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布教活動のため森の奥にある一軒家を訪れた若いシスターのパクストンとバーンズ。そこには優しそうな初老の男性、リードが住んでいた。奥には妻も在宅だというので、招きに応じ2人は家の中に入ることに。しかし、布教活動を始めるにつれ、リードの宗教に関する論調に不穏な空気を感じた彼女たちは早めに家を去ろうとする。しかし、玄関の扉は閉ざされており、閉じ込められたことを悟った2人は必死に出してくれるよう懇願するが、リードは2つの扉の前である選択を迫る。
いやぁ、こういう役もできるんですねー、
ヒュー・グラント。
ただのロマンス垂れ目優男じゃなかったようです。
すんごい不気味でした。
男前はかわらないのに、ちゃんと気持ち悪いと思わせる演技が素晴らしかったです。
正直、宗教的な話は全く理解できなかったです。
シスターたちはモルモン教信者なのかな?
まずモルモン教をよくわかってない無知な私。
なので、展開されるキ◯ガイおじさんの宗教論は右から左でした。
たぶんわかってた方が何倍も面白いけど、わからなくてもサイコスリラー的に充分楽しめます。
どんどん絶望が濃くなっていく展開はスリリングで、怖くてすごく良かったです。
助かってほしいとは思うのですが、次はどんな手で希望を打ち砕いてくるのかという期待もあったりして…。
私が性格悪いだけですね。
いや、しかしこのヒュー・グラント演じるおじさんもかなりの性格の悪さですよ。
たまにいるじゃないですか、
相手を徹底的に論破して信じてるものを奪いたい人。
それの最上級にヤバい版というふうに感じました。
胸糞悪いけど、その分サイコスリラーとしては良作だったと思います。
★★★★☆
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