2003年09月26日
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
エアエミネムは距離の延長に関しては非常に微妙な部分をはらんではいるものの夏の勢いをそのまま生かして欲しい。大半は休み明けだし、菊花賞で3着にきた実績からも乗り方次第、ペース次第で坂と1Fをこなせるものと見るこの馬にも不安があるが他の馬にも不安があるので相殺される可能性は強い

メジロランバートは一叩きした。2200~2600位の距離は得意。復調してくれば重賞制覇はできる馬。目標はここだとのこと。宝塚記念後は前走まで使っていない点、なぜ前回のOP特別を使ったか。適距離のレースでメンバー構成が比較的この馬に合いそうな番組は無い。そういった行動面と情報面は一致している。例年より時計のかかる馬場状態は良い。

ファストタテヤマは今年の春は振るわなかったが菊花賞2着のあの脚は忘れられない。どちらかと言うと京都コースが得意な馬だと思うので中山の坂をどうやって乗るのかがポイント。乗り込み量は足りている

グラスエイコウオーはある程度時計のかかる馬場が理想。そういった馬場であればAJC杯の実績からも距離面に問題は無い。今回は例年よりある程度時計の掛かる状態の中山。

ハッピールックの日経賞は決して距離が得意とは思えないメンバー構成の中で行われている。勝馬は別として。そして勝馬はその後ダート長距離部門の重賞を制覇。長めの距離なら堅実に走る馬。今回は休み明けの点はマイナス材料。比較的時計が掛かる今の馬場は良く、鉄砲実績はないものの乗り込み量は豊富。

マイネルアムンゼンは春にローマンエンパイアを破ってエプソムCを制覇。蛯名がエアエミネムを選んだのと休み明けであることを考えるとこちらの方が不利だが距離はセントライト記念で3着の実績があり問題は無い。その時より勢いもあるし、力のいる馬場状態の方がいいので中山は良い。追い切りでも太め感が目立ったように本数は足りているものの完調一歩手前の状態なのは陣営も公言している点から蛯名の動きは納得がいく。乗り込み量は豊富

ダイヤモンドビコーは距離は持つということだがあくまでこなせる程度。古馬牡馬相手で坂コースということになるとこの距離では疑問はある。できれば1800mの小回りがベスト。ただし前回の58Kの重量はこたえたのと今回は大半が休み明けのメンバー構成。重調度を活かせば着以上も

スプリングシオンの前回は落鉄での内容。大飛びで芝は合う。大型馬の割に乗り込み量は不足気味だが鉄砲実績はある。やや時計が掛かる良馬場は良い。鞍上も注目

アクティブバイオは乗り代わりはマイナス材料でもう一本欲しい調整過程だが鉄砲実績はあり、時計がかかり上がりのかかる展開になると浮上するタイプ。過去に早い上がりを何回かマークしているが馬場が良かったり超スローだったりすればそれはできる。本質的にはそういったタイプ





ネオユニヴァースの宝塚記念は完調だったわけではなく、明らかにここでは力上位なのとその後の成長があれば十分に古馬相手でも勝ち負けなることを前回で証明した。目標はあくまで先であるため今回は仕上がり面では8~8.5割位。調教本数ももう一本欲しいのは確か

ゼンノロブロイはオールカマーとダブル登録。距離面がもう少し長くなって欲しいという感じだが、宝塚記念を使わずじっくり休養に入った点がネオユニヴァースと異なる。その一戦の分の差と成長に与える影響はこの秋どこかで出てくるに違いない。それにこの馬はまだキャリアが浅い。成長の余地は充分に残っている

ザッツザプレンティはダービー3着の実績はあるが馬場が悪くなった方が好成績を収めている。ベストパフォーマンスは阪神の2000で行われたラジオたんぱ杯2歳Sで、その時の2着馬はチキリテイオーだった。阪神コースには実績があるがその時のメンバーと馬場を考慮したほうがよいように見えるが、弥生賞は落鉄、皐月賞は折り合いがつかなかった点は事実。春のウサをようやく晴らしたのがダービーといえる。早い競馬にどれだけ対応するかは今回がまさに試金石。

リンカーンはゼンノロブロイに落鉄というアクシデントがあったにしろゼンノロブロイを破った実績がある。ダービーでは調整が上手くいかず休み明けになってしまったわけだが阪神2000mはそのゼンノロブロイを破った条件。目標は本番とのことで仕上げには余裕がある様子だが底は見せていない馬。試金石。

マーブルチーフは京都新聞杯を勝っている。ダービーでのレースぶり、先週のチャクラの比較からもう少しダービーでの着順は上にきても良かったはず。重馬場はチャクラ以上によくない。距離は長い方が良く、まだ底を見せていない1頭。

マッキーマックスはネオユニヴァースに僅差の実績があり、毎日杯では明らかにいつもの切れはなかった。坂のあるコースを経験したのはあのレースが初めてだった記憶があるしそれまでの実績は平坦コースでのもの。そのあたりは頭に入れておきたい。春は状態が良くなかったということだが、乗り代わりはマイナス材料

サクラプレジデントの前回の内容から折り合いさえつけばダービーのようなことがないことは明らか。力不足なのではない。古馬相手に勝ったことは今後のこの馬にとって良い結果に繋がる筈。再び2000なら折り合いの不安も無くなる。皐月賞でのレースぶりから坂もOK。加えて今回は有力馬が休み明け

シルクチャンピオンはブリンカーを着用した効果が出てきた。中距離は合いそうなタイプで1枠で単騎でいけそうなメンバー構成。

アイルビーバックはヴィータローザには敗退している。そういった面からもラジオたんぱ賞組との比較もできる。ツルマルヨカニセとの比較からアマノブレイブリーとほぼ同様の評価。坂のあるコースでは良積は無い。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2003年09月28日 08時02分26秒


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

keibakyo

keibakyo

お気に入りブログ

まだ登録されていません

コメント新着

碧星疾風@ うーむ。。。 http://007ch.net/mjoy/birjc7v ↑先月35万…
keibakyo @ Re:完璧でしたね(11/16) リトルアマポーラについては見ている人は…
エリザベス@ 完璧でしたね   ここの予想、完璧でしたね やっぱり…
keibakyo @ Re[1]:うまにっき(11/06) 書き込みありがとうございます。 11月と…
mkd5569 @ Re:うまにっき(11/06) 夜の更新おつかれさまです。 11月、寒…

© Rakuten Group, Inc.
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: