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2008.10.26
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カテゴリ: 健康・ダイエット
「商社マン殺すに、刃物は要らない。1ヶ月に4回以上、海外出張をさせれば良い」

つまり、「約1週間の海外勤務と帰国」を4回違った国に繰り返しますと、私たちの生理は、この変化に対応ができなくなります。

4カ国それぞれ、風土・気候・水・波動など、すべて日本と違いますから、自然治癒力(恒常性維持機能)が稼動して、自分の生命を守るために、この「環境」を排除しようとします。

1ヶ月という短期間に、これを4回も繰り返しますと、まず、自律神経が機能しなくなり、ストレスが充満し、自然治癒力が著しく低下し、最悪の結果となります。

これは、他人事ではありません。
多くの日本人が、これに近いことを、日常茶飯事のように、やらされています。

「外国の食品を、我が食卓に載せてはいけない」とはドイツの格言です。
これには、二つの理由があります。

(1)外国に食品を依存してしまうと、自国の独立を維持できない。


さて、日本の現状をみますと、食糧の海外依存度は約60%です。

どこに行っても、外国の安い食品が陳列されており、多くの日本人は、その安さに魅了されて買い求めます。

いいえ、「買う」のではなく、「買わされている」のです。
今日は中国の野菜、昨日はオーストラリアの牛肉、明日はノールウエイの魚などと、外国風土からの食品が「日本人の生理」に挑戦状を突きつけます。

「日本人の生理」は、江戸時代までの数十万年に亘って、外国の食品を処理したことがありません。
生理は、自国の土から作られた食べ物にしか対応できません。
外国の風土で作られた食品は、「異物・毒物」に過ぎません。

自国の風土が生んだ食べ物だけが、同じ風土で生まれ育った自分の健康を維持します。
私たちの「心身」は、風土の産物ですから、同じ風土からの「食べ物」を必要としています。
これこそ、「自然の摂理」であり、身土不二の原則で、恒常性維持機能に順応した大原則です。

一つ、具体例としてバナナを見てみます。

日本人の心身の健康に必要が無いから、バナナは日本の土壌では生育しません。

熱帯地域ではバナナが、その土壌から収穫されます。
熱帯に住む人には必要なものだから、その土壌で生育します。

熱帯に住む人にとって、その暑さを克服する必要があります。
つまり、身体を冷やしてあげなければなりません。


温帯に住む日本人は、心身を冷やす必要はありません。
それどころか「冷え」は、病気の原因でもあります。

土壌には、そこに住む人に必要な作物しか生育しません。

しかし、残念ながら、多くの日本人は、
前述の「商社マン」と同じことを、つまり、日本と違った風土から作られた食品を次から次へと、我が生理に叩き付けています。

生理は、具体的には、腸は、大量に、そして継続的に入ってくる異物(外国の食品)に順応できなくて、悲鳴を挙げています。
処理できないものですから、腸内に滞留し腐敗していきます。
これが病気の原因となります。

外国の食品は、ある程度、検査されて市場に出回ります。
それでも、最近は「異物・毒物残留」が次から次へと発見され、市場から回収されていっています。

一方、国産の食品は「ノーチエック」状態です。
これを検査する人員も組織もありません。
行政は「寝ている子を起こす」ことはしません。

つまり、生産の段階で、大量の農薬と化学肥料を使い、加工・流通段階で大量・多種の食品添加物を使用した「食品」だけが、私たちに与えられております。

農薬は、草や虫を即死させます。
農薬は、少しずつ、しかし、確実に人間を破滅に追い込みます。

外国の食品も同じです。
私たちの心身は、生まれ育った風土が生んだものです。
それとは違った風土の食品は、心身に適合しません。

しかし、自然治癒力がありますので、即死はいませんが、
ローブロウのごとく少しずつ、そして、確実に死に追い込みます。

昭和35年、日本の食糧海外依存度は21%でした。
そして、その40年後、平成11年には、60%になっています。
約3倍です。

そのうち穀物だけの海外依存度は18%から73%にも増加しています。
約4倍です。

40年という短期間で、大きな災害や戦争も無く、一国の食糧状態が、このように変化することは、古今東西ありません。
「胡散臭い」言いかたになりますが「大きな陰謀」です。

あり得ないことが、起きているのです。
これは、「広島」「長崎」に続いて、目に見えない壮大な「人体実験を受けている」としか言いようがありません。

人体実験の中間結果を見ますと、
昭和35年の「がん死亡者」は、93,773名
平成11年のそれは、290,556名
約3倍です。

この数字が明確に示すように、海外食糧依存度に比例して、
「がん死亡者」が増加しています。

実験をやらせた「医薬官共同体」は、高みの見物をしながら、暴利を貪り、密かに「シメシメうまく行った」と微笑んでいます。
がんを始めとする生活習慣病は「陰謀」に乗せられた「国策病」と言えます。

一方、被実験者は、苦しみのどん底で足掻いていますが、この情況になっても「人間の生理」を学習することなく、飽食に酔い痴れ、食い散らかし、外国の安価な食品を良く噛むことなく、ただ呑み込み続けています。
これでは罹病するのは当然のことです。

ですから「食糧危機!」を叫んでも、「あ、そう」で自分のこととは実感できないまま終わつてしまいます。
自分の命に対する責任、意志が全くありません。
これでは、最早、「人間」ではなく、「生命」でもありません。
奴隷以下の、単なる「家畜」でしょう。

現在、日本の食糧自給率は40%、
アメリカ合衆国から輸入し依存している分が21%、
中国から輸入して依存している分が17%、
その他の国に依存している分が22%です。

海外依存度を高めているのは、下記のごとく、人間の食性に適合しない病因食です。
肉(飼料は外国産)、40年間で消費量が6.1倍に増加しています。
鶏卵(飼料は外国産)は、40年間で2.6倍に増加。
(飼料が外国産の)牛乳・乳製品は、40年間で4.5倍に増加。
油脂が40年間で、3.6倍。
そして(原料の小麦が外国の)白パン。

白パンを除く、これらの動物性蛋白は、人間の健全なる心身には必要が無いだけではなく、
がんを初めとする生活習慣病の病因食です。

お米を主食とした日本人の「伝統食」こそ、健康食です。

この「伝統食」とは、お米の生命全体をいただく玄米(これが、お米)を主食とした「穀菜食」です。

「穀菜食」とは、玄米・野菜・豆類・海藻類を中心に、植物の生命全体をいただく、人間の食性に適合した「国際食」でもあります。

「穀菜食」に復帰しますと、日本の食糧海外依存度は「ゼロ」になります。

そして日本は真の独立を果たし、国家主権を取り戻し、
がんを始めとする生活習慣病を克服し、
心身の健康を回復します。

健康を意識しなくても良い、本来の「生命」に戻ることができます。

病気を自分で克服することは「奴隷」「家畜」からの「開放」でもあります。
誰も解放してくれません。
自分でしか「開放」できません。

そのためには、自然治癒力を高める「食生活」の復活と、
これに伴う元氣、明るさが必要となります。

食事は、自然の氣を摂り入れるための唯一の手段であり、一番、重要なお仕事です。

食は、あらゆるものの基本構造です。

食は命なり。





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Last updated  2008.10.27 00:09:10
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