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きものせいかつコンシェルジュ ともみ

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2005.05.26
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カテゴリ: きものめぐり
おばあちゃんの単衣の着物
着付け教室のクラスメートにも、茶道のお稽古仲間にも、遊びに来てくれた着物友達にも。
グレーに白の文様、涼しげで、軽い感じがよろしいと。 素材を触った方は「シャリ感があるのね。」って。
褒めてくださった方々、ありがとう~。

でも、織物の種類を問われても、答えられなかったわたし。 なにせ、経緯がいきさつですから。
「仕立て」を呉服屋さんのUママに頼んだときも、尋ねてみたけれど、さすがのUママも「織り」や「産地」までは判別しかねていた。 「一体なんなんだろ~。」と思うばかり。

着付け教室プロ技術科のK先生にも尋ねてみたら、先生は首をかしげながらも「アカシチヂミかもしれないわね・・・」 

- 「アカシ」って兵庫県の明石市?

  「アカシ→ 明石焼き
  「チヂミ→韓国風お好み焼き」
ちがうってばー、チヂミは「 小千谷縮 」などの「縮」だろーが・・・と、ボケるわたし。

後者は当然、間違えだけど、前者の「アカシ@兵庫県」も間違っていました。

明石縮 」とは新潟県十日町の織物。
「かもしれないわ・・・」っていうところは、不確定だけれど、おばあちゃんの「謎の着物」の解明に一歩近づいたのかも。 さすが先生である。 普段、耳にすることもないような織物のこともご存知という、知識の広さ。 
そして、こんなボケた生徒に付き合ってくれる忍耐強さも。






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Last updated  2005.05.26 22:04:04
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