プロ野球情報館

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2005年02月13日
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仰木監督笑顔の1勝

 【オ11―3神】にぎやかで楽しい復帰戦だった。16安打11得点の快勝。オリックスの仰木監督は「展開がよかったし、それぞれの場面で選手が使えた。選手が違和感をなくしてくれた。ベンチで何もすることがなかったなあ」と言って笑った。

 2回に日高の右中間2点三塁打で先制すると、打線が爆発。阪神のミスにつけ込み、集中打で得点を積み重ねた。合併球団の選手にとって何より自信になる勝ち方。先発し3回1失点と好投した山本省は「監督も負けたくないと言っていたし、いつもより気合が入りました」と話した。

 常に意識してきた阪神相手の勝利。指揮官は「あと(オープン戦)4試合やるので選手は、どんどんアピールしてほしい」とあくまでも勝利を追求していく。2月26日。史上最高齢監督の歴史に、また新たなページが加えられた。

 ≪岡田監督不機嫌≫新外国人や主力の今岡らも先発メンバーに名を連ねたオープン戦初戦だったが、収穫の少ない試合内容に阪神・岡田監督は終始、不機嫌だった。特に打ち込まれた杉山には「チャンス?もうあるかい!」と吐き捨て、ダーウィンには「ストライクが入らんかったら、どうしようもない。最初から5人目の外国人や」と一喝。送球や走塁でも細かいミスが目立ち、攻守が光ったオリックスとは対照的だった。





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最終更新日  2005年02月27日 15時52分17秒


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