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象潟や雨に西施がねぶの花何とも艶っぽく、芭蕉の句の中では一押し家の合歓の木も淡い紅色の花を咲かせているこれは雨の日に見ても背景に沈んでしまう。やはり快晴の日に見たい午後5時30分撮影、葉が閉じかかっている葉に触ると葉が閉じてしまうと思っている方が多いようだ。それはオジギソウ、どちらも同じマメ科ネムノキ亜科だが、ネムノキ族とオジギソウ族の違いがある。まあかなり近い親戚だ。
2024/07/08
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去年の桜開花は記録的な早さだったそれに比べてもことしはちょっと変だったまず、ソメイヨシノの開花が去年より5日は遅かった。しかし、その他の桜は例年通りか?すると珍しいことが起こった。ソメイヨシノとシダレザクラがほぼ同時に咲き誇った。例年にない豪華さだった。道行く人がみな写真を撮ってゆく。これだけにするのにどれほどの手間がかかっているかわかるのかなあ。東京では大木に対し緑化協力金?が出るらしい。いくら田舎とはいえ、維持の手間、コストがなくなるわけではない。南斜面の北側に自宅があり、家から眺めるより道路から眺めた方が迫力がある。桜は自分の家には植えてはいけない。他人の庭の桜を見て楽しむべしとにかく桜が咲くと幸せな気分になる。生きていてよかったとつくづく思う上 ソメイヨシノ、下 シダレザクラ 撮影4月15日シダレザクラは大木のように見えるが、川の方に枝垂れている分得をしていて、人がぶつからない高さで枝を切ったら大したことは無い。左下 カスミザクラ 苗を買ったわけではないから鳥が種を落としていったのだろうこれもなかなか良い感じ花筵雨が吹かず、強風が吹くとこうはならない。楽しめるのはせいぜい数日。花弁が茶色になって、へばりつきやがて朽ちて行く
2024/04/22
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1月11日に今年の年賀状「ロウバイに雪」を公開この賀状は割と評判が良かった調子に乗りまた同じような写真を狙っていたところ、25日にようやく積雪があった考えてみれば当然ながら、雪の日は寒い。寒い日に外に出て写真なんて撮る気になれない日が差し、ようやく温度が上がった午後になって外に出てみると、なんとほとんどの雪は解けてしまっていた残念!今の節、花はロウバイだけ目を楽しませてくれる。その上香だってなかなか良い12月から咲くこともあるが、今年は1月になってからだったイヌフグリが咲くようになれば春を確信するのだが、まだまだ「春は名のみの・・・・♪」
2024/01/31
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10日ほど前からナツツバキが咲き始め、今は盛り、しかも蕾がいっぱいついている一日花ですぐに落ちてしまい、下の地面は白く覆われているほどだ普通のツバキのような照葉樹ではなく、落葉樹のため葉は薄く緑陰が暗くならないで良いそんな風情が清楚にみせ、梅雨空の清涼剤になってくれている
2023/06/30
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ハマナスが咲いています。一度に開花せずポツリポツリと咲くので華やかさはなく、花も特別奇麗ではないけれど、バラ科に恥じぬ良い香りです。2011年、津波被災地で健気にも咲いていました。ハマナスというと知床旅情の歌よりも啄木の歌を思い出してしまいます。 潮かをる北の浜辺の 砂山のかの浜薔薇よ 今年も咲けるや1996年、北海道積丹半島のトンネルが崩落し、20人が亡くなるという痛ましい事故がありました。その慰霊碑の傍にハマナスが咲いていました。強靭だけど悲しい花です。
2023/06/01
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ソメイヨシノ、山桜に続いて八重のサクラ数種類が後一週間ほど楽しめます。サクラの右側はカツラ 青葉が萌え始めています。カツラは巨木になり普通の家には向かない。しかし、新緑と紅葉は捨てがたい
2023/04/20
