国民に「国際法」を「学習」させることを義務付けています。 日本では、これが全く行われていません。 国際法、特に「戦時立法」を学び「戦争」を知った上で、「平和」を唱えましょう。 現状では「日本政府そして日本人の怠慢」でしかありません。 このままでは、日本の国益と日本人の生命・財産が「合法的に」失われていきます。 因みに、昭和天皇・裕仁は、国際法、大日本帝国憲法を熟知しており、 「裕仁が始め、裕仁が指揮を執り、裕仁が止めた」大東亜戦争が、 「9月2日に終戦を迎えた」ことを認識していました。 「さすが、元首兼最高司令官」と言いたいところですが、 裕仁は、「死の商人」同様、なかなかの商売人でした。 ☆ ドイツは「降伏」が認められず「征服」されました ☆ 日本と比較されることが多いドイツの場合を見てみます。 降伏当時、連合国は、ドイツ国家を正式に代表する政府は存在しないと言う立場を取りました。 すなわち、「ドイツ軍」の代表者が「降伏文書」に調印し、軍隊として「無条件降伏」をしました。 しかし、上記の理由から「ドイツ国家」としては「降伏」さえ認められず、一方的に連合国に「征服」されました。 つまり、ドイツ政府は敗戦によって壊滅され、主要連合国4カ国の軍政下となりました。 その後、1949年、西ドイツ・東ドイツの国家が誕生しました。 ここのポイントは、戦前・戦後を通じて、ドイツには国家としての継続性がないということです。 更には、征服されてしまったので、戦争を法的に終結させる「ドイツとの平和条約」を締結していません。 ですから、現在、ドイツは各国・各方面から果てしなく要求される戦後補償に、対応せざるを得ない状況にあります。 ☆ 連合国による日本の占領は、当初から「征服」☆ 「降伏」は契約であり、勝者・敗者ともに、その契約を遵守する義務があります。 しかし、「征服」は勝者の一方的な行為です。 下記の参考図書(色摩力夫著)から引用します。 マッカーサー自身も、当初は「降伏文書」と「ポツダム宣言」とを併せ読めば、当然、日本の「降伏」は一種の契約であると理解していた。 しかるに、日本占領実施の直前にマッカーサーが米国政府から受け取った指令は、「降伏文書」の契約的性格を否定し、日本は国家として「無条件降伏」したものと総括し、マッカーサーに対して米国の政策を一方的に実施するために無制限の権限を与えるものであった。 (中略) つまり、マッカーサーとしては、最初は、この「占領」が秩序をもって大過なく実現できるとは毛頭考えていなかった。 (中略) ましてや、このたびの日本進駐は、「降伏」の契約的性格を米国が一方的に否認して、あたかも「征服」であるかのように占領を強行する話である。 日本政府には重大な異議があるだろう。 引用終わり。 占領当初、マッカーサーの予想は当たり、日本政府からの「異議」はありましたが、その後はマッカーサーが驚くほど、日本政府・日本人は占領軍に従順でした。 つまり、占領軍・マッカーサーは「降伏文書」「ポツダム宣言」を無視して、つまり、国際法を違反して「日本征服」政策を断行していきます。 具体的には国際法では、占領下にあっては、その非占領国の基本的な法律を遵守しなければなりません。 しかし、占領軍は、日本の最も「基本的な法律」である「大日本帝国憲法」までも、変えさせ「日本国憲法」を押し付けるという蛮行を行いました。 この国際法違反の「日本国憲法」など、直ちに「無効宣言」をして「破棄」すべきものであります。 更には「日本との平和条約」と引き換えに、USA は「日米安保条約」を日本に押し付け、引き続き、日本を「占領」し続けていて今日に至っています。 「日本国憲法」と「日米安保条約」とを破棄しない限り、日本は、USA(を実効支配している商人)に「永遠に征服され続ける」ことになります。 日本国は、その輝かしい歴史と伝統文化に自信と誇りを取り戻し、独立を果たさなければなりません。 まずは食糧自給率を100%に! 日本を自分で防衛するという気概を持ちましょう。 ☆ 参考図書 ☆ 色摩力夫著「日本人はなぜ終戦の日付けをまちがえたのか」黙出版 2000円 「占守島」での攻防につきましては、箕輪孝久氏著の「祖国を守った防人たち」から要約引用させていただきました。 詳細は「北千島占守島の五十年」(図書刊行会)をご覧下さい。
