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聖徳太子ゆかりで、世界最古の木造建築があり、世界遺産でもある。

法隆寺の参道。
松並木が350m続く。
道路の両側には、門前のお土産屋さんなどが並ぶ。

参道を歩き終わると、南大門がみえてきた。
1438年に再建されたもので国宝。
境内に入ると、広くて長い道が続き、左に西園院や寺務所、右にもいろんな堂や院などがある。
正面遠くに、五重塔を含む西院伽藍がみえてきた。
西院伽藍(さいいんがらん)の入口の中門。国宝。
聖徳太子は、飛鳥時代の601年に斑鳩宮(いかるがのみや)を建て、607年に近くに法隆寺をつくった。一度焼失したが、7世紀後半頃には西院伽藍は再建された。
中門には、711年作の日本最古の金剛力士像が鎮座する。
回廊の左側に回って、拝観料1000円を支払い、中へ。
西院伽藍は広く、回廊に囲まれ、左に五重塔、右に金堂、奥に大講堂がある。
金堂、五重塔、中門、回廊は、7世紀後半頃の再建で、世界最古の木造建築である。
これだけ立派な木の建物が、高温多湿の日本で、世界一長く保存されているのは驚異的だ。
五重塔。
高さ31.5mで、日本最古の五重塔。国宝。
飛鳥様式の凝った造りで、上にいくほど屋根が小さくなっている。

最下層の内陣には、奈良時代初期の塑像群があり、文殊菩薩の問答、釈迦の涅槃、釈尊遺骨の分割、弥勒菩薩の説法があらわされている。(撮影禁止。)
そして、金堂。国宝。
中には、飛鳥時代の金銅釈迦三尊像、金銅薬師如来座像などがある。

中門の裏側。
回廊が続く。
2009年当時は、大講堂が修理中だった。その右は、鐘楼。
「柿食えば 鐘が鳴るなり 法隆寺」 正岡子規
この時の鐘は西円堂のものらしいが、歴史ある巨大な西院伽藍を眺めながら、柿を食べて、何を思ったのだろう。

西院伽藍を出て、東へ。
鏡池と日本庭園。
東室と聖霊院。東室(ひがしむろ)は僧侶が生活していた僧房で、その南端の聖霊院には聖徳太子の像がある。さらに奥には大宝蔵院があり、百済観音堂や多数の宝物類が飾られている。
修学旅行生がいたけど、平日の法隆寺、空いてたなあ。
あとは、東大門を出れば、聖徳太子が住んだ斑鳩宮跡につくられた東院伽藍があって、中心に夢殿があり、聖徳太子等身の秘仏救世観音像が安置されているんだけど、遠いし時間も無いしパス。
南大門の方へ戻って帰る。それでも広くて長い。
法隆寺には、世界最古の木造建築の西院伽藍、聖徳太子にまつわる多数のお堂や像、日本が誇る日本最初の世界文化遺産だ。
http://www.horyuji.or.jp/index.htm
法隆寺
奈良県生駒郡斑鳩町法隆寺山内1の1
0745-75-2555
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