きょういく ユースフル! ~ 僕は触媒になりたい ~

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2021.01.27
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小林正観 さんの本はたまに読みたくなります。
ゆるくて面白いお話がたくさん書かれています。
それをマンガにしたのが、これ。

 ​
『マンガでわかる 100%幸せな1%の人々』
(小林 正観、KADOKAWA、2017、絶版(古本にて流通))
​​
【電子書籍版】

​本書の中で覚えておきたいと思ったところを、メモしました。大笑い

=============================
『マンガでわかる 100%幸せな1%の人々』

読書メモ ロゴ

​​​​ ​・ ​​ ​を思い浮かべなさい」​ ​​
 少ししか開かない扇だと
 受け入れられない人に
 イライラするけど
 180度に広げたら
 受け入れることができる――
(p101より)

・相手を受け入れること、
 「たしかにそういう価値観の人もいるよね」と、
 「私」の心の許容範囲を広げることで、
 「私」自身がラクになれるのです。
・まさに、自分がラクに生きるための「奥義」なのです。
(p110より)

​「 扇が奥義 」っていうのが、しゃれていて、おもしろい!​
 そして、対人関係の受け入れられる範囲を、非常にうまくたとえていると思います。

 自分が今受け入れることができないでいる人が、
 あっちにも、こっちにもいるとしたら・・・
 それは、自分自身の扇が広がっていないのかもしれませんね。

​  をイメージすることで、
 相手の問題から自分自身の問題に転換することができる。
 名言だと思います!


​・怒鳴ったり、怒ったり、威張ったりするのは、
自分が偉いと勘違いしているだけ です。
・「私」がすべてを決めています。
 すべてが自分にちょうどいいのです。
(p128より)

号泣
これも、「自分自身の問題」と気づかせてくれる
 愛ある教えです。
 思い上がった態度で人と接すると、人は離れていってしまいますよね。
 今周りにいる人たちを大事にする。
 「すべてが自分にちょうどいい」。
 そう思いながら、「自分」を高めていけると、
 周りの人たちも、自然と変わっていくのではないでしょうか。
 たぶん、きっと。


(子育ては、) ​「ありとあらゆることが楽しい」と、
「行動」で知らせるようにすること
(p143より)

・子どもに「なんでも肯定すること」を教え込んだほうがいい
(p144より)

びっくり
最後は子育てに関することです。
 子どもは、大人が言ったとおりにはならず、大人がしたとおりになる。
 やはり、大人の「行動」が大事ですね。
 そして、子どもには、「なんでも肯定すること」を教える。
 なるほど。
 別の本で、ストレスの正体は「否定性」ということを読んだ覚えがあります。
 なんでも肯定することができれば、すべての経験が財産になり、
 明るく楽しく人生を過ごせるのではないでしょうか。
 愚痴、悪口、泣き言、文句ばかりの人生と、どちらがいいでしょう。
 子どもには、ぜひ明るい未来を提供したいものです。
 そのためには、まず周りにいる大人が、肯定的になることですね!
=============================​​​​


いかがでしたか?
なかなか面白く、含蓄のある言葉だと思いませんでしたか?


マンガを入り口にして著書を手に取ってみるのも、いいと思いますよ!



(関連する過去記事)
普段の逆をしよう ~小林正観『宇宙一がんばらない幸せの法則』
 (2021/1/6の日記)






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Last updated  2021.01.27 20:00:07
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