2011.08.14
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核分裂を起こすウラン235は、天然ウランには0,7%しか含まれていません。 これを90%以上に濃縮したのが原爆です。 これを2~5%に濃縮したものが原発の燃料となっています。 原発は、正に小型原爆です。 「原爆」に酔い痴れている多くの日本人は、日本はアメリカ合衆国?(USA)の核(原爆)の傘下にあり、これで守られていると思い?、55基の原発に恩恵を蒙っていると言います。 更には「日本はUSA軍によって防衛されている」と錯覚しています。 先の戦争で、広島・長崎で、犠牲になられたかたの悲願、無念を忘れてしまいました。 情けない、魂を抜かれた根無し草です。 与えられている餌を食い散らかし、飽食を謳歌して、ガンを初めとする国策病に苦しみ散財し命を縮めています。 これこそ奴隷です。 義務教育の有りがたさに目覚め、学習して、自分の意見、考えを持ち、自立いたしましょう。 アメリカ軍は、アメリカ合衆国を守り、アメリカ国民を守るからアメリカ軍です。 そのアメリカ軍が日本を守ることは二百%有り得ません。 日米安保条約、第5条で「アメリカが日本を防衛する」と詠っている対象は「日本国内にあるアメリカ軍の基地、アメリカ大使館・領事館など」だけです。 日本を、自分たち国民で防衛するという気概を持ちましょう。 そして日本国の独立を目指しましょう。 世界が待っています。
2011.08.09
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本日は、夕刊の到着を待ち、広島原爆の日「平和宣言」を一読してから銭湯に向かいました。本日は珍しく、お父さんが3歳ぐらいの女の子と入浴していました。お父さんは、女の子と一緒に入浴しているのが楽しくてしようがないというように、はしゃぎ回っています。女の子は、水風呂に浸かりながら女湯に向かって「お母さん、冷たいのに入っているの」と楽しげです。鏡の中から、見るともなしに見ていますと、その女の子は「立小便」を始めました。私は、「女性」の「立小便」を見るのは「初体験」でした。立小便が終わりましたら、お父さんは、その子の局所を中心にお湯を掛けていました。やがて、鏡の中で彼女と視線が逢いました。彼女は微かな微笑を浮かべているように、私には思えて嬉しくなりましたが、それを抑えて「立小便を始めて見させていただきまして、ありがとうございます」と感謝の意を表しました。彼女は10月10日の間、母親の胎内で「立小便」をしてきました。しかし、子宮を這い出した途端、不自然に囲まれてします。両親の色に染め上げられ、「立小便は良くない」だけではなく、「常識」という、人間が捏造した「世間体の中」に閉じ込められしまいます。明治以降、特に戦後の日本は「欧米人が捏造した洗脳の中」に閉じ込められてしまいました。そのような日本が迎えた66年目の「広島原爆の日」。広島に無差別攻撃を断行したアメリカを責めることは易しい。しかし、日本軍が1938年12月4日から1943年8月3日まで継続的に断行した「重慶爆撃」に思いを馳せますと、一方的にアメリカを責めることはできません。重慶への爆撃は「戦略施設」を攻撃目的としていましたが、結果として「一般市民をも殺戮させる無差別攻撃」となってしまいました。原爆投下が、これに対する報復と考えますと「目には目を」「やられたら、やり返す」という地球の常識に従っただけではあります。それを知ってか、広島には「安らかに眠って下さい 過ちは繰返しませぬから」という碑文があります。「この碑文の主語は人類」となっていますが、私は、主語は「日本人」と確信しています。残念ながら、日本人は「福島」で「過ちを繰り返してしまいました」。そもそも、天然ウランには、核分裂を起こす「ウラン235」は0,7%しか含まれていません。これを人工的に濃縮して「90%以上」にしたものが原爆の材料となっています。原発に利用されている材料は「2~5%」に濃縮されたものです。正に「小型原爆」です。「時限原爆」です。