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きものせいかつコンシェルジュ ともみ

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2006.06.07
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カテゴリ: きものめぐり
20060607 色彩夢幻



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例えば

「お若い方(注)が、地味な色目のお着物をお召しになると、かっこいいわね。 素敵ね。」

と、年配の方にちょっとばかり褒められたりする。 

洋服のセンスを持ち合わせたままで、
着物と「お付き合い」を始めた私は、
クールとか、地味といわれる色目の着物が好き。

それが、わたしのセンス。 

そう受け止めてきたし、
20代のお嬢さんじゃないのだから、振袖に対しては当然、
そしていろいろな色彩が散りばめられた小紋であっても、
自分が着るには「こっぱずかしい」
ずっとそんな気がしていた。

親切な友人が

「ちょっとばかり古くなるけれど、着物の新聞広告だよ。」と
5月25日付の日経新聞掲載のCanon プリンターの全面広告をくれた。

「わぁ~、キレイ」

と思わず声を上げてしまった。
華やかな、染め着尺、小紋の世界が繰り広げられている。


「あっぱれ」の一言。

本物でない、たかだか紙媒体の広告に
魅せられてしまうのも、我ながら情けない気がする。
けれど、
着物の展示会では、

この写真のアングルのように、俯瞰(ふかん)することはない。
だからなお更、畳のキャンバスに繰り広げられた着物の色彩美の世界に驚く。

着物協力は「千總(ちそう)」…老舗中の老舗。 

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兎角「地味っこ着物女」の傾向の私。

意外なことから
改めて、着物の色彩夢幻に、目から鱗が落ちた感じでした。

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(注) 社会的には決して若いとはいえない私でも
30代後半の女性は「着物好き平均年齢」を元にすると
若年層に分類されるのです。(笑)









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Last updated  2006.06.07 19:00:36
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