トタン葺庇の修繕の修繕(葺き替え)を行って から2年が経過したので、その経過を報告する。
以下の写真は、 当時問題となった軒先 に設置した唐草を下方向から撮影したものだ。
錆等は一切発生していない。また、唐草の端部には、汚れの付着が確認できる。この汚れは、同端部からの排水に伴い、庇に付着した粉塵も流れ集まり、付着・乾燥・残留したものである。
いずれの箇所の唐草にも同様の状況を確認した。同じように排水されているようだ。
今年は京都市でも経験のない豪雨があった(8/16)が、当時検証・施行した 雨水の排水メカニズム が上手く機能しているようで、トタンの錆や下地木材の腐食は認められない。
因みに樋は設置位置が悪く雨水の跳ね返りによる下地木材の濡れが多かったため、トタン葺き替え直後から取外したいた。樋取付け金物だけが残っている。
なお、庇上面の写真は、汚れの付着はあるものの特段の問題がなかったため、撮影を忘れてしまった。ご容赦を。まずは順調。祝・トタン葺き替え後丸2年だ。
(おわり)
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