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朝は-4℃となり、北風が吹いて寒い気候が続きますが、日本海地方の大雪とは違って、中央山岳帯を抜けた乾いた寒風ですので、連日快晴となって、乾燥注意報が発令されるに至りました。それでも、日中は10℃にもなりますので、程よい散策を兼ねて、府中郷土の森に入園することにしました。流石に訪問客は少なく、元気な子供連れの家族がちらほらと見えるほどで、閑散としていました。未だ年末ですので、梅林を散策しましても、早咲きの八重寒紅も一輪も咲いていません。其処で「ロウバイの小径」に行ってみましたら、年も明けない年末ですのに、蝋梅が見頃になっていました。其処は、多摩川に面した南法面にありますので、陽当たりも良く、北風からも逃れられる場所の様です。蝋梅原種は精々蕾状態ですが、品種改良された満月ロウバイやソシンロウバイは早くも見頃を迎えつつある様でした!
2020.12.21
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冬の花シャコバサボテンを飾ってあるのですが、今が盛りで年始までは持ちそうに無く、例年通りに鉢植えのシクラメンを買うことにしました。花屋さんで、2000~3000円を買うのが例年の通例なのですが、昨日食料品買い出しにスーパーに行きましたら、中程度の鉢植えが2178円で棚に置いてありましたので、早速買って来ました。赤いシクラメンでしたので、もう一鉢ピンク色のシクラメンを、その内気楽に探してみようと思っています。花の好きだった家内の仏壇横に飾って置くことになりましたが、普段は不精して面倒も見ない仏壇が、久しぶりに少し賑やかになりました。
2020.12.18
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家内が大事にしていたシャコバサボテンは一昨年冬の厳寒で、凍って枯れてしまいましたので、昨年園芸店でシャコバサボテンを購入し、家内が使っていた角型のプラスチック鉢に植えて置き、2年目の冬となり、株の大きさも2倍になった気がします。蕾が膨らんで一部が咲き出して、全体の蕾が大きく安定した様ですので、室内に移動させました。シャコバサボテンは環境変化には敏感で、特に花の時期には、小さな蕾状態で室内に入れますと、全て蕾を落としてしまうのだそうです。庭を見てみますと、終わった筈のミニバラが1輪咲いていました。加えて、未だ咲くはずの無い乙女ツバキが数輪咲いていました。冬とは言え、小春日和が続きましたので、季節外れの開花となった様で、一輪挿しピューターに入れ、仏壇横に供えて置きました!
2020.12.11
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コロナウイルスは寒さに強いのか、蔓延の第3波が襲来して来て、寒い北海道を中心に全国的に蔓延が酷くなりました。我が家の対策としましたは、網戸で室内換気を心掛けること、外の空気を吸うにはなるべく外出を控えて庭に出ること、位しか思い付きません!庭では、花柚子が沢山の実を付けていました。家内が生きている時は、「柚子味噌」を作ってくれたものですが・・昨年は実の数が少なかったのですが、今年は豊作、実り物は隔年と言われていることを実感します。芝生の際から、サフランが咲き出しました。家内が好きな花で、雌蕊を保存してサフランライスを作っていました。昨年、家内が大事にしてサフランが絶えて来ましたので、花屋さんで球根10個購入、7個を芝生の際に、3個を鉢植えにしたのです。庭の水遣りは心がげていて、サフランは湿気に弱いのか、鉢植えのものは腐ってしまったのでしょうか、芽を出しません。
2020.11.13
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今日は秋冷の雨で、最高温度は12℃と予報されていて、家に閉じこもっています。火曜日の13日は、快晴で木陰が恋しい日和でしたので、神代植物公園に行ってみることにしました。バラの色々な観賞の仕方がある様で、仮テントにはバラの盆栽仕立てが多数展示されていました。展示館では、種々の生け花が展示されていて、黄色いバラが目に付きました。バラ広場では「バラフェスタ」が始まっていましたが、咲始めと言うことで、訪問客はそれ程多くありません。遺伝子操作をせず、交配のみで青色が濃いとされるBlue Bayouが目に付きます。処々を散策しつつ芝生広場で一休み、パンパスの植え込みは40年以上の歴史を重ねて、驚くほど大きくなっていました。
2020.10.17
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昨日は久しぶりの快晴、雨天の寒さから一転、日陰が心地良い季節が戻って来た様です。花を愛でると言う習慣は、家内が私に残した文化遺産の様な気がして、1年ぶりに町田ダリア園に行ってみることにしました。色とりどりの大輪のダリアが丁度見頃を迎えていて、萎んだ花は園芸員の方々が摘み取ってくれていますので、花の盛りを観賞することが出来ました。品種名の名札が添えてあるのですが、目移りがしてしまい、結局見分けが付かないことになりました。売店では、切り花を550円で販売しておりましたので、購入して仏壇横に供花とさせて頂きました。冨士霊園の所在地は静岡県ということで、神奈川県を経由しなければなりませんので、コロナウイルス蔓延の影響で半年以上行っていませんので、せめてもの償いでした。
2020.10.13
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私の住む団地に沿っている南北通りは「青木葉通り」と呼ばれ、街路樹は栃の木となっていて、数本に1本は、雌の木になりますので、春には釣鐘上の白い花が咲き、秋には褐色の実が生ります。栃の実は栗の実と同様、美味しい食材なのですが、栗と違ってあくが強くて、あく抜きには皮を剥いて10日間程流水に晒す手間が掛りますので、拾う人も無く道路に落ちたまま放置されているのが普通なのです。昨日、通りを散策していましたら、栃の実が殻付きで多数落ちていましたので、数個拾って来ました。栗の実は殻を剥いて、栗ご飯にしたり、栗ペーストにしたりするのですが、栃の実のアク抜き作業は相当な手数を要しますので、敬遠せざるを得ません。栃はフランスではマロニエ(Marronnier)と呼ばれ、大型の街路樹として植栽されています。栃の木に成る「栃の実」(とちのみ)は、縄文時代から食べられていたと言われます。栗と似ていて、煮たり焼いたりすれば美味しく食べられそうですが、残念ながら、アクが強すぎてそのままでは食べられません。昔の人たちは、様々な工夫をほどこし「栃の実」を食してきました。手間暇をかけてあく抜きを行い、もち米と一緒についてできる「とち餅」は、絵本「モチモチの木」にも登場し「ホッペタがおっこちるほどうまい」と描かれています。
2020.09.20
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例年、月下美人は6月、7月、9月と3度咲いてくれます。月下美人は大きくなりますので、大きな鉢植えにしてありますし、南方系の植物ですので、冬は室内退避となりますが、邪魔と思われる枝類は強い剪定をして、窓際に置くことにして、春暖かくなったら、庭に出します。強い剪定が祟ったのか、新しい枝の生育が思わしくなく、6月は咲いてくれませんでしたが、7月、9月と例年通り咲いてくれました。同じ種類のクジャクサボテンは6月初旬のみの年1回の開花、真紅の大きな花を咲かせて、2日間楽しむことが出来ますが、月下美人は一夜限りの開花となって、儚いものです。午後8時半、暗くなった庭にFlash Lightを持ち出し、花弁に間接照明させて、撮影となります。室内に移動させて、一夜の開花を楽しむ方法があるのですが、非常に香りが強く人によっては頭痛がする程ですので、近年は庭に放置したままにすることにしています。
2020.09.19
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椿は照葉樹ですので葉が硬く陽に強い筈ですが、近頃の暑さで日焼けが酷く、茶色に変色してしまっていました。鉢植えですので、土が温まってしまったのかも知れません。白い縁取りのある藪椿は「玉之浦」と命名されていて、家内も好きな花でしたので、2月には仏前に供えることにしています。今年は花付きが多く、花の時期が終わる頃には放置して置きましたら、そのまま種が出来ていて、種子の先がはじけていましたので、採っておくことにしました。五島列島では藪椿が多く自生していて、秋になりますと種子を絞って椿油を生成して、五島うどんに練り込んだり、又化粧品にするべく、種子を買い取ったりしています。花の時期が終わったまま放置していましたので、種子の数は多くはありませんが、それでも7~8個はあった様です。
2020.08.17
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3つ程、蕾が大きくなって来た月下美人、その内の一つが昨夜咲いてくれました。昨日、午後5時、蕾が開き始めました。真夜中に、暗闇の中で満開となりました。今朝は、首を下げて、萎れていました。何とも儚い一夜限りの月下美人でした。今晩は、残り二つも咲いてくれる筈です!
2020.08.09
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椿の木陰から伸びていたヤマユリから、花芽が3つ膨らんで来ました。今朝観に行きますと、3つとも咲き出していました。家内が植えたものとも思われず、近くの何処にも咲いていませんので、何処からか種が飛んで来て自然発生したとも思えないのですが、派手で大きな花で迫力があります。ヤマユリ(山百合、学名:Lilium auratum)とはユリ科ユリ属の多年生植物。山地に生える日本特産のユリで、夏に咲く花は大型で白く、山中でもよく目立ち、強い芳香を放つ。鱗茎は食用のユリ根になり、別名リョウリユリとも呼ばれる。近くには、鉄砲ユリに似た外来の高砂百合が沢山あり、繁殖力旺盛の様ですが、未だ花の時期には少し早い様です。
2020.07.15
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郷土の森公園には大きな蓮池があって、池の畔には2千年蓮の発見者「大賀博士」の銅像も設置されていますので、大賀蓮の池だと思っていたのですが、特有のピンク色に交じって白と言うか、薄い黄色の花が咲いているのです。撮影している人達に聞いてみますと、「この一角は大賀蓮では無く違う種類です。名札がありますので観てください!」と言われましたので、観てみますと「舞妃蓮」と中国風の名前がありました。舞妃蓮(まいひれん)は、1966年に、アメリカの黄花ハス「王子蓮」と日本の「大賀蓮」を交配して作り出した、御坊市生まれの蓮です。 1968年春に、蓮根が現在の天皇皇后両陛下に献上され、その年の夏に東宮御所で開花しました。池の周りを散策してみますと、多種の蓮花が咲いています。これは、中国由来の「廬山白蓮」と名札が付いていましたが、白い蓮の花も良いものです!
