全73件 (73件中 1-50件目)

4月のある日。保健所長からTELがかかってきました。「明日お寺に行くの。○○さんも、○○さんも来るんだけど、あなたも来る?ベビーを連れて来るんだけど、行く?」その日は土曜日。ってことは、日曜日の午後にお寺に行くのね?ってことは、赤ちゃん連れてお参りに行くの?ってことは、タイにもお宮参りみたいなものがあるのか?まぁいいや。とりあえず、何をするのか見に行こうっと!ってことで。翌日行ってみました。みんなで車に乗って・・・・・。ん、ん、ん?赤ちゃん連れてる人はいないゾ?それに、みんな荷物持ってるし・・・・・。言葉もよくわかんないので、とりあえずみんなにくっついていくことに。で。着いたところは、ホントにお寺。みんなで、机を出したり、体重計を出したりしてる。?????なんだこれはと思ったら、子供がうようよ出てきた。あー。この子達、見たことあるじゃんっ!このくりくり坊主の、袈裟をきた子供達。 お寺に修行にきてる子供達です。 1ヶ月間、お寺に寝泊りして修行するんだそうです。 今は正月休みで、先月からながーいお休み期間。 日本で言うサマースクールみたいなもんでしょうか? 実は何日か前に、出張健康教育があったんです。 彼らが修行している寺まで看護士さん達が出向いていって、肥満はダメよ講習会がありました。 私も随行したんですが、喋れない私は、もちろん見学のみ。 #もちろん、日本の指導内容とはちょっと違うので、そういう意味でも見学、かなぁ。 そのとき知ったんですが。 女性は、彼らの衣服や体に触ってはいかんのよ。 修行中だし、仏様に関連するものは、女性が触れてはいかんそうです。 ほぉぉぉ、でしょ。 風習ってのは、いろいろあるもんです。 さて、検診なんですが。 そのときの彼らは、もっと遠い寺で修行してたんだけど、今日は保健所近くの寺にバスで連れてこられたんですな。 こんなのが、バス。トラックの後ろに座席部分がくっついてます。 ほんとーにボロい。 しかも、日本では、これはバスとは呼ばない。でも、こっちでは、別に珍しくもなくて、あっちでもこっちでも走ってる。一般的なバスは、これ。 あっ、なんか話が逸れてしまった。 すみません。 で、彼らは、まず問診を受けます。 年齢を聞いたり、今調子が悪いところはないか聞いたり、そんな感じ。・・・・・だと思う。 詳しいことは今ひとつ理解できなかったんだけど。でも、カルテみたいなのに、名前を書いたりしてたから。たぶん、そうだと思うんだけど・・・・・。 そして。問診後は、身長体重の測定。 日本の検診に比べると、ものすごーく大雑把。 身長計は、移動式黒板に紙のものさしが張られていて、その前に立たせ、垂直版みたいな木で押さえて計ります。 たまに、背伸びをする子供がいますが、係りの彼が目ざとく見つけて注意していました。 #それでも踵を浮かせている子供がいましたが・・・・・。 体重計は、普通のスケールです。 でも、それなりにチェックして、正しい体重が計れるようにしてあるらしい。つくりは、しっかりしてます。 そして。測定が終わった子供は、もう1度看護士さんがチェックします。 もし体重が重い子供がいたり、問診でひっかかってる子供がいると、血圧を測ったり、患部を確認したりしてました。こっちの担当看護師さんは、それなりの資格のある看護師さんです。看護資格のシステムについては、いまいちはっきりしない部分があるんですが。そのうちもっと詳しいことがわかると思うので、ちょっと待っててね。 そして。お医者さんの診察。 彼女は保健所所長で、専門は皮膚科。 保健所業務終了後は、自宅でクリニックを開業しています。 懐中電灯で喉と耳を見て。聴診器で診察。 問診でひっかかってる部分を見たり。 自己申告で気になってることに関しての診察をしたり。 そして、カルテに記入。 ・・・・・と、このあたりまでは、日本の検診風景とそれほど違いがないのですが。 また子供達が、看護士さんの前に並びます。 何をするんだぁ~?と思って見てたら。 看護士さん、薬のビンをあけ、錠剤を数えだすじゃ~ないですか~。 あれっ? 彼女って看護士だったよなぁ。 う~ん。。。。。 薬剤師だったっけ? いや、看護師だよ、やっぱし・・・・・。 と、自問自答してしまいましたデス。 どうやら、タイでは医師と看護師でほとんどの業務をこなすことが可能なようで・・・・・。 あと、保健所ではレントゲン技師を紹介されているので、レントゲン技師も特別な職業として確立しているようです。 そういえば、歯科医と歯科衛生士ってのも保健所にいたから、これも別分野だわ、たぶん。 いや。そんなことよりも。検診なのに、投薬があるの????え~~~っ!!だけど、児童全員、なにがしかの薬が処方されていました。 たぶんビタミン剤とかアミノ酸のたぐいだと思うのですが、今度詳しいことを聞いてみます。 それにしても、全員ってどういうことなのさ。 いやぁ、検診で薬を出すってのは、不思議な光景。ホントにびっくり。 さらに。 検診が終了して、さぁ、これで帰るのね~と思ったそのとき。 お坊さんが薬箱を2つ抱えてやってきた。 よく日本で往診のときに薬をつめていく、黒いケースと同じヤツ。 そして、看護師が持ち帰ろうとしていた薬のケースをまた開き。 なーんと。 お坊さんの薬箱に、薬を詰め込みはじめたのであります。 あれも、これも、それも。 ジャンジャン詰め込んで、ついにギッチリ。 これ以上詰め込めないというほど、いっぱいに入れました。 いやぁ、びっくり、びっくり。 こんなことして、大丈夫なのか? 保健所で診療が行われていることは聞いてましたが。 検診で処方したり、しかも薬剤師じゃなくて看護師が薬を出したり、 薬箱にぎゅーぎゅー薬を詰め込む。 いやぁ~。 おもしろすぎます。 タイの検診。話は変わりますが。今回の検診は、たぶん、イレギュラーな検診だと思います~。お寺の開くサマースクールの一環に保健所が加わって、公衆衛生教育をしたって形のようです。で。それはなぜか?というと。実は、タイの都市部では、肥満が大問題になってきてるんどす。この地域では、特に子供の肥満に焦点をあてたプロジェクトがはじまっています。タイで子供の肥満???と、私も不思議だったんだけど。ホントに多い、肥満児。大人の肥満も多いかも?だけど。でも、目立つんですよ、子供の肥満。なんか、プクプクしてるでしょー?街を歩いていても、プクプクというより、どすこいタイプの子供を、よく見かけます。その反対に。痩せている子は、ホントに細い。こういうタイプの痩せ方をしている子供。日本ではちょっと見かけません。最近、お母さんの痩せ願望から、子供でもやたらと痩せてる子を見かけるんだけど。でも、タイの子供の痩せ方は、日本人の子供と違う。と、思う。骨格が違うのかも?なんか、筋肉のつきかたも違うような?このあたりは、これからも注目していきたいなぁと思ってます。
June 22, 2008
コメント(0)

さて、翌日。この日は所内の会議がある日。所内の会議がある日は、お昼ごはんはケータリングされるのよね。だけど。「今日は外で食べるから、一緒に行こうっ!」って誘われました。タイ語がよくわかんない私に、職場の人が英語で言ってくれたんだけど・・・・・。職場の人の英語もいまいちなもんで、単純な会話しか成立しないんどす。よくわかんないけど、とにかく出かけるらしい。今日はどこで御飯をたべるのかなぁ~なんて思っていたら。なんと、また消防署。え~。昨日来たばっかりジャン。・・・・・と、いうことは。今日もドラッグ教室やってるんだ?ドラッグ教室なのに、お昼ごはん???と、不思議に思いつつ付いていったら、もうすでにみんなはお昼を食べてました。出てたのは、こんなものです。カレーには、パパイヤとエビが入ってます。結構辛いんだけど、子供もこれを食べたのかなぁ?そして、春雨の炒め物。中にはキャベツと人参と卵。これは、前にも食べたことがあるので、すごくオーソドックスな料理みたいです。あと、茶色っぽいのはさつま揚げ。味付けは日本とは少し違うのですが、正真正銘さつま揚げ、です。そして、デザートはフルーツ入りの豆乳。甘い豆乳の中に、パパイアや杏仁豆腐が入ってます。なかなかおいしかった~。子供たちには人気があったみたい、ね。さて。ここで、こんな男性を紹介されました。彼は、この市内の警察署長さんです。午前中に講義をして、みんなでお昼を食べてたんです。彼の講義内容は(聞くところによると)、麻薬がらみの犯罪の話、捕まったらどういうことになるのか、などなど。実際の社会は、麻薬とどのような関係性があるのか?という話をする役割だったようです。言葉がわからないって、不便ですねー。直接話が聞けなくって、ホントに残念っ!さてさて。午後のレクチャーは。まず、グループごとに分かれて、ロールプレイゲームです。グループ対グループで、ドラッグを薦められても断る、というお芝居をします。1つのグループの中から、ドラッグ売りの役を選出。対するグループは、ドラッグ売りを撃退する。ドラッグ売りの子が負けそうになると、選手交代して、別の子がドラッグを売りにきます。やっぱ、断るってのが肝心なようで、昨日の引き続き、徹底的に断る練習をさせるんだねー。なるほどなぁ~~。で。トレーナーのお兄さんが講評。ちゃんと断るってのは、どういうことかを説明(したようだ)。ここまできたら、後はどうするんだろー?って思ってたら。なんと、次は仲間作りなのダ。こんなゲームをしてました。単純なメロディーに乗せて、何人かと手を叩き合うゲームです。歌の歌詞はよくわかんないんだけど、わかる単語だけで理解すると。みんなで手をたたこう。○人で手をたたこう。って、感じらしい。で、そのフレーズを何回か歌った後、次は○人、○人、って歌詞に変わります。そしたら、グループの人数を変更するんです。人数合わせをしながら、グループの人数を増やしていきます。2人から始まって、3人、5人、10人・・・・・そのうち20人とかになる。入れなかった子は、輪の外に出るんだけど。人数指定がどんどん多くなるので、またグループに入っていったりして、ごちゃごちゃしながら、最後は1つの輪になるわけです。気持ちが弱くなったときには、友達がいるんだよー。みたいなメッセージがあるらしいんだけど。なるほどねー。こういう連帯感ってのも、大切だよね。確かに・・・・・。ここまできたら、残りはあとわずかです。トレーナーのお兄さんがまとめの話をしたあと、それぞれが、印象深かったレクチャーに対しての感想を書いて、大きな紙に貼りにきます。それを見ながら、トレーナーが、今回のレクチャーのまとめをしました。今度は、レクチャーした側が、評価を受ける番です。子供たちは、1人1枚ずつの紙をもって、講座内容が書かれている用紙に投票していきます。コレを参考にして、また次のレクチャーを考えていくんですよねー。そして。こんどは、本当に最後の最後のまとめ。各グループごとで、模造紙を使って、自分たちなりに出した結論を書いていきます。どうしてドラッグをやったらいけないのか。ドラッグを断るにはどうしたらいいのか。断るときに言う言葉は?などなど・・・・・。いくつかテーマが指定されて、グループ全体でまとめていくんですね。そして最後に発表会します。やっぱり、まとめることではっきりわかることもあるから、ホントに効果的な手法をとってるなぁと、感心しました。で。残るはセレモニー。お役所の偉い人とか、保健所の代表とか、学校の代表が出てきて、挨拶したり、記念の品の贈呈があったり。それぞれの学校から、何人か選ばれて、よくできました賞をもらってました。で、学校ごとに生徒が集まって、記念撮影。私、思うんですけど。日本だったら、行政側が生徒の教育に入り込むことは出来ないですよねー。だから、こういう教育ってのは、ぜったーーーいにありえない。学校に通っている間は、文部科学省の管轄だから、その他の省庁関連はアンタッチャブル。こういうクウォリティの高い、効果的な教育ってのは、絶対にできないと思うんだな。だって、これだけの情報を集めるのって、大変だよ。たとえ学校で出来るとしても、その負担ってのは計り知れない、デス。勉強を教えることにかける時間を割かなきゃ、できない、デス。医療教育とか、公衆衛生教育ってのを、内部に取り込んでいった時点で、学校が持つ意味が変わってきちゃったのかもしれない。そして、学校の先生が授業に集中できなくて、大変になっていったのかもしれない。えっと。こういう事例は、この後も、どんどん出てきます。ここでは、それぞれの専門機関や専門職が、専門に基づいて子供たちに教育してるんです。もちろん、問題点もいろいろありますが。ベストはないと思ってますけど、ね。
June 5, 2008
コメント(0)

私が住んでいる地域では、なんと麻薬撲滅のための教育をしています。市と保健所が共催で、小学5年生から中学生までが対象になってます。いやぁ。びっくり。こんな年齢の子に麻薬について教えるなんてねー。日本じゃとても考えられないことです。でも、身近な危険ということなんでしょう。プログラムは、なんと2日間にわたり、しかも朝から夕方までびっしりデス。私は全部張り付いて見てたわけじゃないし、写真もあまり多くないのですが。でも、ちょっと見ただけでも、ひっじょーに優れたプログラムだと思ったので、ご紹介。実は。お昼休みのあとで、「これからドラッグの子供向け講習会の様子を見に行くけど、行く?」って聞かれたので、「もちろん、行く、行くっ!!」って付いて行ったんですよね。行った先は、なんと消防署。びっくりっ!施設が少ないから、広いスペースのある公共施設だったら、なんでも使う。ってことなんですよね。ちょっと町外れにあって、不便と言えば不便なんですが、子供たちはやってくるわけです。あまりに離れている場合は、親が送り迎えをしているようでした。もちろん、主催者側もいろんな工夫をしてます。クイズやゲームに賞品をつけるとか、ごはんやオヤツを出すとか。まぁ、日本ではそれに釣られて来る子供ってのも、いないかも?なんだけどね。やっぱ、日本は恵まれすぎてるっていうか、みんなお金持ちっていうか・・・・・。つまんないものでも、こっちの子供たちは欲しがるから、そういう意味ではやりやすいのかなぁ~。ということはともかく。私が着いたときには、医学的なあれこれが説明されているところでした。パワーポイントを使って、麻薬が脳内にどういう影響を与えるか?って話をあれこれ説明してました。じつは、午前中には、こういう教材も使用して説明が行われていたらしい。ドラッグだけじゃなくて、喫煙についても話されていたようです。さらに。各グループ毎に、こんなこともしていたらしい。ちょっと、見にくいんだけど、わかりますか~?何枚も写真撮ったんだけど、上手く撮れなくって・・・・・。これ、体の絵なんですよね。みんなで、男女の体を描いて、そこに各部分の名前を入れる。ゲームみたいにして、書いたらしいです。いろんなことが書いてある。。。。。詳しく書いてある部分と、大雑把に書いてある部分があって、子供の体に対しての興味ある場所もわかって、面白いですよね~~~。でね。このゲームの意図は何かと言うのは、説明してもらってないのですが。たぶん。自分の体についてよく知る。で。自分の体を大切にしなくっちゃぁダメなんだって意識させる。ってことなんではないかと想像しとるわけです。たぶん。そんなことだと思うのね。でも、子供にとっては、改めてこういう作業をして気付くこともあると思うんだな。だから、すごーく効果的な教育方法じゃないかと、感心しました。さて。ドラッグが体にどういう影響があるのか、って話があったあと。「ドラッグをやったことのある子は、手をあげなさい。」って。トレーナーが言いました。えっ?!だって、小中学生だよ?やったことある子って、聞いちゃうわけ?・・・・・・・。と、思っていたら。「いるんだろ?手を挙げてみなさい。」と、何度も言われているうちに。なんと、パラパラと手が上がり始める。うそっ!そうなの???誘われたことのある子、だの。見たことがある子、だの。条件を付加していくと、どんどん手があがっていく。ほぇぇぇ~。そうなんだぁ~。ホントに、深刻なんです。なるほどねぇ。だから、こういうレクチャーが開催されるんだなぁ。しかも、こういうちゃんと効果的な手法も開発されとるんだよなぁ~。さて。講習会は、さらに続く。今度は、じゃぁ、どうやって断るか練習しようって話。街で、ドラッグ売人が近づいてきたときには、「いらないっ!」って、はっきり言おう!って教えるわけです。そして、何度も何度も大きな声で、「いらないっ!」