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出欠をとっていたら「実は、次回のサークル日は、小学校に入るための健康診断なんだ」と聞きました。
健常児は、そのぐらいなんだな・・・と思っていました。というのも、うちの娘は、再来年に小学校に
あがりますが、健常児の方は、悩まない「個別支援にするか?」「通級をつけるか?」「普通級だけでいいか
?」という選択肢を毎年5月頃には、専門機関に出向いて、プロの見立てを頂くようになっているからです。
勿論、最終的に決めるのは親なのですが、うちの場合は、療育を頑張っているので、なんとか、
「通級ぐらいでいいかな?」なーんて、甘く考えていたら、先日、盲点に気がつきました。それは、
小学生になると「板書がある」先日の田中ビネー検査で、「図形の模写」がとんでもなく下手くそで、
翌日から、少しづつですが、図形を書かせたりしているのですが、「もし、入学までに間に合わなければ、
特別な配慮が必要かも」今は、幼稚園の先生からも「もっと困る子がいるぐらいですよ」と
言われるのですが、学校や、幼稚園の先生がこまるのは、正直「集団行動が取れないこと」逆に
言えば、「それさえ、訓練してしまえば、あまり問題視されないのです」
うちの娘の場合は、想像力の欠如は凄まじいし、新しいものがあったら飛んでいく衝動性も
すごいですが・・・良くも悪くも、幼稚園や学校では「そうそう、新しいものには出会えない」数回見たら
同じものしかないわけです・・・なので、比較的、おとなしく座っていたり、積極奇異型なので、
お友達にはガンガン話しかけますから、今は、とりあえず、「お友達もすぐに出来る」
どうにかこうにかやってはいるのですが「当初は考えていなかった個別で、配慮してもらうことも
視野に入れないと」と思っていたところにこのにゅーす。こーいうニュースを見ていると大体の人は、
「ひどい先生がいるな」と思うのでしょうね。でも、私は、「普通級の先生の何倍も個別の先生は
大変」だと思っています。人数は、個別は少ないかもしれませんが、ひとり一人の、問題も
それぞれ大きいでしょうし、だからといって「殴ってはいけません」けれど、もしかしたら
先生も相当なストレスだったのかな・・と思います。衝動性、多動は、経験していない人には
本当にわからないぐらい大変です。娘なんか、衝動性が凄まじくて、未だにすぐに視界から消えます
からね・・・・以前は、すぐに追いかけましたが、すいません。今は、安全を確保して、「この中なら移動しても
いい」という所で、多少目を離すようになり楽になりましたよ。目で追っていなきゃ、親が見ていなきゃ
ダメでしょ?はよく言われますが、もうなれました(汗)ってなれるのもいけないかもしれないけど・・・
「殴っても治らない」のですし、どんな子でもやはり殴るのはダメです。うちのサークルでもよく
怒りの押さえ方については議論になりますが、やはり、親も、先生も「イライラした時の対処法」は
持っていたほうがいいかもしれないな・・・と考えた今日のニュースでした。