PR
フリーページ
キーワードサーチ
カレンダー
コメント新着
容疑者「男児の腹の中に死に神が」 糖尿病7歳殺害事件
我が子の発達障害と一緒だな・・と同じ親としてとても、苦しいですね。ニュースでの情報しかわかりません
が、インシュリン摂取をやめた理由が「子供が注射を嫌がったから。なんとかして治したい」この治したいとい
う気持ちは本当にわかります。発達障害も「上手に付き合う」事を勉強するだけで、「決して治るわけではな
い」からです。でも、たとえ、毎日痛い注射を一生することになったとしても「だんだん、痛みには慣れてくる」
という観点を親は忘れてしまったのかな?今は、「いたくない注射針」の開発も進んでいて、その理由がやは
り「糖尿病の患者さんの痛みを減らすために開発した」という話も本で読んだことがあります。発達障害も治
りはしないけれども、技術の進歩で少しずつ、情報も増えてきたり、支援団体も徐々にですが増えているよう
な気がします。話はかわりますが、私も中学校の三年生の頃、クラスメイト全員から無視されていた事があ
りました。その頃は本当に学校に行くのが嫌でした。ただ、不幸中の幸いというのは、「言葉の暴力」だけで
「肉体的な暴力がなかった」ということ・・・勿論精神的な暴力も心をえぐる事にはなりますが、私は卒業まで
の日めくりカウンターを家に作り「あと何日で、こいつらとおさらば・・・あとなんにちで」と毎日辛い日々がい
つ終わるか?カウントしていました。その間は、勿論「なぜ、無視されているのか?自分のどこが悪いの
か?高校デビューするにはどうしたらいいのか?」は日々考えていました。個人的に思うのですが、
辛いこともあるけど、楽しいこともある。どんな人にも「辛いこと」と「楽しいこと」は程度の差こそあれ、
必ずあるんではないかな?だから、辛いこと、痛いことも「一生続かないんだから」ともし、お子さんに
伝えられたら・・・・沢山の人の客観的な考えが聞けたら・・・助かったのかもしれないと考えると
本当に悲しいですね。悩んでいる時ほど、沢山の人の話・・・とくに経験者のお話を聞く必要が
あるなと感じた今日のニュースでした。男の子のご冥福をお祈りいたします。