日本では「福島」で初めて核爆発しましたが、54基もある「商業炉」はもとより、「もんじゅ」という高速増殖炉の「原型炉」も、いつ核爆発するか、私には分かりません。ですから、すべて「廃炉」にすべきです。残念ながら、本日の「平和宣言」では、これを詠っていません。これは原爆被爆者への冒涜であります。オバマの「脱核兵器」、直人の「脱原発」と同様の「空念仏」に過ぎません。話を戻しますと、親子は、先に脱衣場に戻りました。幸い、私も脱衣場に戻り、見るとはなしに「親子」を観察しました。女の子は、お父さんに栓を抜いて貰い「ポカリスェト」を飲んでいました。聞くとはなしに、聞いていますと「家でもポカリスェトを飲ませて」いる様子でした。猛毒であります砂糖塗れの物を日常的に与えていますと「毒に汚染されて」しまいます。純白であった「赤子」は成長とともに「汚染」され、立小便もしなくなります。神仏からお預かりしている子供を「我が子」と錯覚し、「我が色」に染めることは決して許されません。観音様のような「女の子」の「立小便」を見せていただきましたことに、改めて感謝申し上げます。.
2011.08.06
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松本復興相が辞任との知らせ。 「知恵を出さないやつは助けない」 これには激しく同意いたします。 「知恵のないやつ」は人間ではありません。 犬だって知恵があります。 よく公園で「犬の放し飼いは止めましょう」とアナウンスがあります。 知恵のない人間は、本来、放し飼いを禁止すべきです。 さて、野生の動物は病気になることはありません。 自然の摂理に従順に生きているからです。 あらゆる生命は健康です。 健康でなければ生命ではhありません。 人間が管理している犬は、可愛そうに病気になることがあります。 しかし、罹病した犬は、自分で病気を根治する知恵を持っています。 彼は罹病しますと、ご主人様がいくら「食糧」を提供しても、決して食べません。 断食で根治する知恵が両親から与えられています。 (破滅途上国の)人間は、生きていくための知恵を授からないまま、目が卑しくて、罹病しても、食い散らかしています。 このようなものを「放し飼い」にしていては危険です。 鎖で繋いで置きましょう。 今からでも、決して遅くはありません。 知恵を自然から学びましょう。
2011.07.05
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生命は誰でも自分が一番可愛い。 ですから、自然治癒力という恒常性維持機能があり、固体一つひとつが共生・共存の基で大調和の世界に生きています。 人間も同じ生命、固体ですから、自己防衛本能が存在しています。 これが自然治癒力です。 人間という固体に、自分以外の物が入ってきましたら、自己防衛本能が作用して、異物・毒物と判断し、抗体を作り、これを排除して、恒常性を維持しようとします。 これが自然治癒力としての拒絶反応(免疫力)です。 具体的に言いますと、食べ物も体内に入ってきますと、自分ではない「異物・毒物」ですから、排除しようとします。 これですと、生命を維持していくことができません。 そこで、私たちの生理(自然)は、巧妙な仕掛けを用意していただいております。 つまり、食べ物をいただいたときに、良く噛みますと唾液が分泌され、この唾液(自分)と細かく砕かれた食べ物がゴチャ混ぜ状態で、胃や腸に送られますと「これは異物でなく、自分だ」と判断されます。 これで初めて腸内での消化吸収がスムーズに進行されていきます。 食べ物でさえ、唾液と塗して送って差し上げないと、腸様に拒絶され、排除されてしまいます。 まして、他人の血液を自分の体内に輸血いたしますと、完璧に拒絶されてしまいます。 今の医学は、一時的に、緊急事態の場合に、または血液が大量に流出してしまいますと「適合性のある」他人の血液を補充いたします。 以下、「血液と健康の知恵」(千島喜久男著)から引用させていただきます。 だから他人の血液を輸血されると霊妙な人体の働きで直ちにそれは異物、有毒物として肝を刺激し、血液がそこへ集中して肝炎を起こし、集中した赤血球が白血球を経て肝細胞に変わるから肝は腫大し、それが慢性になると結合組織に変わり、肝硬変になったり、場合によっては肝臓ガンにも変わるわけである。 