子宮も取ったけど、卵巣は予備的に、悪性腺腫の過去例から判断して、
まったく予防的な処置として取ったので、その後は、もう5年以降はなんもないです。両親がそれぞれ胃がんなんですけど、52歳の父と79歳の母とでは、大違いで、52歳の現役だった父の時は、本当に大変でした。職場復帰も早かったし、なんせ、あの当時、本人には告知してなかったから。手術の内容も、食道の下に直接小腸つけてるよ~とか。転移してた脾臓と膵できるだけしたからね~~~できるだけしたからね~~~。って、本人は何も知らないわけで。。。
戦うべき相手が何なのかを知らせずに戦わせるという母の判断は、間違っていたと、私は今も思っています。だって、糖尿病なのに、すい臓取ったんだから。でも、母は、10年間、父のために丸山ワクチンを申請し、内科医に届けるという努力をしました。父には、貧血の薬と偽りながら。父は、毎食後、本当に辛そうでしたし、糖尿病は当然ながらものすごい苦労してもちっとも改善しませんでした。どんどん進行して、合併症を起こしていきました。心臓も、脳梗塞も、歯周疾患も・・・最後まで、足の親指一本壊疽の症状を出さないように苦心しました。
母は、私の助言を効かなかったけど、少なくともナフディンと高単位のビタミンCを1ヶ月続けてくれたので、予後は、まったく追加治療も無し。そもそも、回復手術の必要もないくらいに腫瘍の胃壁側は、綺麗に浸潤も無くなっていました。消化器系は、術後のQOLの維持が、口から出口まで1本でつながってるから、本当に大変です。

新米ママさんになった卒業生の子の乳がんは、それ自体は部分摘出だったし、極早期だったけど、追加治療が辛くて、大変そうでした。だから、ママにまでなれたことが、本当に奇跡のようで、心から嬉しい。ご主人に感謝しています。闘病を支え、ガンを知ってても結婚し、流産を繰り返す不妊治療を支えてくれたので。 (2024年10月27日 16時23分48秒)
2024年10月26日
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あれこれあって、昨日寝そびれたから、寝たのは、日付変わって今日の午前3時過ぎ。

さすがに9時間寝は、もう無理と思いつつ、7,5時間は寝たくて、
大谷君の試合を観ずに寝てようと思った。

一度トイレに起きて、まだスコアが動いてないのをスマホで確認して、
その後、夢で、6-2 っていうスコアだけど、勝敗のわからない夢と、
誰が打ったかわからないけど、「打った瞬間それとわかるHRでした!」っていうアナウンサーの声を、
ああ、これは夢だなぁと思いながら、寝てました。。。

で、いよいよ起きてからスマホ見たら、6-3で、しかも延長10回の裏に3-2のビハインドから、
二死満塁で、チームリーダーのフレディ・フリーマンに満塁サヨナラHRが出ての勝利だった。



私は、ドキドキするのが嫌いで、怖い話とか、悲しい話とかも嫌い。
で、実は試合もリアルタイムで見るのは怖くて、あんまり見てなかったりする。
勝敗が分かった試合の、勝った時だけ、観たい。
ひいきの選手の活躍するシーンだけでもいい・・・負けてたとしたら。

そんな感覚だから、今日みたいに、朝のうちはアメリカの大谷君のチームの野球、
夜はイングランドの三笘君のチームのサッカーって有っても、
ほぼほぼ、リアルタイムでは観戦できないし、それは、意外と平気。

私は、一分間の脈拍が早い方で、これは、哺乳類的には、短命の傾向を意味する。
だから、できるだけ、運動と、ドキドキは避けたいの。

今年になってからの毎月の実家への帰省も、時間とか綱渡りだし、
結構ドキドキする・・・


この、究極に平穏無事で何も起きない生活を、維持できなくなるから、老いや病は怖いんだな。
私にとっては、高校時代のある日を境に、普通に立って歩くことが困難になって、
もうすぐ50年になろうとしている。