と、叫ばせる。そのあと、売人と声をかけられた子供っていうロールプレイが始まります。売人役の子、すごーく上手いのよ。「ねぇねぇ、コレ、やんない?気持ちよくなるよ~!?」とか言って、見事な売人ぶりを見せてくれるんだけどさ。こんだけ上手くできるってことは、経験あり?もしかして、声かけられたことがあったり、売ってる場面に遭遇したことがあるから?だよね。じゃなけりゃ、あんなに上手くできないもん。ほえぇぇぇ。ホントに深刻なんです。この国では。。。。。というゲームが終了したら、今度はオヤツタイム。こんなものを配るのよっ!私は、家に持ち帰ってから食べました。15分の休憩タイムの後。再開です。まだまだ続くぞ。。。。。すごい。。。。。今度は、ですね。工作タイムです。スナック菓子、ストロー、紐、セロテープ、輪ゴムを使って、卵をプロテクトする。ってのが、課題。みんな面白いものを作りました。こんなのも。中には、どうしていいのか迷いに迷ってるグループもあったけどね。面白かったのは、男の子の中に非常にアクティブな子がいると、サッサか作業が進むことが多い、ってことでした。男女差ってものではなく、個人的な差かもしれないけど、こういう立体的な作業というのは、やはり男の子のほうが得意なのかもしれないなぁと・・・・・。女の子がアクティブなグループは、どちらかというと全体をまとめようとして作業が先に進まなかったり、平面的な組み立て方をするようにも思えました。これは、あくまでこのレクチャーでの感想なんですけど・・・・・。さて。このあとどうするか?面白いものが出来て終わり。じゃないのよ。それを持ってきて、みんなで見比べて終わりなのかと思ってたんだけど。私。。。。。。。次に、ですね。くじの入った箱が出されます。で。グループごとに、スタッフの誰かを指名してから、くじを引くの。そのくじに何がかいてあるかというと・・・・・。・ボーリングみたいに投げる。・上から石油缶を落とす。・椅子の上に立って、上から落とす。・頭の上から投げ落とす。etc.etc.ひえぇぇぇ~。なんてハードなゲームなんだぁ~~~!で、このストレスで卵が割れなかったグループが優勝っ!優勝したグループには、もちろん賞品がでます。をいをいをい。。。。。そこまでやるのか。。。。。私的には、さすがにこれで終了になるんだろうと思ったんだけどね。しかし。まだまだ、先があったのだ。ゲームで優勝者を決めただけでは、終わらないんだよ。トレーナーのお兄さんが、子供たちを定位置に戻した後、話し始めました。「今のゲームで使っていた卵、この卵がキミたちの心だって想像してみてください。」でね。心というものは、弱いから守っていかなきゃいけない。でも、ストレスを与えると壊れるときもある。そういうときにはどうしたらいいのか?って、話をしていくんですね。弱い心はドラッグに走りやすい。でも、なんとかしてそれを守る方法を考えなきゃだめなんだよ。って、ことです。お兄さんの話は、ずっと続いていたんだけど。連れてきてくれた看護士さんが帰るっていうし、私一人じゃ帰れないから、私も帰ることにしました。う~ん。ホントによくできたプログラムだなぁ。と、感心しながら、帰ったんです。で。このときは、知らなかったんですが、翌日もまだプログラムは続いていました。それは、また次回に・・・・・。
May 31, 2008
コメント(0)

ずーっと書けてないってのに・・・・・。たまに見に来てくださってる方、いるんですよね。ごめんなさい。実は、前に書いたんだけど。うまくアップできなくって・・・・・。メゲたままになってました。書いてませんでした。・・・・・。でも、次から次へと、記録で書いておきたいことが増え続け。まずい。。。。。やっぱ、メゲてる場合じゃないでしょー。ということで、またがんばってみます~。さて。もう1つの病院を紹介しようと思ってたんですよね。もう1つの病院は。地方都市のキリスト系私立病院です。こちらで知り合った日本人の人にお孫さんが生まれたので、一緒に会いに行ってきました。でも。家族でキリスト教徒がいるようには思えなかったし。たぶん、県立病院の方が料金も安いと思うんだけどなぁ~。ってことで「どうして、県立病院にしなかったの?」って聞いたらば。「だって、医者が来ないから、ものすごーーく待たされるんだもん。」だってさ。そうか。。。。。こちらでは、医師や公務員を含め、アルバイトは禁止されてないんだよねー。いや、こちらだけじゃなくて、タイって国では禁止されてないとこがほとんどじゃないの?逆に一般企業の方が禁止してるくらいだと思う。医師の場合、別の病院でアルバイトしたり、自分でクリニックを開業してたり。ま、そんな感じなので、公立病院が一番アテにならんかもしれません~。で。ここがその病院です~。中に入ってみると。階段にはライトと監視カメラがついてて、セキュリティはちゃんとしてますね~。そして。ここがナースステーション。なんか、日本と雰囲気が似てるでしょー?病院って、どこも似てるのかも、ね。ナースステーション内には、管理が必要な新生児を寝かせるベッドもあります。そして、ICUもあるようだ。ナースステーション前には、出産後、子供の状態によってどのような処置がされるか、退院までの流れが掲示してありました。生後2日目の新生児です。アメリカ方式の管理方法を取ってるのかもしれません。オムツは正方形で、股の間を通して両端を前で合わせ、安全ピンで留めてあります。手には大きな手ぶくろがしてあって、爪で体を傷つけないようにしてました。写真には写ってませんでしたが、新生児はナースステーション内のベッドに寝かされていて、授乳の時だけ連れてこられます。お母さんの病室はね。さすがに写せませんでしたが・・・・・。病室は3人部屋でした。個室もあるみたいだけどね。で、日本より狭くて、っていうか昔はこの程度の広さだったよなぁ。ぎりぎりなんとかなるって程度の広さです。でもね。ちゃんとトイレはついてるのよ。病棟全体の共同トイレじゃないの。知り合いのお嬢さんは帝王切開だったので、トイレが病室にあるっていうのはラクだったかも。でも、あの程度の病室だったら、トイレつきの方がいいのか、それとも共同トイレのほうがいいのか。びみょーかも・・・・・。それより何より、一番驚いたのは。投薬です~。これまた写真に撮れなかったのですが。病床には、薬の容器がでぇぇんと置いてあって、どうも自分で指示通り飲むことになってるらしい。なるほど。これは、効率的といえば効率的。危険といえば危険。でも。タイでは薬に関しては、ほんとーに日本と違うのですヨ。だいたい、私はこっちに来てから2ヶ月間というもの、薬剤師さんに会ったことがないっ!いるんだろうか、薬剤師さん。。。。。薬は、医師が処方して、看護師さんが調剤してます。日本の薬剤師さんたちは、とーっても怒ると思うんですが。こちらでは、そういうやり方だし、たぶん不自由を感じてないんだと思います。この件に関しては、また後で報告しますねっ!#薬に関しては、びっくり報告がいーっぱいありまっす。帰りに、救急外来のところに救急車が止まってたので、写してみました。結構ハデ。EMRの入り口は、こんな感じです。昔の地方病院には、こんなのがありましたよねー。今は、自動ドアだと思うけどね。そして、外来の入り口付近には車椅子。このあたりは、日本と変わらない風景です。一番違うのは、コレなの。読めますかねぇ。診療時間、メチャメチャ長いです。日曜日から木曜日までは、朝8時から夜の8時まで。金曜日は、朝8時から夕方4時まで。そして土曜日も朝8時から夜の8時まで。わわわぁ~~。休みなしですか?でもって、ほぼ12時間開業。どういうローテーションになってんだか?たぶん、日本のような働き方だったら、ぜーったいに無理だよねー。どうなってるんだろうか?そのうちに、わかると思いますので、わかり次第報告書きますね。さて。知人のお嬢さん。出産後4日で、無事(?)退院です。帝王切開だったけど、4日です。やっぱり、入院費用の問題もあるんだよね。ものすごーーーく医療費が高いので・・・・・。でも、この前会ったら、元気そうにやってました。
May 27, 2008
コメント(0)

タイには、海外資本の病院と、国内資本の病院と、公立病院と、私立病院があります。ココまず、日本とは違うとこなのよね。詳しくは今後わかった部分から書こうと思いますが。アメリカ資本の病院が多いみたいねー。他の国の資本もあると思うんだけど、今のところ不明。それから、国内資本の病院。これは、経営として病院を運営してる病院。正確には私立病院っていうのと同じカテゴリーかもしれないけど、私立病院とは経営母体っていうか、経営思想が違うので、一応分けてみました。でもって、公立病院。これは、国立もあれば、県立もあれば、市立もあるのよね。でも、数はそれほど多くないけど。あと、私立病院。カトリック系とか、宗教関連のところもあるし、NGOから派生したところもあるらしい。大学病院もあるみたいですが、今のところはっきりわかっておりません。そのうち判明しそうなので、またわかったときに書きますね。まぁ、日本では公立病院、私立病院に大きく分かれて、あえて分けるなら大学病院。かなぁ。とにかく、それとは全然違います。やっぱ、利潤追求ってのが許される環境なので、違うのよね~。その中で。病院2つ見ました。中まで入り込んだ見学じゃないんですけど。たまたま見る機会があった病院2つ。で、今日はそのうちの1つ。超豪華病院をご紹介。タイ国内にいくつか支店(笑)を持つ、利潤追求型病院です。まず、入り口ホテルみたい、ですよねー。#今気が付いたんだけど、止まってる車もロールスロイスだし。。。。。建物が豪華ってだけじゃなくて、ちゃんとボーイさんと案内係がいます。警備員、じゃなくて。ボーイさんと案内係、です。入り口のはじっこには、車椅子。なかなか、かっちょいい車椅子。たぶん、最新型じゃないのかなぁ。日本の地域病院の中には、これよりずーーーっとボロい車椅子使ってるとこもあると思うよー。さらに。これ、見てっ!日本語も書いてあるからわかると思うんだけど、駐車場の営業サービスの案内です~。よく、成田とか、空港で駐車場サービスってのがあります、がぁ。病院ではあんまり見かけないですよねー。#地方にはあるのかなぁ?#東京にはないような気がするんだけど。確かに、これだけの金持ち病院に来る患者さんなら、利用者がいるかもしれない。。。。。それに。敷地が広いので、できるのかもしれない。。。。。そして。病院内に入ると、なんともオリエンタルな音楽が・・・・・。ほぉぉ~。有線放送じゃないみたいだし、院内放送する部門があるのねー。なんて思ってたら。ちがう~~~。きれいなおねいさんの、生演奏。そして、エントランスホールには、いかにもお金持ちな方々の姿がちらほら。とにっかく、高級感がバリバリ漂う病院なんだよねーーー!!ほぉぉぉぉ~っと、ため息つきっぱなし。さてさて。つぎ。私の訪問目的は、この病院の日本人外来を見に来ることだったんです。あるんですよー。日本人外来っていうのがっ!日本語のできるお医者さん。日本語のできるナース。日本式医療を取り入れた部門です~。なんでも、日本に留学したことがあるお医者さん中心に採用してるんだそうで。しかも、このたび、初めて日本人のお医者さんが着任されたそうで。メンバー表がバッチリ掲示されてまして、診療科目なんかもチョロっと書かれてます。すっごいでしょー。受付とナースセンターはこんな感じ。そして、患者待合室。超豪華。すっごくきれいで、いかにも高そうでしょー。・・・・・・・。高いんです。入院経験者に聞くと、1泊2日で約15万円だったそうです。もちろん、オペなしです。お腹痛くて、輸液しただけだってさ。しかも。日本人外来じゃなくって、部屋も、豪華部屋ではなかった様子。日本人外来は、もっともっと高いそうな。#今度病棟見たいなぁぁぁぁっ!#と、書いておけばそのうち見られそうな気がする。ひょぉぉぉ~~~。しかし。バンコク駐在の日本人やその家族が来るようで、それなりの需要があるらしい。すごいですねーーー。この病院のプーケット直営店。昔は日本人外来があったようですが、最近めっきり需要が減ってしまったので、閉鎖になりました。でも、日本語ができるスタッフは雇用されているそうです。やっぱ、日本人の多い場所には、ちゃんと通訳できる人がいるんだねー。同様に。アラビア語外来、インド語外来なんてのもあるらしい。これまたわかり次第、アップしますが・・・・・。要するに、金持ち外人を主な顧客にする病院なんですな。あとは、金持ちのタイ人も来てるんだってさ。それはそれで、いいのかも?確かに、方法論の1つではあります~。しかし。普通のタイ庶民には、まーーーったく無縁の場所でもあります~。お金をかける医療ってのが、日本でも盛んに言われてます。で。紹介されるのは、米国病院がほとんどだと思うんですけど、タイにもあるよ~ん。ということで・・・・・。
May 3, 2008
コメント(0)
ずっとずっと更新しないままに、長い間お休みさせていただいていましたが。なんと、今、私はタイにおります。住んでいるところはプーケットタウンというところです。そこで、医療関連の仕事をしております。で。この場所での医療状況というのは、かなーり日本の医療と状況が異なっておりまして。毎日新鮮っ!・・・・・。っていうか、新鮮すぎて衝撃的だったりするときも数知れず。このままだと、忘れてしまいそうなこともたくさんあるし、ちょっとずつ書いておこうかなぁと思って、日記を再開することにしました。毎日更新は、今のところちょっと無理かなぁと思うんですが、なるべくアップしていきたいと思っておるところです。病院給食まで到達できるかどうかは、ちと不明。でも、学校給食くらいまではタッチできそう。さてさて、どんな具合だか。お楽しみに~~~。#こんなこと書いてないで、引越しの準備をしなくっちゃ!#実は、今日はお引越しなの。。。。。
April 30, 2008
コメント(0)
ここまで書いてきて、ちと困っています。病院の食事って、基本的にヘンなんですよ。ヘンっていうのは、語弊がある?でもさぁ。日常的な食生活とはちょっとちがうんだよね。。。。。まっ、いくつか理由はあります。。。。。。。。。。。それは、食事療法のための食事かどうか?ってことじゃなくてね。基本になってるベースが、日常的なものとは違うってこと。つまり、厚生労働省の基準が、日常的な食生活の反映じゃないってこと。それは、少し書いてあるんだけども・・・・・。で、まだまだ書ききれてはいないんだけれども・・・・・。2番目には、病院によってものすごーく食事事情が違うので、それに合わせると、ますます日常的な食事とはかけ離れていっちゃうってこと。つまり、病院の規模とか、他部署との兼ね合いで、???なお決まり事がわんさかとあるってこと。これも、少し書いてあるんだけども・・・・・。で、まだまだ書ききれてはいないんだけれども・・・・・・。そして3番目には、そういう事情を栄養士が理解してないってこと。つまり、自分の仕事をしてる病院ってのは、すごく個性的で、同じやり方が他の病院では通用しないってことに気が付いてないってこと。これも少し書いてあるんだけども・・・・・。で、まだまだ書ききれてはいないんだけれども・・・・・。さらに、もう1つ。栄養士が仕事をするための参考書がないってこと。つまり、あれこれ理論を勉強するための資料はあるんだけど、実践として、何をどうすればいいのか?って参考になる本とかがないんだよね。実務のためのワークブックみたいな本がないんだよね。この話はまだ書いてないんだよね。全然。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。実際、よく言われます。若い子を教える機会は、しょっちゅうあるんですけれど・・・・・。そういうこと書いた本がないんですよ~。学校の教科書にも書いてない。学校の先生も教えてくれない。監査局の説明会でも話してくれない。どこにも参考書になるものがない~~~!!って言うんだよね。う~~ん。。。。。こういう現実をどうしたらいいのかなぁと。。。。。患者さんにとっては、めーわくな話ですな。栄養士にとっては、困った話ですし・・・・・。このあたりを整理して書いていくためには、どーいう具合に進めたらいいのか?ちと考えているところです。仕事も忙しくって、そういうのもアップが遅れてる原因なのですが、何を書こうかなぁと迷っているのも遅れてる原因なんでございます~。リクエストあります?????
