韓国の龍の日記

韓国の龍の日記

2013年10月26日
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カテゴリ: チューリップ
愛の窓辺  財津和夫作詞・作曲、メインボーカル

きのうまで あなたの心に
一つの窓があった
いつもやさしく 僕を見つめてくれた

激しい雨の日も 強い風の日にも
いつも窓辺で二人は 助け合った

もう二度と ないだろう
あなたの名前を 呼ぶことも

でも空が やさしいとき

(後略)


チューリップ第一期最期のアルバム「Someday Somewhere」の
冒頭の曲。このアルバム、2枚組みだけど全ての曲のクオリティが
高い。

タイトルからすると昼メロみたいだけど、いつもの財津節。
きれいなメロディ。ストリングスのからみがまた切ない。

2番は、「窓辺」が「灯台」、3番は「橋」。

窓は外界から自分を遮りながら、外の様子を見られるという、
考えてみたら不思議なもの。

激しい雨も 強い風も 窓が遮ってくれて、それに直面することから

窓の内が心。心を外界から守る窓。窓があるから心が外界や他者を見る
ことができて、時にその窓を開けて外界のものや他者を招じ入れる。

「いつも窓辺で二人は助けあった」という歌詞にずっと違和感を覚えて
きたのだけど、窓が心へと至るドアだから、それを開け閉めして
時には心に招じ入れたり、シャットアウトしたりするということだと







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最終更新日  2013年10月26日 22時29分20秒
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