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初代キャプテン・アメリカのスティーブ・ロジャースから、継承者とした盾を託されたファルコンことサム・ウィルソン。彼は超人とならなかった自分では人を救うことに限界があると悩んでいた。そんな中かつて対立していた現大統領のロスより国際会議の招待を受けたサムだったが、その会議の場で大統領が命を狙われるテロ事件が発生する。なんと犯人として友人のイザリアが捕まってしまう。彼の容疑を晴らすべく奔走するサムだったが、やがて大統領とある科学者の隠謀が明らかになっていく。果たして彼は友人を救い出すことができるか。
いつも通り、MCUのヒーローエンターテイメントでした。
大勢の悪者を叩きのめすスピード感のある地上戦、壮大な空中戦も楽しめます。
さらには新キャプテンの苦悩も描かれてヒューマンドラマ的な雰囲気もありました。
ただ、今作はかなり以前の因縁などが関係してくるので、その辺を予習していないと全てを把握するのは難しいかもしれないです。
しかも、今までのシリーズというより、「ハルク」ですね。
マーク・ラファロではなく、エドワード・ノートンが演じた方の「インクレディブルハルク」がベースになっています。
しかしながら、今までのMarvel作品と同様、知らなくても、充分楽しめると思います。
正直、私もほぼ覚えていません。
むしろ観たかどうかも怪しいところです。
でも大筋はわかりました。
これもいつも通り、前作に詳しければさらに楽しめたとは思いますが…。
新キャプテンアメリカのアンソニー・マッキーは相変わらずハンサムガイで、初代からの継承なのかとってもキュートなお尻も魅力的でした。
そして、なんといっても今回の熱演はハリソン・フォードですね。
歳を考えれば当たり前なんですけど、ものすごいおじいちゃんなわけですよ。
それを隠すことなく半裸までさらして頑張ってる姿は逆に迫力がありましたよ。
かつてのイケメンアクション俳優が…見事におじいちゃんの身体…悲しさはありましたけどね。
しかし、残念ながら、全てにおいて予想を超えることはありませんでした。
及第点ではあると思いますけどね。
褒めておいてなんですが、アクションも「すごいねー」という感じで、手に汗握るというほどのものではなかったです。
超人ではなく、人間として闘う姿を描いたものなので仕方ないけど、そういう終わり方?と思うような闘い方でした。
なんか、新アベンジャーズって戦闘力だいぶ落ちてない?とどんどん不安になっている今日この頃です。
とはいえ、MCUファンは絶対に観ておかないと次に影響する作品なので、シリーズを追いかけてる人は観ておいてください。
★★★☆☆
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