2013年01月23日
カテゴリ： 釧路以外
前回に続き帯広近郊から見た日高山脈
十勝平野は写真左のような防風林で等間隔に仕切られていることが多い
きょうも山脈の向こう側の石狩地方は雪模様らしい（２０日）
こちら側は天気が良いが、風が強い
きょうは久しぶりに帯広です（19日） 一応仕事です（怪しい？）
まずは昼飯をどこで食べるかが問題だ・・
札幌から来た今回の仕事関係の人と、清水町御影にある手打ち蕎麦の「農志塾」へ行ってみた
ここは初めてだが、手造りらしいログハウス風の建物だ
右の小屋で蕎麦打ちをしているらしい
原木栽培のシイタケなどの野菜も売っているようだ！
初めての店なので、もりそばをたのむ。 550円 写真でみるよりも黒い10割の田舎蕎麦です
噛みしめるタイプの蕎麦だがそれほど固くはない。 けっこう細かく挽いた粉を使用しているようで、香りも思ったよりは少ないような気がするかな
でも柔らかい感じの汁との相性もよく、いい感じです
相方のたのんだ、ゴボウ天そば750円と麦飯150円 さすがに農志塾！ このゴボウ天がウマかった！ 大地の滋味がイッパイ詰まったゴボウだ
ご飯も麦がけっこう入っていて、なんだか懐かしい感じだ。（おじさん小さい頃は麦飯だった）
おじさん2杯目 きのこ天そば 900円
シイタケ、シメジ、マイタケにゴボウ天が入っていたが、特にシイタケがとても香り豊かでウマかった！
味は悪くないのだが、麺が食べているうちにどんどん短く切れていく・・
最後の方は、細切れになってしまい・・レンゲですくわないと食べられないくらいになってしまった・・
本当は、「麦めしとろろ」も試してみたかったが、さすがに無理・・
さて、予定より仕事が早く終わった
時刻は6時少し きょうの目的・・さっそく北の屋台を冷やかしてみようか
昼の札幌の仕事仲間と、まずは近くの薬局で二日酔いセット1000円也を飲む・・ かなり前から、この薬局の店主とは顔なじみだ
さて出発。 時間が早いので、まだ人が歩いていないようだが、そこそこ店にはお客さんがいるようだ
最初は写真奥のほうにある、ブラジル料理の「オブリガーダ」へ行ってみる。 ここはおじさんの、なじみの店だ
十勝忠類村産のユリ根の素揚げ
このユリ根がホクホクしてウマいんです！ ピンク色のアンデスの塩を付けて食べる
北の屋台はどの店も、地元十勝産の地産地消にこだわっているようだ
これもここに来るたびにたのむ、池田牛のシュラスコ（ブラジル風焼き肉）
脂身の少ない部位の赤身を塩コショウで焼いてある。 よく噛みしめて食べる肉は、味わい深くて肉を食べる歓びを感じる
山ワサビの降ろしたものを付けて食べると、グッと締まってウマイ
付け合せのポテトサラダや地元農家がハウス栽培しているクレソンなども、とてもいい感じだ
最初はビールでスタートしたが、2杯目からブラジルの国民酒「カサーシャ」にしてみる
サトウキビが原料のカサーシャは、一瞬甘い感じだが、度数が40～50度ほどあるので、調子こいて飲むとかなりイッテしまいそうだ
3種類ほど試したが、どれもけっこう個性が違う。 ラム酒にも似ているが、こちらの方が少し荒削りな感じがするかな
名前を忘れたが、何とかさん家のにんにくの素揚げ。 生産者の農家の名前が付いている！
手前はオリーブオイルに香辛料を入れたもの
これがまたウマいんです！ 甘くてホクホク、いくらでも食べられそうだ。
思ったより臭くない気がするが
2軒目は道路向かいにある「十勝乃長屋」へ行ってみる
紫の照明がなんとなく怪しい雰囲気
おじさんお気に入りの、イケメンイタリアン「パスタ TO ピザ 白ヒゲ」へ行ってみる
若いイケメンシェフの料理はなかなかウマいので人気のお店だ
ここ、なんと２００円からグラスワインが置いてあるのもウレシイ
フレッシュオリーブとシメジの何とか？（忘れ・・ウマかったのだが・・）
ワインも２００円のものと４５０円のもとを比べてみるが、やはり僅かに４５０円の方が深い感じがするようだ。
あまり能書きをたれると、芸能人格付けランクみたいになってしまうのでやめておく・・
