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これから慶北の義城郡に出発!7-8時間のドライブである。しばらく日記が書けなくなるので、昨日は書こうと思ったら夜中の9時を過ぎて突然の翻訳の依頼が個人的に来た。秋夕明けでいいとはいっても私自身いつ帰ってくるのか分からないので、ほとんど済ませなければならず、日記を書くことができなかった。翻訳料は「そちらの要求どおりに払う」という、一番翻訳者泣かせの依頼で、知り合いを通してなので、そんなに高くいうのもなんだし、かといって安くいっても・・・。コンピューターを良く知らないようなので、写真なども直接挿入してほしいという。結局、秋夕明けに直接訪問するということになり、相手の様子を見ながら交渉しようと思う。それでは、皆さん、良い秋夕をお過ごしください。
2004.09.25
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今日は以前に日本語を教えていた学生から立て続けにチャットで質問が来た。お~い!読んでいるか?君のことだよ^^。 学生「徒然なるままにって?」お!私の日記を読んでくれているのかな?と内心喜んだが、続けて学生「安市って?」私「えっ」と目を丸くしながら「その前後は?」学生「安仕掛け」 その後も、学生「コショーって?」私「胡椒じゃないの?」学生「?」私「じゃあ、故障かな?」学生「燃えたぎるコショーでネクストステージへGO!」私「???」 インターネットを探してようやく「徒然なるままに」という歌詞を見つけた。燃えたぎるコショー … Red Hot Chilli Peppersであると解決したが、その意味はよく分からない・・・ 最近、日本の歌やドラマ、流行になっているもの、造語、新語など・・・よく分からない言葉が多いので気をつけないといけないことを痛感した。日本の歌などは、私よりもインターネットでよく聞いている韓国人の方がよく知っているのだろうなああ・・・。また、日本に久しぶりに帰ると「時差」ではなく「文化差」を感じてショックを受けそうで怖い。
2004.09.24
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今日は疲れたときにストレスを解消できる面白サイトを紹介しよう。いわゆる英語の再翻訳の結果を集めたものであるが、そのコメントが面白い。こんなことばかり書くと、息抜きばかりでいつ仕事をしているのかと怒られそうだが、ずっと机に座りっぱなしで翻訳していると非常に能率が落ち、また健康にも悪い。今回紹介するサイトも翻訳中に偶然に見つけたサイトである。楽しい再翻訳http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Bay/8805/flash/honyaku1.html再翻訳とは原文を対象語に翻訳したものをもう一度原文の言語に翻訳することである。最近では、韓日翻訳機にはそのように再翻訳して比較する機能がついている翻訳機もでてきているが、韓日翻訳機においてもこのような実験をしても面白いかもしれない。時間があって、また、面白い再翻訳を見つけたら紹介しようと思う。
2004.09.23
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今日は久しぶりに목욕탕(モギョクタン、お風呂)に行ってきた。24時間営業で、お風呂4000ウォン(約400円)、ガウンが1000ウォン(約100円)だった。 午前中に翻訳の仕事を終えて、その後は暇だったので「今だ」とばかりに家を出た。午後2時頃だっただけに客は少なく、特に男湯の方は一人二人という感じで貸切状態だった。多くの人が仕事をしている時にゆったりとお風呂に入れるのは、何か特別な感じがして、お風呂に浸りながら優越感にも浸れる。 でも、周りから見たらおそらくプータローのように思われているのだろうなと、いらぬ心配をしながらぬるま湯、熱湯、水風呂、サウナとはしごをした。その後、店で提供されるガウンを着て、男女共用のサウナ室へと入っていった。そこにはインターネット施設を始め、食堂、休憩室、冷サウナ、玉サウナ、炭サウナ、釜サウナと5種類くらいのサウナ、マッサージ室、その他の運動器具、テレビ、マンガ類などがそろっていた。 眺めてみると男は私一人でほとんどがアジュンマ(おばさん)たちだった。肩身の狭い思いをしながらサウナを一巡りして、運動をし、びっしりと汗をかいたので再びお風呂にはいった。あれこれしているうちに約3時間が過ぎた。 