*** TOKU×TOKU LIFE ***

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2011.09.02
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カテゴリ: 節約・100円Shop
こどもにお小遣いをあげるのはいつからにしよう?


分からないままでしたが、とりあえずお小遣いをスタートさせました。



それまでも娘はお金にはすごく興味をもっていて、
通信教育の子どもチャレンジ「しまじろう」でも
幼稚園の後半くらいから「おかねについて」と題材が取り上げられていました。


子どもからしたら、ママは何でも買える。
携帯を「チャリーン♪」(EDY)とか「ワォン!」(waon)としたらなんでも買える。
カードだしたら、モノが買える

イコール ほしいものは何でも手に入る なんて勘違いされちゃぁ困ります(笑)



お小遣い!なんてきくと大げさですが、
価格は100円 です(笑)+ がんばりに応じて努力賞がたまに


少し溜まってきたら嬉しそうに買い物!とこの前のように楽しんでます♪

どうせ100円以上あげたところで計算もできないし、これで充分だと思ってます。

私も節約してるので、この100円設定は子どもにもすごく分かりやすいです。


一緒にお買い物にいって、
キュウリが3本で100円(98円とか88円でも)安いから買おうか~♪(今年きゅうり高かったですね)
マミーが98円だから買おう♪それ以外の日は138円だったりするので買わない☆と言える。
ちなみに豚肉鶏肉、牛肉も限りなく100グラム100円前後のものしか買わない。
そしてよくいくリサイクルショップの子ども服は100円。
忘れちゃいけない大好きな100円ショップ(笑)

私のお買い物でも100円前後の価格がよく出てくるからね(笑)


この 100円で何ができるか、何が買えるか、という価値観を
まだまだオカネに親しんでいない時期に感覚的にわかってもらえればと思ってます



わたしでも頑張ればお買い物できる♪
高いものは頑張って貯めて買う♪
ほんとに欲しい物を手に入れる喜び♪
 そういうのを実感してくれたらいいなと。


でもいつまでも100円というわけにはいきません。
我が家の予定(仮)は。

小1 100円 以後学年分加算で 小6 600円
中1で 700円  中2 800円 中3 900円
高1で 1000円♪ 高2 1100円 高3 1200円(状況に応じて変更あり)


きっとこの価格ってとっても少ないと思います。

私が子どものときでも小学生でも1000円くらい、


そんな中、私の家庭もオカネには厳しかったので、
最高でも小遣いは高校生の500円でした。

当時はみんなが何千円ももらっていて、ぽんぽんと
好きなアーティストのCDを買っていたのに、
私は必死で半年かかってようやくアルバムを1枚ゲット。

その当時はリサイクルショップで安くなんてことも知らないし。
他にほしいおやつも我慢して。
必死に大好きなアーティストのCDを変えたときの喜びはひとしお♪


こういう体質はもちろん今でもしっかりあります。

ほんとにほしいか、必要か、使いこなせるか、身の丈にあっているか、
よくよく考えてほしいものを決めるまでに数ヶ月、
買うものが決まってからいかに安く手に入れるかまだ考えてようやくゲット。

ですが、幸か不幸か、最近私の周りにはリサイクルだとか、
激安スーパーだとかが豊富にあって、
「高いから買えない」となっていたものが、
「安いから買える♪」と嬉しそうに買いあさっていた時期が数年ありました。
そう、つい最近まで。

結局 モノは安いのに越したことはないけれど、
高い安いをまず判断基準にもってくるとあとで厄介になることが多いと気づきました


高くても本当に必要ならずっと使うし愛着もわく。
安くても活用できるならそれはすごく価値がある。


このモノであふれた我が家でようやくそれがわかりはじめました。

そうすれば、もっともっとムダがはぶけて
その分お気に入りのほしいものにももう少し手が届く♪

今頃気が付くなんて遅いかもだけど・・・

なんでも経験しないと分からないもんね。


娘にもいろんな経験、体験を通して金銭感覚をしっかりと見につけてほしいなと思います。





発売日:2011年06月


延べ約4000人の“貯金ゼロ家計”を再生させてきた凄腕家計再生コンサルタントが、
子どもへの金銭教育の重要性について説く。子どもへの金銭学が大人自身のムダ使いを抑え、
貯めることへの気づきになる。幼い頃からお金と上手に付き合う方法を見出すことで、
「貯める、増やす、使う」というマネー知識をもたせていく一冊。


******

著者の娘さんたちもお小遣いは我が家と同じ小学生からのスタートだったようです。
さすがにうちはドルまでは田舎なので取り扱い銀行が遠方でムリ。

お小遣いの額の決め方は、
事前に子どもが毎月ほしがるものの値段をリサーチして、
雑誌やお菓子などの金額に+100円200円の余裕を残して設定すると
残ったお金をどう使うか考えられるのでいいようです。

小学生から高校生のお小遣いの相場もかかれてましたが、
我が家の場合は大幅に下回りますね(笑)

お年玉や誕生日などのプレゼントの額の決め方も書いてあり
とてもヒントになりました。

実践したいと思ったことは、
家計簿を毎月公表して、家族でオカネについて、
今よりもっとクリアにしていこうとおもいます。

1年に1度は読み返して我が家と照らし合わせてみたいなと思った一冊でした。


というわけで、滞っている家計簿をつけなければ☆

がんばりますね。
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最終更新日  2011.09.03 15:14:09
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