May 15, 2006
コメント(143)
実は、実は・・・・・。おもしろいことがありました。知人から、このブログが検索サイトでひっかかるよぉ~と教えてもらって、検索かけてみました。ホント?って思ったのですが・・・・・。・・・・・・・・・。・・・・・・・・・。なぁぁんと!!おおおぉぉ~~~!!!びっくり、びっくり!!!*そのとき*は、「病院の食事」なんていう簡単なキーワード検索で調べたにもかかわらず、Yahoo Japanでは2位になってました。日によって、順位ってのは変わるらしく、1位になってたことも・・・。へぇぇぇぇぇぇ~~~。すごいじゃぁぁぁぁん!!!!!しかし・・・・・。・・・・・・・・。・・・・・・。・・・・・。先日病院コンサルタントと委託会社の話を書いたとたんに、検索からリンクはずされました。。。。。たぶん、スポンサーサイトの禁ワードがあったんだろーなー。・・・・・と想像してるんだよね。だって、「病院の食事」って検索かけると、上にスポンサーサイトが出てくるモン。ちなみに、スポンサーサイトのないgoogleでは、検索のリンクははずされてません。10位くらいでうろうろしてます。やっぱりスポンサーってのは、すごい力をもってるんだなと、思ったよー。そして、さすが検索の王者google。だけどね。私は、委託会社の悪口を書いたおぼえはないんデス。実際、私は委託会社の病院関連部門を扱ってる本部勤務したこともあるからね。いろんな病院を知ってるわけです。委託会社ってのも、どんなとこか知ってるワケです。世の中には、委託会社が入ってよかったんじゃないの?みたいな病院栄養課ってのも、あるんです。ちゃんと運営して、患者さんのためにがんばってる栄養課もあれば、う~んと、首をかしげちゃうような栄養課もあり・・・・・。まっ、それが現実なんだけど・・・・・。残念ながら・・・・・。・・・・・・・・・。・・・・・・・。確かに病院コンサルタントについては、困っちゃうよな~って思ってますけど・・・・・。しかし、ですね。栄養課のことがよくわかんないって原因。それは、何かっていうとですね。コンサルタントの大先生がおべんきょーしてないから、ってだけじゃないんだよ。それだけだったら、コンサルの先生変えましょう!って結論になるだけ、でしょー?コンサルの大先生のご意見が通るのは、ですね。お医者さんも、看護師さんも、病院の事務サイドの人も、みんなが、「自分達にはわかんないし、よくわかんなくても何とかなるでしょー」とか「食べ物が出てればいいよ。自分達が治療するからさー」と思ってるからかもしれないんです。。。。。それからですね。私は、患者さんのサイドにも、どこかに共通項がありそうジャン?とも思ってるわけなのであります。違うかなぁ~?患者さんも、旅館とかホテルの食事とおんなじレベルで評価してるだけなんじゃないのかなぁ~。なんか、そういう気がするわけです。で・・・・・。そういう評価じゃなくて、もっと根拠(エビデンス)のある批判をしてほしいなぁと思っちゃってるわけなのです。じゃないと、改善ってのはないからさぁ。そういう気持ちで、ブログ書いてるわけなんです。ということで、それがどういうことかというと、ですね。たとえば、ですね。入院したとき、*あのお医者さん*とはどうも相性が悪いとか、*あの看護師さん*は態度が横柄だとか、ってクレームがつくことはあります。だけど、*ここの栄養士さん*の出す食事は口に合わない!とは言わないよ、ね。*この病院の食事*はおいしくない!って言う。。。。。食事は病院が作るのではなく、メニューは病院が考えるわけではなく・・・・・。食事を作ってるのは調理師とか栄養士なわけで・・・・・。メニューを考えてるのは栄養士なわけで・・・・・。でしょー?だけどさ。責任が栄養士にあるってことは、追及されないわけで・・・・・。じゃ、クレームはどこに入るか?ってぇと、看護師さんに入ることが多々。「ちょっと、栄養士呼びなさいよ!」なあんてクレームは、ほとんど入らないっすね。でもって、続きは次回に・・・・・。#ああ、こんなこと書き続けるからリンクはずされるんだってば・・・・・。#お馬鹿だ、私。
May 11, 2006
コメント(0)
入院患者さんっていうのは、骨折や検査入院の患者さんばかりじゃないわけで、当然病状によっては、まーったく食欲が出ないくらいの方もあるわけです。そういう状態って、さ。健康な人には、わかんないかも・・・・・。って、思うんだよね。量もあんまり食べられないし、ごちゃっとしたものも食べたくないしね。なんていうのかなぁ。こじんまりした感じの物が食べたいなぁとかって、思うんじゃないの?ちょっと食べたら、すぐにお腹がいっぱいになっちゃうんじゃないの?で・・・・・。できれば食べたくないし・・・・・。そういう患者さんのオーダーが出るときには、看護師さんから連絡があります。「調子が悪くて食欲がないみたいなんで、食事は半量にして下さい~。よろしくね~。」まっ、普通はこんな感じ。。。。。。そういうときは、「全体量を半量にします~?おかずだけ半量にします~?ふ~ん。じゃぁ汁物だけ全量出しときますねー」なぁんてやりとりがあったりするわけです。場合によっては、患者さんにどのくらいなら食べられるのか、聞きに行ったりね。おかずを食べやすそうなものに変えたりすることもあるし・・・・・。まぁ。ふつーは、そんな感じだと思います。。。。。ところが、ですね。すごいこと思いついちゃった栄養士さんがいました。なぁんと、ですね。分量は半分くらいしか食べられないなら、半分でも1食分のカロリーとたんぱく質が摂れるような食事を出せばいいじゃん!なんてことを思いついちゃったんだよね。いやぁ。たいしたアイデアです。たいしたアイデアっていうか、とんでもないっていうか・・・・・。そうなると、どうなる????????????????????????????すごいメニューでした。豚の角煮とか、ビーフシチューとか、ささみのマヨネーズ和えとか・・・・・。すごいの。ヨーグルトとか牛乳も毎食付くしさ。クリームのごちゃっと入ったクレープとか、シュークリームとか・・・・・。そりゃあ、そうだよね。体積半分で、カロリーはそこそこ出すわけなんで、おかず自体はボリューム感があるわけよ。厨房では、「病状悪いときに、これって食べられないでしょー」って言ってたんだけどね。栄養士さんは、とーってもご満足。患者さんに聞いたら、すごくいいってほめられたのぉ~~。って言ってたけどぉ・・・・・。・・・・・・・・。・・・・・・・・。でもさぁ。言えないよね、患者さん。三食とも麺の方がいいとか、豚の角煮はもっと元気な時に出してよとか。言えないよな~。やめたほうがいいんじゃない?とは、私には言えなかったんだぁ。患者さん、ごめんなさいね。でも、こってりした食事が好きな人もいるよね~。・・・・・と、いうことにしておいて下さいませ。。。。。
May 6, 2006
コメント(0)
最近、病院経営コンサルタントってのが流行してるようですが・・・・・。コンサルタントの先生は、こーゆー複雑な事情の栄養課ってものを、どうやったら合理的に運営できるか?ってことは、あまり考えないことに決めてるらしい。残念ながら・・・・・。わかんないので、詳しいことは問題にはしないらしい。。。。。最初の間はなんとかなるみたいなんだけども、引き延ばしてると次第にマズイことになるよーです。それじゃぁマズイ方向に進み始めたら、どうするか?人件費がね~と話をもっていく。人件費ってことに関しては、数字だけは出せます。数字で運営がうまくいってるかどうか?ってことを判断してみせるわけです。ま、確かにこれは正解!病院の食事を出すためには、それなりに専門的な技術とか慣れとかが必要だからね。そうすると、病院の職員として勤務してる栄養課の職員って、勤務年数が長い人が多いんだよね。短いのは、栄養士だけ。。。。。。。なので・・・・・。勤務年数が長いということは、年次昇給の果てに相当給料のいい職員が多いってことよ。でもって、年次休暇もすごーーく貯まってるってことよ。常に誰かが休んでる。ってことは、必要な従業員数も多いってことだよ。給料がそこそこで、しかも従業員数も多いってわけだ。だから・・・・・・。非効率な運営になってるってことは、確か。。。。。。病院経営コンサルが、つつくのもわかる。。。。。。。しかし。。。。。。。。病院経営コンサルには、解決方法がないのであーる。どうやったら、効率的な運営ができるようになるのか、まーーったく見当がつかない。コンサルできないってことだよね。だって、コンサルやってる人が言ったんだもん。何人かのコンサルに聞いたけど、みーーーんな同じ答えだったんだな。残念ながら・・・・・。です。。。。。。。。。コンサルタントの先生は、自分でどうしたらいいかわかんないので、委託給食の会社を紹介するわけです。すごいなぁと思った会社はね。あらかじめ委託給食会社と話がついてました。ちゃんと引き受けさせる会社と契約してるの。さすが・・・・・。でもね。コンサルタントの先生は、その後の展開については、予想不可みたいね。委託会社と話はついてるんだけど、どんな運営になるのか?っていう点については全くわかってないんだもん。つまり、です。彼らが問題にしてるのは、数字だけです。その数字についても、根拠となるのは、お金の動きだけです。どーしてそういう具合にお金が動くのか?っていう原因については、分析不可能なわけです。委託給食会社の運営状況についても、です。そこに変えたらどーなるか?ってことは、お金の動きでしかわかんないわけです。少なくとも、私が聞いた数人のコンサルの人は、そうでした。で。聞いた人は、そこそこの人です。だから、まぁふつーは知らないってことでしょーね。そりゃそうだ。もともとわかんないから、委託給食会社に紹介するんだもんね。よーーーーーく考えてみりゃ、そうだよなぁ~~~。はぁぁぁ。丸投げって、このこと???丸投げしててもコンサル料は貰います。さすが、です。なんで、こんなことになるんだろーか?っていうと、ですね。やっぱ、経営者側が栄養課について、あまりにも知らなすぎるからだと思います~。院長先生ってのは、お医者さんで、お医者さんはあんまり栄養については興味がないってことが多いんだよね。ホント、これも残念ながら、なんだけどね。そして、さらに残念ながら栄養士で運営がうまくできない人も多い。医療スタッフから信用されてない場合も多い。ってことで、コンサルタントに提示された、内情とかけ離れた数字に惑わされちゃうんじゃないの?と、私は思ってます~。ホント残念なんですけども・・・・・。でも、まぁね。治療が第一だからさ。しばらくマズイもの食べてもらうことになるけど・・・くらいの感覚だったら、問題ないのか?う~~ん。問題あるときも、あるんだよ。ホントはね。。。。。。。。。
May 5, 2006
コメント(1)
どーしてこんなふうに面倒なことになったのか?っていうとですね。私は食品交換表の委員じゃないので、委員会の状況はわかりません。が、その流れってのは想像できます。病院で出す糖尿病食ってのを切り離したんだよね。たぶん・・・・・・。だって・・・・・。糖尿病食って名前の食事はやめましょーって話は、ずーーーっと前から出てるんだもん。エネルギーコントロール食って名前にして、1200カロリー食とか1600カロリー食って分類をしましょーよって動きがあるんです。すでに10年以上は経ってるとおもうんだけどね。こういう流れができてから・・・・・・・・。つまり、です。病院の食事ってのは、食品交換表使用して計算するんじゃなくて、食品成分表使ったエネルギーコントロール食に変えていくってのが前提なんだよ。というより、変わってるはずだから、問題なしっ!ていうこと。たぶんね。・・・・・・だと思うよ。。。。。なのにさぁ。やっぱり糖尿病食って名前の病院は、まだまだいっぱいあって、でもって食品交換表になるべく合わせようっていう栄養士も後を絶たないってこと。でしょ?たぶん、ね。。。。。。。だからねぇ。入院中の食事を参考にってのは、悪いとまでは言わないけどさ。でも、食品交換表使った栄養指導とリンクさせるのは、無理よ。なんで、合わせようとするのかなぁ??ねぇ。。。。患者さんもさ。細かいトコまでメモしてもダメだと思うよ。味を舌で覚えるとか、全体の雰囲気を覚えるとか、食べたときのボリューム感を覚えるとか、イメージをしっかり覚えるとか、さっ。参考にはなるかもしれないけど、交換表とばっちり重なる食事じゃないんだからさ。アバウトに捉えなきゃダメなんだよね。っていうかさ。私の中では、糖尿病食ってすごーくアバウトな食事って認識なんだよね。そんなにキチキチやるような食事じゃないと思ってるんだよね・・・ってこともあるかも。で、さぁ。。。。。病院側も、何を体感してもらうべきなのかって、患者さんに伝えられないとアカンと思うのよね~。お医者さんとか看護士さんとかも含めて、ちゃーんとわかってもらいたいなぁと思うんだわ。だいたい食事療養なんて名前にはなってるけど、お医者さんや看護士さんって、食事に興味ないモン。治療食とか言ってても、何が出るかとか知らないよ。お医者さんも、看護士さんも・・・・・。だから、お医者さんに食事のことを聞いてもムリよ。患者さんって、なーんでもお医者さんに聞いてるみたいだけどね。適当に話してるお医者さんて多いのよ。じゃ、なーんで栄養士に話が回ってこないか?っていうとさ。栄養士が問題ありっ、って場合も多いからなんだけどさ。あー。墓穴掘った。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。でもさぁ。しょーがないじゃん。人件費削減したいから、若い栄養士で安くあげようって感じなんだもん。で、若い子じゃ心配だからってんで、給食委託会社と契約して食事は専門家にね!みたいなことやってるんだもんね。ムリでしょ~~~。
May 4, 2006
コメント(0)
さて、いよいよ1200カロリー、15単位食です。もう、バリバリプロ仕様って感じなのですが、とにかく書く!!基本の食事の単位配分があったほうがわかりやすいので、まずは20単位1600カロリー食の単位配分。20単位食 表1 表2 表3 表4 表5 表6 付録11単位 1単位 4単位 1.5単位 1単位 1単位 0.5単位で、15単位1200カロリー食がどうなっているかと言いますと・・・・・。 表1 表2 表3 表4 表5 表6 付録7単位 1単位 3単位 1.5単位 1単位 1単位 0.5単位です。。。。。う~ん。。。。。。。。。。。。。。。。。。これがどーいう食事かといいますと、一言で言えば*ひっじょーに制限のきびしー食事*です。をい、をい、をい、無理だろーな食事です。え”~~~!なんで~~~!!第5版のときの単位配分とそんなに違うの?????第5版のときは制限厳しくなかったの?????前とどう違うのよ!・・・・・ってことですよね。では、第5版のときは基本食とまで言われた15単位1200カロリー食の単位配分。 表1 表2 表3 表4 表5 表6 付録6単位 1単位 4単位 1.4単位 1単位 1単位 0.6単位どこがどう違うのか?というと。。。。。。表1が1単位増えました、よね。配分表では、夕食に1単位増量してるんだけど、ごはんを多めに食べるとか、芋料理つけるとかってことを想定してるのかな~?でもさ。病院でこれやるとメチャ大変。だって・・・・・。基本の食事が20単位食でしょー。で、20単位食の場合も、ごはんの量が違いました、よね。朝は3単位、昼・夕は4単位。だったでしょ?で、15単位の場合は夕だけ3単位、です。つまり、糖尿病食としての統一性がないってことなんですよ。間違えるよ、絶対に!!合ってるときもあるかもしれないけど、間違えるってば!ごはんの量って、食事の種類によって、いろいろあるんだよね。常食だって、小盛りもあれば大盛りもある。その上、腎臓病だって、肝臓病だって、食事の制限によって何種類もつけ分けなきゃいけない状況。だからさぁ。朝・昼・夕は、統一量を出すってことにしてあったわけ。間違えないように、最低限の防御線は張ってたんだよね。なのに、なのに、なのに・・・・・。糖尿病食は、カロリー制限によってごはんの量も違えば、朝・昼・夕で、また量が違うわけ?かんべんしてくださいよぉ~。ホント、間違えますから・・・・・。一度にたくさんの食事の準備をするのって、そんなに簡単じゃないんですから・・・・・。食事なんて作り置き出来ないんだし、短時間で準備するのって大変なんですから・・・・・。よおおし!じゃ、芋料理1単位にしちゃうぞ~。15単位食のごはんは毎食2単位だぁ。でもって、20単位食と共通する芋・粉料理を出す!!!!!そしたら、なんとかなるジャン。20単位食の表1の配分も、芋料理が出せるように調整しちゃおう!朝だけ4単位で、昼・夕3単位ね。あまった単位は、芋・粉料理。ほう、ほう。確かにその方が、間違えないかも・・・・・。しかし、です。ここで、また困った問題が・・・・・・・。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。また、ですか?です。。。。。。。。。15単位食の場合、表3の単位配分が少ないのよ~。第5版の場合は、4単位だったんだけど、今度は3単位。だから、おかずが共通で出せない。。。。3単位ってのはね。1食当たり1単位*しか*使えないってことなんだわ。。。。。1食当たり1単位ってことはね。朝 卵1個昼 豚もも肉スライス脂身取って2枚夕 鮭切り身小1枚以上・・・・・。あとはね。使えないんだよね。味噌汁に豆腐も油揚げも入れられない。サラダにハムも使えない。和え物にツナも入れられない。煮物にさつま揚げも入れられない。。。。。キビシーーーーー!マーボー豆腐も難しいわね。豆腐1単位って、ギリギリ1人前じゃん。とりあえず、料理になる?ってかんじでしょー。だから、挽肉使えない。。。。。。。どーしよーか?じゃあね。その日は魚料理をどこかに入れる。でさっ。メルルーサ60グラム使うよ。そして、あまった0.4単位で挽肉入れる。赤身の挽肉なら24グラム使えるもん。。。。。ショボイけど、入れないよりマシだよね。。。。。だけどねぇ。こういう具合にして立てた献立は、ほかの食事と共通に使うのは、とーーーーっても難しい。だからね。芋料理を20単位食と共通にしても、他の料理は別に作んなきゃいけない場合が多い、はず。です。。。。。どこかに共通料理を入れたとしても、必ず別の料理が必要になっている、はず。つまり、ね。がんばればがんばるほど、面倒なことになっていくんですよ。この単位配分って。第5版だと15単位を基本にして、ごはん上乗せ、おかず上乗せっていう具合にできたから、献立も2本立てくらいでなんとかなってたのに、第6版はね~~~。おかずを何段階にも切り替えて、しかもごはんの量も食事ごとに考えなきゃいけないんだな。ついでに言うなら、単位配分にも無理があると思うし・・・・・。なーんでこんなことになっちゃったのか?っていうことを私なりに考えてみた。で、次回に書くつもりです。。。。。でもって、今日でブログ開設満1年!途中半年ほど長期休養いただきましたが、なんとか続きましたぁ~。