最近肝炎が急増しているが、その大半は輸血によると云う学者もある。(中略) 自然や神は生体に生きるためのあらゆる知恵や本能を与えている。 失血すれば、それを補うために体の総ての組織や細胞は直ちに動員されて、その失血を補充するための活動を始める。 それには、一定の時間が要するが、それが自然治癒力というものである。 即ち脂肪や組織から血球に逆分化して失われた血液、血球を自然に補う仕組みになっている。 それを人間の浅知恵で、1リットルの血液を失えば、それだけ輸血によって補おうとするのは、不自然、即ち神の掟に反する行為なのである。 引用以上 つまり、食べ物が腸内で血液になり、この血液が細胞となり、細胞が体(体組織)を作っています。 出血した場合には、この細胞(脂肪や体組織)が血液に戻っていくということです。 現代医学は、この可逆性を知りませんし、信じていません。 笑って無視しています。 地球の科学の特徴は「生命を知らない」ことです。 そこで千島博士は、(海水と等しい)「0、8%の食塩水」を飲むのが「一番自然な失血に対する治療法である」と記述しています。 続けて、「もしもっと早く、恢復させようとする場合には」リンゲル氏液(リンゲル・ロック液)を勧めています。 さて、この度、集団予防接種の注射器使い回しが原因でウィルスに感染して罹病した患者が起こした「B型肝炎訴訟」では、国の責任が認定されました。 しかし、菅首相が「心からおわび申し上げます」と謝罪しただけで終わるものではありません。 つまり、これは「輸血による肝炎隠し、肝臓がん隠し」に他なりません。 更には、生きている人間の腎臓を買って、自分に移植(させる)手術をさせた医師が臓器移植法違反で逮捕されました。 そもそも、臓器移植など「人間の浅知恵」で「不自然、即ち神の掟に反する行為」であります。 私たちの体は、自動車のような工業製品ではなく、天からの預かり物ですから「部品の交換」などできるはずがありません。 この不自然な「部品交換」を商売のためにするために、商売人の医師は拒絶反応(免疫力)を低下させる「免疫抑制剤」を手術前に、手術中も、手術後も、患者に投下します。 つまり、医師は、天から与えられています拒絶反応(免疫力)を殺してまで、己の利益のために移植手術を断行します。 当然、手術は成功します。 しかし、天から与えられた拒絶反応(免疫力)が著しく低下しているのですから、一段と罹病し易くなり、この併病で早期に亡くなるのは当然であります。 これこそ、自然治癒力に逆らう「逆療法」であります。 私達は生かされているだけの存在で、大自然の一部に過ぎません。、 これに逆らう、 これを管理する、 これを征服するなどできません。 決して、傲慢や奢りを持ってはいけません。 私達は心臓ひとつ管理することさえできません。 すべて「天の采配」にお任せするしかありません。 天、神、大自然に大して畏敬の念を持つと同時に、従順になり、心から感謝してまいりましょう。 人間以外の生き物は、 この「摂理」に忠実に従って生きていますので「健康を意識することなく」、 病気になることもなく、 介護の世話にもなりません。 彼ら先輩諸氏から学びをいただきましょう。 人間だけが、この地球の「不自然な有害物」であることを知り、猛省してまいりましょう。 今回の「3.11」は、これに気付きを与えてくださった「大自然の親心」と感謝申し上げましょう。 人智を超えた自然治癒力というミラクルパワーを持っている最高の自分を、もっと、もっと、心から愛しましょう。
2011.07.01
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穀物や野菜そして豆類などの植物性の食べ物は、一般的には「炭水化物」と呼ばれていますが、正確に言いますと「複合炭水化物」です。 この「複合炭水化物」には、 炭水化物粗たん白類脂肪各種ビタミン各種ミネラル などが含有されています。 「粗たん白」は、腸内で「腸内細菌」や「腸内酵素」の作用を経て「たん白質」に転換され、「類脂肪」は、同じような作用を経て「脂肪」に転換されます。 腸内は「転換炉」です。正に腸内は「小宇宙」です。 これで、人間に必要な栄養素が腸内で全部、揃います。 草食動物である「牛」が牧草という植物だけから、あの大きな体躯を創り上げている「秘密」がここにあります。 牛の食性は草食です。 人間の食性も同様に草食です。正確に言いますと「穀菜食」です。 「お天道様の恵み」を生産していただいている植物さまに心から感謝申し上げましょう。 私たち人間は、ちっぽけな消費者に過ぎません。
2011.06.23
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石沢文規氏は、札幌の「食べ処・身土不二」のオーナーです。 同氏が最近、発表しました「外国に食物を支配されて日本は滅ぶ」というレポートから前書きの部分を引用して、下記に紹介させていただきます。 アメリカの刑務所、非行少年収容所などでの調査研究で、犯罪に食物がかかわっていることを実証したのは、アメリカの犯罪研究学者A・G・シャウスである。 食物を変えると、刑務所の服役囚・非行未成年者収容所の少年少女らの言行が変わるという。 シャウスの調査・研究を要約すると、精製・精白・加工食物には「犯罪誘発性」があること、そして未精製・未精白・未加工食物には、「反社会的行為(その最たるものは犯罪)を矯正する作用があると、いうことになる。 食物のもつ大きな社会的影響力について、シャウスはその著「栄養と犯罪行動」(大沢博訳・ブレーン出版)で「もし、犯罪者という少数集団が、栄養素の濃い未加工食品の食事でよくなるというならば、何百万というもっともっと大きな社会にとって、どういう意味をもつことになるであろうか」(99ページ)と語る。 シャウスのいう「栄養素の濃い未加工食品」とは、未精製・未精白の食物のことである。 白米ではなく玄米、白パンではなく全粒粉パン、白砂糖ではなく黒砂糖など…である。 ちなみにアメリカ合衆国政府による、アメリカ国民対象の「食物ガイドライン」では、未精白穀物(全粒穀物)を重要視している。 米でいえば、玄米食を推奨している。 白米・白パン・加工食品をやめて、玄米・全粒粉パンとその他の未加工食品を私たちが食べるようになったら、社会が一変する可能性がある。 これは、人間革命であり、社会革命である。 いかなる食物を食べるか、いかなる食物を食べないか、食物の選択が、個人と社会に深甚な影響を与える。 人々の意識が変れば、社会が変わる。 食事のありかたが、社会を変える素因となる。 ここに「社会的存在としての食物」の意義がある。 引用以上 石沢文規氏と私とのセミナーが下記の要領にて開催されます。 日 時:6月11日、18時30分から、20時30分まで。 場 所:札幌の「食べ処・身土不二」 テーマ:農食健プラス原発 会 費:500円 (問合せ先)札幌「食べ処・身土不二」電話011(747)8986 尚、このセミナーは、Ustream・インターネット放送でライブ放送されますので下記からご笑覧ください。「農食健は政治経済問題」という番組です。 http://www.ustream.tv/channel/%E8%BE%B2%E9%A3%9F%E5%81%A5%E3%81%AF%E6%94%BF%E6%B2%BB%E7%B5%8C%E6%B8%88%E5%95%8F%E9%A1%8C
2011.06.11
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石沢文規氏は、札幌の「食べ処・身土不二」のオーナーです。 同氏が最近、発表しました「外国に食物を支配されて日本は滅ぶ」というレポートから前書きの部分を引用して、下記に紹介させていただきます。 アメリカの刑務所、非行少年収容所などでの調査研究で、犯罪に食物がかかわっていることを実証したのは、アメリカの犯罪研究学者A・G・シャウスである。 食物を変えると、刑務所の服役囚・非行未成年者収容所の少年少女らの言行が変わるという。 シャウスの調査・研究を要約すると、精製・精白・加工食物には「犯罪誘発性」があること、そして未精製・未精白・未加工食物には、「反社会的行為(その最たるものは犯罪)を矯正する作用があると、いうことになる。 