家庭学習コンサルタント 坂本七郎のブログ

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坂本七郎 プロフィール


家庭学習コンサルタント
ドリームエデュケーション代表
オンライン家庭教師「まなぶてらす」主宰

1977年生まれ。群馬県太田市出身。

塾講師や家庭教師など5000人以上の学習指導の経験から「家庭学習」こそが学力アップのカギであることを確信。
全国の小・中学生とその保護者に、中学受験・高校受験に向けた家庭学習のアドバイス、親子の関わり方について教えている。

また、受験や習い事など各分野のプロから自由に学べるオンライン専門の家庭教師「まなぶてらす」を運営。24時間365日、世界中どこからでも質の高い教育が受けられる環境を整えている。

主な著書に、ナツメ社から『マンガでわかる!中学生からの最強の勉強法』、大和出版から『小学生のための「家庭学習」の教科書』『小学漢字1026が5時間で覚えられる問題集』、『出る順「中学受験」漢字1580が7時間で覚えられる問題集』、『漢字が好きになるドリル』シリーズ(いずれも大和出版)などがある。

ドリームエデュケーションHP

オンライン家庭教師まなぶてらす

坂本七郎への問合せはこちら

Archives

2026/05
2016/03/25
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カテゴリ: 学習塾の活用法

こんにちは、坂本です。


お彼岸、卒業式、そして春休み──。

行事が目白押しのこの時節、いかがお過ごしでしょうか?


私はというと、昨年から準備をしている

新サイトが9割ほど完成したところです。

次回、その一端をみなさまに紹介できると思います。



さて、今日の話ですが、

「子どもを塾に通わせている人」は必見です。


もちろん、塾に通わせていない人も




ぜひ最後までお付き合いください。




■「塾の宿題をこなすのが精一杯」からの脱出。
──────────────────────────────


以前、私が配信した

『勉強のやり方以上に大切なもの』
http://plaza.rakuten.co.jp/kikuji/diary/201109260000/

というタイトルの記事を覚えていますでしょうか?


忙しい方のために要点だけ書いておくと

・子どもの学力や成績の伸びは、勉強のやり方だけでなく
 子どもの性格に合わせた独自ルールづくりがカギになる

という内容でした。




この記事の内容について、先日、




そのメールをここにご紹介したいと思います。
(ご本人から許可をいただいています)

まずは読んでみてください。








できるものがあります。

昨年、長男の高校受験を終え、中学2年の長女の高校受験に
向けて、同様に、同じ個人指導塾に中学1年から、数学と英語
のみ通わせていました。

しかし、1年経過しても、長女の成績が伸び悩んでいました。

英語、数学とも定期テストも塾の模試も偏差値40台を抜け出せない状態
が続いていましたので、なぜ、長男と同じ方法を長女にもやらせて
いるのに成績が上がらないのか、自問自答した時期がありました。

(その時は、長男と同じ方法であれば、同じように県立上位高校に合格
できると思い込んでいました。)

ある時、長女の塾での宿題等を見ると、塾のテキスト内容について
完全に理解していないまま、ただ、塾の宿題をこなすのが精一杯の
状況である事に気ずきました。

要は、長男の時は、塾の進度についていけていたので、
長女も大丈夫だと過信していたのです。

まさしく、「子供にあったやり方」ができていなかったのです。

その後は、数学については、計算練習や基礎的な問題を繰り返し行う授業に
塾と相談し変更してもらい、英語については、塾を辞めさせて、
私が、1年生の文法の基礎から週末教え、平日は、単語、基礎的な問題集
を繰り返させました。

(この時点で、御社のサクラサクを参考にさせて頂き、少しアレンジして
行ってます)