May 3, 2006
コメント(2)
さて~。20単位食を基準にするお話は、まだ続きます。次の課題!食品交換表に書いてある単位配分表で18単位、15単位って具合に制限が厳しくなったら、どうなっちゃうんでしょーか?では、まず基本のお食事をおさらい、です。20単位食 表1 表2 表3 表4 表5 表6 付録11単位 1単位 4単位 1.5単位 1単位 1単位 0.5単位この1段階下ってのは、18単位1480カロリー食です。交換表の配分例は・・・・・。18単位食 表1 表2 表3 表4 表5 表6 付録9単位 1単位 4単位 1.5単位 1単位 1単位 0.5単位あーよかった。表1が2単位少なくなってるだけじゃん。ってことは、20単位食とおんなじおかずでいいわけね~~~。・・・・・違う・・・・・。20単位食出す時に、表1をいじってたら、違う。。。。。おんなじおかずが出せない病院もある。。。。。。。。。。表1を調整したら、ダメなのか?????????????前回書きましたよね~。ごはんの出し方に*工夫*してる場合があるって・・・・・。あの場合は、同じおかずを出せない。。。。。。でもね。基本になってるのが1600カロリーでしょ。でもって、それを基準にしようとガンバったんだから、さらにまたガンバって調整業務に励む栄養士さんだって、いーーーっぱいいるわけです。。。。。。そういう栄養士さんが、どうガンバルかっていうと・・・・・。朝だけ表1を4単位出した場合、芋・粉で1単位出すでしょー。この芋・粉が今度はジャマになる~~~。だったら、芋を野菜に変えればいいジャン!じゃが芋のそぼろ煮を、大根のそぼろ煮に変えればいいジャン!おぉぉ~。。。。。。。なるほど~。。。。。。でも、待って、待って~。野菜使うとしても、全体の使用量が300グラムなーんて掟があるでしょー。う~ん。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。野菜に変えると、300グラム超えちゃうか。。。。。。。大根に変えたら、野菜の総量が300グラム超えちゃうよぉ~~。野菜がジャマだよねー。どこかで、野菜を減らすか?????????なあんて、けっこう面倒なことになってるわけ。う~~ん。。。。。。。。。。。。。。。。よしっ!超えてもいいじゃん!!野菜は、なるべくいっぱい食べましょうー!って栄養指導でも言ってるしさ。300グラムってのは、サイテー線なんだからさ。まあいいジャン、ね!!たぶん、こういうパターンがほとんど。だと思います。調査による報告じゃないので・・・・・・。申し訳ないですが・・・・・・・・・・・。現実、野菜の総量は300グラムを超えても問題なしっ!って病院はたーくさんありますし・・・・・。ここを何とか合わせようとするとどうなるか?芋は付け合せでプラスしちゃえーとか、芋だけでおかずにしちゃって1品プラス~とか、ものすごく不自然になるんだもん。。。。。これは、マズイ。。。。。でしょー。。。。。。。。ごはんを均等割りして出してる場合も、ちと困る。。。。。この場合は、砂糖1グラム増やしちゃってるでしょー。だからさっ。ごめん!!そのまま行こーよぉ。いいジャン。砂糖1グラムだよ~。だって、0.1単位だよ~。しょうがないよぉ~。たぶん、私はそうします。。。。。ほかの栄養士さんがどうーするのか、知りませんが。。。。。だって、だって、砂糖1グラム減らした料理を別に作るなんて、つらすぎる~~~。そうだ!忘れてた!!パン・麺の献立のときは、芋・粉料理0.6単位だったよね~。いやぁん。直さなきゃ~~~!!そして・・・・・・・。もちろん、芋・粉料理を野菜に変える。野菜の総量は・・・・・・・・・・・。・・・・・・・・・・・・・・。・・・・・・・・・・・・。まぁ、いいジャン。最低量が300グラムってことで、ねっ!やっぱ、これしかないんです。逃げ道はこれ、だな。さてぇ。こーんな状況なんですが、第5版で基本食とまで呼ばれた15単位1200カロリー食。どーなっちゃうんでしょうか?????またまた、続く。。。。。。です。。。。。。
May 1, 2006
コメント(0)
さて、他の糖尿病食と第6版食品交換表で基本食となった20単位食とは、どんなつながりになってるんでしょーか?相変わらず、プロ仕様みたいな話なんですが、成り行き上止まらない~。ので、続けます。。。。。。20単位食 表1 表2 表3 表4 表5 表6 付録11単位 1単位 4単位 1.5単位 1単位 1単位 0.5単位でしたよね。これが、ですね。基本だということは・・・・・・。カロリーを増やす場合には、単位数を増やしてく。カロリー制限がきつくなる場合には、単位を減らしてく。ってことです。以前は、増やすだけだったんだけど、今度は減らす方も必要になった。ってことです。じゃ。まず、増やす方ね。単位数の段階のつけかたは、前と同じです。だから、20単位1600カロリーの上は、23単位1840カロリーなのよね。どうなってるのか、というと・・・・・。23単位食 表1 表2 表3 表4 表5 表6 付録12単位 1単位 5単位 1.5単位 2単位 1単位 0.5単位20単位食とどこがどう違うんでしょーか?表1が1単位増えて、朝昼夕、三食均等に4単位になってます。あと、表3と表5が1単位ずつ増えてる。これは、どーいうことかというと、おかずが増えるってことなんだよね。おかずが増えるんだけども、ですね。実は、第5版の20単位食のときと第6版の23単位食のおかずって、同じ配分なんだよね。だからね。。。。。。第五版20単位食 表1 表2 表3 表4 表5 表6 付録9単位 1単位 5単位 1.4単位 2単位 1単位 0.6単位ほらほら。表3と表5の単位配分が23単位と同じでしょ!うっそ!!!ちょっと、ちょっとぉ~。20単位食、おかずが減ったって書いてあったけど、そんなに減ってたの~~!!!って感じでしょ?!そーなんです。第6版で改訂になった20単位の糖尿病食、すごくおかずが少ないの。患者さんにとっては、そこんとこが、えぇぇぇ~な話だと思うんですが、栄養士にとって、えぇぇぇ~になるポイントがちと違う。んっ??????違うの?????????????????????あのね。前に書きましたよね。20単位1600カロリー食で、おかずを切り替えてた話。あの切り替えポイントが、23単位1840カロリー食に移動したわけ。これは、えぇぇぇ~に値する、大問題!えっ、なんで????????????????????切り替えポイントが移動すると、大問題なの????そうなんです。だって、微妙なんです、23単位食の患者さん。病院によるんでしょーが、常に入院してるとは限らないから・・・・・。だけど、時々入院するから・・・・・。急にオーダーが出たりするんだもん。急にオーダーが出ると困るの?困るんです。。。。。。。。。なんで、困るのか?っていうと、ですね。もし、入院患者さんがあったら?ってことを想定して、準備だけはしておかなきゃーならないってのが、病院のお食事の掟なんですよ。そりゃーそうでしょ?ねぇ。準備する必要がある。だから、使うか使わないかわかんない献立でも用意しとかなきゃなりません。献立作るのって、大変なんだよ。その労力がどれくらいかかることか・・・・・。労力かけてもね。使わないかも・・・・・。やっだぁ~~~!!でね。もし、急に入院があった場合、ですが・・・・・。別の食材とか調理法とかになっちゃう、でしょ?ちょっと変えるだけなんだけどさ。作るほうも大変なのよ。だって1人分って、作りにくいんだもん。。。。。それに、ロスも大きいのよ。1人分だけなのに、生検食と調理後の検食取らなきゃいけないんだもん。食事で出す食材より、検食用の食材の方が、多くなっちゃうんだよ~~~。そんなのって、あり?????ひどい。。。。。。。。。。。。。。。まぁ、以前は常時作ってたんだけどさ。それなりの人数がいたから、ふつーに作ってたわけです。が・・・・・、今度は1人分。しかも、急に作ったりやめたりってのはね、面倒。です。。。。。。。。。。。。それにさ。カロリー制限がきつい方の献立についても、また、工夫が必要になってきちゃったしね。確実に料理の種類を増やさなきゃならないんです。それは何故か??????????????????????????????では、では。次回は単位数の減らし方。
April 29, 2006
コメント(0)
第6版の食品交換表ってのが、どう変わったのか?それがわかんなくちゃ、なぜ急に病院の食事にリンクしなくなったのかがわかんないですよね。原点は、食品成分表が改訂されたってことなんですね。食品成分表のデータが変わったので、それに合わせて単位数の変更を行いました。って、これが食品交換表改訂の主旨なんですよ。で、こういう説明は、あっちこっちに書いてあります。総合ポータルサイトに行って、「食品交換表」ってキーワードで検索すれば、山ほど説明されてるサイトが見つかるから、参考に読んでみてもらうといいかも・・・・・。確かにネぇ。。。。。。これは、やんなきゃいけないことだったんでしょー。で、やった方がいいことだったんでしょー。だけど、あまりに正直にやりすぎた、ですね。成分表と食品交換表の誤差ってのは、ずっとみんなが気にしてたんだよね。だから、成分表に合わせるってのは、しなくちゃいけないことだもんね。だから、がんばっちゃったんだよね。でも、ほーんとに大変だったんだよぉ。改訂直後の大混乱。だけど・・・・・。私がやれって言われたら?なーんて考えると、やっぱし新しい成分表に合わせた単位数にしちゃうだろーなぁ。どうせ誤差はでるんだけど、ね。なるべく成分表に近い単位数にしちゃうだろーなぁ。う~ん。しょうがないことなんだろうとは、思うんだけど・・・・・・・。でも、でも、病院の食事が食品交換表に準拠しにくい原因の1つになっちゃったのも事実。例えば、前に書いたけど、米とごはんの話とかね。家庭では、ごはん食べるときに米の量なんてことは考えないでしょうが、病院では、大変なわけです。帳票の記入がね、ひっかかるんだよね。記入は米でしなくちゃいけないし。。。。。でも、ごはんで提供するわけだし。。。。。。。。困っちゃいます。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。しかし、ですね。もっともっと、大きな原因につながった変更があるんです。病院で食品交換表に従った食事を出しにくくなった理由。それは・・・・・・・・。・・・・・・・・・・・。・・・・・・・・・・・。単位配分が大幅にかわっちゃったってこと!!で・・・・・・・・。・・・・・・・・・。基本になる食事パターンが1600カロリー、20単位になったってこと!!別に、今までだって20単位食ってのはあったでしょーーー。って、確かにあったんだけどね。20単位食。だけど、基本の食事ではなかった。。。。。20単位食が基本になったら、どー困るか?なーんてことは、考えてなかっただろーなぁ。改訂にかかわった先生方は・・・・・・・。それじゃぁ、どう困るかという話。まず、1600カロリー、20単位食の新しい単位配分は、こんな感じ。20単位食 表1 表2 表3 表4 表5 表6 付録11単位 1単位 4単位 1.5単位 1単位 1単位 0.5単位前回書きましたが、以前はこんな感じ。 表1 表2 表3 表4 表5 表6 付録9単位 1単位 5単位 1.4単位 2単位 1単位 0.6単位一言で言えば、おかずが少なくなって、ごはんをたくさん食べるようにって話です。すでに、この時点で困った問題が起こっている。ってのは、前にも書きましたが、表1の単位配分が三食均等割りできないこと。朝3単位・昼夕4単位ってのが、配分表の指定なので、もし忠実に守るならば朝だけごはんが少ないってことですよ。患者さんも戸惑うだろーけど、栄養課も大変なの。。。。。こんなつまんないことが、非効率につながる。。。。。。。配膳間違えないようにね!入れ込みしてる栄養課職員さん!!よろしく!!!ってことです。さて、さて。栄養士さんによっては、いろいろ工夫しようとします。ある栄養士さんの工夫。朝はおかずが少ないので、4単位。昼夕はそこそこおかずがあるので、3単位ずつ。残った1単位は、芋・粉に使用。なので、この病院では、芋料理が充実。毎日芋を出さなきゃいけないので、しかもけっしてチョビットじゃぁないし・・・・。なんせ、1単位もあるんだからさっ。じゃが芋100グラムとか、かぼちゃ90グラムとか、里芋140グラムとか、だもんな~。さらに、この芋料理、ほかの治療食の献立と共有するのも困難だったりして、糖尿病専用に芋料理を作らなければいけないハメに・・・・・。非効率極まりない運営なんだけどね。食品交換表準拠ってことなら、しょーがないですねー。11単位を均等割りした栄養士さんもいたなー。割り切れないでしょ?!だから、3.6単位ずつにして、200グラム。で、0.1単位足りない分を砂糖に回して使用量を増やしてたですね。お利巧だ!#すでに、交換表をくずしてしまった、のではありますが~。しかし、この場合、パンとか麺を出す場合にハゲシク困った。3.6単位分のパン・麺ってのは計量が大変なのよ~。で、3単位を麺・パンに割り振る。残り0.6単位を芋にする。やった~。これで解決~~。でも、でも、1日にパン・麺が共存することは、ない。だって、芋を1.2単位も出さなきゃいけなくなるジャン。まずい。。。。。。でしょー。。。。。。と、いうように表1の単位配分をどう扱うか?ってことだけでも、病院栄養士はひじょーに苦労してます。食品交換表に準拠した入院食、大変でしょー?表1の扱いだけでも、しかも、20単位食に限っても、これです。他の糖尿病食との兼ね合いも考えると、もーーっと大変なことに・・・・・。また、ですが、次回に・・・・・。
April 29, 2006
コメント(0)
なぜ、*糖尿病食事療養のための*食品交換表って名前なのに、病院の食事では使いにくいのか?なぜ、ほとんどの病院に入院している糖尿病患者さんの食事が、食品交換表に準拠していないのか?今回はプロ仕様って感じになるので、ごめんなさい。栄養士じゃない方にはちょっと難しいし、どうでもいい内容かもしれません。とは言え、これをどれくらいの栄養士の方が読んでるか、わかりませんが・・・・・・。**************************************前回にもちょっと書きましたが、第5版のときは、それなりに準拠して出してる病院はありました。・・・・・っていうか、なるべく交換表に従った食事を出そう!としてた。で、そうやっても、何とか形がついたんですね。それは、なぜか?というと・・・・・。基本食ってのが1200カロリー=15単位食だったからなんですよ。15単位食に1単位ずつ積み上げていって、カロリーを増やしていくって方式だったのね。まず1200カロリー食の献立を立てて、基本になる食事を作る。そして、そこに表1だの表3だのをプラスして、指示量に合うようにするってこと、です。ってことは、ですよ。基本になる15単位食がなるべく1200カロリーに近くなるようにがんばれば、他のカロリー指定の食事だって、単位数と成分値が合う可能性も高いってことだ。。。。。具体的に書くと・・・・・・。基本食 表1 表2 表3 表4 表5 表6 付録6単位 1単位 4単位 1.4単位 1単位 1単位 0.6単位こういう配分だったので、ごはんを1回2単位に固定して、そこに表3を1単位使ってメイン料理をくっつける。牛乳1本、砂糖6グラム、味噌12グラム、果物1単位を1日分の食事の中にばらまく。これが基本になるわけです。そうすると、表3があと1単位残ってるよね~。だから、残った分の表3を使って、味噌汁に豆腐を入れたり、卵とじにしたり、サラダにハム入れたりとかして、献立に変化をつけるわけです。そーいうものにうまく使ってたわけです。メイン料理だけに表3を入れることにして、カロリーの高い肉とか魚に2単位使うってのも*あり*だよね。そうすると、皮付き鶏もも肉なんてのが、ふつーに1人前出せちゃったりもする。準拠するってことは、芋・粉問題が発生するわけ、ですけどね。。。。。。で、そこからどーやってカロリーを増やしていくか?というと・・・・。次の段階を1440カロリーに設定するわけです。そーすると、18単位になるじゃないですか。でもって、第5版の単位配分表を見ると、ですね。18単位食 表1 表2 表3 表4 表5 表6 付録9単位 1単位 4単位 1.4単位 1単位 1単位 0.6単位という具合になってるわけですよ。おおおぉお!!!!!なーんだ。主食を毎食1単位ずつ増やすだけジャン。おかずは同じだよね~~。ってことで、主食を1単位ずつ増やしてやる。交換表は、主食については、単位数と成分値が一致するよーに作ってあるので、ここでも食品交換表準拠の食事と成分表がマッチするわけです。それでもって、ですね。つぎの段階、1600カロリー食になると、ちと工夫が必要になってきます。なので、1600カロリーが20単位になるように、献立をいじくるわけです。で、どういう単位配分になってたか?というと・・・・・。20単位食 表1 表2 表3 表4 表5 表6 付録9単位 1単位 5単位 1.4単位 2単位 1単位 0.6単位なので、表3が1単位上乗せされることになります。具体的には、どーやってたか?っていうと・・・・・。サラダにチーズ入れたり、肉を多く出したり、カロリーの高い魚に変更したりするわけですね。それから、表5も1単位分上乗せする。マヨネーズ使用したり、朝のパンにマーガリン付けたりとか、そういう使い方をするんだよね。そうすると、これまたなんとか射程圏内に入っちゃうんですよ。ここから先は、どうするか?ていうと・・・・・。次の設定は1840カロリーになります。23単位食ね。おおおぉぉお!!主食を毎食1単位増やすだけじゃん!!!!!イケる、イケる~~。ってな具合になるから、なんとなーくうまくいくんだよね。で、さらに都合のよいことに、これ以上のカロリー制限ってのは、ほとんど指示がでないんだな。だって、これ以上ってことは、常食よりはるかにカロリーが高いってことだもんね。そーいう糖尿病食ってのは、成長期のIDDM食以外には考えられないし、一般病院ではそういう患者さんは、滅多にお目にかからない。あーーーーー。それ以前にIDDM食ってのは、単位配分が全然違うんだよね。表4とかが多いんだよね。#IDDM食ってのは、またそのうちに・・・・・。ということで、以前使われてた食品交換表第5版ってのは、ひっじょーに病院の食事形態にマッチしておったのであります。主菜2本で、主食の量を調節してやれば、ほぼ網羅できたんだからね。これって、すごーく効率的だったんだよね。患者さんにもわかりやすいし、無理ない食事になってるし、配分もよくできてたと思うんだ~。食事を出す方にしたって、わかりやすい=間違えにくい食事で、ものすごーーくやりやすかった。食品交換表準拠ってのも、ちと強引ではあったけど、許せる範囲に入ってたんだもん。だから、やろうと思えばできなくはなかった。#私は、参考にしつつも成分表優先してたんだけどね。#ってことは、単位配分から微妙にはずれ~、ってことにはなってたんだけど・・・・・。さてさて。。。。。。それでは、第6版になったらどーなったか?問題点は何なのか????????????ごめんなさい。また、次回に続きます。。。。。。。。。。
