土曜日はひさびさの 合唱練習 に行ってきました。
声楽の先生に、曲をする前の発声練習を指導してもらいました。
そこでの気づきをメモしておきます。
いい声の出し方ですが、
口の奥、鼻の奥に、見えないですが空間があります。
そこを開く、声の道を通す、というのが大事になります。
そこで、普段はあまり意識しない 舌の位置 、
これを意識してみましょう。
舌がのどをふさいでしまわないよう 、
「あー、いー、うー、えー、おーーーー」
このとき、 舌を下の前歯にくっつけて、
舌が動かないようにしましょう 。
( 母音の発声では、舌を動かす必要はありません 。)
口の中の空間を広くしようと思ったら、
できるだけ 「うー」の口で発声する といいです。
声の出し方なんて、普段全然気にしてませんが、
それだと、いいときと悪いときのちがいがなんとなくでしかわからず、
科学的に「いい声の出し方」を再現する ことができません。
こういう、発声のコツをしっかりと指導してもらって、
言葉や自らの動きで「記憶」することができれば、
再現も容易になります。
発声に関しては、歌を歌うときだけでなく、
人に(特に大勢の人に)向かって話す場合にも大事なこと。
また、「声に出して読む」ときにも大事なこと。
つまり、けっこうみんなにとって、大事なことなんです 。
口の形や舌の動きの練習なんて、マニアックなようでいて実はみんながやってもいい基本的な練習なのかもしれませんよ。(^^;)
ちなみに、小学校の教室では、「音読練習」と称してけっこう継続的にやっていたりします。
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