人工知能は敵か味方か パートナー、主人、奴隷ーー人店と機械の関係を決める転換点 [ ジョン・マルコフ ]
ここ数年で最も読み終わるまでに時間のかかった本でボリューム十分。
AIとIAがキーワードになっている。
AIは人間にとってかわるもの、IAは人間を補佐するものという考え方だ。
iPoneなどに搭載されているSiriも人工知能としてかなりのページを割いて
どのように開発されたか紹介されている。
本書ではAIの進化と倫理的の問題が最もおおきなテーマとなっている。
本来人間がやっていた仕事をAIが代行することによってどんどん人間の仕事を
奪い取っていく。
経営者の立場からすると業務の効率化とコストの削減が得られるので
これからさらにAIの導入がすすむと思われる。
人間の知能を上回った人工知能が人間を支配する未来がやってくるかもしれない
(ターミネーターのように)
それでも科学者は研究をとめられないのだろうな…
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