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花筵(はなむしろ)楽しめるのはせいぜい三日やがて茶色に代わり、石にへばり付いて行く こうなるとみっともない 「花筵(はなむしろ)は、花茣蓙(はなござ)に同じ」とものの本に書いてある。筵(むしろ)より茣蓙(ござ)の方が高級だと思うのだが、語感としては「はなむしろ」の方が優美だ
2023/04/12
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例年より1週間も早く咲いた (4月3日撮影)毎年の事ながら生きていて良かったとつくづく思う樹齢100年にはなると庭師が言った短命と言われるソメイヨシノにしては珍しいようだ家に覆いかぶさり、この木を所有しながら良く見えない家訓桜を植えるべからず隣の桜を楽しむべし
2023/04/11
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年末から咲き始めた蝋梅、次々に開花し、しばらく楽しめる。その間に綿帽子を被ることもあり、それもまた風情がある。咲き初めのころは5m離れても芳香が漂ってきた。今は近くで鼻をくっつけるようにしないと感じられない。そういうものなのか、風が強くなって飛んでしまうのか良くわからない。とにかく蝋梅が咲き始めると、春はそう遠くない。
2023/01/31
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仙台のサルスベリ開花は関東地方より一月余り遅く、例年は9月に咲く。ところが今年は7月中に咲き始めた。なんだこれは、天変地異の前触れか?落ち着いた考えれば、6月末に最高気温は35℃を越える猛暑となって梅雨明けした。その後7月中旬に最高気温25℃程度の曇天の日が続いた。どう考えても季節の勘違い、いわゆる狂い咲き、サルスベリさんは秋が来たと思って花を咲かせてしまったのだろう。写真を撮れば剪定した紫陽花の花が映り込んでいる。紫陽花の花を剪定する前に写真を撮っておけば、実に珍しい紫陽花とサルスベリのコラボレーションだった。
2022/08/07
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昨秋、野沢菜を栽培し野沢菜漬けにしてまぁまぁ楽しめた。収穫しきれなかった菜や、根だけ残った株が越冬し春の訪れと共に成長が始まった。夏に種を蒔いたものは葉が成長したのに、春目覚めたものは茎が成長する。面白いものだと思う。生ごみを捨てているコンポスト傍の株はどんどん成長し、1.5m程になった。庭(畑ではなく庭で育てている)も場所によって栄養状態に大きな差があり、小さいものは0.5mにもならない。4月中旬から花が咲き始めた。アブラナ科アブラナ属なのだから立派な菜の花。「菜の花畑に 入日薄れ~♬」朧月夜のメロディを口ずさんでしまう。作詞者高野辰之の生誕地が信州と言う事で、「朧月夜」の菜の花は野沢菜ではないかと言う説に同意したくなる。我家が菜の花に覆われ、それが野沢菜だったら楽しい。我家の隣接地、河川の管理用道路にはいつの頃からか菜の花に覆われるようになった。これはセイヨウカラシナという外来種。在来種を席巻しているようだ。生食してみると、ちょっと辛くマスタードの味。セイヨウカラシナの葉はH型をしているから同定は簡単、と物の本に書いてあったが野沢菜もH形。ほぼ相似形で野沢菜の方が二回り大きな花だ。ソメイヨシノの花が終わり、我が家の周りはツツジと菜の花で花盛り。黄色い花を見ていると、何だか幸せになる。幸せの黄色い庭管理用道路を覆うセイヨウカラシナ その上は八重桜 普賢象左 セイヨウカラシナ、右 野沢菜 花がH型をしていることを納得していただけただろうか
2022/04/27
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生きていて良かったとつくづく思います
2022/04/12
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庭の中から芳香が漂ってくる 源はすぐにわかった。ロウバイの蕾がほころび、何輪か咲いていた。例年なら1月の終わりから2月にかけて咲き、春の先駆けとなる花。12月下旬に咲いたのを見たことはあるが、上旬は初めて。今年の花はちょっとおかしい。キンモクセイが9月に咲いた。8月中旬に低温の期間があったため、花たちもタイミングを狂わされたのだろうか。花の少ないこの節、ロウバイの匂いはうれしい。ロウバイ科なのに、バラのような甘い香りだ。春の前触れと言いたいところだが、冬至前なのだからがっかりだ。
