
世の中は面白いもので、
いつかした行動は何れ必ず自分に反ってくる。
という法則で動いています。
人を苦しめた人は、いつか人に苦しめられます。
また誰かを助けた人は、
自分が困った時に誰かに助けられます。
このように外に向けられた行動や思いは、
自分にも誰かから向けられると言うことです。
生きていく上で間違いのない人などいません。
間違ったら修正すればよいのです。
ただここに中々気付かない人がいたりする為、
関係が悪くなってしまうわけです。
自分を苦しめた人物を怨んで、
不幸になればよいなどと思いがちです。
苦しめられたのは、それなりに理由があります。
例えば自己欲の向きだししてる人や、
感情をコントール出来ない相手に遭遇したとしましょう。
その時の自分の状態がそうであったかもしれません。
そして相手の状態にヒットして自分から動いたのです。
とすれば相手を怨むより、自分の在り方を見直
してみないといけません。
どちらか片方だけはないのです。
そして怨む行為、これも反ってきます。
どんな立場でも怨む行為は、
やがて自分が誰かに怨まれてしまいます。
それでも怨みたい人は、怨むことで学びがあるかもしれません、
だから経験するのもよいと思います。
そこに気付きがあります。
苦しめられることも怨むことも、全て自己欲から始まり
マイナスな気持ちが外に向かって放たれているのを、
知っておきましょう。
次に誰かを助けた場合、
これも何れ自分に反ってきます。
同情でも共感でもよいのです。
その人のために役に立つ行為には愛が入ります。
始めは受け入れてもらえなくとも、
いつかはその人の為になります。
ここに自己欲はありません。
わかりやすいのはボランティアですね。
利益がない行為です。
お金でも労働力でも自分が出来ることで役に立つ。
これはプラスの気持ちが外に向かって放たれますから、
やがて自分にもプラスのことが向けられるのです。
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