5月3日 17時30分
試合はまずロス・バークリーのものすごいミドルでエヴァートンが先制!
バークリー、本当にいい選手だ。
まだまだ若くて試合ごとの好不調の波が激しくて冴えない試合は本当に冴えないけど
この試合はきれがある。やれる 試合だ。
その後もドリブル良し、パス良しでバークリーがゲームを作る。
プレーがジェラードにかぶるところがあってlリヴァプールに欲しいと思わないではないけど
エヴァートンから引き抜くのは ちょっと違和感がある。
ところがリードもつかの間アグエロにやられた。
ほとんど隙間の無いニアをぶち抜かれてしまった。
更に前半のうちに今度はジェコが高い打点のヘッドで決めてシティが逆転。
キーパー、何とかできなかったかなー・・・
前半のうちに逆転されたのは痛い。
ゲームもエヴァートンの勝ちまでを望んでいなくて引き分けでいいだけに
何とか同点のまま 前半を終えたかった。
そして後半開始早々またもジェコ。
これで3対1。
・・・・・・
アグエロ、ヤヤ・トゥレが負傷で(次の試合に向けてお休み?)交代。
そのかわりダヴィド・シルバが出てきてしまった。
ヤヤといいシルバといい今シーズン絶望って報道は何だったんだ?
とにかく点を取るしかないエヴァートンが前に出る。
ここまであまりいいところのなかったルカクがこれも打点の高いヘッドで決めて一点差。
このまま勢いにのってもう一点決めたかったエヴァートンだけど
ジェコの負傷治療のための時間、ダヴィド・シルバがの投入などで気勢そがれて
結局最後のところで 圧をかけきれず3対2のままタイムアップ。
う~ん。
とにかくリヴァプールは残り二試合勝つしかない訳で、
まだまだ何か起こるはず。
それにしても今日は嫌な気分にさせられることがあった。
シティが勝ったのもそうだけどシティファンのチャントだ。
チェルシー戦でミスをしたジェラードを揶揄するチャントを何度もしていた。
何を言ってたかは胸糞が悪いのでここでは書かないけど。
元々イングランドのファンはこういう文化だ。
相手をけなすのを楽しんでやっていてそれが当たり前になっている。
でも日本人、というより自分としてはミスをした選手をいつまでも馬鹿にし続ける行為を
見るのは本当に気分が悪い。
試合が終わってスタジアムを出てからもずっとこのチャントだ。
この試合には関係ないだろ。
世界のサッカー界は差別撲滅に向けては本当に熱心に取り組んでいる。
差別は駄目でも人を馬鹿にするのはいいの?
Goal.comのジャーナリストベン・メイブリーは日本の浦和サポがおこした差別的バナーを
激しく非難した。
でもあなたの国の人間はYou tubeに沢山差別的な動画を残している。
“Nakamura ate my dog”
検索すればいくらでも出てくるのに放置だ。
このことを指摘しようともしない。
差別はけっして許されてはいけない。
でも差別だけにフォーカスを当てるのではなくて人間性をそのものを問う問題。
ミスをした人を小ばかにして大笑いでチャントを繰り返すような人間も 許されて
いいということではないと思う。
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