2021/12/09
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3月下旬から楽しませてもらったサクラも、一番最後に咲く八重の「普賢象」で終わりです。前の「江戸桜」より色が少々薄いようです。めしべが普賢菩薩を乗せた象の鼻に似ているからなのだそうですが、他の八重桜のめしべを見ても、何が違うのか良く分かりません。第一、普賢菩薩を乗せた象と他の象との違いって何だ、と言いたくなります。裏山を含め、一体何本の桜があるのか、実はわからないでします。自分で植えたことを覚えているのは10本くらい、鳥が勝手に種を落として発芽したのが、たぶん5本、先祖が植えたのが3本。孫子の代に桜山になることを願ったこともありましたが、孫子がここを維持できるか余計な心配の種が増えてしまいました。サクラが終わればベストシーズン、「青葉萌える」「青葉繁れる」仙台の初夏です。今年もベストと言えるか気掛かりですが・・・・・・
2021/04/29
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満開だったヤマザクラももう数日ですべて散るだろう。ソメイヨシノのような華やかさはないが、楚々として私は好きだ。切り倒してソメイヨシノを植えろとカミさんは言っていたが、最近ようやくこの良さがわかってきたようだ。やはり成長力がすさまじく、15年前に苗木を植えたのに根本直径は20cmは優に超えている。今年の冬に大枝を数本落したが、それでも一般家庭に収めるのは無理かもしれない。確かに大半の枝が県有地に出ている。緑化とCO2削減に貢献しているのだから、枝が出ていることくらいは黙認してくれるだろう。「江戸桜」と言う札だけを見て苗木を買ってきたため、正式な品種名は不明。数種類植えた八重桜の中では一番花数が多い。上へ伸びずに横に広がって行くので、管理は楽だ。これ、なんだと思いますか? 八重のチューリップです。球根を掘り起こしたり、肥料をやったり、そんな世話は一切していないのに、毎年ちゃんと出てきて花を咲かせるのだから健気なものだ。今年は特に立派な花を付けてくれたが、普通のチューリップの方が良かったかなあと思わないではない。今まではそれほど大きくならず、ひっそりと咲いていたので何時、誰が、どこで球根を買ってきたか全く思い出せない。
2021/04/22
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ときは春・・・・すべて世はことも無し・・・・・心からそう思いたい。それでもとにかく今年も桜の花が見られたこの老木、植木屋さんの話では樹齢100年以上と言う。と言う事は父の誕生記念で祖父が植えた物だろうか 今となっては誰にも分らぬ。今日は花冷え いつもの年ならこんな日にも花見をしていたのだろう。サラリーマン時代、花見の幹事だけにはなりたくなかった。場所取り、料理の手配、受け取り、その上雨に備え、屋内の場所も確保しなければならない。「寒いから今年から花見は止めよう」と提案すれば、「寒い中、震えながら酒を飲むのが風流だ」なんてことを言う輩が必ずいた。たかが幹事、されど幹事、滞りなく主催できるか上司も同僚も見ている。仕事はそこそこ、しかし宴会を上手く仕切れる人間なら、それなりに出世できるだろう。そういう才能には恵まれなかったな。
2021/04/07
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例年より早く桜が咲き始めました。例年なら心浮き浮き、どこかへ行きたくなるのに、今年は心が晴れません。コロナ禍のためだけではなさそうです。そうだ、確定申告が終わっていなかった。期限が伸びればそれに合わせて遅くなるのは昔からのお約束、今日、いつもより1カ月遅れで提出しました昨年より電子申告にしていますが、お役人が作ったソフトの使いにくい事!取引先の名前を入力するとエラーが出る???全角8文字以内で入力しろということで・・・日本人以外と取引するなと言うのでしょうか。公務員で確定申告する人はあまり居ないのでしょうね。COCOA同様自分でやれば気付くはずなのですが。全体の流れを把握するなら、手引きを読みながら紙で申告した方が良いと思います。全部終わってメモ紙をシュレッダーにかけるのも大快感!時は春昨日の黄砂が去り、さわやかな空ですサクラ五分咲き一昨日洗車したのに、昨日は黄砂か花粉か、もう表面がざらざらしています春先、濃い色の車は汚れが目立ちます。それはそうと、宮城県のコロナ感染拡大、一日も早く何とかしてほしい県も市も、何もかも遅すぎる。県民として市民として恥ずかしくて仕方ない
