その氷山の一角から見えるもの。
それは???
表面に姿を現している部分だけが氷山ではなく見えない部分も同じ氷山である。シックハウス症候群や化学物質過敏症として現実的に健康影響が現れている人は氷山の一角ということになります。
我々は氷山のどの部分に自らが存在するのかはわかりません。一生、化学物質の影響が表面的に現れないかもしれません。
もしかしたら表れる寸前のところにいるかもしれません。
わからないから前に向かって生きるということが可能なのでしょうが、自らにそうした現象が起きないからそうした問題は「ない」「違う」ともいえないのではないでしょうか?
その辺りも理解し、実際に問題となっている化学物質による健康影響から目をそむけず、経済一辺倒、自己中心及び自分世代中心の物の考え方を切り替える必要があるのではないでしょうか?
2008年2月1日
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