先ほど届いたメールマガジンを読んでいたら、いいことが書いてあったので、紹介します。(^^)
簡単に言うと、
「勝たんと打つべからず。負けじと打つべきなり。」
という教訓を解説したものです。
以下、メールマガジン
「 ★セクシー心理学!第486色~徒然草に学ぶ、勝っちゃダメな理由。★
」
より 部分抜粋します。
(箇条書きで短く言い切りの形で抜粋しています。
なお、この記事は画像付きでWeb上でも読めます。
メルマガ記事より内容が増えており、オススメです。(^^)→ コチラ
)
=========================
「 ★セクシー心理学!第486色~徒然草に学ぶ、勝っちゃダメな理由。★
」
読後メモ
・ 「勝とうとする」というのは、
それだけ相手をナメているということ
。
「こんな手を取ったら、相手は真の狙いに気づかないだろう...!
いや、気づ いてほしくない...!」
そんな風に、思考をストップさせる。
くわえて
「相手は低レベルの人間に違いない」という願望が湧いてくる 。
・ 「負けないようにする」人の場合、
常に相手の能力を高く見積もる。
「この手をしたときに、もしそれ以上の返し手を打たれたら...?」
「もっとスゴイ手が潜んでるかもしれない...!」
そう考え続ける結果、自分自身のレベルも上がっていく。
・
一度だけ何かで勝つことは、
実は大したことではない
大切なのは、「負けない」という状態を、ずっと貫いていくこと。
・ 「勝つ」より「負けないようにする」という方が、
ずっと ハードで、重要。
・毎日「ミニゲーム」を繰り返すのと一緒
・「つらいのは、自分だけではない」
○ 勝たんと打つべからず。
負けじと打つべきなり。
○ 勝つことより、負けまいとすることは、
よっぽど難しく、そして楽しい。
=========================
僕は「将棋」が好きで、たまにネット将棋で対戦します。ここで言われていることは、すごくよくわかります。
勝とうとすればするほど、勝てないのです。
勝とうとしたときは、相手を低く見ていたり、ミスを望んでしまっていたりします。
その状態でたとえ勝てたとしても、全然自分の成長には結びついていないです。
やはり相手の力量を高く見積もって、慎重に負けないように戦ってこそ、たとえ負けたとしても、力がつくというものです。
1対1の勝負事だけでなく、他のことでも言えることだと思います。
昔の歌で「 勝つと思うな。思えば負けよ
」という歌詞がありますが、
あの歌詞はこういう意味だったのかな、と、初めて思い当たりました。
さて、このメルマガ、ずいぶん前から購読していますが、
発行頻度も多からず少なからず、内容も面白く役に立つので
けっこう愛読しています。
名前はアレですが。(^^;)
そして、また、アレな話も、けっこう出てきますが。(^^;)
購読は無料ですので、気に入った方は購読してみてください。(^^)
「その分野の達人」に教えてもらおう! … 2024.03.30
「毎日そのことを考えるだけ」 ~ゆうき… 2024.01.03
業務を「外注する」という発想 ~山本智… 2023.12.16
PR
Category
Keyword Search
Free Space
Calendar
Comments