2020.06.25
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久しぶりに郷土の森博物館に入園してみました。本館では、入館前にアルコール消毒と体温検査を受けるべく、距離を保った長蛇の列が出来ていましたので、其処はパスすることにしました。移築住家付近では、強い太陽に照らされて紫陽花が咲いていましたが、一昨日の雨で清々しい感じになっていました。その奥のハケ上の茶屋でも長い列でしたので、「ハケ上団子」を買うのを諦め、処々に咲いている紫陽花を散策しながら、観賞することにしました。散策道路上に、色とりどりの紫陽花を植え込んだ区画がありましたが、これほど色とりどりに咲かせるには、相当な木目細かい面倒見が必要で、庭師の弛まない苦労があるのだろうと感心させられました。
2020.06.21
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梅雨入りと言いますのに、気持ちの良い晴天となりました。朝はすっきりとした清涼感もありますが、日中は太陽に照らされて夏日となるのでしょう。クジャクサボテンに4個の花芽がありましたが、先日の強風で鉢が倒れて、1個の花芽が駄目になりました。昨年は、冬の寒さにやられて凍ってしまい大半が枯れてしまったのですが、僅かに残った健全な根を刺しておいたのが功を奏して、見事に再生してくれました。家内の形見の鉢植えですから、大事にして花を咲かせるのが希望です。このクジャクサボテンは、花弁がピンク、萼が真紅、雄蕊がホワイト、と至って華やかですが、見方を替えれば、派手過ぎにも見えてしまいます。
2020.06.12
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不用な外出なのですが、そろそろ菖蒲の季節と思われますので、薬師池公園に行ってみることにしました。不用な外出自粛が推奨されていますので、訪問客は少なかったのですが、菖蒲は見頃になっていました。此処の菖蒲田は谷戸で棚田(Cascade)形式に造られていますので、坂下からでも、坂下からでも、立体的に観賞出来る様に設計されている見事な菖蒲田となっています。園内を散策しつつ、万葉草花苑に入ってみますと、大山蓮華の先終わりの花が観えました。今はMagnoliaの季節ですから、朴木や、泰山木も花咲かせていることでしょう!
2020.06.09
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昨年4月に購入したルピナスは、丁度見頃でした。枯れた花から採取して保存した種から発芽して1ヶ月経ちましたが、その内の1本が咲き出しました。昨年購入した時に比べて小さい様な気がしますが、保存した種から、芽がでて花まで咲いてくれたのですから嬉しいものです。それでも、発芽時期は殆ど変わりませんのに、他の2本は未だ花芽も出て来ていません。この様な個体差は何処から来ているのか不思議、種の大小。培養土の多少、施肥の多少等に依るものなのかは不明です。
2020.05.19
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外出自粛が続く中、2階洗面所の排水管接続ナットに亀裂が入り、衣類等の綻びもありましたので対策が必要で、取り敢えずジーンズの綻びを繕うべく、出掛けることにしました。自宅か近い衣服調整屋は閉店となり、隣駅「永山」まで自転車で往復することにしました。途中の団地の緑地帯を観ますと、黄色い花の群落となっていました。近年、爆発的に全国に広がっていて、特定外来生物と知られるオオキンケイギクの花畑で、年々増加となっていて、駆除作戦も進行中の様です。オオキンケイギクは北米原産の多年草で、5~7月にかけて黄色のタンポポに似た花を咲かせます。強靱でよく生育することから、嘗ては工事の際の法面緑化に使用されたり、苗が販売されたりしていたが、あまりに強く、定着してしまうと在来の野草の生育場所を奪い、周囲環境を一変させてしまう為、平成18年に外来生物法に基づく特定外来生物に指定され、生きたままの運搬や栽培、譲渡などが原則として禁止されました。全国での地方環境事務所ではオオキンケイギク駆除の啓発に努めており、各自治体等に対し、チラシの配布等を行っている。私が駐車する車の団地駐車場後ろに草地があって、オオキンケイギクが多数群生していましたので、駆除することにしました。地面に放射状の葉を伸ばして、他の雑草の侵入を許さず、多年草ですので根も太くて引き抜くことも出来ません。駆除するには、シャベルや剪定鋏で、引き起こして切り取るしかありませんし、結構手数を要します。加えて、多数発生した種でも繁殖しますので、始末に負えない状況の様なのです!
2020.05.16
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5月中旬ともなりますとバラの季節、例年ならば神代植物公園でバラフェスタが催され、沢山の人出になる筈ですが、コロナ蔓延の影響で何処の公園も閉園中ですので、我が家で楽しむしかありません。椿の木陰で、赤いミニバラが咲いてくれています。四季先のバラも、2m上まで枝を伸ばして開花中です。良く見ましたら、柚子の花も開花していました。しかしながら、外出自粛ですので、何とも味気ない思いがするばかりです!