2021/03/31
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沈丁花は季節を目覚めさせ梔子(クチナシ)は盛夏に涼やかに香り金木犀は燃え立つような紅葉の序章となって何事も無かったかのように今年もまた季節が移ろって行く好んで香りの良い木を植えた五感の中で匂いが一番季節を感じるこの金木犀の下で、「う~ん、良い匂い」と楽しんでいた近所の奥さんがいた病を得て帰らぬ人となった そんなことも思い出す掃いてしまうのがもったいない
2020/10/18
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40年も昔、どのような経緯で植えられたか私のあずかり知らぬことだが、通路の脇に剣状の厚い葉の植物が植えられていた。成長と共に邪魔になりどうしても小さく剪定せざるを得なくなる。10年ほど前、邪魔にならないところへダメモトで適当に移植した。それ以来放任しておいたが、今年の5月になってから茎が急に伸びだし、あれよあれよという間に私の身長をはるかに超え、そこに花が付きだした。こうなると俄然興味の対象! 慌てて花の名前が知りたくなった。リュウゼツランかユッカと見当を付けて調べてみると、どうやらユッカ(厚葉君が代蘭)のようだ。完全に放任で関心も持たなかっただけに、これほど見事な花が咲いたのには驚いた。それにしても40年も待たせて、突然咲いたのはなぜだろう。ある程度の大きさにならないと咲かないのだろうか? 毎年これだけの花を咲かせてくれるなら、少しは手を入れてやろうかという気になる。
2020/06/21
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久しぶりにハイビスカスが咲いた ここ数年さっぱり花が咲かなくなり、養分の吸収が悪くなったのではないかと鉢から出してみた 案の定鉢の中は根が充満している 4月、ダメもとで根を1/4程に切り詰めると、見事再び咲き始めた 毎年4月からは外で大きくし、12月になると枝を落として半分くらいに小さくし、室内に入れる 毎年この繰り返し 買ってからずいぶん長い年月になるようなので調べてみたら買ったのは2007年 https://plaza.rakuten.co.jp/kozoeng/diary/200712310000/この記録を読み返すと、300円で買ったとなっている 十分元は取ったと思うが、12年も育てると愛着が湧き枯らすわけには行かない 珍しかった黄花を買ったのだが、定番の赤花の方がハイビスカスらしくて良かったかな~ 今になってみると
2019/07/14
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ソメイヨシノ、山桜が終わるとツツジの類が競って咲き始める奥中央右の一番派手な花は、ツツジとシャクナゲの交配種「春一番」植木市で見つけ、一目でその色が気に入り買ってきた。それから10年、年ごとにボリュームが増し、遠目にも目立つ手前の真紅のツツジの名称は不明 庭仕事に興味を持つ前からそこにあった庭師に任せず放任だからどんどん大きくなるその後ろ、春一番との間にあるややピンクがかった花は「キリンツツジ」ハナズオウは派手になりすぎ、この冬に剪定した分かりづらいがライラックも今のところ控えめに咲いている意図したわけではないのに赤系統でまとまってしまった
2019/05/03
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ソメイヨシノに遅れること約1週間、山桜が咲いた ソメイヨシノの華やかさも良いが、山桜の控えめで清楚、レースのカーテンのような柔らかさも好きだ今日は「陽光桜」の苗木を植えた。どんなサクラになるのか楽しみではあるけれど、庭を占領されないか戦々恐々もっとも庭が占領される頃には生きていないだろうやっと10連休の3日を消化した。明日から天気が崩れるらしい。何をして過ごそうかアンケートでは、長すぎる休みに困っている人と喜んでいる人の比がほぼ1:1らしい休みの終わるころ、同じアンケートを取れば8:2で圧倒的に困る人が増えそうな気がする本当に長すぎる休みは迷惑でしかない。夫婦喧嘩も多くなるだろうな