アジュンマたちはサウナ室で寝そべってテレビを見たり、マンガを読んだりして、お腹がすいたら食事をしておしゃべりをしている。モギョクタンが集会所のようになっていて、中には名簿をそろえて管理している所もあるらしい。 韓国のお風呂と日本のお風呂の違うところは、韓国では完全に男湯と女湯が分離しており、日本のように番台が中間にあって壁一つを隔てているというタイプは見られない。韓国人は男が番台に立っていると、女性は恥ずかしくて着がえられないであろう。また、日本では風呂に入っていると、おばさんが堂々と掃除をしに入ってきたりもするが、それも韓国人からすると考えられないことである。日本では番台を始め掃除のおばさんにしても、それが仕事として社会的に認知されているがゆえに、そういうことに対しては寛大であるようだ。 また、お風呂の中には垢すりをする台が置かれてあり、1~2万ウォン程度で全身を磨いてくれる。パンツ一丁のお兄さんが垢すりをしてくれるが、真っ裸で体を任せるのはまな板の上の魚のように完全に無防備状態であり、少し恥ずかしくて頼んだことがない。 また、日本ではほとんどの人が前をタオルで隠してお風呂に入るが、韓国ではそういう姿もほとんど見られない。今日は特に客が少ない時間帯だったせいか、ある人は湯船の横に大の字になって寝ていた。・・・おそらく日本では見られない光景であろう。
2004.09.22
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韓国では引越し祝いのプレゼントとして、粉石けん、トイレットペーパーを持っていく。新しい家で「ぶくぶくと泡が立つように」発展・繁栄することや、「なが~く、なが~く」幸せにという願いが込められているという。 まあ、どちらも消耗品なので実用的な面もあるからそれはそれで結構なことかもしれないが、皆が皆粉石けんやトイレットペーパーを持ってくると、置き場所にも困るし、同じものばかりで飽きたりもする。 ところで、トイレットペーパーといえば、韓国ではトイレで使うものと決まっているのではなく、小さな食堂でもテーブルの上に置かれていたりするものだ。また、家にも居間やキッチン、いろいろなところにトイレットペーパーが置かれてある。かくいう私が今タイピングしているその目の前の机の上にもトイレットペーパーが置かれてある。^^ 韓国に来た当事から、「ここは外国だ」と考えていたため、あまり気にならなかったが、日本人の中には抵抗感を持つ人もいるらしい。「何で食事する場に、トイレットペーパーがあるのだ」と・・・。 もちろん、ティッシュペーパーもあるが、価格が安いのと好きなだけの量をちぎって手軽に使えるため、慣れると便利なものである。ちなみにトイレットペーパーは韓国語では화장지(ファジャンジ)といい、漢字で書くと「化粧紙」である。「トイレットペーパー」なら食卓の上に置くのはどうかと思うが、「化粧紙」なら食卓の上や机の上に置いてもいいのではないだろうか。
2004.09.21
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韓国では年齢を数え年で数えるので、年が変るごとに1つずつ年を取る。 したがって、12月31日に生まれた子供は生まれた時点で1歳であり、翌日年が明けると2歳ということになる。何とも不思議な感覚であるが、韓国人に言わせると「日本人はお腹の中にいた時期を数えないそうだ」といって不思議がる。 そのため、韓国で年齢を聞かれた場合、満年齢で数えるか、数え年で数えるかで迷うことが多く、ほとんどの場合「**年生まれです」と応えることにしている。わざわざ韓国の年で・・・、日本の年で・・・と説明する必要がないからである。 もう一つ、韓国では戸籍上の年と実際の年という表現もよく使われる。数十年前でも食べるのも大変だった頃、子供が生まれてもすぐに病気や栄養不足などで死ぬ子供が多かったため、子供が生まれてもすぐには出生届を出さずに、1~2年後、中にはもっと遅くに出すことがあったからである。 妻の弟もそのような事情で2年後に出生届を提出したケースで、戸籍上の年齢よりも実際の年齢は2つ上である。また、子供が生まれると百日目にはペギル、一年目にはトルといって、盛大に祝ったりするが、その背後にも子供が健康に100日、1年を成長したことを喜ぶ心が込められているのであろう。
2004.09.20
