全7件 (7件中 1-7件目)
1
サプリメントや食事療法をしていても、効果のある人と無い人がいます。これを「体質が違う」からだとそれだけで片付けてしまうことがあります。でも本当にそうなのでしょうか?実は、お腹(腸)の中に居る腸内細菌さんが関係しているといいます。善玉菌が優勢なら発酵作用が働き、悪玉菌が優勢なら腐敗作用が働きます。腐敗して毒となった物質が腸管で吸収されたら体にいいはずがありません。どんなにいいものを採取しても、悪玉菌が優勢のままなら無駄になります。だから、根本である腸内環境を改善する必要があるわけです。子供と同じ食事をしているのに、親のほうが先に体が参ってしまうのも、関連があるといえましょう。体質という言葉だけでで片付けてしまえるものではないのです。
2005.01.25
コメント(1)
掌蹠膿疱症性骨関節炎(しょうせきのうほうしょうせいこつかんせつえん)という聞 きなれない病名。女優の奈美悦子さんの闘病生活の報道がテレビをにぎわしています。この病気はビオチンというビタミンが欠乏することにより起こる免疫異常で皮膚に病 変が起こるものです。ひどい便秘や、下痢などから、腸内細菌の活動が以上になった場合に発症しやすく5 00人にひとりは発症する可能性があるということです。ビオチンは腸内細菌によって作られ、腸から吸収されて体の中で「糖」「脂質」「アミ ノ酸」の代謝や免疫の働きに重要な役割を果たしています。通常成人ではビオチン欠 乏症は起こらないと考えられていましたが、生活環境、食生活の変化、便秘や下痢な どで欠乏する人も出ています。ビオチンを産生する善玉菌が劣勢になり、ビオチンを分解する悪玉菌が増殖すること によりビオチン欠乏症が起こるんだそうです。腸内環境を整える・・・大切なことですね。
2005.01.24
コメント(0)
最近、ヨーグルトなどには、菌株の名前が掲載されているものが増えてきました。ヤクルトも同じですね。CMで「♪ラクトバチルスカゼイシロタ株~」なんていうのが耳についてしまって(^^ゞ。インターネットでこういう菌株の効果とかが調べることができるので、消費者もかなり知識をつけてきたための対策かもしれないですね。LGなんたら、BBなんたら、今までは乳酸菌とかビフィズス菌だったものが、今では「ラクトバチルス」やら「エンテロコッカス」やら「ビフィドバクテリウム(ビフィズス菌)」やら「ストレプトコッカス」やら・・・。予防医学も大変です。(+_+)
2005.01.23
コメント(0)
今年は杉花粉が大量に飛散すると言われていますね。今までは何ともなかった方でも発症する可能性があるようです。この予防として、ヒスタミンブロックなどを試されるようですが、もっと根本的なことがあるような気がします。花粉症と言うのはそもそも、免疫に関連するものと思います。それならば、免疫力を高めればよいかというと、そうでもないのです。免疫力が正常な方が、免疫力を高めると、高めすぎになってしまい、逆に花粉症などになるとも言われています。先日も書きましたが、これも「ほどほど」なんですよね。
2005.01.22
コメント(0)
1月26日~28日まで、東京ビッグサイトで「サプリ&機能性食品2005」とい うイベントがあります。事前登録しておけば入場は無料だそうです。世の中にはどんな機能性食品やサプリメントがあるか、その正確な情報を入手してお くとよいかもしれませんね。健康食品・サプリメント市場
2005.01.21
コメント(0)
コレステロール値が下がった!って喜んでいませんか?週刊朝日という雑誌に「コレステロールの下げすぎは危険」という記事が出ました。やっとでたかという感じでした。コレステロールは必要ないという方が大勢居るのではないでしょうか?でも、コレステロール値が200をきると、脱力感や鬱、発ガンリスクまであると言います。コレステロールには、善玉と悪玉がありますが、このコレステロールを原料として、大切な胆汁酸が産生されていることを知っている方は少ないかもしれません。何事もそうですが、「バランス」が大切なんです。
2005.01.20
コメント(0)
今朝、テレビをつけたら、ズームイン朝で「ゲルマニウム」がいいって出てました。みんな健康志向になっているですね。私も思わず見入ってました。でも、プチシルマ もゲルマニウム製品だったとは露知らず・・・。ゲルマニウム
2005.01.19
コメント(0)
全7件 (7件中 1-7件目)
1