でも、それって、私だけじゃなくて、
色んな人が、色んな不自由を抱えながら、精一杯生きてるんだろう。

順調に老いてきたからかもね・・・

今日、サヨナラ満塁HRを打ったフレディー・フリーマン選手は、
子供の頃にお母さんを皮膚がんで亡くしていて、皮膚がんに関する啓発運動に長年取り組んでいる。

また、彼の幼い息子が今年、オールスター戦明けに、突然ギランバレー症候群で落命しかけた時、
このギランバレー症候群という難病についての知識が、アメリカでも広がったと思う。
早期に適切な治療が受けられなければ、致死率の高い急性の疾患として。

健康保険の充実した日本では、まあ、一人暮らしでもなければ、死ぬことはないだろう。
私の知人にも、この病気で全身硬直で死にかけた人が居た。
今は元気に回復しているけど。

インターネットのおかげで、色々な情報に触れることができる世の中だ。

まだ働き始めて間もないころ、全身性エリテマトーデスという重い膠原病に罹患した子が居た。
辞めていった。
そして、それから35年以上経って、もう一度全身性エリテマトーデスを発症した子を見た。
その時、学年主任として、できる限りの支援をして、卒業と卒業後の進路を保証した。
医学は進んでいて、その子は、無菌室での治療に耐えて、大学も卒業し、元気に生きている。
夏休み明けに、異変に気付いて、受診を勧めて良かったと思っている。

シェーグレン症候群とか、全身性エリテマトーデスとか、膠原病の一種だ。
リウマチは、良く知られた膠原病の一種だけれども。

事前の知識と、その随時更新とは、生老病死苦への大切な備えだと思っている。

がん検診なぁ・・・





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最終更新日  2024年10月26日 22時19分51秒
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Re:神無月 末の六日 起きないを贅沢し、試合は観ないを選択した。(10/26)  
kororin912  さん
癌治療と向き合った場合、たいていは抗がん剤治療の副作用でダメージを受けられるみたいですね。
まずは体がやられて、心もやられてしまう。

それで、緩和ケアを選ぶ人がたくさんいらっしゃるのでしょうね。

私の場合、今のところ、取った癌は4個。

幸いなことに、どれも全摘したからか、放射線治療も抗がん剤治療も受けておらず、ホルモン抑制治療だけ。
そのおかげで、早期に更年期を迎えたけれど、逆に面倒がなくなって、よかったです。

小芋さんも、大手術のあとは、定期的に検査を受けていらっしゃるのでしょ?



(2024年10月27日 09時18分44秒)

Re:神無月 末の六日 起きないを贅沢し、試合は観ないを選択した。(10/26)  
小芋さん  さん

10月26日の晩御飯に何を食べたかな???  
小芋さん  さん
10月26日の晩御飯に食べたものは・・・

・粉チーズ入りのなんちゃって卵焼き

・さやいんげんのお浸し

・脱渋甘柿

昨日みたいに、大興奮の午後は、家事という家事をしたくなくなるので、茹でてあったさやいんげんを雑に皿の上で切って鰹節をかけただけのお浸しと、軽く洗って蔕をくりぬいて、そのまま皮ごとの半月切りの脱渋甘がきと、電子レンジでつくるなんちゃって卵焼き。
耐熱皿に、サランラップを密着させて、卵を2つ割りこんで、軽くほぐして、そこに粉チーズをたっぷり入れたら、電子レンジで1分。蔵のレンジは500Wしかないので、ここで一旦取り出してかき混ぜ、追加で30秒。これで、ラップの上で完成するちょっとこってり系の卵焼き。ふわふわにしたいときはマヨネーズを入れて作ることもあるけど、今回は、粉チーズを。。。
これで、食べ終わったら、ラップを丸めて捨てるだけの、高たんぱく食の出来上がり。ラップを、きっちりと密着させることが大事かなぁ。

年を取ると、たんぱく質の吸収力が落ちると言われている。意識して取るとなると、10個で158円の卵は、財布の救世主で、電子レンジで6分の茹で卵か、1分半のなんちゃって卵焼きとは双璧だ。。。洗い物が、なんせ、水だけでさっとすんじゃうし。 (2024年10月27日 16時45分06秒)

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