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前にも書いたが、仕事がら翻訳機をよく使う。使っていると時々面白い誤訳が登場する。それが悪化すると・・・何十ページも量があるのに、面白い誤訳がないとがっかりしてしまうこともある。^^。 翻訳機にしたらそれが理想なのであるが、あまりにもまともな翻訳になっていると、ただひたすら自然な日本語に直す作業になってくるので面白みがない。かといって、変な誤訳ばかりしていると誰も翻訳機を使わないだろう。 そこで考えた。 面白度というレベルを調節できる翻訳機があれば面白い。レベルを最高にすると、本来の意味はそっちのけで、いかに面白い誤訳をするかを最優先にして、レベルを0にすると、今使われている普通の翻訳機として使えるのである。あるいは、大阪弁、標準語などのバージョンを選択できてもいいかもしれない。漫画などのセリフを訳するときは、結構役に立つであろう。 前置きはこのくらいにして、今まで出てきた誤訳を紹介しよう。両方を覚えることによってひょっとしたら韓国語の勉強にもなる(?) 韓国語(本来の意味) 誤訳일본소비자 (日本消費者) 和牛ビザ・・・牛もビザが必要?신 에너지(新エネルギー) 神さまエネルギー・・・新世紀のエネルギー유.무선 인터넷(有・無線インターネット) 油・無線インターネット・・・油でインターネット?쇼와 코미디(ショーとコメディー) 昭和コメディー・・・なるほど!망고도화(網高度化) マンゴー桃花・・・おいしそう!법재도적(法制度的) 法制盗賊・・・盗んで何をするんだろう?음악제작사(音楽製作社) 音楽祭作詞・・・これは見逃しそうな誤訳。중고등학생(中高校生) 中古など学生・・・二浪、三浪すれば中古?대욕장(大浴場) 大欲場・・・怖くて入れない。고기능성(高機能性) 肉能性・・・ありそうな言葉?
2004.09.19
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提供者:ソウル在住W・Jさん説明:何語だろうか?翻訳機を使ったと見られる。暑いアジア人青二才で米麺類新しい成果青二才、ソーセージ、で米半分青二才でをすりつぶすじゃがいもアマチュア無線家そして白チーズ人食いレストランらしい。^^
2004.09.18
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今日は急な翻訳が1件(20ページ、今日か明日の朝まで)、パワーポイントの会社紹介(18ページ)、株主総会の経過報告(2ページ)、FAXの抗議書(1ページ)と、すべてが今日中にしあげなければならないもので、朝からずっと座りっぱなしだった。このような時は機械翻訳!機械翻訳は誤訳の原因と敬遠される方も多いが、 作業の効率の面から見ると 私にとってなくてはならないものとなっている。しかも、最近はワードのマクロ機能を利用して、機械翻訳の誤訳を直すのも自動的にできるようにした。タイピングの手間が省け、翻訳の抜け落ちがないのも機械翻訳の大きなメリットであるが、もう一つ忘れてならないのが、「誤訳の楽しさ」である。時には思いがけない、しかも意味が通っている面白い誤訳と対面する。その時は、しばし腰の痛みや、指の疲れなども忘れ、日ごろのストレスが発散できる。そのような面白い誤訳に会うと、固く感じる機械翻訳がお茶目に感じて、また愛着がわいてくる。辞書機能を登録して、学習させていけばもっといいのだろうが、ものぐさな私はそのままの機械翻訳がかわいいのもあって、ひたすら使い続けている。今日、出会った面白誤訳を紹介しよう。배 が「お腹」と「梨」という意味があることから生じた誤訳です。淡い肌が凉しくかまれる ‘驪州お腹’(お腹をかむ^^)연한 속살이 시원하게 씹히는 ‘여주배こんなに '1種 1実' 方式で花を間引きしてくれるから他の脂肪のお腹に比べて卵が太くて丸いです。(脂肪のお腹→地方の梨)이렇게 '1가지 1열매' 방식으로 꽃을 솎아주기 때문에 다른 지방의 배에 비해 알이 굵고 둥급니다.世界最高のお腹作るのに力を注いで来ながら(どんなお腹だろう?)세계최고의 배 만들기에 주력해 오면서特に、 お腹を愛する心と熱情の特別な会員たちは특히, 배를 사랑하는 마음과 열정이 남다른 회원들은つい、想像しながら自分のお腹を見てしまった。^^
2004.09.17
