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2020.10.18
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カテゴリ: 注目の女優



その後も特に見ることもなく、次に多部ちゃんを意識したのはNHK朝ドラ「つばさ」である。朝ドラ80作目の「つばさ」は埼玉県が舞台となる初めての作品で、この作品をもってNHK朝ドラ全都道府県制覇、全都道府県が舞台となった、とものすごく話題になった作品である。出演者も西城秀樹や手塚理美といったなかなかドラマでみかけなくなった著名人が出演していたしそれぞれのファンでもあったので楽しみに見ていた。しかし、視聴率が伸びず批判も多かったようである。相手役小柳友がピリッとしない、人気を博するほどのタレントでなかったせいもあると思える。
この後出演で代表作といわれる日本テレビ「デカワンコ」については全く知らない。たべちゃんファンでなかったもので…。
たべちゃんをテレビ画面でみかけてはスルーしていた時代が長かった。唯一認識していたのはUQコミュニケーションズのCM三姉妹である。ことあるごとに手を変え品を変え登場するCMの認知度は十二分である。
なんとなく気になったドラマは見ているけれど、視聴率や人気に左右されずに、気になって見てみて、気に入れば見続けた。そんな中、NHK「これは経費で落ちません!」。真面目で敏腕な経理課員として勤務する女子社員を演じ、経理伝票などを通じて、会社の危機を救うなど、真摯に仕事に対する姿勢が、不思議とコメディとなり、楽しませてもらった。笑いをさそう、笑いを演じる、笑いをねらうことなど一切なく、ひたむきに邁進している姿が共感を呼び笑いを呼ぶ。素敵なドラマだった。その余韻というか、イメージを持ったままTBS「私の家政夫ナギサさん」。これまたユニークで面白かった。仕事一途、仕事しかできない。家事能力がないキャリアウーマンを演じて絶妙。これまた、ひたむきに仕事にまい進することが共感を呼び、家族との問題、私生活の問題を必死になりながらクリアしていく。見ていて痛快だった。共演の大森南朋、瀬戸康史が良く、富田靖子、草刈民代といったベテランなども含めキャスティングの成功だともいえよう。一昔前、いやふた昔前、いやもっと前なら高度経済成長や24時間働く企業戦士が描かれる仕事人間のドラマ、時代はくいぶんと変わったものである。

最後に、ご結婚されて30代にもなり、今後注目したい女優となった多部未華子である。

(注)画像使用について…本人のポートレートを掲載すべきですが、肖像権に鑑み、映画などのチラシ・ポスター等、宣伝材料であれば肖像権・著作権ともに侵害しないと考え掲載しました。


【注目記事】多部未華子はコメディエンヌなのか?





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最終更新日  2020.10.18 18:20:20
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