食物のもつ大きな社会的影響力について、シャウスはその著「栄養と犯罪行動」(大沢博訳・ブレーン出版)で「もし、犯罪者という少数集団が、栄養素の濃い未加工食品の食事でよくなるというならば、何百万というもっともっと大きな社会にとって、どういう意味をもつことになるであろうか」(99ページ)と語る。 シャウスのいう「栄養素の濃い未加工食品」とは、未精製・未精白の食物のことである。 白米ではなく玄米、白パンではなく全粒粉パン、白砂糖ではなく黒砂糖など…である。 ちなみにアメリカ合衆国政府による、アメリカ国民対象の「食物ガイドライン」では、未精白穀物(全粒穀物)を重要視している。 米でいえば、玄米食を推奨している。 白米・白パン・加工食品をやめて、玄米・全粒粉パンとその他の未加工食品を私たちが食べるようになったら、社会が一変する可能性がある。 これは、人間革命であり、社会革命である。 いかなる食物を食べるか、いかなる食物を食べないか、食物の選択が、個人と社会に深甚な影響を与える。 人々の意識が変れば、社会が変わる。 食事のありかたが、社会を変える素因となる。 ここに「社会的存在としての食物」の意義がある。 引用以上 石沢文規氏と私とのセミナーが下記の要領にて開催されます。 日 時:6月11日、18時30分から、20時30分まで。 場 所:札幌の「食べ処・身土不二」 テーマ:農食健プラス原発 会 費:500円 (問合せ先)札幌「食べ処・身土不二」電話011(747)8986 尚、このセミナーは、Ustream・インターネット放送でライブ放送されますので下記からご笑覧ください。「農食健は政治経済問題」という番組です。 http://www.ustream.tv/channel/%E8%BE%B2%E9%A3%9F%E5%81%A5%E3%81%AF%E6%94%BF%E6%B2%BB%E7%B5%8C%E6%B8%88%E5%95%8F%E9%A1%8C
2011.06.11
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あらゆる病気は、「気付き」を与えてくださいます、ありがたい宇宙(神佛)からのメッセージです。 人間以外の生きとし生けるものは病気になりません。 人間自身と人間が管理する家畜・愛玩動物・動物園の動物たちだけが罹病します。 その原因は、自然に従順でない「食生活」「心の持ち様」になっているからです。 その結果、私たちの体内に異物・毒物が蓄積され、命の根幹でもあります血液も汚れてきます。 異物・毒物とは、余分な皮下脂肪、宿便などです。 「こんなに汚れた状態になっていますよ、黄色い信号が点滅していますよ、注意いたしましょう」という有りがたいお便りです。 私たちは、この「お便り」をいただいているのですが、なかなか、気付かないようです。 さて、お便りの一つが「食欲が無い」という有りがたいお知らせです。 食べ物が胃や腸に入ってきますと、私たちの生理は、その分解・転換・組み立て・消化・吸収などの活動を始めますので、膨大なエネルギーを投入することになります。 ですから、食べ物が入ってきませんと、このエネルギーを他の目的に使うことができます。 つまり、「食欲が無い」というお便りは、 「体内に、異物・毒物が溜まっていて、この量は私たち自然治癒力の限界に達しつつあります。この処理に全力投球できますように、是非、協力してください。出来るだけ多くのエネルギーを投入、活用して健康を取り戻したいので、もう、これ以上、食べないでください」という親心であります。 これに気が付いて、食べませんと、私たちの生理は、異物・毒物の処理に全力で邁進することができます。 つまり、過剰に蓄積しました異物・毒物を燃焼させて分解し、排出すべき「老廃物」と「エネルギーになる有効成分」とに分解してくださいます。 そこで、「老廃物」は排出されますので、原則として「体重が減少」しますが、病気は回復へと向かいます。 有効成分はエネルギーとなりますので、食べなくても最低限必要なエネルギーを確保することができます。 これによって病気が根治されていきます。 ご本人が悔い改めて、食い改めるだけです。 究極の「食い改め」は本格的な断食です。 しかし、これには確かな指導者が必要ですから、我流で断行しないでください。 