2020.05.13
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今日から5月6日まではゴールデンウイークですが、緊急事態宣言が発令されて外出自粛要請が呼び掛けられていますので、自宅謹慎(Stay at Home)をするしかありません。我が家の周りを観たり、ゆっくりと庭に出て緑を楽しんだりするのが主な活動と言うことになります。団地内周回道路は花水木通りとなっているが、春本番を迎えています。花水木は弱い木で、数本が枯れてしまいましたが、それでも白、ピンク、赤が揃っていて見頃を迎えています。躑躅の植え込みも色とりどりの花が咲いていて、春本番の彩を醸し出しています。我が家の玄関先にも躑躅やサツキの植え込みがありますが、北側で陽当たりが少なく、漸く咲き出した処です。昨年の秋には、花芽が付いたと思って、一切の剪定をしなかったのが功を奏して、沢山の花が咲く気配となりました。但し、枝が伸びすぎて、郵便受けを隠してしまっている状態が、逆に玉に瑕となってしまっていましたが・・
2020.04.29
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草叢に小さな赤い花が群生していました。雑草に負けない繁殖力があって、今が盛りらしいのです。ネットで調べてみますと、南米から造園植物として輸入され、栽培されている花で、しっかりした根がサツマ芋の様に拡がるから、付けられた名前らしいことが分かりました。初夏になりますと、有害外来植物のオオキンケイギクが全国規模で繁茂して、始末に負えません。イモカタバミも繁殖力が旺盛ですので、オオキンケイギクの轍を踏まない様に注意する必要がありそうです!南アメリカのブラジル,ウルグアイ,パラグアイ,アルゼンチンなど広域の比較的標高の高い地域が原産である。国内では北海道から沖縄まで栽培されているが、台湾などでは腐敗しやすいとの報告もある。日本への渡来は、第二次世界大戦後に観賞用として導入されて以降、国内に広く帰化している。他にも、北アメリカ、オーストラリア、熱帯アジアなどに帰化している。導入当初は亜種のイモカタバミが来た、是は国内では殆ど不稔性であったが、後に導入されたフシネハナカタバミはたまに種子をつけ広がる。日本での分布拡大の主因は殆どが園芸利用からの逸出である。現在、イモカタバミと基本種のフシネハナカタバミは園芸上まとめてイモカタバミと呼ばれ、造園植物として流通している。
2020.04.26
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コロナウイルス感染は一向に収まりません。しかし、外出自粛とは言え、人だかりの無い緑地では、移すことも移されることも無いだろうと、カレーパンとコーヒーを持って、小山田緑地に行ってみることにしました。こうした外出自粛要請破りが蔓延を拡大するのかと思いつつ、しっかりとマスクをして坂道を登って行きますと、息が切れてマスクでは息苦しくなってしまいます。樹木の根と共生する条件でしか生きられないキンランは、坂を半分程登った踊り場的な処の横に樹林帯に設定された区域にあって、入ってみますと無人、訪れる人も見えませんが、30本程度が開花していました。ギンランは少し遅く咲く様ですし、草丈が低い所為か、まだ見えませんでした。本来ならば、「よこやまの道」沿いや、「稲城中央公園」の野山径を歩き廻って、キンラン・ギンランを探すのが、例年の習慣、でも今年は無理の様なのです。外出自粛が少しゆるくなれば、良いのですが・・
2020.04.23
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遂に、コロナウイルス蔓延が拡大して、首都圏と関西圏に緊急事態宣言が出され、外出自粛がより強く要請される事態となりました。食料品や日用品を扱うスーパー等は通常通り営業されるそうですが、何となく落ち着かず、しづ(静)心無く生活することになりそうです。折角ですから、仏壇横の供花のシュンランをフリージアに替えることにしました。萩焼の花瓶にはシンビジュウム、ピューター一輪差しにはフリージア、少しは静心にて生活したいと言う気持ちになりたいと思いつつ・・双方黄色い花ですが、シンビジュウムはレモンイエロー、フリージアはオレンジイエローと色の対比は明確の様です。花瓶のシンビジュウムは非常に開花速度が遅く、花芽が立ち上がって1ヶ月以上が経って漸く満開となりましたが、庭にある鉢植えのシンビジュウムは未だ綻びも見えません!今年は、ムスカリの球根を植え付けるのを忘れた為、椿の根元に数本しか咲きませんでした。花の世話には根気が必要なのですが、家内の遺志を段々と忘れつつある様で、随分と花の鉢植えが減って来てしまいました!
2020.04.07
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コロナウィルスが蔓延し、外出自粛が要請されていますので、食料品・日用品の買い物以外には外出しませんので、人の行き来が途絶えて、まるで陶淵明の世界にいる様です。廬を結びて人境に在り而も車馬の喧しき無し日常続けている野山の散策も止めて、自宅謹慎していますが、世の中の喧騒にも拘らず、自然の春は進んでいます。乙女椿の根元、木漏れ日の当たる場所に、地生ランのシュンランが沢山咲いていました。丁度、生育環境が良いのでしょうか、昨年3分の1程の株を、近所にお分けしたのですが、それが分からい位繁茂しています。折角ですから、ピューターの一輪挿しに入れて、仏壇横に供花とすることにしました。
2020.04.01
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今年は、珍しく3本の花芽が経ちまして、その内の1本が咲き出してくれました。一昨日の雪にも曲げずに開花が進み、花芽を確認してから1ヶ月以上を要したと思われ、その開花の遅さに改めて吃驚ですが、その分花持ちが良いのかも知れません。例年は1本若しくは2本の花芽しか、立ち上がらないのですが、今年は3本ですので、長い期間楽しめそうな気がします。よく見ますと、細長い鉢では混雑する根が窮屈そうに見えますが、これがシンビジュウムの自然の姿と考え、植え替えをすることなく、このままで来年まで持ち堪えさせようと思っています。
