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2008.10.21
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カテゴリ: 経済
この地球は「騙し」の世界であり「死の商人」が跋扈する魑魅魍魎の世界です。

日本国憲法の前文にある「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して」いますと、尻の毛まで抜かれてしまいます。

これに気付いたのは1冊の書籍に出会ってからです。

今から20年程前、私は国連(国際連合)に次のような疑問を持ちました。

(1)国際連合という名の機関に、何故、永世中立国のスイスが加盟していないのだろう。

(2)国際連合という名の組織なのに、何故、「敵国条項」なるものがあり、日本がその敵国なのだろう。

この疑問を当時、私の周りにいる人たちはもとより、外務省にも電話して、説明を求めましたが、納得いく回答は得られませんでした。

それから、3年ほど経って、書店で、その題名に惹かれて開いた書籍が、
「新戦争論」小室直樹著 光文社刊 でした。



この英語を、日本では「国際連合」と偽訳していたのです。
日本には、明治以来の「翻訳概念語」が跋扈して「幻想」を振り撒いています。
しかし、「国際連合(国連)」は「偽訳詐欺語」ではあります。

「連合国」であれば、日本を初めとする旧枢軸国は「敵国」になります。

中立の立場ではないのですから、永世中立国のスイスは加盟できません(最近、スイスは加盟しました)。

同書には、次のような記述があります。
「国連の基本理念は、第2次世界大戦の結果をそっくりそのまま、できるだけ長期に維持しようということである。

第2次世界大戦後の現状維持を恒久化しようとするものである。
国連は、第2次世界大戦後の現状維持の執行機関なのである」
                               引用終了

さて、日本語に翻訳された「敵国条項」は、難しい言い回しに終始しています。


「第2次世界大戦後の現状維持」とは、世界の国境は既に確定しているということです。
ですから、敵国である「日本」が、今更「北方領土」などを「日本の領土」であると主張することは「現状維持」を破壊する行為であると主張するのが「連合国」の立場です。
ですから、ロシアは「敵国条項」を楯にして、「安保理の決議なし」で日本を武力攻撃することができます。

同じことは中国にも可能です。

これらの攻撃が実行されたとき、アメリカ合衆国(USA)は、「連合国(国連)憲章」に従い容認するしかありません。



同条約も長々と縷々難しいことを書き連ねていますが、たった一つ「USAは日本国の領土に、USAの軍事基地を置くことができる」としか記述されていません。

現在の私は「国連、本名・連合国は日本を敵とする軍事同盟」と理解しています。

私の疑問が氷解するとともに、ヒヨットすると自分は「騙しの世界」に居るのではないだろうかという、新たな疑惑に取り付かれました。

それからは、あらゆる「常識」に疑問を持ち始め、今日に至っています。

上記の書籍の副題は、「平和主義者が戦争を起こす」となっていますが、
私のその後の学習の結果では、「商人が商売のため戦争を起こす」となります。

商人は、絶えず、世界中に紛争の種を蒔き、当事者双方に人材・資金と武器を提供し、次から次へと爆発させ、双方から暴利を貪っています。

最近は、国や地域だけでなく、「テロ組織」をデッチ上げてまで「商売」しています。

更には、この世界には「政治」も「経済」も「芸術」もなく、
あるのは「商売」だけ、それも「死の商人」による商売だけ。

1913年に、彼ら商人に略奪され、民営化されたUSAの場合、大統領は彼ら商人のセールスマンのメッセンジャーボーイに過ぎません。

彼らに逆らうと「ケネディ」「田中角栄」になるだけです。

さて、本日、10月21日北海道新聞社説は「平和貢献に力尽くそう」と題して、次のように述べています。

国連安全保障理事会の非常任理事国に、日本が10回目の当選を果たした。(中略)

非常任理事国に選出された回数は、192の加盟国の中で最多となった。
国連への拠出金は米国に次ぐ2位で、約16%を占める。(中略)

国連中心主義は日米同盟と並ぶ日本外交の両輪である。
                           引用終了

これに先行して、同新聞10月18日には次の記事が掲載されています。

高須幸雄国連大使は17日、日本が目指す安保理拡大や常任理事国入りへ「大きな弾み」になると指摘した。
                          引用終了

未だにこのような幻想に酔い痴れています。
呆れ返って「蔑笑」するだけです。

日本は「日本を敵とする軍事同盟」には、本来、加盟できません。

「国連中心主義」と「日米同盟」は幻想に過ぎません。
直ちには破棄すべきではあります

さて、現在の私の疑問点は「沖縄は、本当に日本に返還されたのか」です。

沖縄返還に寄与したということで、当時の佐藤栄作首相がノーベル賞平和賞を受賞していますので、私の中で、この疑惑は大きく膨らんでいます。

彼が手にした「受賞賞金」は、「授賞者側」からのキックバック、ご褒美に過ぎないのではないか。

いずれ、英文の「返還協定書」を熟読したいと思っています。

「食は命なり」

食が変われば、人間が変わります。

食は、あらゆるものの基本構造・基盤です。

食が本来のものに変わりますと、このような世界も良い方向に変わります。







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Last updated  2008.10.21 12:33:45
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Re:「国連」は「百害あって一利なし」(10/21)  
訪問ありがとうございます。
堀本恵美子さんに紹介されて訪問しています。
食について貴重な知識を提供してくださり
感謝しています。
世界の支配者が行っている陰謀は驚くばかりです。
日本も奴隷化されないよう各自がしっかりと
世の中を理解したいです。
寺山心一先生を紹介してくださりありがとうございます。
下のサイトも興味ありましたら

http://moritagen.blogspot.com/search/label/%E3%83%9E%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%BC

(2008.10.21 22:29:01)

感謝申し上げます  
ゆうじろう15さんへ
>下のサイトも興味ありましたら

ありがとうございます。 (2008.10.22 23:45:27)

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