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韓国では家を借りる場合、チョンセ(伝貰)といって保証金のようなものを大家さんにあげて2年程度の契約をするのが普通である。ただし、そのお金は家を出る時に全額返ってくる。貸主はその契約期間にチョンセを利用する権利があるだけで、家賃はもらえない。かつてはそれだけ銀行の利子が高くて(10%以上)、利子だけで家賃相当額の利益があったからである。しかし、最近は継続して利子が下がり、ウォルセ(月貰)ということで月ごとに一定金額を払う(家賃にあたる)システムに変わった。チョンセ2000万、ウォルセ40万というように、両方を併用しているケースも多い。 チョンセで契約している場合、2年ごとに引越しをするか、あるいは再契約をしなければならない。そのときの状況によってチョンセが上がったり、ウォルセが加わったりとするが、要は大家さん次第であり、いかに日ごろから大家さんと親しい関係を築いておくかが重要である。ある人は大家さんに「ずっとここに住んでほしい」といわれ、チョンセの相場が下がったからと差額を返してもらったそうだ。(まれなケースといえるだろうが) ここで問題となるのが(ほとんどの場合がそうである)、契約が終わって出て行く時期になっても、大家さんにはまとまったお金がない場合である。大家さんは次に入居してくる人のチョンセを出て行く人に渡すことになるのであるが、その場合、なかなか入ってくる人が見つからず、出て行きたくても出て行けないというケースが出てくる。 また、時には「玉突き引越し」というか、AがBに引越し、BがCに引越し、CがDに引越し、・・・という風に同じ日に3件も4件も続けて引越しをすることがある。ところが、そのうちの一件でも予定通りに進まなかったときには、すべての家が引越しできなくなるということも起こるのだ。 私の先輩も3つか4つ先の家が引越しできずに、待機状態で困っていると話していた。また、実際に私も引越しの荷物を積んで出て行って数時間後に入居したことがある。 一年の引越し件数の統計があれば(そんなのないだろうが・・・)、きっと韓国は上位に食い込むであろう。
2004.09.16
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最近、SBS(ソウル放送)では高齢化に関する問題に社を上げて取り組んでいるようである。高齢化に関する討論会、ドキュメンタリーなど、各種プログラムを放映するかと思ったら、今日は生放送でシンポジウムのようなものを放送していた。 それによると、韓国は急速に高齢化に向かっており、フランスが100数十年かかって高齢化したのに比べ、日本は36年、韓国は何と26年という世界一のスピードで高齢化が進んでいるということである。 韓国に来ると一番初めに覚える言葉がパリパリ(早く早く)といわれるほど、すぐに実行する民俗であり、それはインターネットの普及速度を見ても理解できるが、それが高齢化にも現れているのであろうか。何でも早ければよいというものではないようだ。 数十年前でも子供が3-4人は当たり前で、それ以上も珍しくない時代には出産率を低下させるために頭を痛めた国が、わずか数十年後には出産率をいかに上げるかに頭を痛めているのである。「子供1人は普通、子供2人は金持ち、子供3人は大金持ち」といわれるほど、子供を育てるのにお金がかかる国、韓国!しかし、わが家は子供が3人いるが、大金持ちではない。(TT) これからの生活を考えると不安になることもあるが、子供は将来の希望であり、子供たちが仲良く遊ぶ姿を見ているとよかったと思う。 出産率を高めたいのであれば、子供の多い家庭がさまざまな面で暮らしやすい、そのような施設や制度、雰囲気作りをしてほしいものである。
2004.09.15
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犬は嬉しいとしっぽを上下に振る。反対に猫は怒ったときにしっぽを上げる。犬と猫がはじめて会った時の話。元々社交的な犬は、生まれて初めて猫を見て、嬉しさの余りにしっぽを上下に振った。さて、そこで驚いたのが猫。初めて犬を見た猫はもともと警戒心が強い上に、その犬がしっぽを立てたり降ろしたりしているので、怒っていると思ったのだ。それで、猫も毛を逆立てて、しっぽも思い切り立てて、犬に負けじと応酬する。それを見て喜んだのは犬。「ああ、猫も嬉しがっているのだ」・・・・犬も猫も自分の文化(習慣)で相手を判断したことによって、誤解が生じた。この誤解を解決するには、犬が猫語を学ぶか、あるいは猫が犬語を学んで相手を理解することが大切だ。国際結婚をすると、生活の中でこのような現実にぶつかることが多い。しかも、韓国と日本の場合には外見はほとんどわからないくらいに似ているのでもっと問題になりやすい。いわゆる「同質性の中の異質」というか、外見は同じなのにまったく違う文化を持っているからである。目の青い金髪の外国人が靴のまま部屋に入ってきても、「外国人だから」と理解できるが、日本人が同じことをしたら、頭で理解する前に「嫌悪感」が生じてしまう。来年は「韓日友情の年」ということで、いろいろなイベントが用意されている。「韓流」ということで、日本でも韓国に関心を持つ人が増えている。このような交流がさらに活発になり、民間の次元まで拡大していき、お互いが文化を理解して、ともに「近くて親しい国」になってほしいものだ。
