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2010年12月15日
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みなさん、こんにちは。
すっかり寒くなってきましたね。

私は治療室が休みの日は、今は新発売の白樺樹液の化粧水の研修をするために、オペークさんやコスメキッチンさんをまわったり、本の原稿を書いたり、あいかわらず忙しくしています。
畑にも時々行っていますが、自分で種取りをした二代目のルッコラや紅芯大根は、去年よりずいぶん元気です。
やはり自家採種は違うなーと感じています。
ナチュラルシードの石井さんに聞いたら、、、、


二代目より三代目、三代目より四代目と、
種は種取りしていると、どんどん良くなるとのこと。


tomato1

↑これは、10月のはじめ頃、久しぶりに行ったうちの畑に落ちていた固定種の種から植えたミニトマト。
見ると、残念ながら木自体はすっかり枯れていたのに、地に落ちているトマトは、まるで今落ちたかのように、こんなにも瑞々しいのです。
買ってきた苗で植えたF1種のほうのトマトは、確かにひと夏立派に生い茂りましたが、少し落ちているトマトは、すっかり形が崩れていました。


そうそう、こないだお伝えした自家採種(育てた作物から種を取ること)を禁止するというアメリカの法案、祈りが通じたのか、通らなかったそうです。
まだまだ安心は出来ませんが、とにかくひとまず良かった。
一部の企業が、種を独占してしまうことの怖さに、私たちはもっと危機感を持ったほうがいいと思います。
それはやがて私たちが食べるものを、お金儲けの都合のいいように操作されるということです。


種は誰のものでもありません。
種は命そのものですから。



「いただきます」と食事の前に手を合わせる時、それは「たくさんの命をいただきます」ということです。
すっかりフィッシュベジタリアン気味な我が家では、野菜や豆腐料理が並んでいることのほうが多いですが、植物もみんな生きていたわけですから、命をいただくということに変わりはありません。
食べることは生きること。
私たちは食事を通じていろんな命をいただかなくては、生きていくことが出来ないし、周囲からたくさんの助けをいただいて、今こうして生かされています。

「人は、その人が食べてきたもののようになる」と言います。
人は食べたものを消化して小さくして、腸から吸収して血液で各臓器や細胞に運んで、生きるためのエネルギーを作り出したり、新陳代謝を繰り返しているというのは、誰もが分かっているし、分かってるから食事をしているのだと思います。

でも、私たちが想像している以上に、もっともっと具体的に「人は、その人が食べてきたもののようになる」ということを、証明してみせた人がいます。

このルドルフシェーンハイマーが1930年代後半に行った実験は、リスペクトしている福岡伸一教授の本で知りました。

普通、たんぱく質を食べても、それが具体的に体内のどこの栄養になったのか、どのくらい体外に出たかはよく分かりませんよね?
ところがシェーンハイマーは、たんぱく質を構成するアミノ酸に、印をつけて追跡することを思いつきました。
具体的にはアミノ酸の窒素原子と ちょっと変わり種の重窒素とを入れ替えて、わずかな重さの違いから、重窒素を含むアミノ酸をずっと追跡するという仕組みを作ったんです。

シェーンハイマーは、大人のマウスに、重窒素でマーキングされたロイシンというアミノ酸を含むエサを3日間だけ与えるという実験をしました。


シェーンハイマーは「摂取した重窒素アミノ酸は生命維持のためにエネルギー源として燃やされ、燃えカスに含まれるアミノ酸の重窒素は、すべて尿中に出てくるはずだ」と予測しました。
ところが、彼の予想は、すっかりはずれたのです。

エサとして与えられた重窒素で標識されたアミノ酸のうち、尿中に排泄されたのは なんと投与量の27.4%、約1/3だけでした。
糞中に排泄されたのはわずか2.2%で、そうなると約7割のアミノ酸はマウスの体内のどこかにとどまったことになります。
では、残りのアミノ酸は一体どこへ行ったのでしょうか?
そして、分析したところ驚くべきことが分かりました。


マウスに与えられたマーキングしたアミノ酸のうち、なんと半分以上の56.5%が、
体を構成するタンパク質の中に取り込まれていたのです!!


しかも その取り込み場所を探ると、体のありとあらゆる部位に分散されていました。
特に取り込み率が高かったのは、腸壁、腎臓、脾臓、肝臓などの臓器、血清(血液中のタンパク質)でした。筋肉はそうでもないんです。
しかも重要なのは、実験期間中、マウスの体重は変化していないということ。
ということは、もともとマウスの体を構成していたタンパク質は、新たに作り出されたタンパク質と同じ量、すごい速度でバラバラのアミノ酸に分解され、体外に捨て去られているということなのです。


つまり、マウスを構成していた体のタンパク質は、たった3日間のうちに、
食事由来のアミノ酸の約半数によって ガラリと置き換えられていたということなんです!


