June 29, 2010
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まずは直近のお話しです。わたくしの母は”勘”がよく、その力でよく家族を驚かせておりました。

この前歩夢が入院した翌日母から妻に電話がありました。

「歩夢が入院した夢を見たけど、元気?」だったそうです。

まんまですね。まさか「大当たり~」と、鐘を鳴らすわけにもいきませんから、妻は遠く離れている母に心配を掛けないように「いえ、大丈夫です。」と、驚きながらも伝えたそうです。

本人は記憶にはないと思いますが、明日美は幼児の頃他の人には見えないものが見えたりしていたようでした。

当麻町の鍾乳洞に家族で出かけた時に、明日美が気配を感じた方向で写真を撮ると、その時には見えなかったまぶしい「光りの塊」が神々しく映っておりました。(恐怖感はありませんでした。)

かく言うわたくも、二人の祖母と叔父が亡くなった時には、ろくでなしのわたくしを心配して、黄泉の世界に旅立つ前に枕元に来てくれました。そういった家系に生まれついているようです。

で…わ最近たくしが最も恐ろしかった話…

その夜は、友人と焼鳥屋で呑み、ついつい盛り上がって二次会にも行きました。かなり酔ってはいたのですが、完全に理性を失うような呑み方をするほどの愚か者ではありませんし、酒にも強いのでそうなることはありません。

しかし、その夜はあまり食べず呑んだせいか、いつもよりは随分と酔っていたようです。まだ呑み足りない気持もいたしましたが、その欲求をしっかりと抑えて何とかシャワーに入った後布団に入りました。

酔いもありすぐに眠ってしまったようでしたが、左手の指先が痛いほど冷たく感じたのと、口の回りがやけにざらざら感じたので、ぼんやりと目を覚ましました。

暗い中、口の周りに手をやったときに、その夜の恐ろしい事実が判明いたしました。

何と考えられないことに、わたくしの左手には、まだ開けていない缶酎ハイが握りしめてられており。枕元にはミスタードーナツフレンチクルーラが、二口ほど囓られた状態で転がっておりました。

これこそ、わたくしを狙った魑魅魍魎が、深夜寝室に忍び込んできたことを、明確に現している証拠であると断言できます。わたくしの知らないうちに、高カロリーなものを食べさせて病気に追い込もうとする恐ろしい魑魅魍魎に狙われていることに間違いありません。

ですから、今晩からは冷蔵庫にお札を貼って寝ようと思っております。

あぁ…もう大丈夫だなぁ~良かった(^^)





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Last updated  June 29, 2010 12:47:38 PM


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