April 25, 2006
コメント(0)
それじゃぁ、私は食品交換表否定派かというと、ぜーんぜんそんなことはありません。すごく便利なんだもん。ここに書いたみたいに突き詰めて考えなければ、わかりやすいんだよね。説明の仕方によっては、かーんたんに理解できます。。。。。いろいろ考えたんだよね、交換表の覚え方。だって、栄養指導のときには使うからさ。WEBでも、いろいろ書いてあるよね。食品交換表の使い方とかさ。調べれば、いーーーっくらでも出てきます。利用方法、ならば・・・・・・。できれば患者さんには暗記するくらいに覚えてもらいたいんだけども、なかなかねぇ~~。暗記するって、めんどーなんだよね。そこまでいく患者さんって、少ない。1型糖尿病の患者さんは、すごい!けどね。さすが、です。でもさ。ポイント絞って覚えるだけだって、じゅーぶん役に立ちます。ホント・・・・・・。かなり食事がコントロールできるようになるもんね。だから、スゴイんですよ、食品交換表は・・・・・。要するに、使えるようになるってのは、ちゃーんと理解するってのとは違うんだってことですよ。余計なことは、考えなくてもいいんだと思うよ。日常生活に使うなら、ね。まっ、私はプロなので、ちゃーんと理解してないと商売にならん!ってことだと思うのね。だって、理解してなきゃ教えられないじゃん。ただ暗記してるだけじゃーね。でもって、80カロリーが1単位だってことを知ってるだけじゃーね。みのもんたさんに、負けちゃうよねー。それにしても・・・・・・。・・・・・・・・・・・・。・・・・・・・・・・・・。これだけ書いといてね。ちょっとぉ~~、あんた、食品交換表、ホントに好きなのぉ?普段使ってるのぉ???????って思う方もいっぱいいるでしょーが、ホントに私は食品交換表は大好きです。ただね。病院の食事には合わないんだよ、って言いたいだけなんですよ。現状では、ね。もし、病院の食事を出すときに使うとしたら、食事療養委員会でちゃーんと了承取って、1600カロリー食じゃなくて、20単位食を出しますよってことでOKもらえ!ってことなんですよ。その際、1600カロリー食と20単位食はどう違うか?って説明して、みんなで納得できるなら、20単位食を出したらばどう?ってことなんですよ。どうちがうんでしょーか?20単位食出したらば、どーなるんでしょーか?まず、表1が大問題です。前回に書いた問題以外にも、問題はあります。。。。。。え”まだ??????まだ問題あるの?????????あるんです。。。。。。。あのねぇ。実は、朝、昼、晩で、主食の量が違う場合があるんです。。。。。15単位食と20単位食。主食量が、違うんだな~~。普段の食事でなら、たいしたことないんだけど、病院の食事でこれをやるとちょっとヘン。。。。。患者さんに、だいじょぶですか~~って聞きたくなっちゃうような状況が生まれます。でもね。交換表に従って食事を出するなら、しょーがないでしょ。説明すればいいんだと思うんだけども・・・・・。あと、ですね。実は、食品交換表を使って単位計算の食事を出すと、どーしてもカロリーが高めに出ちゃうんですよね。試しにやってみたことあるんですよ。4週分の献立を食品交換表つかってたててみて、で、コンピュータソフトでも計算してみたの。そしたら、ですね。だいたい80カロリーから100カロリーくらい多くでますよね。食品交換表で献立作ると、ね。やっぱ、肉類のギャップが大きいんだね~。こればしょうがないけどもさあ。あとは、表6の野菜類。意外とカロリーの高い野菜ってあるんですよー。使い方によっては、300グラムで1.5単位超えちゃう。あー。あれ、学会発表したら面白かったかもね~~~。ま。それは、それとして・・・・。病院として、カロリーが高めに設定されてしまうとしても、食品交換表に合わせたほうがいい!って結論がでたら、それでもいいと思うんですよ、私は、ね。日常では、これくらい食べることになるんだから、食品交換表に合わせましょうよってことで、いいんじゃないかと思うんですね~。だって、そういう治療の方法もあるでしょー?ダメ?そういうのって・・・・・。さて、さて。で、そこまでいったとして、解決しなくちゃいけない問題が、他にも出てきます。これは、病院経営上の問題。。。。。。それは、どーいうことか?と言いますと。食品交換表に従って病院の食事を出そうとすると、どーしても非効率になります。まず、おかずを何種類も作らなくちゃいけなくなる。第5版の食品交換表のときは、それほど面倒ではなかったんだけどもね。今使われてる第6版の交換表は、給食にはまーったく向いてないんです。あー。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。これを詳しく書くと、プロ仕様のお話になっちゃうので、ここで書くのはどうかと思うんだけども・・・・・・。まぁ、それでもこの手の話は調べても参考資料になるものさえないって状況なので、次回に書きたいとおもいます。でわ、でわ。。。。。
April 24, 2006
コメント(0)
食品交換表を病院の食事に使うってのがめんどーな理由はまだまだあります。が、表1に関しては、もう1つ書きたいことがある~。それは、ですね。芋・粉問題!これは、ホントーに意見は真っ二つに分かれますね~。で、入院する患者さんには選べないんで、お気の毒。。。。。入院した栄養士の主義に従うしかないんだよね。芋類とか粉類って、表1に入る食品なんだけども、じゃあこれを食べる時にどーしたらいいんでしょうか?ってのが、問題になるわけです。なんで、そんなことが問題になるんだ・・・・・。・・・・・・・。・・・・・・・。まっ、普通はそう思いますよね。だろーなーと、思う。。。。。。ところが、ですね。食品交換表、なわけです。食品分類されてて、グループごとに単位配分されてて、でもってその単位をオーバーしないように・・・・・ってことですから。。。。。。表1には、ごはんとかパンとか主食が分類されてるわけです。で、芋も粉も、表1。だから・・・・・・。肉じゃが食べるときは?どーしましょー?????????実は、この問題を解決するために、1200カロリーの単位配分には工夫が凝らされているのです。1日の指示単位配分例ってページを見ると、ですね。夕食の表1の配分が、3単位ってなってるんですよ。つまり、ですね。1単位多い分は、芋・粉用なんですね~。毎日芋・粉で1単位って。。。。。無理だろ。。。。。イヤ、なんとかしなければ・・・・・。・・・・・という病院もあります。毎日芋のメニューが入ってます。努力賞差し上げたいと思います。。。。。。。。しかし、しかし、です。もっと困ることがあるんですよ。それは、何か?というと・・・・・。ほかの配分例には芋用の単位配分がな~~~い!!!えええぇ!!!じゃあ、どーすんの?もちろん、1200カロリー食だけに芋料理をつけるわけにはいかない、でしょー。そしたら、どーしよー。ごはん、減らすのか?芋の分だけ、ごはんを減らすの?????あああ!!!めんどーだぁ~!!!というのは、さすがの栄養士でも感じるのであ~る。ごはんの量は、ちゃんとださなきゃーね!だから、芋類禁止!!メニューに芋類はいれちゃーいけません!!!・・・・・・っという病院はたくさんあります。芋類食べたら、ごはんを減らす。それをしっかり覚えてもらわなくちゃー。でもさ。ごはんの量をいじるのは、めんどーだよ。患者さんも混乱するよ。だったら、芋類をメニューに入れなきゃいいじゃん。粉も困るよね。だったら、ムニエルやめとこー。パン粉焼きもナシね。あのねぇ。だから、無理だってば。交換表と成分値の両方を満たすような食事出すのは、無理!どっちかにしましょーよ。交換表に従うのか、成分値で計算するのか、どっちがいいのよ!!!と、思うのです。。。。。だけど・・・・・。こういう風に思う私でも、ごはんの量は、交換表に従ってました。なぜか?????そーいう話を次回に書きたいと思います。。。。。でわ、でわ。。。。。
April 23, 2006
コメント(0)
表1の大問題に関しては、まっ、大概の栄養士は困ったと思うんですね~。ぜーんぜん悩まなかったよ~。だって、米は米、ごはんはごはんでしょー!っていう栄養士さん。悩まなすぎっ!!!ちょっとマズイです。。。。。この大問題は、日本糖尿病協会のお偉い方でさえ「いやー、あれは困っちゃうんだよねぇ」って言ってたもん。大きな声では言えない事実ですが・・・・・。あんまり深く考えてなかった栄養士さんは、がっくりきて下さい。ポイントはずしてますから・・・・・・。ここまで読んだだけで「あー、あのことね」と理解できた患者さんや医療関係者の方。すごいです。うまく説明できてる本ってのを読んだことないし、WEBでもちょっと検索したけど、この大矛盾を説明してる記事はほとんどなかったし、栄養士だって説明することはないと思うんだよね。だから、食品交換表を見て気が付いたってことでしょう?すごいです。さぁて、それじゃぁ、どんな大問題か?っていうと・・・・・・・。米のカロリーと、ごはんのカロリーが合わないってことなんです。??????????????????????????はぁぁぁあ????????でしょ。つまり・・・・・・・・・・。米を炊いたものがごはん、ですよね。で、食品交換表を調べて米の1単位分を計ります。でごはんを作ります。さあて、何単位のごはんができたでしょーか?1単位?じゃないんだな~。食品交換表によると、ね。違うんです。出来たごはんが約1.1単位って書いてあるんですよ。なんで、なんで、なんでぇ~~~?意味がよくわからない~~~!なぞなぞみたいでしょー。釜にごはんがくっついちゃうから1単位にならないんだよーん。・・・・・あっ、そういう意味じゃなくてさ・・・・・。大疑問発生。米を炊くと、カロリーが増えるんでしょーか?水しか使わないのに、カロリーが増えるんでしょーか?水にはカロリーがあるんでしょーか?ごはんを炊くとき、通常は米の重さの2.2~2.3倍の水を入れます。で、炊飯器のボタンをポチっと押すと、ごはんができるわけです。普通、1単位の米50グラムでごはんを炊くと、2.1~2.2倍程度の重量(約55グラム)のごはんができあがるはずなんです。#炊くときに水分が蒸発するから、重さはちょっと減ります。それなのに、です。食品交換表には、25グラム1単位の米を炊くと50グラムのごはんしかできないって書いてあるわけです。なぜ?????????????????????????たぶん、ですね。世の中には、堅めのごはんが出回っているんですよ。で、堅めのごはんが好まれているってことなんですよ。だから、食品成分表を作成するときに、分析用に集めたごはんが堅めだった。標準的であると判定されたごはんは、50グラムで80カロリーだったんでしょーねー。実際、産業給食の現場では2倍強の水でごはんを炊くとこだってあるしね。じゃ、交換表はどーするんだ!ってことだよね。ま、いいんじゃないの?米は米、ごはんはごはん、でしょー。いや、いいんですけどね。そういうふうに割り切った考え方でやればね。割り切れればね。。。。。。。でもさぁ。病院のお食事だと、困るんですよ。そんなにあっさりいかないんだよ。だいたい、病院のごはんは柔らかめ。2.3倍ってのは普通。だから、どー考えても最低でも1割減だよね、ごはんのカロリー。治療の現場では、困るでしょ。どーやったって、指示カロリーの献立が出ないってことなんだからさ。それにさ。病院の献立ってのは、ごはんじゃなくて、米の使用量を書かなきゃいけないんですよ。それでもって、帳簿にもつけなきゃいけないの。監査の書類には、ごはん買いましたってかけないでしょー。だって、買ってないし・・・・・・。そーすると、どーすればいいのか?????????????????????栄養士はふかーく悩みました。。。。。。で、結局、ごはんは50gで1単位ってことにするぞーーーー!!!!と、決めたわけです。ほとんどの病院では・・・・・。米の使用量はね。ごはんの量50gを優先したので、米の使用量は23g。患者さんに何単位のごはんを出すかってのは、食品交換表準拠。だって、それが正しいんだもの。。。。。ものすごーく矛盾してます。はっきり言って・・・・・・・。#まさか、25gって栄養計算してる病院、ないだろーねー。#心配する自分が、イヤなんだが、そういうレベルの栄養士がいないと断定できないとこが怖い。だけど、米25g1単位、を優先した病院だってあります。そういう病院では、ごはんは110gね。そのまま、昔の交換表の単位計算でやってます。少数派ですけど・・・・・・。つまり、ですね。もし、単位計算を優先させて病院食の献立をたててたら、ごはんどーするよぉってことになるんですよ。まーったく根拠なく出すしかない。こういうヤバイ状況です。絶対に、1600カロリーの食事が20単位になることは、ない!!!ほんと、ヤバイ状況なんですが、このあたりの矛盾をお医者さんと看護士さんが知らないってのが、もっとヤバイ。知らないから、患者さんに「入院中の食事を参考にしてね」なーんて軽く言っちゃったりするんだよね。食事のことは、栄養士担当でしょーってのは、確かにそうなんだけどね。治療食の根本的なことくらいは、共通認識を持ちたいデス。ま、ちゃんと説明できない栄養士が多いのかも・・・・・。という栄養士側の問題も、確かにありますが・・・・・。
April 22, 2006
コメント(0)
実は、病院栄養士なら1度はぶち当たる問題があります。病院の食事を退院後に参考にするのは無理だろー?っていう決定打。牛乳問題、です。糖尿病食事療法のための食品交換表が改訂されて第6版が出たとき、え”!え”!え”!っと思わず驚きの声をあげてしまうほど、びーーーっくりなことがいくつかあったんだけども・・・・・。その中の1つが牛乳の単位配分。何がびっくりか?っていうとですね。新しい食品成分表に基づいて1単位の量を決めなおしました~。単位配分も変えました~。って、日本糖尿病協会はかるーく言ってくれちゃったんですけどね。一見するとちょっとした違いなんだけども、牛乳の単位数変更は、実は大問題だったわけなんですよぉ。ここに新しい単位配分表とどこがどう変わったか?ってのが書いてあるんですけどね。牛乳ってのは、表4に入るんだよね。そーすると、1.5単位の配分になってるでしょ?でもって。交換表の第6版で、牛乳の1単位は140cc→120ccに変更になったわけです。ってぇことは、1.5単位だと180cc~~!ん、ん、ん・・・・・・・。200ccじゃないのぉ?前は200ccで、1.4単位だったよねぇ。え”!200ccで1.7単位になっちゃうの?ちょっと、ちょっと、ちょっとぉ~~~!!!これは、ですね。病院のお食事出す方にとっては、大・大・大問題なんです。なぜかって言うと・・・・・・・・・。まず、180ccパック牛乳ってのは、めちゃイレギュラーな商品なんでございます。テトラパックって、知ってます?あれ、180cc。でもね、イレギュラーな商品なので、単価が高い(涙)。入荷もめんどくさい。今使ってるメーカーを変更しなくちゃいけないかもぉ??????それから、ですね。いっくらがんばっても、間違えやすい。必ず、いつか配膳ミスします。。。。。。。糖尿病食*だけ*が違うパック牛乳なんだからね。そういうイレギュラーなモンは、必ず間違えます。今日は合ってても、いつかは間違えます。断言!!!!!じゃ、1L牛乳買って、計量するかぁ?誰が計るのよぉ。。。。。。今だって、ぎりぎりの人数でやってるのにさぁ。そんな時間あるのぉ?それにさ。何に入れんのよ!経管カップ?あんなもんに入れるの?え”~~~!!!じゃ、メラミンカップ?あれ、すぐなくなるよぉ~~。患者さん、私用品にしちゃうんだもん。どっちにしても、数が足んないよぉぉぉぉお!!!!!患者さんも、カップ入りだとヤじゃないのかぁ?不便だしぃ~。もひとつ。食糧構成っての、前に書いたんですけど、あれと矛盾するんですよ。平均的な食糧構成は、牛乳200ccだからさ。糖尿病食だけ、180ccでいいのかね~って問題が出てくる。あと、栄養基準に合わせるのだって難しい~~。牛乳20cc少なくなると、カルシウムが20mg少なくなるでしょー。また、監査で指摘されちゃうよー。どーすんの?カルシウム剤の添加量増やす?????糖尿病食だけ添加量増やすの?????なぁんて問題が、次から次に噴出。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。さて、「食品交換表が変わりました」説明会では、なーんて説明したか?????????????????????????????対応は各病院で考えて下さいねぇ。食品成分表が変わったから、しょーがないんです。食品成分表に合わせると、こーいう数字になるんです。180ccってのは、1合ですよ。昔から1合って単位は日本で使ってたんだから、馴染みもあるでしょー。病院の栄養士さん、よろしくね。以上。。。。。。かくして、退院後使用する食品成分表と入院中のお食事が乖離する病院が多数出現。栄養指導に入院中の食事は使えなぁ~い。当然の結末。どー考えても合うわけないのに、食品交換表にできるだけ合わせようとする栄養士が多数存在するのは、なぜなんだろー??????ありえない。。。。。。それにしても、日本糖尿病協会ってとこは、何考えてるんだろう。入院中の食事については、何も考えてなかったのか?それとも、病院の栄養課のシステムについて、全然知らなかったんだろーか?