2020.03.31
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何処の公園も、人が集まる屋内施設のある処は、新型コロナウィルスの蔓延を受けて、3月末まで閉園している処が多くなっています。其処で、仕方なく我が家の庭を観回してみますと、春蘭も数株咲き出していますし、スミレを咲き出していました。芝生の中から、タチツボスミレが一輪顔を覗かせていました。花好きだった家内は、可憐なスミレが好みでして、普通のスミレやタチツボスミレの他、園芸店で買い込んだ源氏斑入りスミレ、肥後スミレ、叡山スミレ、黄色のスミレ、少し大型のヴィオラ等も多数あったのですが、芝生との生存競争に負けてしまったのか、大半が絶えてしまいました。鉢植えで残してくれたスミレ、名前は分かりませんが、毎年沢山咲いてくれます。其処で、肥後スミレも鉢植えにして、家内の思いを継ぐべく、鉢植えにしたのですが、予測した白い花では無く、真紅の花が咲き出しました。これは、肥後スミレと叡山スミレの交配種、平塚スミレ、スミレの中で一番濃い赤色の花を咲かせる品種の様です。
2020.03.17
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辛夷は、桜のソメイヨシノに先駆けて咲いてくれる花ですが、暖かい気候に依って満開を迎えて、散り出しました。桜が丘公園には、辛夷の木が複数ありますが、人があまり訪れない場所にあって、目立ちません。金曜日に行った処、2本の辛夷の木では、上を観ますと満開、下を見ますと地面に多くの花びらが散っていました。辛夷は桜程の華やかさはありませんが、清々しい感じのする花木です!昨日の冷たい雪と、本日の晴天で、すっかり散っているのかも知れません。
2020.03.15
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熱海寒桜本来の場所である熱海では2月初旬に見頃を迎え、中旬には散ってしまったらしいのですが、町田市の薬師池公園は丘陵谷戸にあって気温が低いので、3月初旬が見頃となります。薬師池北方には、大賀バスを植栽している池と言うか湿地帯があり、漸く水をひき込んだばかりでしたので、未だ芽も出ていません。池の周囲には、桜や辛夷等が植えられていますが、早咲きの熱海寒桜や河津桜が、見頃となっていて、結構な数の訪問客がありました。折角ですから、坂道を登って薬師堂を経て、山道に入り森林浴を楽しみつつ、町田牡丹園まで散策することにしました。ふと見上げますと、処々に黄色い小花を付けたサンシュユ、畑には菜の花や玉葱の植え込みがされていて、春の活動期を迎えていた様でした!
2020.03.13
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玉之浦は白い縁取りの藪椿の突然変異で生まれた幻の椿と言われています。神代植物公園で、2005年、2006年、2012年、2014年4本購入して鉢植えで楽しんでいましたが、結局大きな陶器鉢に入れた2012年購入のものだけが生き残っています。プラスチック鉢は側壁が薄くて、冬の寒さが根に災いして、駄目にしてしまった様です。下枝の方から咲き出した「玉之浦」椿の白い縁取りが綺麗でしたので、ピューターの一輪挿しに入れ、仏壇の横に供えました。これから咲き出す複数の上枝に咲く「玉之浦」は、原種還りで毎年白い縁取りが減り遂には消えて藪椿となっていて、昨年は白い縁取りがありませんでした。長崎県の五島福江島の西端に位置する玉之浦地区で発見されたことで命名された「玉之浦」ですが、「美しいものは弱く儚い」のかも知れません。私の住んでいる多摩丘陵の寒冷な気候が、突然変異種の起きた温暖な五島列島とは異なったことで、原種に還りつつあると言うことなのかも知れません。「玉之浦」は、ヤブツバキの一種で真紅の花びらの先に真っ白な縁取りの清楚な一重の花をつける椿、開花期2月頃で、花の大きさは5cm前後です。「玉の浦」は、1946年に長崎県五島列島の玉之浦町の山中で発見された品種で、五島列島に自生する藪椿の突然変異によるものだと言われています。椿の突然変異による変種の出現確率は数万本に1本とされ、この発見自体が幸運だったとされ、1973年長崎市で開催された全国ツバキ展で出品されたのを契機に全国的に広まり、日本を代表する椿とされる様になりました。
2020.02.25
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先週の土曜日に神代植物公園に行ってみますと、週末で梅林の種々の梅花が見頃と言うこともあって、混雑していました。隣の椿園では、寒椿が咲いていて、設営された地区ではクリスマスローズが咲いていましたが、名前とは違って開花は今頃の様です。正門近く迄戻って来てみますと、展示館でクリスマスローズ展が行われていると言うことで覗いてみました。丹精を込めた鉢植えのクリスマスローズが並べられていて、育て方の相談所や即売会も併設されていました。展示されている鉢植えの中には、受賞されたものも誇らしく展示されていました。クリスマスローズは、花の形や色等で種類も多く、鉢植えとしても育て甲斐があるのでしょうか、愛好家も多く、とても人気が高い様です!
2020.02.17
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我が家は多摩丘陵の天辺近くにあって、寒風吹きすさぶ場所でありますので、立春は過ぎましても、早春の花である梅もなかなか開花してくれません。今日は今朝から快晴、昨日に比べて寒さも和らぎましたので、陽当たりの良い枝で開花してくれていました。梅の代表的品種で、「白加賀」と言う梅で、早咲き品種ではありません。立派な梅の実が生ってくれるのですが、昨年は30個以上の実が、風に飛ばされて落ちてしまったのはざんねんでした。その木の実を発芽させて育てていた積りで、早や10年以上が経ち、樹高も30㎝を越えて来ていましたが、今年漸く開花してくれました。どうも、「白加賀」ではなく、ピンク色の花で、お隣からの「豊後」と言う梅の木の実が我が家に紛れ込んだのかも知れませんが・・しかし、「豊後」よりもピンク色が濃い気もしますので、違う種の紅梅かも知れず、結局のところ品種特定は出来ていません!