2019/04/29
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今年も咲きました「さまざまの こと思ひ出す 櫻哉」 眺めながら感慨にふければ、「すべて世は事も無し」 と何事もなく(無いわけはないが)一年を過ごせたことを、ただただうれしく思います。もう数日で枝垂れ桜も満開となり、百花繚乱?となる予定
2019/04/18
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年末から咲いていることもあるのに、今年は暖冬と言われながらなかなか見つからなかった。変な名前でも帰化植物と知っていても、これを見つけるとホッとする。しかし、牧野富太郎博士、もう少し気の利いた名前を付けてくれても好かろうものを。名前が長いので適当に略すのは普通だが、前の方を省略して後ろの三文字だけで言われるのは困る。特に女の人がそんな風に言うと、どう返して良いかわからなくなる。
2019/02/25
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青空に映える桜を見上げると、つくづく生きていて良かったと思う。一年を区切る事象は数多あるが、満開の桜ほど一年の経過を実感させるものは無い。元旦を迎える日でさえこれほど一年の経過に思いを馳せたりはしない。「さまざまのこと思ひ出す桜かな」なんという名句。惜しむらくは桜の木と家が数mしか離れていないこと。桜は屋根の上で、家に居て花見ができない。桜なんてものは人様の家の物を黙って眺めるに限る。
2018/04/10
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ソメイヨシノが散ると、ツツジの類が咲き始める。ソメイヨシノの開花が遅れれば同時に咲くこともあるが、楽しみは分散した方がよい。中央、濃いピンクの花はツツジとシャクナゲの交配、春一番という園芸品種。これは派手で人目を惹く。植木市から買って帰るとき、振り返る人が多くちょっと鼻が高かった。これから5月中旬まで、花と新緑が目を楽しませてくれる。 左手白い花はドウダンツツジ、中央「春一番」、右手ハナズオウ 春一番
2017/04/23
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サクラが咲きました。おもしろくもない寒い冬を乗り越えれば、花の季節。自然の神様の粋な計らいでしょうか。満開は今週末とか。昨日は快晴、今日は春の嵐です。週末、のんびり花見でもしたいものです。家で花見ができるなんて、なんという贅沢でしょう。しかし家の外で一人酒を飲んでもさっぱり美味くない。カミさんと二人で盃を交わしたことなど一度もない。アッ、あった。結婚式の時。それに桜の頃って意外に寒いのですよね。
2017/04/11
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変な名前でも、帰化植物でも、この花を見つけると本当にほっとする。春の訪れは近い。もっとも年末から咲いていることもあるし、1月に見つけるのが普通。今年特に寒かったわけでもなく、ロウバイは年末から咲いていたのに良くわからない。この花が群落になれば春本番。
2017/02/16
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大仕事が終わり、夏の間ほとんど放り出していた庭に出てみた。まとわりつくようなあの夏の高温多湿の空気は去ったが、空気が澄んだ今の方が日差しは強いかもしれない。焼けつくような陽は衰えることもなく、庭仕事に精を出すには未だ早い。といっても先月は雨続きで外に出ることもなかった。今年の秋霖は梅雨よりひどい。 多忙を極め、芳香が漂うまでキンモクセイが咲いているのも気づかなかった。フヨウは仕事部屋から見える。一週間眺める暇もなかったら、もうしっかり咲いている。家のフヨウは酔芙蓉で、白からピンク、紅色まで色変わりが楽しめる。サルスベリは夏の花だと思っていたし、関東では7月に咲いている.家の花は遅いのか、9月になって咲き始め、今満開だ。紺碧の秋空に赤い花は映えてなかなかなかなか良い.