2004.09.14
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韓国に来た当事、ほとんど韓国語が分からない状態で、しかも、お金のなかった私は下宿生活をしていた。学院に通いたかったが、経済的に難しく、仕方なく韓国語にどっぷり浸る自己学習法を選択した。 見ること、聞くこと、書くこと、すべてを韓国語で徹底したのである。朝起きて、韓国語の勉強のために「ハングル講座」の本で文法を勉強し、韓国語の新聞を読む(というよりは眺めて)、出かけるときはウォークマンで韓国語の歌を聞き、看板を見ては中の様子と比較して言葉を覚えていった。 また、韓国語の本を読みもできないのに、毎日1ページずつ書き写した。それこそ最初の頃は1ページ書き写すのに1時間以上かかったが、数ヶ月もすると30分くらいになり、1年近くになると15分くらいで書けるくらいになった。一冊の本を終える頃には簡単な会話はもちろん、漢字の単語は予想して意味を見当つけられるようになった。 同じテープを数百回も聴いていると、耳もだいぶ慣れてきて、ある時から韓国人の話す言葉が「雑音」ではなく、「言葉」として少しずつ耳に入ってくるようになった。耳もある量の音を反復して聞いていると、その音に対応できるようになるらしい。 数ヶ月は本当に下手な韓国語で離すと、「フィリピン人か?」「中国人か?」といわれた。どうして日本人という人も少ないのか、非常に不満であったが、「まあ、沖縄人だから色も黒いし、仕方ないか」と思っていた。しかし、ある時、警察官に「アフリカ人か?」といわれた。さすがにアフリカ人に間違われたときには、あっけに取られると同時に腹が立った。「アフリカ人を見たことがないのか?」といいたかったが、そのような表現もできないので、「違う!日本人だ」とだけ力強く言った。 アフリカ人と間違われてからの私の目標は「韓国人」と思われるくらいに上手に韓国語を話すことになった。6ヶ月くらい過ぎた頃、店で買い物をすると、「いったい何人だ!」と質問された。よく話を聞いてみると、「少し障害のある韓国人」と思ったらしい。外国人にしては韓国語が上手だし、でも、韓国人にしては言葉が変だったのである。 半分は韓国人に間違われたということで嬉しくあると同時に、50点をもらったような残念な気持ちも残った。 それから、1年、2年・・・・と過ぎていき、ちょっと訛りのある韓国人と思われるようになったが、長く話をしていると今でもばれてしまう。発音は本当に難しい。
2004.09.13
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提供者:ソウル在住H・Hさん説明:「ブ」→「グ」、「ン」→「ソ」になっているどちらもよくある間違いの基本パターンである。オーグソスパゲティ!何もこんな間違いをしなくても^^。
2004.09.12
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電車を待つとき、ハンバーガーを買うとき、チケットを買うとき、日本では一列に並んで順番を待つのだが、韓国では縦に並んでいるとなかなか前に進まないことがある。横から横から人が入ってくるのだ。周りの人も店員も何も言わない。 全然前に進まないので、それでは私もとカウンターの横の方で待っていた。「これが韓国式だ」と勇気を出して横から入ろうとすると、後ろの方から「割り込みするな!ちゃんと並べ!」という声。 韓国では要領よくないと生きていけない。^^注意:最近は、だいぶ改善されました。皆が順番を守らないということではありません。
2004.09.11
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日本では贈り物をあげる場合、「お返し」という習慣があって、相手のことを考えてあまり負担にならないものを贈る傾向がある。そのため、高価なもの、好みが分からないものなどは特別な理由がない限り贈らない。 ところが、韓国では下着はもちろん、洋服、電化製品、健康食品…、何でも許される。高価なものや貴重なもの、大きな物は喜ばれるプレゼントである。また、身につける下着なども喜ばれる「孝行商品」であり、身近な人にあげる代表的なプレゼントである。「サイズが合わなかったら」「好みにあうかな」などということはまったく気にしなくてよい。 サイズがでかろうが、嫌いな色のものであろうが、そのプレゼント自体が問題ではなく、「私のために買ってきてくれた」「私のことを思ってくれた」その心がうれしいのである。実際に、どでかいパンツをもらったり、好みでないものをもらったりしたら、他の人にそのままプレゼントするだけなのだ。 韓国に来た当事、貧しかった私はやっと貯めたお金で始めて彼女(今の妻)に緑色のワンピースをプレゼントした。一緒にショッピングして気に入ったものを買ってあげたのである。 ところが、一度も腕を通さないうちにそのワンピース消えてしまったのだ!「どこにいったんだ?」と尋ねると、「お姉さんにあげた」という。お姉さんがタンスの中のワンピースを見て「きれいな服ね」といった一言ですんなりあげたというのだ。 最初はびっくりすると同時に怒りにも似た不思議な感情を覚えたが、よく話を聞いてみると、そういうことはよくあるらしい。プレゼントしてもらったその心はうれしい。でも、その服をもっと気にいってくれる人が現われたので、しかもその人がお姉さんだったので何の惜しげもなく新品の服をプレゼントしたということである。 前もって本を読んだり、知り合いから聞いたりして韓国の文化について少しはかじっていたので、けんかになることはなかったが、いざ現実に予期せぬ反応に出会うと瞬間的に出てくる感情は抑えきれなかった。「せっかく、買ってあげたのに・・・(TT)」 でも、よく考えてみると、所有欲がないというか、愛情が深いというか、私よりは少なくとも器の大きい私の「韓国人の妻」であることは否定できなかった。
2004.09.10
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今日はおもしろい風習を紹介しよう。 韓国ではおねしょをしたらキ(箕:穀類をふるい、殻やごみを除く農具)をかぶって、近所に塩をもらいに行かせられる。『その男、事情あり』という映画にも出ていたようである。↓(http://www.seochon.net/korean_movie/column/column046e.htm) 塩をもらいに行くと、「おねしょをした」ということがばれて、ある時は叱られたり、あるいは励まされたり、かえって慰められたりと・・・いろいろな反応があるらしい。そのような試練(?)を通じて、 恥ずかしさを克服し、近所とのつきあいを深め、また、人間関係を学ぶのであろうか。いわゆる、社会にでていく過程の一つの勉強になるのかもしれないが、そうやって、「もう二度とおねしょをしないぞ」といわゆるプレッシャーを与えることで、おねしょを克服できるとは思えない。 もちろん、今では箕自体が見られなくなっており、そのようなことはほとんどみられなくなった。妻の実家の田舎のようなところではどうかは知らないが・・・田舎は子供自体が少なくなってきているので、やはり見られなくなってきているのではないだろうか。 先日、満6歳になる長男がおねしょを二日続けてしたので、冗談で「洗面器(箕の代わりです^^)をかぶって塩をもらいに行って来い」といったら、びっくりしていた。 韓国では昔は・・・とその風習を説明してあげた。すると、「それは絶対に嫌だ」というので、「何がいい?」と尋ねると「テレビ禁止」と答えた。 それ以降、我が家では長男がおねしょをした日は、静かにクラシックや音楽を聴いて過ごすことになった。^^
2004.09.09
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韓国に来て驚いたことの一つに犬肉がある。市場に行けば、豚の頭と共に犬が丸ごと横たわっている姿を見かける。その時受けた衝撃もあり、また、日本では犬を飼っていたこともあって、韓国に来て8年を越えたが、まだ犬肉を食べたことがない。 犬肉を使った料理はポシンタン(補身湯)、サチョルタン(四節湯)、ヨンヤンタン(栄養湯)など、さまざまな名で呼ばれるが、いずれも体にいい、栄養満点だと感じられる名前だ。そのように名前がいろいろある理由は分からないが、直接、犬という言葉が表面に表れていないということは、犬を食べない国が多いことから引け目を感じているからかもしれない。(勝手な憶測)「犬肉を食べたら一ヶ月元気だった」「肌にもいい」「犬肉は人間に一番近いので理想的なうまい食べ物だ」などと、いろいろな話を聞く。よく日本人に「おいしい肉」と言って食べさせて、たらふく食べた後、「犬の肉だ」と教えるということが見られるが、何も知らずに食べると「おいしく」食べられるということは、結構珍味なのかもしれない。 ある日本人はポシンタンを何と5000W(約500円)という信じられないほどの安い価格で食べた。普通は一人当り2-3万ウォンはするようだ。しかし、食後の感想は・・・「犬が雨に濡れた後ににおうくさい匂いがした」だった。 それを聞いて一層ポシンタンを食べたいという気持ちがなくなった。やはり、最初に食べるとしたら客の多い繁盛している専門店で食べるべきだろう。 ようやく最近になって、機会があれば「食べてみようかな?」という思いになってきたが、それが実現するのはいつのことだろう。