2020.02.11
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昨日は節分、季節を分けると言う意味なのでしょうが、気温も高く、春霞が漂っていました。桜ケ丘公園の夕日の丘から北方を眺めます。直下は多摩川、西方に八王子、北方に所沢、普段は白く光って見える西武球場も霞んでいますし、況して多摩の山々は霞の中に溶け込んで見えません。今冬の暖冬は、記録的な様で、立春前だと言いますのに、早くもマンサクが満開になった様にも見えます。枝によっては、黄色いマンサク、オレンジ色のマンサク、と入り交じっていますが、違う木が混じっているのでしょうか?一寸、開花時期が早すぎる気がしていますし、夏の暑さが心配になって来ました。昨年より、異常乾燥や集中豪雨が頻発するのかが懸念されます!
2020.02.04
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先日訪れた神代植物公園の大温室で、ベトナム由来の椿が咲いていました。双方とも日本の椿に比べて花弁が小さく可愛らしい花でした黄色い「金花茶」、中国ベトナム国境で発見された珍しい花で、発見者が中国人だったので漢字で命名された様です。椿は照葉樹林で葉が硬く艶があるのですが、金花茶の葉は大きくて艶が少しはありますが硬くありません。すぐ横の地面近くに咲いていた「ハイドゥーン」、可憐さが滲み出ています。日本の幻の椿とされる「玉之浦」に似ていて美しい花、それでもやはり葉が柔らかくて大きいのです。ベトナムでは大木になると言われていますが、日本の冬は寒くて落葉しそうで、日本古来の堅い葉の照葉樹でないと、越せないのかも知れません。
2020.02.02
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家内が亡くなって10年が過ぎ、遺した鉢植えの花や地植えの花も少なくなりました。オキザリスもその一つ、初春に花を咲かせ、その後は葉も枯れてしまい、目立たない花ですが、それが永く生命力を保つ秘訣だったのかも知れません。鉢植えのオキザリスは八重崎、多分オキザリス・コモサでしょうが、自信はありません。花のカラー図鑑では、一重の花なのです!地植えのオキザリス・ペルシコルは、陽が当たらないと赤い蕾を開きません。陽が当たった花弁だけは、白い花を咲かせてくれています。此処2日の春を思わせる暖かさに誘われて、ピンクの乙女ツバキも開花し出しました。春が顔を覗かせていましたが、明日から冬に逆戻りと言われていますし、寒中でもあり、やはり精々三寒四温の季節なのでしょう!
2020.01.30
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先日行きました町田市の「薬師池公園」は丘陵の谷戸にあって、寒いので梅は咲いていませんでしたので、多摩丘陵から下りて、多摩川に沿っていて陽当たりの良い府中市の「府中郷土の森博物館」に行ってみることにしました。例年、定点撮影をしている場所では、八重寒紅も鹿児島紅も未だ硬い蕾で、開花していませんでしたので、梅林を散策しながら探してみますと、数輪が開花していました。この木には「唐梅」と名札が欠けられていましたが、近くの「八重寒紅」も早咲き種としられていますが、開花し始めていました。最も陽当たりの良い場所にある、白梅も数輪咲き出していました。八重野梅と言う種で、大きな木で横枝も張った見事な姿で皆に親しまれています。多摩川の沿岸道路への法面にある「ロウバイの小径」では、各種のロウバイが満開状態となっていました。濃い黄色のロウバイとしれ知られる「マンゲツロウバイ」は、良い香りを漂わせていました。流石に、多摩川まで下りて行きますと、多摩丘陵に比べて、数℃は暖かい様です!
2020.01.14
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今日は南岸低気圧が通過することから、曇りから雨の天気予報となっていますが、午前10時を過ぎても青空が広がっています。予想よりも南方を通過しているのかも知れません。昨日は快晴でしたので、町田市の薬師池公園に行ってみました。寒中ですので、池畔の松への雪吊りもされてはいますが、陽に照らされていて、水ぬるむ感じがして来ます。しかし、数年前のカイボリで水質が綺麗になったのでしょうが、池の魚類や亀も撤去してしまいましたので、クロレラの藻が発生して緑色に見える様になりました。カイボリ前は、小魚を狙って、カワセミも飛来していたのですが、今はその姿は見えません。梅林に行ってみますと、早咲きの梅も未だ蕾が硬く、開花の気配はありませんが、処々に植栽されているロウバイは開花していました。ロウバイは、初春の花と言うよりは、冬寒中の花なのかも知れません。
2020.01.12
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正月3ヶ日も終わり、快晴でしたので神代植物公園に行くことにしました。寒の入りに入らない冬本番前ですので、園内は早や咲の梅を含めて冬眠中ですので、大温室に直行することになりました。例年、金花茶と言う、中国とベトナム国境付近で見つかった、珍しい黄色の椿が開花しますので観に行くのです。未だ、早すぎたのか、黄色味を帯びた蕾が見えるだけで、開花は1~2週間先の様でした。隣を見ますと、丸い繊毛状の花が沢山咲いていました。説明板がり、「オオベニゴウカン」とあり、南米ボリビア原産の花木と解説されていましたが、今までは気が付きませんでした。ブラシの木の花は、春にならないと咲きませんし、花弁は繊毛状にはなりません。自宅に帰って調べてみますと、「オオベニゴウカン」は「大紅合歓」の漢字に変換され、合歓の木の仲間だそうです。合歓の花も細かい繊毛状の花で扇型、「オオベニゴウカン」は丸い繊毛状の花で、よく似ていることが分かりました。例年より、早めに行ってみますと、思わぬ発見もあるのです!