この実験はたんぱく質でしたが、入れ替わっているのは、何もたんぱく質だけではありません。
シェーンハイマーは重水素を使って、脂肪についてもマーキングして、実は体内の脂肪も大部分が新たに食べた脂肪と入れ替わっていることを発見しているのです。

私たちが「これは自分だ」と信じている自分の体も、実は確定しているものではなく、この地球上に存在するさまざまな物質によって再構成され、しかもそれはいつも同じではなく、毎日食べる物によって常に新しく入れ替わっているというのが事実なのです。
でも、これまでひどい食生活をしてきたという方にとっては、ある意味これは朗報ですよね。
要するに、人はいつからでも変われるということなのですから。


先日、ローフードを中心としたオーガニックレストラン「 葉菜 」で、ニューヨークのローフード界の有名シェフDANさんが作るというディナーに行ってきました。

dan

↑これはDANさんが作ったローのタイカレーです。
その席で1人で来ていた若い男性と相席になりました。
息子も含めて私たち家族3人の席に、知り合いでもなく彼1人で相席だったので、相当気まずかったと思うのですが、すぐに打ち解けて話すうち、彼がビーガンで、しかもローフーディストだということが分かりました。
しかし、彼がなぜビーガンでローフーディストになったかという理由を聞いていくうちに、まるで奇跡体験アンビリーバーボーみたいなことになっていきました。

彼はかつて、スカイダイビングの日本代表選手だったそうで、揚げ物や御菓子が大好きなごく普通の青年でした。
ところが大会前の練習で、パラシュートが上空でからんで開かず、そのまま地面に落下してしまうのです。
普通なら、まず命のない事故でしたが、奇跡的に彼は助かりました。
しかし骨はあちこち骨折し、3人中2人の医者は足の切断を宣告し、すべての医者に一生自分の足で歩く事は出来ないと言われたそうです。
そのまま2年間寝たきりの生活が続きました。

あまりにも体がきついので食事を工夫しようと思った彼は、マクロビオティックをはじめ、あらゆる食事法を試しました。
そして、肉や魚、乳製品をいっさい断つビーガンになり、かなり体が楽になったそうです。
更に加熱しない食べ物や発酵食品だけを食べるローフードのみにしたところ、体はメキメキ回復し、足の切断も免れ、今も少し足の動きはぎこちないですが、自分の足で歩けるようになり、普通に働けるようになり、なんと今ではスカイダイビングもまたやっているそうです!!

私たちのように、ちょっと頭でっかちに今の食生活になったわけじゃなく、体を回復させること、生きることを突き詰めていくと、自然にローフードベジタリアンになったという経緯に、聞いていてすごく感動しました。


しかも、かなり若いのかと思ったら、年齢は38歳で、
そのうえお肌はツルッツルにきれい!
鬼としては、そこもすごく感動しました。



もちろん、大怪我をした彼と、そうでない私たちが同じ食事法である必要はないと思います。
だから私はすべてをベジにする気も、すべてをローにする気もありません。
ただ、やはりベジでローというのはとても消化が楽で、体に負担をかけない食事であることは間違いないのかなと思いました。
もちろん、体質に合う合わないはあるでしょうけど。

さて、そんな私が好む酵素たっぷり発酵食品。

my
寺田本家 、マイグルト。
無農薬米を乳酸菌発酵させた、お米で出来た飲むヨーグルトです。
加熱されていますが、熱に強い「有胞子性乳酸菌」が生きているようです。
甘酒に似ているけど、もっとサラサラで、もう少し甘酸っぱいくておいしい!
お腹の調子もよくなります♪

kikuimo
↑同じく寺田本家「菊芋のカス漬け」
無農薬の菊芋を、寺田本家の酒かすに漬けこんだお漬物。
菊芋はあのアガベにも入っている「イヌリン」という多糖類の繊維が多く、腸の調子を整えてくれるスーパーフードです。
イヌリンは、腸内ではビフィズス菌などの善玉菌の餌になり、中性脂肪を下げてくれたり、血糖値上昇を抑える働き、美肌効果もあるそう。

kimuchi
↑以前紹介した砂糖使わず、リンゴ使った発酵キムチ。
置いてたら発酵して、袋がパンパンになっています。すごくないですか?
あやうく、キムチ爆弾になるところでした(笑)
最近は、このシリーズの イカキムチ がうますぎて、はまっています。


手を合わせて、今日も「いただきます!」
そして人は、その人が食べてきたもののようになる。



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Last updated  2010年12月15日 23時31分17秒
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