2016/10/02
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今を盛りに咲くアジサイは、雨に濡れて鬱陶しく私が愛でる機会は多くない。そこへ行くとクチナシは楚々と咲き、ほのかな甘い香りが漂い、どちらかというとこちらの方を好む。トイレの窓から見えるところに植え、一日数度は必ず眺め成長を楽しんでいる。これを数輪家の中に持ち込むと芳香剤になるのだが、ルーペで見れば小さな虫が無数付いている。これを落としてからでないと、家には持ち込めない。成長し何になるかわからないから。クチナシにはオオスカシバという天敵がおり、気を付けていないと数日で葉がほとんどなくなってしまう。家庭用殺虫剤で駆除できるが、ドサッという音と共に落ちてくる。
2016/07/06
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今年もヤマボウシが咲く季節になりました。公園に咲く花を見つけ、家でも探ってみると咲いていました。周りに植えたコナラやクヌギの成長が早く、日陰になってしまいましたが、ひっそりと清楚に咲いています。これが明るいところで咲いていると、盛り場のシスターみたいです。「天使にラブソング」のイメージ。去年も同じ事書いたような。ハナミズキと同じように花は上に向きますから、見下ろせるところに植えた方が楽しめます。我が家は崖の中腹です。
2016/06/03
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江戸桜という名札を見て買ったが、里桜の一種らしい。エドヒガンではない。巨木にならず家庭用としては手ごろらしい。開花が遅く、ソメイヨシノ、山桜の後に咲き、連休まで楽しめる。樹木は小ぶりでも八重の花は大きく、しかも数が多く華やかで、清楚な山桜とは別の楽しみがある。樹形が整はないのは他の桜と同じ。矮小といっても選定は避けられない。サクラが終われば5月はツツジ、続いてサツキ、一年で一番麗しい季節。晩秋の紅葉まで楽しみは続くが、その先の冬のことは考えたくない。
2016/05/07
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ソメイヨシノと入れ替わるようにヤマザクラ咲き始める。圧倒的に華やかなソメイヨシノに比べ、控えめに咲き清楚で私は好きだ。葉の展開と開花がほぼ同時なので、萌黄の中に雪が舞っているようにも見える。拙宅のソメイヨシノは家と同レベルから生えているため、花が皆屋根より高くなってしまい、見上げないと楽しめない。このヤマザクラは川沿いに植えたため、見下ろしたり水平に眺めたり、もちろんこちらが下りれば見上げることもでき、あらゆる角度から鑑賞できるのも良い。その上実が成る。ソメイヨシノは不稔だがヤマザクラはちゃんと小さなサクランボが生る。一応食べられるが、あまり美味しくは無い。
2016/04/29
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ソメイヨシノ3本は樹齢100年ほどになっているらしい。これだけの大木を下から見上げていると、思わず畏敬の念を抱いてしまう。両側下のシダレザクラは私が10年ほど前に苗木を植えたもの。その頃の樹高は1mに満たなかった。どう考えたって、雷でも直撃しない限り、私以上の寿命は保証されている。自分の寿命が尽きるとき、これらはどのくらい成長しているだろうか。大木になっているだろうか。そんなことを考えてしまう。樹木の生長を楽しみに余生を送ると言うのも、悪くないかもしれない。「願わくば花の下にて春死なん、その如月の望月のころ」(西行) それもまた良し。しかしちょっと寒いぞ。何をするにも、もう少し暖かい方が良い。3~4月、墓参りや法事が三つも続いた。3月のお墓は寒い。
2016/04/12