April 17, 2006
コメント(0)
なんだよぉ~な話は、まだまだ続きます。魚。。。。。これも、ヤバイ。。。。。病院で出す魚は、メルルーサ、鮭、さわら、むきがれい、赤魚、シルバー、鯖、あじ、ます・・・。そんなもんです。よく出る順番も、こんな感じ。気前のいい病院は、金目鯛、すずき、メロウなんてのが出る場合もありますが、まあ、そんなもんです。1年に1回くらいはうなぎも出るかも?あ、丑の日ね。1回くらいなら、ぶりも出るかも?あ、正月ね。さんま、いわしなんてのは、出ない。小骨が多いから、看護部からクレームばりばり入ります。常食でも出せないことが多いな~。最近は高齢者の入院が多いから、それに合わせないとね。あっ!でも・・・・・。魚の名前なんてあんまりメニューに書かないよね。シルバーとかメルルーサとかメロウとか書いてあったら、不審げだもんな~。シルバーって何よ?どんな魚?変な深海魚喰わせんじゃないよぉ。って思っちゃうもんね。何使ってるか、患者さんはよく知らないかもね~。う~ん。そういうのも、献立見せたくない理由にあるかも・・・・・。変なところで不信感持たれるとイヤだもんな~。話が横道にそれちゃった。食品交換表とお魚の話に戻る。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。病院のお食事では、ですね。なるべくおかずを多く出そう!ってするんですね。そうすると・・・・・。カロリーの低いお魚を選ぶことになる。だけど、安い魚じゃなくちゃムリ。そうなると・・・・・・。交換表を見る。。。。。あんこう100g、ダメだ。高い。食べにくい。うまづらはぎ100g、ダメだ。えいもダメ。きす100gで4枚。。。。。出せるのか?????キングクリップ100g、う~ん、出すかも????ってな具合で、タラ100gとかメルルーサ100gにいきつく。パサパサ系ね。こんなモン使うから、病院の食事はマズイって言われちゃうのか?入院したら、白身魚ばっかりってのは、こういう事情なんですよね。そんじゃぁ、家でもよく食べる魚もだそー!!!なにをだそーかな?そーだ、鮭!ってことで、病院の食事には、必ず鮭の献立がある。で、患者さんも退院してからも鮭を食べる。退院してから食品交換表を調べる。鮭って1単位何グラム?????ふうぅぅぅん。60gかあ。中2/3切れねぇ。入院中は1切れ出てたけどねぇ。あれは、小1切れだったの????????まいっか。魚屋さん、鮭くださーい。小さめのがいいんだけど~~!はい、ちょっと待った!です。なんで、なんで、なんでぇ~~!!!どこがいけないのぉぉぉ??????鮭ってのには、種類があるんですねー。よく魚屋さんで売ってるのは、「銀鮭」とか「秋鮭」とか「トラウトサーモン」とか「キングサーモン」とか「紅鮭」って名前がついてます。で、食品成分表に出てくる鮭の種類は、「ぎんざけ」、「しろさけ」、「たいせいようさけ」、「べにさけ」って種類。あっ、売ってる魚と名前が違う。。。。。もちろん、カロリーだって種類で違います。当然!きっぱり!!「ぎんざけ」は60gで122カロリー。「しろさけ」は60gで80カロリー。「たいせいようさけ」は60gなら142カロリー。「べにさけ」は60gで83カロリー。え”またか。。。。。どーすんのよ。食品交換表には、さけ60gの備考欄に書いてあります。新巻き、塩さけ、キングサーモンは40gって書いてあるんだけどね。え”!!!魚屋さんに売ってるのが、載ってない。。。。。しかも、食品成分表の名前とも違うし。。。。。実は、入院中に出てくる鮭は、たいていが白鮭か銀鮭。ほおおぉ。60gが80カロリーぴったりの白鮭ね。でもさ、銀鮭使ってる場合は??????????銀鮭を使ってる病院が、鮭60g1単位で計算してたら、どーなるんだってことだよね。そういうことは、食品交換表には書いてない。っていうか、さけ60g1単位で計算するしかないわけです。その誤差42カロリー。0.5単位です。え”!!!!!違いすぎじゃないの~~~?「たいせいようさけ」ってのは、キングサーモンのことだからさぁ。キングサーモン使うならば、40g1単位って計算すると思うんだよね。とはいえ、40gで95カロリーだから、2割増しね。病院でキングサーモンなんて高くて使えないけどね。心配することないかぁ?あ、患者さんにとってはそんなことより、退院後の問題の方が重大かも?だって、魚屋さんに白鮭なんて、売ってないと思うよ。おいしくないんだもん。パサっぽくてさ。病院じゃ出してるけど・・・・・・。え”!!!じゃ、どの鮭買うんだよ。どーすんだよぉぉ。。。。。
April 16, 2006
コメント(0)
そんじゃ、ですね。作れるとか、作れないとか、そういう話はまた後で書くってことで置いといて・・・・・。食品交換表で20単位の食事と1600カロリーの食事と、どこが違うのか?って話。だって、そっちの方が大問題でしょー。それに、です。これが書きたくて、ずうううっと、食品交換表の話を続けてきたわけです。「食品交換表ってなんだ!」って話を読んでも、何がなんだかわからんぞーという方もいらっしゃったでしょー。それもわかりつつ、しっかしそれでもまだなお、交換表の話を延々と書いてきたのは、病院の食事は交換表使っちゃあ出せないでしょ、って書きたかったからなんだもん。食品交換表と病院の食事は切り離せよおぉぉぉ!!!ということが書きたかったんだもん。だから、ですね。20単位の食事と1600カロリーの食事の違い、書かせていただきます!!まず、食品交換表は、正しい80カロリーじゃない!これが、病院の食事に利用できない最大の理由なんだよね。ホント、大問題。例えば、です。食品交換表で豚もも肉は、60gで1単位って書いてあります。表3のページを見る。肉はなるべくたくさん食べたい。ふむ、ふむ。。。一番たくさん食べられるのは、鶏のささみかぁ。ささみはヤダなぁ。鶏もも肉をたくさん食べたい場合は、皮を取るのか。豚肉はどうよ。おおお。。。。。豚もも肉なら60g食べられるって、書いてあるぞ。じゃ、今度からはロース肉はやめて、もも肉を食べるぞ!ってな決心をするわけです、患者さん。肉屋さんに行きます。「豚もも肉くださーい。」はい、ちょっと待った!です。なんで、なんで????????????????????????あの、ですね。豚もも肉を食品成分表で調べます。そうすると、大型種と中型種って分類されてるんですね~。え”っ!どう違うのよ?!違うんです。もし、その肉屋さんで、鹿児島産黒豚とか流行中のイベリコ豚を買うなら、中型種です。で、ふつーの豚肉とかデンマーク産とかUSA産の輸入豚肉を買うんなら、大型種です。そして、です。中型種と大型種ではカロリーが違う。。。。。え”!!!そうなんです。違います。その違い、約25カロリー。え”!!!黒豚、普通の豚肉の3割増です、カロリーが。。。。。ダメじゃん。交換表を利用して正確に指示カロリーを守るつもりなら、黒豚買っちゃダメじゃん。がっかり。。。。。。そして、また、哀しいお知らせが・・・・・。肉の脂身全部取り除いて下さい。じゃないと、ダメです。大型種の脂身取り除いた豚肉は、60gで77カロリーです。中型種の脂身取っ除いた豚肉は、60gで86カロリーです。え”!!!!!約1割増しなのね。黒豚脂身取り除きもも肉。。。。。だけどさぁ。病院の豚肉って、脂身取り除いてないよ。ほとんどの病院では取り除いてないはず。だって、タダでさえマズイのにさぁ。パサパサの豚肉じゃぁねぇ。脂身ヌキが基本になってる病院って、どれくらいあるのかねぇ。ってことは、ですね。食品交換表使って献立作ってないってことなの?脂身付きだと大幅にカロリーオーバーなんですけど・・・。私は使ってたけどね。脂身付き豚肉。だって、交換表で献立作ってたわけじゃないもん。そういうことなのよ。ところで、どーですか?あなたの知ってる病院では?
