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2020年08月19日
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生殺与奪の権を他人に握らせるな ​」というのがある。

「生殺与奪の権利」とは、他人に対して「生かす」か「殺す」かを選択できる権利のことで、

独裁的な権力者が家臣や市民に行使したり、組織のボスが部下の将来の人生に大きな影響を与える時に使われる。

こういう事例は稀で、一般的にはないと思われるが、他人に対して生死を委ねるようなことは意外とある。

例えば、パニック映画などで「こっちに逃げろ!」という言葉を信じて行ったら、建物が崩れて犠牲になってしまうとか。

身近なところでは、選挙なんかも大きく括れば生死を委ねていることになる。

選挙権を放棄する人は近所のおっさんに委ねているのと同じだと思う。

災害などの緊急時や非常時においても、他人の判断を信じて犠牲になってしまった方も多くいるのが現実だ。

緊急時は特に ​冷静な判断​ が必要で、「信用していい人なのか」、「命を預けていい人なのか」を判断しなければならない。

いくら社会的地位が高い人であっても、緊急時に全く使い物にならない人も多い。

そして物事を判断するためには、 ​正しい知識と情報​ そして 経験 が重要になってくる。

東日本大震災においても、間違った知識や情報のため津波の犠牲になった方は多かった。

緊急時、非常時にはまず自分の命を守らなければならないが、必ずその人の人間性が表れてしまう。

普段粋がってる人が何もできなくなったり、逆に物静かな人がリーダーシップを発揮したりもする。

緊急事態に備えた準備は当然のことながらしておかなければいけないが、

災害などが起こってしまったら、まずは落ち着いて冷静な判断をすること。

自分の命を守れるのは自分しかいないのだから。

終戦の日が過ぎ、防災の日を迎える今、思うことを書いてみた。

 これ、自分流。





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最終更新日  2020年08月19日 22時42分49秒
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