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2009年04月21日
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花見山16.jpg

入り口には、石碑と案内板、日本庭園、休憩所があって、一休みの場となっていた。
花見山17.jpg
頂上まで花見山を一周するピンクのコースで一時間、他にも途中で戻る45分、30分などがあるが、やはり頂上の展望台からみおろせる一時間コース(花好きな人はじっくりみれば2~3時間)、+駐車場間の往復バスと入り口までの徒歩とお土産で1時間半はかかるかな。小さな山なのでそれなりの傾斜のある山道だが、土や砂利で固めてあるので、年配者でもなんとかなるというか、訪問者は(元気な)年配者がほとんど。
花見山18.jpg
入り口の日本庭園。なんかイメージと違う気がするが、もともと個人の山だし、年配の客が多いので、これはこれでいいかな。
花見山19.jpg
さっそく山道を登っていくと、道ばたにいろいろな花木が植えてある。まずは椿。すでに季節は終わりかけていたが、見事な大木で鈴なりに咲いていた。
花見山20.jpg
ユキヤナギ。背丈ほどの立派なもので、真っ白い花が咲き乱れていた。
花見山21.jpg
中腹には、休憩用の東屋やベンチ、ほこらなどもあった。
花見山22.jpg
ウコンザクラ。白からソフトピンクのかわいらしい八重咲きの花だった。
花見山23.jpg
ヒイラギナンテン。常緑で年中ヒイラギのような魔よけがわりのとげとげしい葉、初春の黄色の花、初夏の実、秋の紅葉、一年中楽しめるおすすめの花木。家でも植えたかったのだが、イメージが合わないのでやめた。
あと、散歩道にはところどころ、いろいろな句が書かれていた。
花見山24.jpg
赤の花桃、ソフトピンクの桜、黄色のレンギョウ、これも花見山らしい風景。
花見山25.jpg
小さな山だが、登りながら時折下の方を眺めると、近くの花木と遠くの山の花木が混ざって、また別な景色がみえてきた。これも、花見山の楽しみの一つ。
花見山26.jpg
モクレン。季節も終わりだと思うが、咲き残っていた。
花見山27.jpg
左のピンクは寒桜、右の黄色はサンシュユ。下の白は桜。やはり、ピンク、白、黄色の配色がすばらしかった。
花見山28.jpg
彼岸桜。彼岸に咲く早咲きだと思うが、まだ咲いていた。小さなソフトピンクのかわいらしい花だった。
花見山30.jpg
枇杷(びわ)。白っぽい小さな花が残っていた。そのうち立派な実がなるのだろう。福島でも越冬できるのに驚いた。
花見山32.jpg
登りの山道はこんな雰囲気。平日の朝だったので空いていたが、昼や土日はすごく混みそう。ソフトピンクの桜、黄色のレンギョウ、山道の両脇にこんな感じで、いろいろな花が咲いていた。
花見山33.jpg
さらに中腹にある展望台。ここまでで降りると30分コース。
花見山34.jpg
でも、もうちょっと登れば、さらにきれいな景色があるので、頑張って上へ。
左手前のナンテン、左中程のピンクの花桃と赤の椿、右には赤のボケと黄色のレンギョウ、奥にはスギの緑、桜の白、ここもみごとな組み合わせ。
花見山36.jpg
やっと頂上へ到着。展望台があって、休憩所もあった。頂上を飾るのは、やはり、見事な大木の桜の集落。
花見山37.jpg
頂上から見下ろすと、手前に花見山の白・黄・ピンク・赤などの様々な花木、ふもとにのどかな田園と集落、奥に近くの山の桜、遠くには福島市街と信夫山、さらに春霞の中うっすらと磐梯吾妻の山々、絶景だった。春特有の花曇りと春霞で吾妻小富士はみえなかったが、ほどよいあたたかさだったし、花の色が冴えてみえたのでよかった。
広角4画面の合成写真なので、これで見晴らし180度近いと思う。
花見山39.jpg
帰り道は、別な道で結構な下り坂。有名な桜のトンネルは、すでに葉桜だった。桜にしては樹形が妙だが、基本的に花卉園芸用なので1mちょっとまでは太い幹でその先は出荷用に切断するために細い枝がほうき状に伸びている形らしい。花桃も含め、ほうき状のコンパクトな木が多く、そのことが花の密集度をあげ、いろんな種類の花木があるのに全体としてのまとまりを生み出しているようだ。
花見山38.jpg
なぜか、竹林。妙に、しっくりした。
花見山40.jpg
利休梅。白の4cmほどの開いた花で和風だけどきれいだった。
花見山41.jpg
だいぶ降りてきた。一面の花桃畑。まさに桃源郷。
花見山42.jpg
ここまで、遠くに見るいろいろな色で飾られた花見山、山中を歩いてみる近くのいろんな花木、頂上からの見下ろした景色、様々な花見山を満喫したが、やっぱり、一番はふもとから見上げた花見山。足元のチューリップ畑と花見山の様々な色と種類の花木が混ざり合って、絶景だった。個人の力で、本当に、よくここまで作りあげたものだと感動した。花見山43.jpg
ふもとの休憩所。軽食をとったり、小さな切り花木の無料配布、写真展など、最後のお休み処。
花見山44.jpg
入り口にあった銅像。てっきり、創始者の像かと思っていたら、故 高橋藤園先生の像だった。福島を代表する書道家らしいが、なんでここにあるのだろう。。山道にあるいろいろな句と関係があるのだろうか。
花見山45.jpg
帰り道は、細めの公道を歩いた。行きとは違った景色があった。
花見山2.jpg
沿道には、売店や休憩所、あとは個人の家も散在していたが、どの家もきれいに花木で飾られていた。
花見山3.jpg
最後に売店小屋。団子とか弁当、ほかには、福島県の名産品を売っていた。

福島に桃源郷あり、その言葉通り、白の梅、黄色のサンシュユ、黄色のレンギョウ、赤のボケ、白のモクレン、ソフトピンクのサクラ、ピンクのモモなどが咲き乱れる4月はここでしか見ることができない素晴らしい景色があった。特に花木が好きな人は、いろいろな種類の花が一度にみれるのでゆっくりみれば丸一日でも楽しめるだろう。季節が違っても、冬のロウバイ、5月のツツジ、夏の緑、秋の紅葉、などいろいろ味わえるところだ。
一個人とその周辺の花卉農家の私有地なのだが、出荷時期をわざとずらしてまで見事な姿を保って無料開放し、福島市も周辺やシャトルバスを整備したり、花のまちフェスティバルやコンテストなどいろいろな催しを開いたり、本当によく頑張っていると思う。
福島には三春の滝桜、会津若松の鶴ヶ城の桜、ほかにもいろいろな有名な桜があるので、桜めぐりとして全国から見に来る人が多い。その中でも、花見山は桜だけではない違った趣があって日本を代表する花見処だろう。

http://www.f-kankou.jp/spspring2008/hanamiyama.htm
花見山
福島県福島市
024-526-0871(花見山コールセンター)
春はマイカー規制があるので、福島駅からバスorあぶくま親水公園から無料バス
見学自由(バスは7時~18時)






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最終更新日  2009年04月24日 08時24分56秒
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