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例年になく早い満開です しかし気温が低く、風が強く、とても桜を愛でる気分になれませんソメイヨシノはブルーの空を背景にしないとちっとも引き立たず、せっかく早く咲いたのに、昨日まで薄曇り今朝ようやく青空が覗きました中央三本:ソメイヨシノ、右下:シダレザクラ、左下の裸の木:ヤマザクラ、地味で目立ちませんが中央下にカスミザクラが咲いていますこれは鳥が種を置いて行ったのか、勝手に生えて来たものを移植しました。
2016/04/11
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咲きました今年も見られました
2016/04/05
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まだ寒いながらも梅が咲いたやっと春が来たこの他にも白花で食用の実梅がもう一本ある。しかし食べようともしない我家はいつも落果させている。食べないなら紅梅にすればよかった写真の梅、去年選定し過ぎたためか花が少ない。樹形も整っていないのが残念
2016/03/20
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毎日探していて、ようやく見つけた。「オオイヌノフグリ」 外来種であっても変な名前でも、この花を見ると本当にうれしくなる。とにかく冬は乗り切った。ところが年によっては年末から咲いていることがある。平年でも一月下旬には咲いていたと思う。春の訪れどころか、これから最低気温を更新するかもしれない。昨年末にツバキが咲き、史上最速と騒いでいたのに、今シーズンのイヌノフグリ開花は遅かった。ある程度の低温にさらされなければ開花のスイッチが入らないのかもしれない。ところで本日、当地の最高気温20.9℃。いつもの服では大汗をかいた。春うららと言いたいところだが、このまま暖かくなるはずがない。
2016/02/14
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近くの公園でヤマボウシの白い花を見つけた。そういえば家でも確か植えたはず。帰宅して探してみれば、雑木の中に忘れられたように咲いていた。 実はさっぱり咲かないので本当にほとんど忘れていた。目立たず控えめ、美しいという範疇には含まれないにしても、新緑に覆われた森の中でこの花を見つければ、思わず目を留めてしまうだろう。 この花を見ていると、カトリックのシスターを連想してしまう。永田町で見かけた修道女のように場違いな感じもする。 日陰になってしまい成長も遅いのか、少し周りの雑木※の枝を払い、日当たりを良くしてやろう。※雑木と言う木はない。ふつう薪炭用に栽培されるナラ、クヌギを指す場合が多い。有用な木なのに雑木と言われるのはかわいそうだ。
2015/05/31
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あまり天候が良くありません。昼間は映えないので、夜ハロゲンランプで照らしてみました。幻想的です。
2015/04/16
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世の中にたえて桜のなかりせば・・・・・ 少しはまともに仕事をしただろうに・・・・ 仕事部屋より 今シーズン初めてガラス戸を開け放ってみました。今年もまた生きていて良かったと思える時です。
2015/04/15
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時は春、快晴 桜満開、すべて世は事も無し。さまざまの事思ひ出す櫻かな - 芭蕉
2015/04/12
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日毎花の密度が高くなる。7分咲きと言うところだろうか?当地の気象台は満開と発表した。しかし、80%咲いていれば満開なのだそうな。しかも、80%さえ目視なので実際に数えるとそんなには咲いていないらしい。とにかくこれから一週間程度は楽しめそうだ。久しぶりの蒼天、しかし真冬のように寒い!明日からまた天気が悪くなるらしい。次にカメラを構えるのは、日曜日?