April 14, 2006
コメント(0)
病院に入院して、食事療法して、それで病気がよくなってきたら、家でもこの食事を参考に作って食べればいいんだ!って思う人は、たぶん、少なくないんですよね。。。。。だから、入院中の食事の献立表がほしいんですよね。。。。。でも。ですね。絶対に(って言ってもいいくらい)おんなじに作るなんてことはできない、です。でもって、もし、もし、もし、仮に同じように作ったとしても、ぜーーーーーったいに、毎日続けることなんて、できないですからっ!!それは、なんでかというとですね。まず、病院の献立って、もんのすごく細かい。普通、0.1g単位で書かれてます。例えば、塩を0.1g入れるってできます?病院では、ちゃんと0.1g計って入れてます。ホントに・・・・・・・。ホントにホントです。。。。。計量がめんどくさいから、院内薬局で計ってもらったパックを使ってる病院もあるし、0.1gの塩のパックを買ってる病院もあるんだよね。たいていの栄養課には、0.1gと0.3gのパックが置いてあるんじゃないかな?いずれにしても、0.1gって献立に書いてあったら、0.1gしか入れてない。これ、家庭ではムリでしょぅ~。1g単位の食品でも、キビシーです。例えば、ですね。脂質はなるべく使いたくないんだけども、でもベーコン入れたらおいしいんだけどな~ってことで、ちょっとだけ刻んで入れるとする。そーいう場合はですね。使用料は2gとか4gとか書いてあるわけです。え~。つまり、0.1単位とか、0.2単位とかを想定しとるんですが・・・・・。ベーコン2gって・・・・・・・。計れます????????4gなら、大丈夫ですか?????がんばりますか?????病院の献立って、そういうレベルで書かれてるんですよね。それ見て、単位計算の練習するってのは、いや、確かに計算練習にはなるでしょーけどね。でもさ。なーんかね。。。。。。見て、勉強になります?おうちで作れます?だってさぁ。調理師でも作れない人いるんだよぉ。たぶん、老人健康保険施設の調理師さんだと、相当数が脱落~。そういうとこから移ってきたばかりの調理師さんて、作れなくて困るんだよね。ああいうとこって、それほど厳格に作ってないんだよねぇ。ましてや、一般給食の調理師とか、レストランの調理師とか、全然ダメダメだもん。献立見ても作れないもん。家庭ではね。作れないです、よ。。。。。。そういう食事なのに、入院中の食事を良く見て退院してから参考にしてねって・・・・・。ちょーーっとね。ちょっと、ちょっと、だよね。お医者さんとか看護士さんとか、かるーく言っちゃだめだよね。入院食のこと、知らなすぎ、ジャン。。。ね。。。
April 11, 2006
コメント(0)
では、では、どんな大問題がおこるのか?ってことですが・・・・・。疑問の山を征服しようとして質問した患者さん。「これは60g1単位で、今日の食事には30g使われていたので0.5単位なんですよ」と教えられたわけですが、教えられたことで、さらに違った疑問のうずに巻き込まれます。そうか?じゃ、他の食品って、何グラム使ってたのかな?????今日の朝飯は、食パン2枚だっただろー。それにジャムがついてたよな。あと、野菜炒めモドキがあったよな。あれには、何が入ってたカナ?そうだ、キャベツだった。玉葱、入ってたな。人参も入ってたな。肉?いや、あれはハムだったな。おおおおおお?ハムだと、種類によって単位が違うぞ!今日入ってたハムは、何かな?あとは、何だったけ??????そうだ、そうだ!牛乳もあったぞ。あと、果物だ。果物は、バナナだったぞ。。。。。。。。。。。。。。じゃ、結局、全部で何単位食べたんだ??????????こういう疑問が、フツフツと湧いてくるのであります。・・・・・大部分の患者さんの場合ですが・・・・・。そこで、彼はひらめきます。そうだ!!入院食の献立表をもらえばいいジャン。だろ~~~~~!!!そしたら、何が使ってあったのか、何グラム使ってたのか、わかるジャン。そうだ!!献立表をもらおー!!!そこで、彼は輸液を終えて、空のバックをぶら下げて歩いてる看護士さんを呼び止めます。「すいませ~ん。入院中の食事の献立表をもらいたいんですけど、もらえますかぁ?」看護士さんは、ああ、またこの患者さんもほしいのね、と思いつつ「じゃ、栄養士さんに聞いておきます」なぁんて、答えるわけです。さて、看護士さんが栄養科に電話をかけて、「305号室の○○さんが、入院食の献立表をほしいって言ってるんですけど、出してもらえますかぁ?」って聞いたら、栄養士はなんて答えるでしょうか?たぶん、ですね。即座に「はぁーい。わかりましたぁ。午後にお届けしますねぇ」って明るく答える人は、ほっとんどいない!!私だってイヤだもん。。。。。はっきり言って、イヤです。。。。。だって、患者さんがわかるように説明するのは、とぉーーーーーっても難しいから。献立表は、確かに1600カロリーになるように作られているんだけどさ。でも、20単位じゃないんだモン。患者さんは、20単位の食事を食べてると思ってるんだモン。それにさ。病院で使ってる献立表を持って帰っても、ぜーーーーーったいに家では作れないんだモン。そんなの、ジャマになるだけで、参考になんかならないんだモン。栄養指導もうまくいかなくなるに決まってるんだモン。だから。イヤだ。。。。。。。。。。。。。。。。。。。「指導用のモデル献立じゃダメ?3日分で3種類あるんだけどさ。」なあんて、聞くだろうなぁ~。イヤになりたくないから、2種類の糖尿病食を出してる病院もありました。純粋に治療のために入院した糖尿病患者さんには、ちゃんとカロリー計算したメニュー。でもって、教育入院の糖尿病患者さんには、食品交換表で計算したメニュー。そういうシロモノなんですな。入院食の糖尿病食って・・・・。やっぱり、またですが、「続く」だワ。。。。。。書ききれないんだモン。。。。。。。。。。。。。
April 10, 2006
コメント(0)
えーと。食品交換表について、あれこれグダグダ書いてきたわけですが・・・。それは、なんのためかというと、病院の食事には食品交換表は適していない!ってことが書きたかったからで、それなのに、お医者さんや一部の栄養士さんが食品交換表にこだわるなんて、患者さんがかわいそうジャンってことが書きたかったわけで・・・。随分長いことお休みさせていただいてましたが、ちょっとずつ書きます。まず、糖尿病の患者さんが入院することになると、お医者さんが「そうだなぁ。1600カロリーの食事にしようか。入院中はどんな食事が出てくるのかよく見て、退院してからの食事の参考にしてね。」などと言います。で、栄養課に看護士さんから連絡がきます。「入院ありました。糖尿病1600カロリーです~。」それで、ですね。どんな食事が出てくるのかといえば、もちろん1600カロリーの食事です。たぶん、誤差は上下で10%程度ってことになっちゃってるので、かなーり1600カロリーに近い食事。まっ。これはいいんです。1600カロリーの食事を食べて、どんな血糖値になるのか測定して、それに見合ったインスリンを決定して、治療が進むんだから。。。。。なにがいけないのか?もしやして、担当医の先生は、1600カロリーの食事が、糖尿病食のための食品交換表ってヤツに従って20単位とかいう単位で計算されて出て来るんだと思ってるんじゃないの?それが、いけない!!!先生、知らなすぎる!!!!!だめじゃん!!!!!栄養士もですね。病院食が交換表に近い食事じゃないとダメだと思ってるからさ。入院中の食事が栄養指導に使えないと困ると思ってるからさ。だから、矛盾を抱えたままの交換表で病院食を説明しようとしちゃって、ドツボにハマル。。。。。患者さんは一生懸命入院中の食事をメモるわけですよ。で、食品交換表片手に単位計算の練習をしようとする。そうすると・・・・・。わかんな~い。え~~~。この食品は、どこに分類するのぉ?何単位になるのぉ?次々と湧き出る疑問。疑問、疑問、疑問の山。。。。。。病棟を回る栄養士に質問します。「これ、どこに分類すればいいんですか?」「これ、何単位なんですか?」で、栄養士は「これは、魚の加工品ですよねぇ。魚はどこに分類するんでしたっけ?そうそう、表3ですよね~。加工品でも同じ分類なんですよ。だから、表3になるんですよ~。」「これはですね。60g1単位の食品です。で、30g使ってるので、0.5単位になるんですよ~。」と、お答えします。ここまでは、いいんです。ここまでは。。。。。。でも、ここから大問題が発生。それは、次回に。。。。。。
April 9, 2006
コメント(0)
食品交換表の中で、他にも脂質の量がひっかかってくるグループがあるんですが、それはですね、表3、表4、ってのと、お菓子なんですが、グループの分け方はここを見てね。えー。つまり、たんぱく質がどれくらい脂質を含んでるかってのと、糖質がどれくらい脂質を含んでるかってのが、ポイントになるってことですね。あー。つまり、脂身のいーっぱいついた肉とか、脂のノリのいい魚とか、そういうのはカロリーが高い。でもって、ちょっとパサつきやすいような肉とか魚は、カロリーが低いって意味です。それで・・・・・。ですね・・・・・。この、脂のつき方で、段階を作って分けてあるわけです。例えば、肉だと・・・・・。1unitの分量は、80g、60g、40g、30gの4段階ですね~。この中に、肉類、ウインナーとかの肉を使った食品は、ぜーーんぶ分けられちゃってるんだよね。1unitが80gってのは、ほっとんど脂質が入ってない肉。1unitが60gってのは、ふつーだけど脂身なしの肉。1unitが40gってのは、ふつーの肉。1unitが30gってのは、ちょっと脂身のまじってる肉。まあ、そんなふうに考えるとわかりやすいかな、と・・・・・。で、ここに入りきれないモンは、表5っていう油類の分類に入れられてます。え~。1unitが20g程度の肉なんですが・・・・・。バラ肉とか、リブロースとか、脂がウマイ!って感じの肉は、油の仲間って考え方なんですかね。魚の場合は、段階は5段階になっとります。100g、80g、60g、40g、30g。1unitが100gってのは、白身ぱさぱさ系。1unitが80gってのは、ふつーの白身魚。1unitが60gってのは、ちょっとぱさぱさかも・・・っていうふつーの赤身魚。1unitが40gってのは、光もの系の魚。1unitが30gってのは、脂ののった魚。まあ、そんな感じかな。貝類とか、甲殻類(エビ、カニみたいなの)ってのは、特長によって1unitの分量が違うんだけども、貝類が140gか100g、甲殻類が100gくらいに分類されてることが多いかな~。干物とか、練り物(かまぼことか・・・)は、水分の量がポイント。からっからに乾いてると、1unit20gってのは、糖質とおんなじね。だって、糖質も、たんぱく質も1g4カロリーだもんね。水分が多いほど、カロリーが低くなるのも、おんなじ。。。。。#つまり、1unitの量が増えるってことなんだけど・・・・・。あああ~~。もっとわかりやすくしたかったので、図か表が載せてあるWEBサイトを探したんだけど、見つからないんだよ~~(涙)。改訂して第6版になってから、すーーっかりなくなりました。食品交換表が載ってるWEBサイト。。。。。。以前は、使いやすいのがあったんだけどね~~。第5版のならあるんだけども、数字が違うしな~。分類変わった食品もあるしな~。ってことで、文字だけの説明でごめんなさい。本を持ってる人とか、すでに食品交換表を使ったことのある人だと、何が書いてあるか、ピーンとくると思うんだけども、使ったことがない人、わかりますか~?自分で表書けよ!!ってことかしらね~。ということ・・・・・ですね。無性モノで、すみません。。。。。
November 6, 2005
コメント(0)
糖尿病の食事のことを書いてるうちに、どんどん専門領域に入っちゃったなあ。こりゃあまいったなあ、なのですが、しょーがない。別に難しいことを書こうと思ってたわけでもなかったんだけどもね。でも、プロ仕様みたいな内容になっちゃったなー。もーっと簡単に書きたいんだけどなあ。そのうちに書き直さなくちゃなあ。ほんとーは、糖尿病食を病院で出すには、食品交換表はジャマだ!ってことが書きたかったわけです。だから、栄養指導のときの内容と、病院の食事はぜーんぜん違うものなのよ!って結論が待ってるわけです。でもって、違ってもしょーがないんだから、お医者さんも、患者さんが迷うようなこと言わないでね!ってことも書きたいわけです。さらに、栄養士も、食品交換表を使って病院の食事を出すのか、それとも指示カロリーどおり食品成分表で正しく出すのか、お医者さんとちゃーんと話しなさいよ!ってことも書きたいわけです。ああ、もう!!しかし、途中でやめるわけにもいかず・・・・・。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。しょーがないから、続けます。食品交換表ってモンが、どーいうものなのか、もう少し続けます。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。食品交換表で重要なのは、カロリーなわけです。でもって、カロリーがどれくらいなのか?っていうことに、ものすごーーーく関係あるのが、脂質です。これが、どのくらい含まれているのかで、カロリーが多いとか少ないが決定するって言っても、言い過ぎじゃあないかも・・・・・。なんせ、脂肪ヌキダイエットなんて、すっごーいダイエットがあるくらいなんだしね。ということで、脂質そのもの、つまり*油*ってのが、食べ物の中では一番ハイカロリー。ということは、サラダ油とか、天ぷら油とかが一番カロリーが高くて、1g9Kcalです。そこに、ちょっとずつモノが混じると、カロリーが下がってくる。バターとかね、ラードとかね、マヨネーズとかね。っですが・・・・・。食品交換表では、すべて10gで1unitってことになってます。おかしいじゃん!!っで、突然ですが、食品交換表、これでいいのかよぉ!!という話になります。じつは、ですね。食品交換表の最新版は、平成14年に作られたんですけどね。そのときに、変更されてるんですよ、マヨネーズの1unitの量が!!比較表がここにあるんですけど、ね。#下のほうに、ずらーーっと表になって並んでます。ならば、ホントはどうなのよ!っていうことで、成分表でマヨネーズ調べると、100gで703カロリーなわけです。だから、80カロリーだとちょっとおまけして、12gくらいになるわけです。で、以前の交換表だと、さらにおまけして、15gってことになってたわけです。ほおおお。じゃ、今度のは、ちと厳しくしただけじゃあないのよ。ってことではありますが。。。。。しっかしですねえ!!!もおおっと、もおおっと、アマアマにしてある食品が、いーーーぱいあるんですよ。確かにねえ。そりゃあ、油のとりすぎは、マズイですよ。最近のマヨラーは、異常ですよ。でもねえ。今更、マヨネーズ3g削ってどうすんのよ。15gで覚えてる人がいーーーっぱいいるのにさあ。わざわざ覚えなおしさせる必要があんのかなあ。しかし・・・・・。新しく覚える患者さんにはいいのかも・・・・・。マヨネーズは油、で、油はぜーーんぶ10gで1unit。ううーーん。確かに覚えやすいか。。。。。かもなあ。。。。。。
November 5, 2005
コメント(0)
糖尿病患者さんにとって、最大の難関がこのunitを憶えることなんですよね~。で、病院の食事を単位計算で行なう最大の難関も、このunit。これを理解してもらうためには、もうちょっと食品交換表の話をしなくては・・・なんです。なので、もうちょっと続けるしかない。。。。。だけどねえ。unitが覚えにくいって言ってもねえ。食品交換表ってのは、このunitを使うから便利ってのも、また真実。んじゃ、何かいい方法はないのか?ってことですよ。・・・・・っで、いろいろ考えたわけです。・・・・・っで、私は、やっぱりunitの基本は何かってことしかないと・・・・・。だから、基本に戻るのが一番ってことなんだと・・・・・。じゃあ、ですね。unitの基本って何かってぇと、1unitが80Kcalってことです。でもって、さらに考えると、80Kcalの食品ってものが、どういう栄養素で構成されてるかってことです。それぞれの食品で違うんだけどね。ん~~~。つまり、ですね。目の前の食べ物がどれ位のエネルギーかってのは、糖質と脂質とたんぱく質の組み合わせで決まってるってことです。さらに、ですね。食べ物のカロリーってのはですね。水分量が関係するんです。含まれている水分が多ければ、その分カロリーは下がる。だから、それを目安にunit数を推定すればいいんです。あああ、理屈を書くと、わかりにくいですよね~。やっぱ、理論だけじゃあ、わかりにくいですよね~。具体例で説明した方が、ずーーっとわかりやすいと思うので、ちょっと、第1群について考えてみますね。これって、主に糖質が分類されてる食品群なんですが・・・・・。糖質ってのは1gで4Kcalですよね~。ってことは、粉も1g4Kcalってことです。小麦粉、パン粉、春雨、乾麺etc。。。。。ほとんど水分がないと考えてもいいので、こういう食品は1gが4Kcal。1unitって、80Kcalだったでしょ。だから・・・・・。80Kcal÷4g=20gつまり、粉系の食べ物は、20gで80Kcalってことなんですね。ここに、ちょっとずつ水分が入ります。で・・・・・。水分が入ると、ちょっとずつ1g当りのカロリーが下がる。水ってカロリーないもんね。ってことは、水が入った分、1unit当りのカロリーが下がる。ってことは、1unit当りに相当する分量は、水の量だけ増える。そりゃそうだ。水増しされたんだから、増えた分、たくさん食べても同じカロリーってことなんだもんね。なので、米は25gで1unit。パンは、それよりもうちょっと水分が多くなるから30gで1unit。どんどん水分を増やしていけば、ごはん50g、お粥110gとかね。麺類なんかは、スパゲティ50g、そば60g、うどん80gって具合。#でも、手打ちの生うどんを茹でたら、80gが1unitってことはないと思うけどね。#あの水分量だと50g~60gで1unitだろーなー。#水分少ないよね、きっと・・・・・。納得でしょ???ところで・・・・・。糖質1g4Kcalってことは、砂糖も1gで4Kcalってことです。なので、砂糖のかたまりだから、アメも1g4Kcal。ジュースは砂糖の使用料でカロリーが決まるんですけど・・・・・。例えば、しっかり甘い飲み物の場合は10%糖分、ちょっと甘さ控えめだと8%糖分。これをどれ位の分量飲むかで、カロリーがわかる。500mlのペットボトル1本コーラを飲むと500ml×10%×4Kcal=200Kcalってことになるわけ。っで、コカコーラのカロリーを確認すると、100mlが43Kcalってことなので、正確には215Kcalか・・・・・。へへへ、誤差の範囲に入ってるでしょ!ってことなんですよ。ここに脂質が加わるとどうなるか?????ってことは、次回に。