その結果、先日始めて参加した、公開模試では、3教科共に、7割から8割の
得点で偏差値も65、5教科でも60を超えました。

さらに、2年の3学期末テストでは、過去、50点以下が続いていた定期テストも
97点といきなり学年トップとなり、職員室では、ちょっとした話題になったそう
です。

長女も、自分でもやれば出来ることを実感して、エンジンがかかってきたようです。










・兄と同じ方法では通用しないことを実感

・塾の授業についていけない状態のまま、
 塾の宿題をこなすのが精一杯の毎日


こうした状況を脱するために、お母さんは

通塾回数(教科数)を減らし、

基礎中心の学習に切り替えることを決断します。


娘さんに合った方法で勉強を進めていくことで

成績を大きく上げることにつなげていったのです。




■塾に通わせることで見えなくなること
──────────────────────────────


そして、これはあとから聞いた話なのですが

このお母さんは、勉強を塾に任せっぱなしにするのではなく、


1.塾が提供する毎回の指導報告書を確認する

2.3ヶ月に1度くらいは、模試の結果や毎回の指導報告書ではわからない、
  子どもの様子を、担当の講師に直接電話等で聞く


といったことも行っていたそうです。



先生たちとコミュニケーションを取り

子どもの現状(情報)を把握していたからこそ、

成績が伸び悩んだときに正しい判断が下せたのだと思います。



塾に任せきりにしてしまうと、

判断材料としての情報がほとんどないため、

何も行動できずに立ち止まってしまいます。


語弊を恐れずに言えば、

塾の先生の言いなりになってしまうのです。


塾の先生から

「もう少し様子を見ましょう」と言われればそれに従ってしまう。

「成績を上げるため通塾日数を増やしてみましょう」

と言われればその通りにしてしまう──。


判断材料がないために、正しい判断ができなくなるのです。



塾に通わせていると、親もつい受け身になり、

任せきりになりがちです。


しかし、塾は万能ではありません。


マンツーマンではないので、ひとりひとりの生徒を

把握できませんし、先生の力量もさまざまです。


授業内容がその子の学力に合っているかどうか

宿題量がその子に学習ペースに合っているかどうかまで

真剣に考えてくれることはほとんどありません。


お子さんの勉強が良い方向に進んでいるかどうか、

問題点はないかを真剣に考えてくれるのは、塾の先生ではないのです。


──あなたです。



時間に限りがある受験勉強。

だからこそ、

・最低でも週に一度のマル付けなどで子どもの習熟を確認する

・塾や学校の先生とのコミュニケーションを大切にする

といったことが大切になります。


問題が起こったときの瞬発力、

行動力を支える背骨としての情報を貯えておいてください。



子どもはひとりひとり違う。


だからこそ、塾をうまく使いながら

その子に合わせた勉強方法、ルール作りを

見つけていく必要があるのです。


家庭学習コンサルタント
坂本 七郎




追伸:

春休みということで、こちらの記事もチェックしておきましょう。

『春休み、やってはいけない勉強法』
http://plaza.rakuten.co.jp/kikuji/diary/201303270000/



追伸2:

今気づいたのですが、私がインターネットで
情報発信を始めてから今年で10年が経つようです。

10年という節目の年に、新サイトを立ち上げられるとは
感慨深いですね。



追伸3:

社会で求められるスキルは大きく変わりました。

以前は、問題を解決するスキルさえあればよかったのですが、
いまは自分で問題を発見し、その解決策まで提示できるスキルと
実行力が社会でも求められるようになりました。

では、さらに先、次の時代は何が求められるのでしょうか?

私は、問題発見&解決スキルの重要性はそのままに、
さらに、教養(リベラルアーツ)や道徳観というものが
重要なコンテクストとして浮かび上がってくると考えています。


私が立ち上げたドリームエデュケーションという
会社は「家庭学習の可能性を拡張していくこと」
という部分に存在意義があると考えています。

知恵と工夫、そしてテクノロジーを使って
家庭学習の可能性を拡大していくという方向です。

たとえば、サクラサクシリーズは、
・家庭学習だけでも高校受験ができ、志望校に合格できる
・家庭学習だけでも中学受験ができ、志望校に合格できる
というものを実現する手段とも言えるのです。

では、新サイトは・・・?
次回のメールを楽しみにしていて下さい。




<<坂本七郎の本>>

ユダヤ式学習法―わが子の学力がグングン伸びる (大和出版)
小学生の学力は「計画力」で決まる! (大和出版)
中間・期末テストに強くなる勉強法 (大和出版)
小学漢字1006が5時間で覚えられる問題集 (大和出版)


<<坂本七郎の受験対策&家庭学習プログラム>>

サクラサク中学受験Jr. (小1~小3向け)
サクラサク中学受験勉強法 (小4~小6向け)
サクラサク高校受験勉強法 (中学生向け)






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Last updated  2016/03/25 03:25:47 PM
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