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2025年07月01日
テーマ： 骨董・古道具(154)
カテゴリ： 器、骨董など
吉原の話しなので、最初は「えぇ～
大丈夫なのこれ？」って思っていたけど 面白いです。
先日の日曜日は蔦重と敵対していた「鶴屋」さんが 日本橋に店を
構えることになった蔦重に 暖簾を届けるという良いシーンで終わりました。
蔦重は、映画「国宝」でも熱演した横浜流星さんで、鶴屋は風間俊介さんです。
（暖簾の映像は、ネットからお借りしてます）
蔦屋「耕書堂」の暖簾に 蔦重が感激するシーンです。
で、話しは変わりますが、先日ブロ友の「ふろう閑人」さんが京うちわの写真を
UPされていたので、ウチにも古いうちわがあったことを思い出しました。
ブックスタンドに立ててあったので出してみました。
3本くらいあったと思うのだけど、2本はありました。
これなんです。大きくて軽くて浮世絵のうちわ。
左に「哥麿 筆」と書いてあるのかしら。
で、もう1本がこれ。
長い間ほったらかしだったので シミもあります。
右に何か書いてあるんですよね。
UPにしてみました。
ん？と思ったのは哥麿の上のマークです。見たばかりのような？
Googleカメラで検索したら
「画像にあるマークは、江戸時代の版元である蔦屋重三郎の版元印（商標）です。」
あら～、このうちわを去年見ても何も感じなかったのだけど
大河ドラマ「べらぼう」のおかげで 蔦重の名前を知りました。
「この版元印は『富士山形に蔦の葉』というデザインで
『耕書堂（こうしょどう）』と称した蔦屋重三郎の出版の印として使われました。
類似の版元印に、山型と蔦の葉の間に丸い点がある『蔦屋吉蔵』の印がありますが
画像にはその点がないため、蔦屋重三郎の印と判断できます。」
面白いわ～。
思いがけないところで蔦重の印を見つけました。
だからといって、これは江戸時代のものではないですけど(笑)
このうちわ、大きいんですよ。
ノジマで貰った横浜ベイスターズのうちわと比べてみました。
ベイスターズうちわ、要らないですけどね(^-^;
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