『 1日1分元気になる法則
』
(福島正伸、中経出版、2010、1300円)
今回が、第9回。最終回です。
歴代読書メモの中でも、かなり続いた連載でした。(^^)
書いてあることは、シンプルです。
でも、具体性もあります。
広がりもあります。
「今の自分」に言ってもらっているのかな、と思うことがいくつもあります。
買うなら、こういう本を買いましょう。(笑)
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『 1日1分元気になる法則
』読書メモ9 (p172~)
(・は本の記述の抜粋、 #の緑文字
は僕のコメントです。)
・人は自分がイメージした通りの自分になる。
・プロボクサーは相手のパンチを、 当たりながらよける 。
「たとえ、 当たってからでもよけることはできる んですよ」
・プロボクサーは、力を抜いて、いつでも体を前後左右に動かしています。
・ 相手のパンチの芯を外す
#「もう遅い」「もうだめだ」と思うからだめになるのであって、
「今ここから」できることはなんぼでもある、
そういうことを訴えておられるのかな、と思います。
あと、構えすぎないこと。
力を入れすぎないこと。
柔軟性があれば、「もう遅い」と思ったときから
切り抜けられることは、けっこうある気がします。
・ 打つ手はいくらでもある
・そこでできる手法は無限にあり、そこから道を切り開くことはできる
・どんなに頑張ったつもりでも、実はそれ以上に、
もっと頑張ることができる。
・どんなに限界だと思っても、「何か方法はないか」と探せば、
まだできることがいくつもある。
・プロボクサー :過酷な減量、 厳しいトレーニング
↑
★世界チャンピオンになったときの光景が
目に浮かんでいるからこそ、できる。
・「 これが自分の理想の生き方だ
」
と思える生き方をめざしていることが、
それがその人にとっての正解、
つまり真の成功なのだ。
←→ 自分らしくないことが問題だった 。
#自分としては、「自分らしく」にけっこうこだわっています。
このブログも、自分らしくあるためのものならいいのかな、
という気がしています。
よく、人と比べて落ち込んだりするのですが、
「自分らしく」にこだわって、人との比較にはこだわらない生き方を
していきたいです。
そして、欠点も前に出して、
自分らしくあることに自信を持っていきたいです。
(蛇足ながら、中学生用の合唱曲で「自分らしく」という歌があります。
初めて知ったときから、かなり気に入っています。
松井孝夫さんの作詞・作曲です。
参考リンク
▼ 合唱 『自分らしく』 ピアノ伴奏が止まった・・・それでも信じて歌い続けた。
)
・どうすれば自分の生き方と仕事を結びつけていけるのか
・その人自身が「ここで一生懸命やろう」と思える場所であれば、
それがその人にとっての「正解」
(「正解」は、人それぞれ)
・ どれだけ人に影響を与えたか
が、
その人の生きた価値である。
・一日中、笑顔で生きているだけでも、
まわりの人たちに大きな勇気を与えます。
・ 特別なことができなくても関係ありません 。
・「さて、これは何のチャンスだろう」
・一切隠さず、反省して感謝の気持ちを持つ
・私は毎日、感動しながら生きていきたい。
・世の中は感動にあふれている。
ただ、それらに気がついていないことがあるだけ
・当たり前と思っていることが、すべて感動になる。 ==========================
この本に興味を持たれた方、
福島正伸『キミが働く理由(わけ)』
も読んでみてください。
『 キミが働く理由
(わけ)』
(福島正伸、 中経出版
、2009、1300円)
この本との出会いに、感謝します。
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