2004.09.08
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韓国人と結婚した日本女性が子供を連れて久しぶりに実家に帰省した。 子供をつれて出かけるたびに「シュッパツシンコー」という。 実家の親は「出発進行!」といいながら出て行く娘たちをほほえましくみていた。 ある日、気になって尋ねてみた。親「韓国でも出かけるときはいつも「シュッパツシンコー」というのかい?」娘「えっ!何それ」親「だって、お前いつも「出発進行」と子供たちに言っているじゃないか」娘「いやだーお母さん、それは韓国語で「靴を履いて」という意味よ」○シンバル・シンコ=靴下を履いて×シンバル・シンコ=出発進行
2004.09.07
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外国語を学んでいると、時々面白い表現に出会うものだ。 韓国語を例に取ると、水と湯に対する表現である。 韓国語では「湯」という漢字は「タン」と発音し、「スープ」を意味する。例えば、参鶏湯(サンゲタン)や補身湯(ポシンタン)という風に使われる。中国でも「湯」というのスープを意味するそうだ。 それでは日本語の「湯」はどう表現するか?というと、「トゥゴウン・ムル(熱い水)」と表現する。 また、モギョクタン(銭湯)に行くと、ヨルタン(熱湯)、オンタン(温湯)、ネンタン(冷湯)という風に分かれているが、これは高温風呂、中温風呂、水風呂を意味する。すなわち、水風呂は「冷たいお湯」と表現するのである。 日本語では「水」が温度によって「お湯」となるが、その温度を考えると相対的である。カップラーメンに使うときはそれこそ沸騰した100℃の「お湯」のことであろうが、お風呂の場合には40℃くらいで「お湯」になる。ぬるま湯を考えると、35度くらいから「湯」になるともいえる。 それに対して、韓国では「水」は温度が何度でも水であり、「冷たい水」「熱い水」「沸騰した水」という風に表現し、お風呂では「熱い湯」「温かい湯」「冷たい湯」のように表現される。韓国の「湯」は中国の「湯」と日本の「湯」の両方がチャンポンになったような意味を持つ。 「熱い水」と「冷たい湯」、日本語の感覚からすると矛盾しており、どちらの温度が高いかと迷ってしまうが、「水」と「湯」に対する意味の違いを理解して初めて納得できる。それはどちらの表現がよい・悪いとかいう次元ではなく、ただ、「違う」ということである。
2004.09.06
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提供者:ソウル在住Y・Aさん説明:おそらく「パッ・ピンス(パッは小豆、ピンスは氷水で、意味は小豆のカキ氷)」という韓国語を直訳?したようである。あずき氷済み?小豆を氷で処理したということだろう。
2004.09.05
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テレビでバスケットボールの試合を見ていた。選手同士が競り合ってぶつかった場面で、審判が「パンチッ」と叫んでファウルを宣告する。「ああ、パンチをしてファウルをとられたんだ」と納得した。すると、また、「パンチッ」。韓国では「バスケットの試合も荒々しいなあ」と思ったが、不思議なのはパンチを打ったようには見えなかったことである。 友達に後で聞いてみたら、「パンチッ」は「パンチ」ではなく「パンチク(反則)」だった。^^
2004.09.04
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唐辛子は韓国を代表する食べ物である。 日本にいる頃は唐辛子というと「辛い」というイメージしかなかったが、どうやら韓国人の感じるイメージは違うらしい。唐辛子は「コクのある、深い味」のようだ。 実際に、韓国人が日本の辛いカレーを食べると「辛くて食べられない」ということもある。また、寿司を食べても「辛い」という。「毎日キムチや唐辛子を食べてるくせに、このカレーが辛いのか?」といいたくもなるが、本当に辛いと感じているようである。 はて?カレーやわさびの辛さと唐辛子の辛さは違うのか?と思ったが、驚いたことに唐辛子の宣伝文句に「コクのある甘い○○○唐辛子」というような表現がされるのだ。「甘い唐辛子?」 何を冗談言っているんだと思ったが、長く住んでいるうちに少しずつ理解できるようになった。唐辛子は単に辛いだけではなく、独特のまろやかなコクのある味が含まれているようである。辛くない唐辛子があるのも発見だったが、甘い唐辛子。それは砂糖のような甘ったるい味ではなく、深いコクのあるようなそのような味のことではないだろうか。生まれた頃から唐辛子を食べてきた韓国人がどのように感じているかは分からないが、唐辛子が単に辛いだけの食べ物ではないことは理解できるようになった。唐辛子の味は深い…(今日の教訓)常識を疑ってかかろう!^^
2004.09.03
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食事のマナーの違いもおもしろい。 日本だと出された食事はきれいに残さず食べるのが普通であるが、韓国はそうではない。妻の家で食事をした時、日本の習慣で少々お腹もふくれていたが、申し訳ないと思ってご飯を全部食べた。すると、待ってましたといわんばかりにすぐにご飯を盛ってくれた。少し無理をして全部平らげたのに、また盛られてしまい困ってしまった。(言葉もきちんと通じない中で、冷や汗が出た^^)韓国ではきれいに食べると「まだ足りない」「もっと食べたい」と思われる。器に残すのが普通で、食べきれないくらいに準備したということで「もてなした」ということになるのである。その他にも、日本ではご飯茶碗を置いて食べると「犬みたい」だといわれるが、逆に韓国ではご飯茶碗を持って食べると「乞食みたいだ」といわれる。ご飯はスプーンですくって食べるし、祖父や祖母がいる厳しい家庭では、年上の人が食べなければ食べ始めてはいけない。また、厳格な家では年上の人が箸をつけない料理には手をつけてはいけないとしつけるそうだ。(最近は少ないだろうが…)例えば、祖父の嫌いなメニューをわざと出して、結局その料理は誰も食べられずに片付けられてしまう。そうやって、しつけをするのである。しかし、そのような年上を敬う儒教の精神も最近ではあまり見られなくなっていっている。ニュースを見ると家庭内暴力、子供が親を捨て、親が子供を告訴し…という話題にことかかない。急速に西洋文化が流入してしまい、驚くほどの発展を遂げたが、それと同時に生活における文化も変化していった。よい面で変化するのはよいが、よい文化さえも消えてしまいつつある感じがする。 合理化・先進化の波に押されて、「人間」として残していきたい文化までも消えていく状況に寂しさを感じるのは私だけではないだろう。
2004.09.02
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初めて韓国で食事をした頃、隣で大人も子供も唐辛子にコチュジャン(唐辛子味噌)をつけてボリボリ食べているのを見て驚いた。辛い唐辛子に辛い味噌をつけて食べるのか!不思議に思いながらも、好奇心が発動して恐る恐る食べてみた…辛くない!何と!辛くない唐辛子もあるんだ。私にとっては大きな発見だった。歯ざわりがよく、ピーマンを食べやすくしたような感覚だった。しかも、コチュジャンの甘辛い味が唐辛子のサクサク感と見事にマッチするではないか!もちろん、めちゃくちゃ辛い唐辛子もある。知り合いの日本女性は(本当かどうか分からないが)唐辛子が余りにも辛くて盲腸になったそうだ。その感覚はよく分かる。時には胃の中、腸の中まで辛さを感じられるくらいに辛い唐辛子もあるからだ。今では食欲がないときには、梅干の代わりにちょっぴり辛めの唐辛子を食べて、その辛さを利用してご飯を食べたりもする。ところで、不思議なのが唐辛子の辛さである。辛い唐辛子もあればあまり辛くない唐辛子もある。また、同じ唐辛子でも先の部分は辛くなくて、食べていくと急に辛くなる唐辛子もある。何人かの韓国人に唐辛子の辛さについて質問したが、納得のいく回答はいまだに得られていない。品質の違い…、太陽にたくさんあたったら辛くなる…、先が下を向くか上を向くかで変わる…と、いろいろな説?を聞いたが、本当はどうなのだろうか?どなたか分かる人がいたら教えてほしい。
2004.09.01
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