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2023.05.13
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カテゴリ: 映画館で見た映画



今週公開で、アン・ハサウェイが出演。評価も高かったので見に行った。
観客は少なかった。

映画を見始めると、ちょっとかったるい感じでつまらなそうな映画に思えた。
主人公は男の子でアン・ハサウェイは主役ではないらしい。
次男坊を演じる男の子が主役。
おとなしいけれど絵を描くことが好きで自分自身の世界に入り込み、外界との接点・付き合いは下手なようだった。公立の小学校6年生になった時、留年したアフリカ系の男の子と仲良くなる。
次男坊はユダヤ系である。
PTA会長を務める母親がアン・ハサウェイ。
次男のつまらぬことで学校に呼び出しを受けた彼女は次男の扱いに手を焼く。

このおじいさんが一番素敵な人に思えた。
息子のことを一心に考える母であるが、息子はその思いがわからず自分自身の世界に入りびたり無軌道と思える行動をとる。そして…。

レーガン大統領が選出された時代でレーガン政権に異を唱えるユダヤ家族がいて、私立学校に多額の寄付をするトランプと名乗る名士がいて、共和党に批判的な映画なんだとわかる。

つまらないと思えた映画は少年の日常と機微を描いていて、明確には表現されないながらも含蓄のある少年期の心持を十分に表現していた秀作である。
ただ、映画館ゆえ真剣に見ることが出来たけれど、配信なら頓挫していたかもしれない。




監督:ジェームズ・グレイ
脚本:ジェームズ・フレイ
出演:アン・ハサウェイ、アンソニー・ホプキンス、バンクス・レペタ、ジャイリン・ウェッブ、トバ・フェルドシャー、ライアン・セル

原題: Armageddon Time (「ハルマゲドンの時」)
お薦め度
「​​ アルマゲドン・タイム ある日々の肖像 ​」★★★☆(70%)
字幕翻訳:松浦美奈





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最終更新日  2023.05.13 19:13:04
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