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母は、もともと片付けの出来ない人ではあった。
70代後半になり、ますますその不精なのに、拍車がかかってきた。
実は金曜日から、母は妹のところに行っている。
自分で電話をして、妹宅に行きたい、と言ったのだけど。
本当に要らないもの をだいぶ捨てた。
大きなゴミ袋約2杯分。
全て母のものではないが、いらなくなった新聞紙(切り抜かずに読もうとして取ったまま)や使い込んだビニール袋、DMの類など(これは資源ゴミに) なにしろゴミとして捨てて良いものまで取ってある。
数年前のレシートやら、10年前の年賀状など、変なところから出てくる(洗面所など)。
捨てようと思って、そこに持って行ってそのままになっているらしい。
私も人のことは言えないが、明らかにゴミのようなものは置いていない。
せいぜい昨年のパンフレットなど。(これもゴミには違いない)
1週間前、甥の家の新築祝いに行ってから、余りにものがないので、私も捨てるように心がけようとしている。
で、母は本日(水曜日)帰宅予定だ。
妹宅では1週間は保たなかった模様である。
だいたい畑に行くのが好きな人なので、狭い家の中だけの閉じこもっていることが出来ない。かといって、大都会に行きたい人でもないが。
帰宅するのに及んで、また電話があった。
タマネギの苗を人に頼んでいたのだが、その日に入手できなかったので(後日15日に入荷予定)母にそのことを、電話をしておいた。
それをどう勘違いしたのか、「帰宅の道すがら、(苗を)買って帰ろうか?」とのことだ。
人に頼んであるというのに、「もう手にはいらへんのと違うか?」と疑心暗鬼である。
「今年は(種から芽が)生え難かった、と聞くから」とか電話の向こうで言っている。
私は内心、「あ~あ、また始まった」と思っていた。
そこで、「人に頼んでおいて、無い、とかいろいろ言っても仕方ないでしょう。ここは15日まで待ってないと仕方ない」と伝えておいた。
はっきり言って、疲れました。
たった3分ほどの電話だったのですが、、、
万事がこうです。
人の言うことを信じられない、素直でない、、、いろいろ詮索して、違う意味にとって、疑心暗鬼になったり、そのことを家族に言って、周りの人を振り回します。
父が亡くなってから、私が直接その被害を受けるようになりました。
いつもため息ものですが、、、、
世の中にはこんな人、結構いるのでしょうねぇ、、、
猫たちのことにしてもそうですが。
ネコの世話は結構大変です。でも、ちゃんとケアしてやったら、やっぱり可愛いものですよね。ゴロゴロ言ってくれます。
クーコ(黒の縞ネコ)は相変わらず、吹いていますが。