ここの名物、チーズのドーム焼き（マルゲリータ） かなりのお客さんが注文する人気メニューだ
おじさんもここに来るたびにたのんでしまう
パリパリの皮をナイフで切れ目を入れて口を開ける
チーズとからめて食べるが、小麦の風味を感じてとてもウマイ！
十勝産の小麦を使用しているとのことだ
なんだかもの凄いニンニクの香りが店中に立ち込めてきた！
砂肝とジャガイモのカリカリ焼きのニンニクの香りだ
これもウマイです！ 砂肝の歯ごたえと皮付きジャガイモの香ばしさがなんとも言えないウマさだ
それにしても、服もコートもがっちりニンニク臭くなってしまったかな・・
込んできたのでお会計を済ませ、もう一軒いってみようか
再び道路を渡って北の屋台へ
途中、某居酒屋の美人ママさんに声をかけられて、気持ちがグラつくが目的の「こころ」へ行ってみる
北の屋台がオープンした当初から続いている店はここくらいかなぁ？？
店主は昔、釧路で某居酒屋の店長をしていたんです
大きなホタテやツブ、サバ、ホッケなどが置いてある
今取り出そうとしているのはカスベの干したもの
さっそくカスベを焼いてもらう。 ご存じのようにカスベはエイヒレのことだ
身の厚いカスベは香ばしくて燗酒にとてもよく合う
東京からの若いカップルも来ていたので、みんなで分けて食べる
赤横もそうだが、小さな店なのでお客さん同士がすぐ打ち解けて一体化するのが楽しい！
元気だったら、〆に蕎麦でも食べに行くのだろうが、さすがにもう何も食べられない・・
でも、さっきの美人ママさんの店が気になるので、ちょっと「瑚遥 こはる」を覗いてみる
満席だったが、お客さんが詰めてくれて二人分空けてくれる！
ハイボールと十勝ワインでいってみた
割烹着を着たママさんはなかなか気配りも上手で、みんなのアイドル的な感じだ！
やたらと明るい中年女性がいて、みんな盛り上がって笑いが止まらない！
時刻は１０時ちょっと
もう2～3軒行きたいところはあるのだが、もう無理・・帰ることにする
お茶目な美人ママさんが見送ってくれる
この時間、ほとんどの店がお客さんで一杯のようだ！
帯広の夜は面白い！ 今度は違う店もいろいろ行ってみようと思う
十勝平野は写真左のような防風林で等間隔に仕切られていることが多い
きょうも山脈の向こう側の石狩地方は雪模様らしい（２０日）
こちら側は天気が良いが、風が強い
きょうは久しぶりに帯広です（19日） 一応仕事です（怪しい？）
まずは昼飯をどこで食べるかが問題だ・・
札幌から来た今回の仕事関係の人と、清水町御影にある手打ち蕎麦の「農志塾」へ行ってみた
ここは初めてだが、手造りらしいログハウス風の建物だ
右の小屋で蕎麦打ちをしているらしい
原木栽培のシイタケなどの野菜も売っているようだ！
初めての店なので、もりそばをたのむ。 550円 写真でみるよりも黒い10割の田舎蕎麦です
噛みしめるタイプの蕎麦だがそれほど固くはない。 けっこう細かく挽いた粉を使用しているようで、香りも思ったよりは少ないような気がするかな
でも柔らかい感じの汁との相性もよく、いい感じです
相方のたのんだ、ゴボウ天そば750円と麦飯150円 さすがに農志塾！ このゴボウ天がウマかった！ 大地の滋味がイッパイ詰まったゴボウだ
ご飯も麦がけっこう入っていて、なんだか懐かしい感じだ。（おじさん小さい頃は麦飯だった）
おじさん2杯目 きのこ天そば 900円
シイタケ、シメジ、マイタケにゴボウ天が入っていたが、特にシイタケがとても香り豊かでウマかった！
味は悪くないのだが、麺が食べているうちにどんどん短く切れていく・・
最後の方は、細切れになってしまい・・レンゲですくわないと食べられないくらいになってしまった・・
本当は、「麦めしとろろ」も試してみたかったが、さすがに無理・・
さて、予定より仕事が早く終わった
時刻は6時少し きょうの目的・・さっそく北の屋台を冷やかしてみようか
昼の札幌の仕事仲間と、まずは近くの薬局で二日酔いセット1000円也を飲む・・ かなり前から、この薬局の店主とは顔なじみだ
さて出発。 時間が早いので、まだ人が歩いていないようだが、そこそこ店にはお客さんがいるようだ
