韓国の龍の日記

韓国の龍の日記

2013年10月27日
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カテゴリ: チューリップ
今日と明日の間に   財津和夫作詞・作曲、メインボーカル

今日から明日は 今日から明日は
あなたが大人になる時

誰にだって いつまでも
忘れられない恋があるけれど
誰にだって その恋に
別れを告げる時がくる

だから
今日から明日は 今日から明日は


青空は 大きすぎる
そして 小さすぎる 僕らがいる
佇んで 空を見上げれば
涙は落ちては 来ないだろう

(後略)--------------------------------------
いきなりサビから始まるところやメロディライン(コード進行?)も
「Wake up」に似ている。
歌詞自体も、「Wake up」同様、語り部は当事者ではなくて
第三者。

サビでは財津和夫が一人で多重録音でコーラスをつけていて
美しい。一人の多重録音が活きるときと、メンバーの違う声が

財津一人のコーラスがきれい。
「あなたが大人になる時」のあと、「今日から明日は」という
コーラスが入る。このときの声は吉田彰の声が目立っている。吉田の
声は財津とは声質が違っているので、これはこれでまたいい感じ。

「愛の窓辺」でも空が出てきたが、続くこの曲でもぱっちり


愛を失って一つ大人への階段を上がる、というコンセプトは
このアルバムの標題曲「Someday Somewhere」でもそう。
そうとしか慰めようがないからそういわざるを得ないのかな。
でも「Someday Somewhere」の歌詞のほうが女性にとっては
嬉しいんじゃないかな?

「知っているかい 大事なことは
愛を失うたびに
きみはもっと美しく 美しくなってゆく」

大人になることを急ぐ必要はないし、何度も愛を失って行き着く大人
というものが必ずしもいいものではないもんね。
それよりも、美しくなってゆく、といわれたほうが女性にはいいだろうな。





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最終更新日  2013年10月27日 23時33分42秒
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Re:チューリップを文学的に読み解く、その134「今日と明日の間に」(10/27)  

いいですね~ (2013年10月29日 23時33分22秒)

Re[1]:チューリップを文学的に読み解く、その134「今日と明日の間に」(10/27)  
韓国の龍  さん
韓国の達人!(素浪人)さん
>愛
>いいですね~
-----
素浪人さんがいつも胸に抱いていらっしゃるものです。 (2013年10月31日 01時46分32秒)

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