2015/04/09
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雪こそ降らなかったが昨日より寒い!体が春モードだから外に出る気がしない。勤め人は偉い!ちょっと戸を開け、望遠レンズで桜を手繰り寄せる。 気温が低下しても開花は確実に増えている。一昨年は4月20日に積雪があった。もう桜が散ってしまった後だ。まだしばらく冬物は仕舞えない。
2015/04/08
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家のサクラ、三分咲きと言うところだろうか。気温急降下、急激に寒くなり外に出て写す気になれず、不精して家の中からの撮影。 ストロボで写すと遠い被写体まで光が届かず、奥行きのあるサクラでは手前の花しか輝かない。やはりサクラは夕方の斜光で、赤味を帯びた空を背景に写すのが良い。 今日花見をしている人もいるのだろうが、気の毒としか言いようがない。会社勤めをしていた頃、一番の貧乏くじは花見の幹事だった。場所取り、弁当の手配、雨が降った時のバックアップ・・・・。今思い出しても、会社の花見で楽しかった記憶が無いのはなぜだろう?
2015/04/07
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昨日気象台で桜の開花を発表したが、気象台から1kmも離れていない我家のソメイヨシノも咲き始めた。ただ、例年変だと思うのは枝先の花ではなく、根元近くの花が真っ先に咲く。それも陽が良く当たらない影の方だ。 枝先の蕾は寒風にさらされて冷えてしまうのに対し、地上近くは風がまともに当らないためではないかと私は勝手に考えている。 もちろん庭先に出て、花を愛でたいのはやまやまだが、寒いし花粉は飛んでいるし、もうしばらく家から眺めよう。 それにしてもソメイヨシノの大木が3本もある普通の民家なんて、そうそうあるものではない。もちろん自慢だが、維持管理を考えれば頭が痛い。桜なんてものは、自分で植えるものではなく、人様のを黙って眺めるに限る。
2015/04/04
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娘「こんなことするのお父さんでしょ」 お華の看板を持っていたと思われるカミさんは文字通り看板倒れ。こんな洒落っ気は持ち合わせていない。 庭には数え切れないくらいの花が咲く。そんなのは家の中から眺めていれば良いのだが、沈丁花とクチナシだけは家に入れて香りを楽しみたくなる。 今日、ハマナスの実がなっていた。食べられると聞き、そのまま口に入れてみたところ刺だらけでひどい目にあった。ジャムにすると美味しいらしい。 花は生意気にも薔薇の香りがする。バラ科バラ属(薔薇族ではない)だからバラの香りが当然なのだが、家の中に持ってくる気にはなれない。 ハマナスの実を見ると、2011年秋大船渡の光景を思い出す。瓦礫が片付かない海浜で、何事も無かったかのようにハマナスが種を付けていた。 潮かをる北の浜辺の 砂山のかの浜薔薇よ 今年も咲けるや 啄木
2014/07/06
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正に宴の後の風情 このピンクの絨毯もせいぜい数日。風で吹き飛ばされるか、褐色に変色しやがては土に還って行く。 この花筵、条件が整わないとなかなか広がらない。風が強いと吹き飛ばされてしまう。湿度が低いと舞い上がる。雨上がりの地面が湿った状態が一番良いようだ。 家の前の川には毎年花筏が浮かぶ。しかし今年は川に落ちた花弁が少なく、舞い飛び遠くに行ってしまった。
2014/04/22
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やはり桜は人を幸せな気分にしてくれるようです。家族で記念撮影でもしようとすれば、ここ数十年寄り添った事もないカミさんが傍らに寄ってきます。 今年はあの豪雪(たった35cm)と戦い?春を迎えただけに、桜を愛でる気持ちは例年以上。 夜も楽しんでやろうと夜間作業用に買っておいた150Wハロゲン球でライトアップしてみました。想像以上に幻想的。 もっとも夜は寒く、とても外で花見をする気にはなれません。(4月14日撮影)
2014/04/21
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今年も咲きました。下から見上げていると、生きていてよかったとつくづく思います。さまざまのこと思ひ出す櫻哉あるいは神、空にしろしめす。すべて世は事も無し。シバワンコが左下で花見をしています。向きが逆だけど。
2014/04/14
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