2020.01.06
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家内が大事にしていたシャコバサボテンは昨冬の厳寒で、凍ってかれてしまいました。例年、冬に入って蕾が大きく安定しますと、室内に入れて開花を楽しむのですが、昨冬はその前に軒下で凍ってしまったのです。其処で、園芸店でシャコバサボテンを購入し、家内が使っていた角型のプラスチック鉢に植えて置きましたら、蕾が膨らんで一部が咲き出して、全体の蕾が大きく安定した様ですので、室内の仏壇横に移動させました。シャコバサボテンは環境変化には敏感で、特に花の時期には、小さな蕾状態で室内に入れますと、全て蕾を落としてしまうのだそうです。前のシャコバサボテンはピンク一色でしたが、何気なしに買い込みましたサボテンは赤白の2色、白は未だ開花していませんが、コントラストが楽しめそうです。
2019.12.22
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今朝は晩秋冷の雨が降って、とても寒くなりました。軒下に10個の球根を地植えして、開花を続けてしてくれていたサフランも時期を終えた様です。家内が遺してくれた、ローズマリーの根元付近に地植えしたサフラン5個ほどは、葉芽は出ましたが花芽が出て来る勢いは無かった様ですが、15~17年程経過していますので仕方がありませんし、ご苦労様と言いたい処です。20個ほど咲いてくれたサフランですので、雌蕊を採ってティッシュの上に並べて、乾燥させておきました。カレーに良く合うサフランライスを作るのに、2~3回分はありそうですので、貯めてあった冷蔵庫の瓶に追加して入れることにしました!
2019.11.26
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快晴から一転、寒気団が到来、冷雨が降って来て、最高気温は10℃足らずと、冬の到来が現実のものとなって来ました。この画像は、4日前に枝垂れモミジが綺麗に黄葉した時に、撮影したものです。今朝、見てみますと、茶色に変化して、落葉が始まっていまして、美しい錦秋の時は、極めて短い様です。北側の玄関横に植栽されている花水木は、冷雨に打たれて、名残の葉もすっかり落として、裸木となりました。未だ、寒さに慣れていませんので、ホットカーペットに据えた炬燵の上掛けに、腰まで入れて寝ながら過ごすことになりました。来週には、熱帯低気圧が暖気を伴って、日本列島を通過すると言われていますが、冬の到来が間近であることを実感しています。
2019.11.23
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8月末に地植えした10個のサフラン球根、半分程が咲いてくれました。昨年に鉢植したサフランは全滅となりましたが、鉢への頻繁な水遣りで球根が駄目になったのでしょう。サフランは湿気に弱いことを失念していたのです!今年の球根は地植えですし、水遣りを程々にして来年迄生き残って欲しいと思っていますが、亡くなった家内程の世話が出来ないので、何とも分かり兼ねます。北側のイヌツゲの根元に、自生している野菊が咲き出してくれました。何の世話もしませんのに、健気なものです。今までの健闘を感謝するべく、今年はDIYの店で粒状の肥料を買って来て、施肥してあげなければなりません。
2019.11.20
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近郊での一番盛んな菊花展は高幡不動の境内で、展示の菊花の多さに加え、植木屋や花屋が展示即売をしていますので、大勢の訪問客が押し掛けて参ります。例年は、高幡不動に行くのですが、今回はゆっくりと人混みを避けて観賞するべく、入園料の必要な神代植物公園に行ってみることにしました。丈の高さによって、分類展示されていて、一番丈の低い菊は、どの様に管理育成させているのか、何か人工の美に見えてしまいます。一番丈の低い菊花は福助と分類される様です。都知事賞となった菊花は矮小の美が業種されていました。通常の3本仕立て、展示菊花の定番でしょうか?次は、花弁が管状になっている管物、花の時期が短い様にも思えます。小菊を、懸崖状に咲かせた、懸崖物で、開花時期を合わせるのは工夫が必要の様です。その他、盆栽の菊花も展示されていて、菊の愛好者も多く、観賞者も多く、両方楽しめる菊花展となっていました。
2019.11.09
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昨日は、金木犀の花時期が終わりましたので、風通しが良くなる様に、剪定をして来年に備えることにしました。ふと、菊の鉢植えを観ましたら、開花を始めていました。昨年、神代植物公園の正面前に、花屋が鉢植えを並べていましたので、小振りながら華やか菊だと思い買って来たのですが、開花の終わった花芽を切り落として、施肥もせずに水のみを与えていたのですが、菊の生命力は旺盛なのか、開花してくれたのです。昨年、購入しました時は、花弁も大きく華やかな風情があったのですが・・花の好きだった家内がいれば、もっと施肥などの世話を怠らず、昨年並みの開花をさせたのでしょうが、残念なことです。
2019.11.05
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三鷹台団地に住むママ友から、家内の命日に合わせて、お花を頂きました。三鷹台団地に住んでいたのは、1973年春から1979年1月迄の6年弱となりますが、丁度幼児の子育て時代で、仲良くしたり、相談したり、とお互いの家に入り込んだりと、交流が密で頻繁でしたので、心の交流もあった様でした。米国駐在の為団地を退去したのですが、今では4~5年の留守は認められる様ですが、その頃はそんな権利は主張出来なかったのです。その為、米国駐在を終えて、現在の住居に住み替えとなったのですが、ママ友との交流は再開して、子育てが終わっても、外食や何処其処への見物・見学となって、交流は家内が亡くなるまで続いたのです。それからは、命日に合わせて、毎年の様に、お花を送り届けてくれるのですから、感謝するばかりです。私は墓参りで、日中留守にしている昼間に、長男も来てくれて、お花を仏壇に飾ってくれていました。今週にでも、聖蹟桜ヶ丘の神戸屋キッチンで、ケーキでも買って、親切に報いるお礼を述べに行かなければなりません。
2019.10.28
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春の沈丁花、秋の金木犀、と香りの強い花として知られていますが、今年は雨で香りが吸収されてしまい、あまり匂って来ません。我が家の庭には、沈丁花もあったのですが、湿気に弱いのか、梅の木陰で枯れ絶えてしまいました。金木犀は、樹勢が強い様で、庭木として植えられていることが多く、この時期至る処で強い香りが漂うのですが・・匂いに敏感な人には、却って苦痛となる様で、あまり多すぎるのも考えものとなります。やはり、「過ぎたるは及ばざるが如し」と言うことでしょうか?
2019.10.17
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昨夜は、庭に置いた鉢植えのままで、月下美人を咲かせることにしました。午後8時に観たのですが、未だ半開きでしたので、暫く待つことにしました。TV等を拝見していましたら、忘れてしまい、午後11時となっていましたので、フラッシュライトとデジカメを持って、庭に下りましたら、既に満開となっていました。ライトを遠くから弱めに当て、デジカメはフラッシュONとして、撮影しました。雄蕊のレモン色が、綺麗に撮影出来ました。今年の月下美人は、これでお終いとなりました!
2019.10.15
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蕾が3個あって、その内の一つが膨らんで来ました。昨日の午後5時、他の二つは翌日開花となります。月下美人は通常、種が出来ませんので、全てクローンで開花時期は同じ筈ですが、多少の個体差はある様です。切り花にして、横梁に紐で吊るして置きましたら、午後10時に満開となりました。凄い芳香を出している筈ですが、近頃匂いに鈍感となっていて、よく分かりません。今朝、午前8時、萎れてだらりと釣り下がっておりました。他の蕾は、鉢植えで満開とさせる積りです!月下美人は、例年6月、8月、9月末と3回開花してくれます。
2019.10.14
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昨日は、秋晴れで暑さも遠退き気持ちの良い日で、週末に猛烈台風が襲来するとは、とても思えない日和でした。町田ダリア園は、500品種、4000株が、傾斜した丘に植えられていて、7月から11月初旬まで、開園されている有料の公園です。全ての花には、名札が付けられ、青を除く全ての色花が咲いていて、観賞出来るのは楽しいことです。大輪の花は、豪華そのもの、撮影隊の目当てにもなっています。しかし、私にとっては、昔懐かしいポンポンダリヤが好みなのです。小学生時代には、絵の授業で、良く写生させられたこともありますので・・園内には、今時珍しくなった色とりどりの松葉ボタンがグラウンドカバーとして、彩を添えていました。秋晴れの一日を、花観賞するのも楽しいことでした!
2019.10.10
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月初めに冨士霊園への墓参りしようと思いましたが、命の危険を感じる様な酷暑が続き、その内お盆に入ってしまい、高速道路の混雑も予想されますので、来週のお盆明けにしようと思っています。仕方が無いので、お盆中は、位牌のある仏壇で焼香し、手を合わせることで、何とか勘弁して貰うことにしました。スーパーで供花を買って来て、花瓶に挿してみました。口は狭く花数も妥当なのですが、上鍔が開いていますので、何とも貧弱にしか見えません。其処で、色の異なった供花を購入、無理に押し込んで挿してみました。漸く、花瓶の大きさと花量のバランスが取れて来た様に思われます。亡くなった家内は、華道を習っていましたので、苦笑しているかも知れません!
2019.08.15
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今年は春先、クチナシの木は青虫に食べられて、丸坊主になってしまい、今年の開花は無理だと諦めていましたが、ふと観ますと、金木犀の樹下の暗い処で、姫クチナシが2輪だけ咲き出していました。普通のクチナシに較べて、花弁の大きさは半分以下の小さなクチナシの花ですし、陽当たりも良くないのですが、健気なものです。例年は、萩焼の花瓶に挿して、仏壇に飾るのですが、花弁が黄色く変色しつつあり、そして甘い香りに誘われた小バエの様な虫が纏わりついてしまいますので、家中に蠅が飛ぶ懸念もあり、諦めることにしました。何とも小さい花木で、葉が柔らかで美味しいのか、蛾の幼虫である青虫は食欲が旺盛で、一晩で葉を食べ尽くしてしまうのですから、要注意なのですが、今年は諸に被害を受けてしまいました。
2019.06.24
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花行脚は、家内が遺した形見の趣味です。家内の望むままに付き合って花行脚を続けている内に、何時の間にか私独りになって単独でも行脚をする様になりました。梅雨になりますと、菖蒲や紫陽花が見頃となりますので、町田市の薬師池公園に行ってみることにしましたが、梅雨の晴れ間は、花見には絶好で、沢山の見物客が訪れていました。日向は江戸系、伊勢系、肥後系と植え分けられた菖蒲田が映えています。木陰には、色とりどりの紫陽花が咲き乱れています。棚田を利用した菖蒲田の途中には、四阿も設けられていて、休憩してお茶を飲みつつ花畑を観賞出来る様に上手に設営されています。近郊には、菖蒲田が複数ありますが、薬師池公園が一番上位に位置している様です。
2019.06.16
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