マイライフ・マイシネマアルカディア

マイライフ・マイシネマアルカディア

PR

×

キーワードサーチ

▼キーワード検索

カレンダー

コメント新着

ミリオン@ Re:読書レビュー 「禍根」パトリシア・コーンウェル:著 講談社文庫(06/03) おはようございます。 読書レビューがあり…
ミリオン@ Re:映画レビュー 「シンプル・アクシデント 偶然」(05/31) こんにちは。 映画レビューがありましたね…
ミリオン@ Re:【NHK BSシネマ】2025年6月の映画 おすすめ 5作品(05/31) こんにちは。 映画は面白いですね。見るの…
ミリオン@ Re:映画レビュー 「箱の中の羊」(05/30) こんにちは。 映画レビューがありましたね…
ミリオン@ Re:石油は恐竜から?(03/31) こんにちは。 嬉しいです。頑張って下さい…
2026.06.07
XML
テーマ: 読書(10026)
カテゴリ: 読書


「翠雨の人」(すいうのひと)というのは難しい。’’翠雨’’(すいう)は初めて聞いた。草木の青葉に降る
雨のことらしい。紫陽花の花に降る雨に想起した人物。その人が、海洋放射能の研究などで評価された猿橋勝子さんである。作者・伊与原新は猿橋勝子さんを描いた書籍を読んで小説化にしたかったとのこと。

女性科学者の先駆けとなった勝気な女性、猿橋勝子。自身の研究を続けるために生涯を捧げたといえる。この本では幼少期に雨に対した思いから始まり、学問を志したこと。自らが思う進学先を選び、太平洋戦争を経て、雨水に含まれる放射性物質の含有量を測定する気の遠くなる研究を観察を続けた。
彼女の矜持に感心し、心打たれ、作者が小説化したかった思いに触れた。
猿橋勝子さんの後進に対する思いが研究に対する思いが受け継がれることを願う。


翠雨の人 [ 伊与原 新 ]





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2026.06.07 19:53:03
コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

プロフィール

キメジマ

キメジマ


© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: