今日は冬休み最後の休日ということで、
夫婦で 京都亀岡 湯の花温泉
肥前屋
翠泉
に行ってきました。
玄関が広く、調度品がきれいで、殿様が住んでいるような和風旅館。
日帰りで温泉と昼食の利用。ゆったりとすごせました。
食事はこの冬一番のおいしさ!
一つ一つが大変丁寧に作ってある和食のコースでした。
雪の中、わざわざ行った甲斐がありました。
さて、連日連夜書いている読書メモの続きです。
今日で第6回。
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『斎藤一人の道は開ける』
6
(p151~p172まで。 「 」は一人さんの言葉からの抜粋です。)
第5章 仕事の道の 開き方
★仕事もゲームにすれば
楽しくて仕方なくなるよ
・「サッカーでも何でも、
真剣にやるから 楽しいの
」
・「 一生懸命やらないから つまらなくなるんだ 」
・「仕事をゲームにしちゃう」
「 どうしたら楽しくなるか って、常に考えるの」
・「逃げられないものから逃げようとすると苦しくなるの。
じゃあ、逃げられないものをどうやって楽しくするか。
ゲームにしちゃえばいいんだよ 」
・「面白い頭からは、面白いアイデアが湯水のように出てくるの」
・「目の前にいる人がどうしたら幸せになるかに集中したら、
勝手に言葉が出てくる
んだよ。
逆に 自分をよく見せようとして話したら 言葉が止まるんだ」
(第5章より(p172まで))==============================
僕は昔から、「人生はビッグゲームだ!」と考えるところがありまして。(笑)
子どものころからゲームが好きなので、
何でもゲームだと考えるような考え方は、
中学生ぐらいから、持っていました。
今では、テレビゲームや携帯ゲームはほとんどやらなくなりましたが、
「現実」をゲームだと考えるほうが、
よっぽど面白くて、やりがいがあって、
何が起こるかわからない、ワクワク感がある、
見返りも大きい(笑)ということに気付いたからです。
でも、その根底にはドラゴンクエストなどの
名作ゲームをプレイして
「ユーザーを楽しませる工夫がこんなにしてあるんだ」
ということに気づいたことがあるので、
今の子どもたちが「ゲーム」をすることに対しては
そこまでいけないことだとは思いません。
で、「ゲーム」って、真剣にやるから面白い。
これも納得です。
スポーツでも、そうですね。
野球やサッカーなどの対戦ゲームを思い浮かべるとわかりやすい。
「じゃまをされる」ことや、
「なかなかうまくいかない」ことも、
ゲームのマイナス要因になるどころか、
かえって、「だからこそ面白い」という
「ゲームのプラス要因」になっています。
人生の「問題」も同じように考えればいいのです。
ま、問題にハマっている当事者にとっては
なかなかそう簡単にはいかないのですが、「ゲームとして見る視点」というのは
大事なことだと思っています。
ところで、最後に引用した
「目の前にいる人がどうしたら幸せになるかに集中したら、
勝手に言葉が出てくるんだよ。」
今度、震災追悼集会で全校生に向けて話をするのですが、この時の話も、こういう気持ちでしようと思っています。
最近はいつも布団の中に入って寝ようとするときに、「どんな話をしたものか」と考えています。
子どもたちにとって、率直に、自分が一番伝えたいと思うこと、大事だと思うことを、子どもたちのために話したいと思います。
そうすれば言葉は勝手に出てくる。
そう信じています。
さて、次回は 第6章です。
第6章 「道が開ける 一人さん流 『幸福論』」
勢いがあれば、第6章だけでなく、第7章も紹介したいと思います。
それでは、また。![]()

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