最初は写真奥のほうにある、ブラジル料理の「オブリガーダ」へ行ってみる。 ここはおじさんの、なじみの店だ
十勝忠類村産のユリ根の素揚げ
このユリ根がホクホクしてウマいんです！ ピンク色のアンデスの塩を付けて食べる
北の屋台はどの店も、地元十勝産の地産地消にこだわっているようだ
これもここに来るたびにたのむ、池田牛のシュラスコ（ブラジル風焼き肉）
脂身の少ない部位の赤身を塩コショウで焼いてある。 よく噛みしめて食べる肉は、味わい深くて肉を食べる歓びを感じる
山ワサビの降ろしたものを付けて食べると、グッと締まってウマイ
付け合せのポテトサラダや地元農家がハウス栽培しているクレソンなども、とてもいい感じだ
最初はビールでスタートしたが、2杯目からブラジルの国民酒「カサーシャ」にしてみる
サトウキビが原料のカサーシャは、一瞬甘い感じだが、度数が40～50度ほどあるので、調子こいて飲むとかなりイッテしまいそうだ
3種類ほど試したが、どれもけっこう個性が違う。 ラム酒にも似ているが、こちらの方が少し荒削りな感じがするかな
名前を忘れたが、何とかさん家のにんにくの素揚げ。 生産者の農家の名前が付いている！
手前はオリーブオイルに香辛料を入れたもの
これがまたウマいんです！ 甘くてホクホク、いくらでも食べられそうだ。
思ったより臭くない気がするが
2軒目は道路向かいにある「十勝乃長屋」へ行ってみる
紫の照明がなんとなく怪しい雰囲気
おじさんお気に入りの、イケメンイタリアン「パスタ TO ピザ 白ヒゲ」へ行ってみる
若いイケメンシェフの料理はなかなかウマいので人気のお店だ
ここ、なんと２００円からグラスワインが置いてあるのもウレシイ
フレッシュオリーブとシメジの何とか？（忘れ・・ウマかったのだが・・）
ワインも２００円のものと４５０円のもとを比べてみるが、やはり僅かに４５０円の方が深い感じがするようだ。
あまり能書きをたれると、芸能人格付けランクみたいになってしまうのでやめておく・・
ここの名物、チーズのドーム焼き（マルゲリータ） かなりのお客さんが注文する人気メニューだ
おじさんもここに来るたびにたのんでしまう
パリパリの皮をナイフで切れ目を入れて口を開ける
チーズとからめて食べるが、小麦の風味を感じてとてもウマイ！
十勝産の小麦を使用しているとのことだ
なんだかもの凄いニンニクの香りが店中に立ち込めてきた！
砂肝とジャガイモのカリカリ焼きのニンニクの香りだ
これもウマイです！ 砂肝の歯ごたえと皮付きジャガイモの香ばしさがなんとも言えないウマさだ
それにしても、服もコートもがっちりニンニク臭くなってしまったかな・・
込んできたのでお会計を済ませ、もう一軒いってみようか
再び道路を渡って北の屋台へ
途中、某居酒屋の美人ママさんに声をかけられて、気持ちがグラつくが目的の「こころ」へ行ってみる
北の屋台がオープンした当初から続いている店はここくらいかなぁ？？
店主は昔、釧路で某居酒屋の店長をしていたんです
大きなホタテやツブ、サバ、ホッケなどが置いてある
今取り出そうとしているのはカスベの干したもの
さっそくカスベを焼いてもらう。 ご存じのようにカスベはエイヒレのことだ
身の厚いカスベは香ばしくて燗酒にとてもよく合う
東京からの若いカップルも来ていたので、みんなで分けて食べる
赤横もそうだが、小さな店なのでお客さん同士がすぐ打ち解けて一体化するのが楽しい！
元気だったら、〆に蕎麦でも食べに行くのだろうが、さすがにもう何も食べられない・・
でも、さっきの美人ママさんの店が気になるので、ちょっと「瑚遥 こはる」を覗いてみる
満席だったが、お客さんが詰めてくれて二人分空けてくれる！
ハイボールと十勝ワインでいってみた
割烹着を着たママさんはなかなか気配りも上手で、みんなのアイドル的な感じだ！
やたらと明るい中年女性がいて、みんな盛り上がって笑いが止まらない！
時刻は１０時ちょっと
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