ですから、食欲が無いときは、食べなくても良いのです。 更に言いますと、食べないほうが良いのです。 さて、罹病して入院しますと、患者さんは「食欲がないの」が当たり前です。 異物・毒物が蓄積しているから罹病したのですし、一日中、ほぼ、ベットに寝ているのですから、必要とするエネルギーも少なくなります。 ところが、看護師は食事のチエックを執拗に行い、患者さんが食べ残しますと「体力が落ちてしまいますから、全部、食べましょうね」と言いつつ、食品(餌)を無理やり口に運んで食べさせます。 患者さんにとっては地獄ですね。 しかし、これで病気は更に悪化していくのですから、入院期間が延びて、増収となり病院側としては結構な結果を招きます。 これに輪を掛けるのが家族です。 「病院の食事は不味く、量が少ないので」入院した本人が好きだった「好物」を差し入れてきます。 その「好物の過食」が罹病の原因であることが多いのに「体力をつけるため」と勝手な思い込みです。 ご本人も食欲は無いのですが、することもなく、目が卑しいものですから、ついつい「好物」を食べてしまうという悪循環に陥ります。 それでなくとも、病院では病気は治癒されませんが、患者さんが、この様では、最早、主体性を持った生命ではありません。 生命は自分の命を守るから生命です。 自分の体が自分のことを一番知っているのですから、その声を聞くだけで良いのです。 「その声」こそ自然治癒力です。 異物・毒物が異常に蓄積してしまいますと、自然治癒力が作動して「食欲が無くなります」。 結果、入ってくる物が無くなりますので、自然治癒力は体内の異物・毒物などの汚れをお掃除する作業に集中することができます。 結果、心身の汚れが取れて、心身の健康を回復することができます。 あらゆる生命は、このような精緻な完璧なシステムを持っているから生命です。 人間が創り出したシステムは必ず欠陥がありますが、生命のシステムには、それが全くありません。 このような自分の身心、自然治癒力を「当たり前」のように葬り去っていてはいけません。 まして、そのようなシステムや自然治癒力があることさえ知らないようであれば、生きていく資格はありません。 自分という全知万能の生命、本当の自分を愛し、信頼申し上げ、心から感謝申し上げましょう。
2011.06.02
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この日本は、「根っこ」のみならず「土壌」も腐っている。 ということは、何を植えても生えてこないということです。 本日、私は参議院議員長谷川岳・札幌事務所を訪ねました。 彼は、自民党の北海道選出議員です。 応対してきたのは札幌事務所所長、江戸時代で言えば、さしずめ国家老。 70歳前後か。 議員との出会いなどを述べて、私のNPO法人健康かむかむ畑の話をしました。 この話に「国家老」は何の興味も示しませんでした。 国家老は長谷川と会うことは難しいと言い、長谷川に何を話したいのかと聞いてきました。 そこで私は、やむを得ず、農薬塗れのものの栽培および流通を許しているのは可笑しい、せめて、食品売り場では「無農薬」と「農薬塗れ」との両方を陳列すべきだと持論を展開しました。 国家老は猛烈に反発し「(農薬塗れのものは)法律で許されているのであるから、いいじゃない」と言ってきた。 「そういう話は、長谷川も聞く耳を持たないで、もう、帰ってくれ」と応接テーブルを離れて、自席に戻りました。 「私は忙しいだから、帰れ」と帰れコール。 「せっかく、いただいたお茶ですから、いただいていきます」と居座る私。 「食べ物は命ですから、真剣に考えて欲しい」と言うと「そんな話は別のところでしてくれ」と私のところに来てドアまで誘導して追い出そうとする。 私は、お茶を提供していただいた事務員に「本日は美味しいお茶をいただきまして、ありがとうございました」と言ってから退出しました。 さて国家老にとって、私の話は「暴論」であり「長谷川」も聞くはずがないというのは理解できます。 しかし、国家老さまは、自分と違った意見を私から聞くことが出来たのですから次のように処理すべであると思います。 嘘でもいいから「本日は貴重なご意見を拝聴させていただきまして、誠にありがとうございます。国政に反映させるべく、長谷川が札幌に帰り、この事務所に戻りましたときには、貴殿の来所の旨とご意見を伝えさせていただきます」との礼儀を尽くす。 「法律で許されているのであるから」と言ってしまいますと、官僚さえいれば良いことになります。 現在の法律の下で、これに忠実に従って行政実務を行うのが官僚です。 官僚には、法律を改正したり、新しい法律を作ることは求められません。 「最良の官僚は、最悪の政治家」たる由縁です。 一方、国会議員は立法府の議員ですから、現行の法律を改正したり、10年先を見越して新たな法律案を作り、他の議員にも、その必要性を説いて「成案」とするのが唯一の職務です。 721名の国会議員は、誰一人、この職務を遂行していません。 国会議員は無用となります。 国家老も無用です。 私は、昨日、次のように「つぶやき」ました。 原発は国策であり、民間に運営実務を任せています。 事故が発生した福島第一原発現場で作業されている民間人を全員、退去させましょう。 その後、721名の国会議員を中心とした国家公務員で構成された「特攻隊」を投入しましょう。 勿論、片道切符です。 その代わり、殉職ですから「靖国」行きの切符は保証いたします。 以上 最後にあります、 その代わり、殉職ですから「靖国」行きの切符は保証いたします。 この一文は削除いたします。 訂正してお詫び申し上げます。 こんな礼儀知らずの売国奴を「靖国に合祀」しては、先輩のご英霊さまに申し訳ありません。 礼が失われてしまった日本国は滅びるしかありません。
2011.05.27
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私たち人間は、他の生き物と同様に風土(環境)の産物です。 心身は、風土から作られております。 その心身を健康に維持するには、その心身と同じ風土で栽培された「食べ物」をありがたくいただくことです。 心身が健康ですと、正常な判断ができるようになり、政治・経済・文化などあらゆるものが本来の形に還っていきます。 これが「身土不二」の大原則です。 日本の場合、日本の風土で作られたものだけが「食べ物」です。 中国の場合、中国の風土で作られたものだけが「食べ物」です。 アメリカ合衆国の場合、アメリカ合衆国の風土で作られたものだけが「食べ物」です。 ですから「食べ物」には、価格・品質の国際競争力は存在しません。 「競争」「弱肉強食」とは無縁であり、共生・共存の「哲学」と言って良いでしょう。 新聞やテレビでは盛んに「地産地消」が叫ばれておりますが、この「地産地消」という概念は「身土不二」のそれのホンの一部に過ぎません。すなわち「地産地消」は、北海道の場合、農薬塗れのものでも、化学肥料漬けのものでも、ハウス栽培のものでも、科学添加物塗れのものでも、部分食でも、北海道産のものさえあれば良く、これらを北海道で消費しましょうということです。一方、「身土不二」は「風土(環境)と心身とは一つ」という哲学です。それゆえ、本来の土壌を改ざんしてしまう化学肥料や農薬の使用を認めません。風土に従順ですから、お天道様に従う「旬」を大切にしておりますので、露地物だけをありがたくいただき、ハウス栽培、温室栽培、水耕栽培のものは摂取を避けます。更には、作物の命の全体をいただく「全体食」が原則ですから、葉っぱは食べないとか、根っこは食べないとか、皮は食べない、精白してしまうという「部分食」は推奨いたしません。あらゆる生命は、その生命全体でバランスが取れていますので、その全体、風土全体をありがたくいただきます。世界中の人々が、この「身土不二」の大原則に「一口、最低30回、良く噛んでいただきましょう」を加えますと、全員が心身の健全性を取り戻していくことでしょう。その結果、正常な判断力が発揮され、青い空のように、紺碧の海のように、緑の森林のように、流れる川のように、恵みの大地のように、国境がなくなってまいります。 勿論、ある地域が飢饉・不作となった場合には、自分たちの備蓄分から「身土不二に反するものですが、宜しかったら受け取ってください」と無償で提供申し上げます。
2011.05.22
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