October 31, 2005
コメント(0)
糖尿病食のための食品交換表について、書いている途中で、ものすごーく長いお休みをしまして、ごめんなさい。やっと、続きを書けるようになったので、また、ボチボチと開始です。なんで、病院の食事を「糖尿病食のための食品交換表」と一致させるのが難しいのか?糖尿病の患者さんが入院するとき、「出てくる食事を食べてみて、退院してからの参考にしてくださいよ~」なんて、お医者さんはかるーく言っちゃうのですが、それって、ちと問題もあるんですよね。それって、ちゃんと指示された食事が出てないってこと?いえいえ・・・・・。確かに、入院中の食事は指示カロリーどおりです。。。。。じゃ、問題ないじゃん!いや、問題あるんだな、これが・・・。だって、栄養指導は食品交換表でやってるでしょ。でも、ですね。お医者さんが、カロリー重視の指示を出すと、入院中の食事が、交換表とは違う内容の食事になっちゃうんですよ。だから、食品交換表をお勉強するために、入院中の食事を参考にしなさいね~ってのは、栄養士として、ものすごーく困る!!!わかんないでしょ。何言ってんだか、全然わかんないでしょ。そのあたりの事情は、もうすこーし、食品交換表について書いていかないとわかってもらえないと思うので、また、食品交換表についてのお話を続けますね。食品交換表ってのは、食品分類とunit(単位)について書かれている本だってことは、前に書いたんだけども・・・・・。でもって、この本を使うんですが・・・・・。個人がunit数を割り当てられたときに、どういう配分でどの食品に振り分けるかってのが、次なる課題になるわけです。え~。もう少しわかりやすく書くとですね。あなたが、お医者さんに、「あんたは1日1600カロリーの食事制限です」って言われたとします。で、その場合ですね。1unitが80カロリーってわけですね。だから、1600カロリー食べていいんならば、20unit選んで食べていいよーという意味になるわけです。これは、ですね。どんなものを食べても20unitならば、OKって意味ではないんですね。なんでいけないかという話をすると、ものすごーく長くなって、横道にそれきっちゃうので、また機会があったらってことにしますが・・・。じゃ、どういう意味かというと、20unitを*それなり*に配分して食べることって意味になるわけです。必然的に・・・・・。んで、この場合のモデルケースってのがあります。食品交換表って本の中にも出てます。ここに出てくる表なんですけどね。まあ、こういう感じで配分しましょうってことです。1600カロリーと言われた段階で、食べ方も決まっちゃうってことです。をい、をい。。。。。と、思うかもしれませんが、色々理由があって、配分が決まってるわけです。なので、素直に従う方がいいわけです。あーそうなの。しょーがないなー。ってことで、とりあえず納得して下さい。それで、ですね。この表を見て、最初はふんふん・・・と思うわけだ。表1が・・・11unitね。表2は・・・1unitね。表3は・・・4unitね。表4は・・・1.5unitね。表5は・・・1unitね。表6も・・・1unitね。調味料って・・・0.5unitね。と、そこまでいくと・・・・・。????????????????????????ってことになるでしょ。じゃーどんな食事食べればいいんだよっってことになるわけだ。なので、食品交換表を見て、1unitの内容を確認する。確認しなくちゃいけないんだが~。ああああああああ~!!!!!!!めんどくさい!!!!!でしょ????????だけどねえ。ここからが、もーーーーっとめんどくさいんですよ。めんどくさいんだが、成分表で確認するよりは、ずっとラク。んで、患者さんがめんどくさいと思わないで計算できるように指導するのが、栄養士のウデ。ってことです。。。。。
October 24, 2005
コメント(0)
んじゃ、糖尿病交換表の食品群って何?ってことがひっかかったわけです、私は。なので、どういう具合に食品群ってのに分けてんのか?ってことを、ちと調べてみたんですが・・・・・。なかなか、これがおもしろいんですよ。お手本になった米国のと、反対向きなんですねー、考え方が・・・・・。米国の場合、なるべくたくさん食べましょう!って食品を食品群の最初に持ってくる。日本の場合、食べ方に注意しましょう!って食品を食品群の最初に持ってくる。逆!!えーと。じゃあ、順番がどうなってるか?っていうとですね。米国はね。1群 牛乳2群 野菜(2a淡色野菜 2b緑黄色野菜)3群 果物4群 パン(その他穀類)5群 肉(魚・チーズ)6群 油脂牛乳は、カルシウム摂取のために飲みましょう!な食品なんですね、@米国。で、野菜はカロリーが低いので、たくさん食べましょう!果物も、野菜の仲間って意識なので@米国、ほどほど食べましょう!パンは、食べすぎに注意しましょう。肉は、食べる量を決めましょう。油脂はあまり摂らないように注意しましょう。糖尿病患者におすすめ!って食品から順番にならんでるんですね。日本はね。1群 穀類2群 果物3群 魚・肉・豆類・卵・チーズ4群 牛乳5群 油脂6群 野菜穀類は、食べ過ぎに注意しましょう。果物は、決まった量を食べましょう。魚や肉は、適量を食べましょう。牛乳は、必ず飲みましょう!油脂は、工夫して料理に使いましょう!野菜は、カロリーが低いので、なるべくたくさん食べましょう!気をつけましょう、から順番に並べたわけです。ね、逆でしょ?!でもさあ。これが出来た当時と今じゃあ、事情が違うって気がする。これって、1965年にできてるんですよね。まだ今みたいに外食多くないし、和食で、家庭料理中心の食生活が一般的な時代に作られてるんだよね。今はさあ。外食、多いじゃないですか?そうすると、油脂って、すっごく大量に摂取しちゃうんだな。揚げ物とかも、昔に比べて、食べることが多いじゃないですか。マヨネーズとかも、昔に比べてたっくさん使うようになったしね。だから、現在の食生活状況に合わせるならば、油脂って3群の方がいいのかも?ごめん。話がずれてしまいましたが・・・・・・。というようにですね、食べ物をグループに分けて、それぞれ何unit食べるか決めれば、カロリー制限できてバランスのいい食事になるってのが、食品交換表の考え方なんですよ。
September 21, 2005
コメント(0)
食品交換表の特徴として、どっこにでも必ず書かれていることは、1単位が80Kcalだってことです。これを、初めての人に説明するのは、ちとテクニックが入ります。いろんな人に説明してきたんですが、ひっかかる場所は決まってます。まず、1単位っていう考えかたで、ひっかかる。なーんで、単位にまとめなきゃいけないんだ!ってことです。これはですね。どうも米国の食品交換表をお手本として作ったからではないか?と思われます。調べてみたら、わかった。ホヤホヤ情報。でも・・・・・。そのとき、お手本にしたという米国の交換表を見ると、1単位は、1serveですからね。1単位が80Kcalで統一されてるってわけじゃないんです。あっ、serveってのは、1盛りって感じかなあ。。。ということで、表1は牛乳でコップ1杯(1オンス)が1serve。これって、170Kcalです。フルーツは40Kcalで1serve。脂質がスプーン1杯で45Kcal。肉、魚、チーズ、卵なんてのは、1オンス(30g)を1serveにしちゃって、40Kcal。食品群は6つなので、日本と同じですが、調味料別枠なんてモンはありません。これを日本に導入しようと考えたのが、糖尿病界の重鎮、後藤由夫先生だったわけです。で、いっちばん最初に出来た日本版食品交換表ってのをみると、食品群は9つに増えてます。で、1serveという考え方は、そのまま引き継いでいるので、180Kcalが1serveの食品群もあれば、80Kcalが1serveの食品群もあれば、40Kcalの食品群もある。。。。。要するに、1度にどれくらい食べてもいいか?が食品ごとに決まってて、それを1日に何回食べるのか?ってことが書かれてたわけです。つまり、食べ過ぎに注意しましょう!方式だったわけです。それが・・・・・。ですね・・・・・。これを全国的に統一して使用しましょう!って話がまとまり・・・・・。みんなで、あれこれ会議が続き・・・・・。最終的には・・・・・。食品群は6つ。1単位は80Kcalにして、各食品群に共通にする。あっこれだけじゃ、調味料入ってない、アルコール入ってない、お菓子入ってない、まずいじゃん。→おまけにつけちゃえ!!ってことになったそうだ。つまりですねえ。日本の単位は、1serveじゃなくて、1unitになったってことです。ああ、日本人らしい。でも、確かに日本人には、こっちの方がわかりやすいに違いない。unit組み合わせるってのが、日本人好みって感じする。組み合わせるにしても、80Kcalだと、ほどほどの量があって、確かにunitとして考えやすいんだね。お上品な1人前ってくらいの量になる食品が多いから・・・・・。ということで、前回の疑問は解消!なーんだ。お手本になった交換表には調味料が入ってなかったから、おまけで付けただけなのね。。。。。ものすごく単純な理由。悩んでバカみたいだった。。。。。
September 20, 2005
コメント(0)
糖尿病食事療法のための食品交換表ってヤツは、すっごーく便利なのに、病院の食事にとっては、ヤッカイなシロモノってどういうことなのか?なんで????????ってことをわかってもらうためには、まず食品交換表(以下略で・・・)ってのが、どういうモノなのか?ってことを理解してもらう必要があるわけです。そんなモンはわかってる!っていう方も多いとは思うんですが、実は、使えば使うほどワケわかんナーい!ってモノなんです。わけわかんないからこそ、病院の食事向けではないんだけども・・・。う~ん。言いたいことわかんないですよね、たぶん。。。なので、食品交換表の解説、やります。なので、当分の間、食品交換表のお話が続く、予定。まず、ですね。これが食品交換表ってのですが・・・。簡単な説明は書いてありますが、で、基本的にはこの説明に書いてある内容なんですが、あまりに簡単すぎて「どうよ?」です。その他説明はgoogleで検索すると、いっぱーーーい出てきます。かなりあちこち見たんだけど、ほとんどのURLに出てるのは、食品交換表の利用方法でした。あ~~~、困った。どっか参照できるとことリンクさせて、ラクしようと思ったんだけど、ちと無理らしい。。。。。。なので、自力でがんばるしかない。あーーーーー、がっかり。でも、がんばってみる。。。。。じゃ、食品交換表ってのは、なんだ?ってとこから始めます。糖尿病食事療法のための食品交換表についての概要ってのは、どっこにでも書いてあるんだよね。WEBでもあっちこっちに書いてあるし、本もいろいろ出版されてるし、パンフレット、リーフレット、病院からの配布物。その気になって探したら、そこらじゅうにいっぱい書いてある。何が書いてあるかというと、ですね。まず、食べ物を分類して、似たような食べ物のグループに分けたのが、食品交換表です、ってことが書いてあるんだよね。7つに分類してあって、ここに分類の仕方と、それぞれの食品群の特徴が書いてあります。が・・・。ここには6つの食品群って書いてありますよねー。7つに分類したって、書いてないですよねー。でも、分類は7つです。食品群は、6つしかなくっても、分類は7つです。あと1つは何かっていうと、調味料。食品群っていうのは、食べ物の分類。だから、食品群は6つ。で、調味料ってのは、食品群には入ってなくて、別枠で分類。。。。。あれ???調味料、別枠か?食品群には、入らない???ね、まずここでわかんないでしょ?なんかヘンなんだよね。調味料は、食品群じゃないのか?とりあえずですね。私が患者さんに説明するときは・・・・・。食品群は6つ。それに調味料。って、言います。そのまんま、だけどさ。たぶん、ですね。食べ物は食べ物、調味料ってのは別ワクで。っていう考え方なんでしょうね。だけど、これを最初説明した時点で「?????」状態になっちゃうと、もう、ずーーっと引きずる。んで、最初の説明でよくわかんなかった人はどうなるかというと・・・。調味料のことはほとんど考えないままで、食品交換表を利用してくことになるわけです。この状況を同考えるか?ってことで、まずい!と思う人、まーそんなもんじゃないの?と考える人、ホントにさまざま。ま、調味料のカロリー(単位)を考えなくなるってのは、まずい!と思う人のほうが、圧倒的多数だとは思うんですけどね。私はどうかというと・・・。まず、食べ物と調味料を分けて考えるってのは、ふつーの感覚では理解不能だと思うんだけどね。つまり、食品群とは別枠で「調味料」って項目が分かれてるのは、わかりにくいよね~。なんで、第7群って名前をつけなかったのかしら・・・。こじつけて理由を考えてみると・・・。まず、可能性があるのは、調味料には*砂糖*が含まれてるんですよ。だからね。*砂糖*に注意!ってことが言いたくて、項目分けしたのかなあと。う~~~ん。。。。。くるしい???じゃ、調味料でもカロリーが高いものがあるから、これで摂取目標カロリーをオーバーしちゃうってこともあるかもよ?!ってことが言いたくて、項目分けしたってのはどう?これも、くるしい???ま、私が思いつく理由は、この2つなんですが、なんかイマイチ説得力には欠けるんだよね~。ホントのとこはどうなのか?そのうちに調べてみたいとは、思ってます。それにしても・・・・・。なんで、7群が調味料ってことにしなかったのかしらね。栄養士の感覚って、不思議・・・・・。
September 18, 2005
コメント(0)
糖尿病食ってのは、どんな病院にもある食事です。この食事って、考えようによっては簡単。考えようによっては超難しい食事。どういうことかと言いますと・・・・・。カロリー指定の通りにメニューを作るのは、とっても簡単なんです。もちろん、メニュー作る前に「食糧構成表」ってのを作って、どんな食品を何グラム使うのかって基準も作らなきゃあ監査官は納得しないワケですが、それも簡単です。つまり、たんぱく質何グラムとか、脂質何グラムってことだけ合わせるならば、それほど難しいメニューじゃないよってことです。そんだけできてりゃあ十分ジャン!!ですよね。アタシはそんだけできてりゃあ十分ジャン!!って思うんですよ。だけども、そう思わないタイプの栄養士はいーーーっぱいいます。じゃ、どう思うんだよ!ってことですが・・・・・。栄養指導のときには、食品交換表を使うんだから、病院の食事も食品交換表に準じてないと指導に使えない。。。。。そんな数字だけ合わせたような食事出しちゃダメダメダメ!!!ってなふうに思っちゃうわけです。あの~。食品交換表って、よくわかんないんですけど・・・。食品交換表ってのは何者だ?ってことになるんですが・・・・・。こういう本です。中身は、著作権侵害になるので、どのHPにも載ってないのですが、だいたいこういう内容が載ってます。#後で説明しますが、これは改訂前ね。#これを改訂されちゃったから、ものすごく面倒なことになってるんですけどね。つまり・・・・・。ですね・・・・・。糖尿病ってのは、食べ過ぎなきゃ良いわけです。自分の体が処理し切れないほど食べちゃったから、糖を排泄しちゃうって病気なわけです。ということは、お医者さんが教えてくれた「自分の体に合ったカロリー」を食べてりゃ、いきなり病状が悪化するようなことはない・・・・・。それじゃあ、どんなものをどれ位食べたら、お医者さんから言われたカロリーになるのか?ってことが簡単にわかる方法を考えましょう!。じゃ、交換表ならどうよ?!って、そういう本です。簡単にわかるように作られてるんだから、それなりに問題点もあるわけです。もともと問題点があったわけです。しかも。。。。。数年前に食品分析表って厚生労働省が出してる、食べ物の栄養価が書いてあるモンが改訂され・・・・・。それに伴って、食品交換表が改訂され・・・・・。とんでもない状態になってしまいました。>病院の糖尿病食今回は前フリってことで。
August 28, 2005
コメント(0)
病院では、献立の栄養価が計算されてます。で、その計算方法ですが・・・・。計算方法って言ったって、家庭科なんかで習った方法じゃないの?献立の栄養価って、成分表で計算してるんじゃないの?って考えるのがふつーですよね。・・・・・・・・・・・・?・・・・・・・・・・?・・・・・・・?違うの?あのね。病院の監査をしてる監査官は、それだけじゃあ納得してくれません。もっと、別の方法でも計算しなくちゃダメなんです。要するに2種類の栄養計算をしなくちゃだめなんです。それが、前回に書いた荷重平均ってモンなんです。ええっ!!本屋さんに売ってる「食品成分表」ってので計算してるんじゃないんだぁ~。って思っちゃいますよね。厚生労働省の基準に合ってないのか?病院の食事!?いや、荷重平均ってのを計算するのに、成分表を使うの。だから、厚生労働省発表の数字は一応使うの。だから、成分表で計算した数字も使うの。両方使うの。最近は・・・・・。あああ!!!やっぱり、わかんない!!!前回の読んでも、今回読んでも、わかんない!!でしょ!?ほーんと、病院の食事に限らず、給食ってのは、複雑怪奇だよなあ。なんで、そんなにいくつも計算しなくちゃいけないんでしょ?どーして、監査官はあんなにうるさいんでしょ!!!しかも、ですね。ここで書いたんですけど、食品群別目標摂取量ってのがね。これも作ってないとだめなんですね。食料構成表とも言うんですけど・・・。もちろん、この数字もつくんなきゃいけません。成分の数字だけじゃなくて、何を何グラム献立で使うつもりかって数字が食料構成表ってモンなんですけどね。しかも、結果出さなきゃダメ。目標どおりの食糧構成で献立作れたのかって、チェックされるの。1か月分の献立から1日平均値をだすのね。で、その数字をチェックする。もう、ワケわかんないでしょ。いや、よくわかんなくてもいいです。なんせ、栄養士でもわかんないのがたくさんいますから・・・。なーんちゃってね。。。。
August 27, 2005
コメント(0)
実は、メニューを立てるとき、数字を作る作業が、あと2つあるんだけどね。この説明をしようと思ってから、随分たちます。ここ2週間くらい、ずーっとサイトを見てまわってたんだけど、いい感じの説明がのってるサイトが、発見できず・・・。もしかして、専門書を読まないとでてこないのかも・・・。そんな内容なのか???ふーーーん。。。ということで、リンク貼って説明の補足するのはあきらめました。やっとあきらめついた・・・・。#遅いってば!#ずーーっと更新できなかったじゃん。で、その数字を作る作業は、今までにもちょこっと触れましたが、ここに書いたみたいに、数字を現物に直す作業です。で、もう1つは、数字自体を作る作業です。はあああ???ですよね。数字作るって何よ?って話なんですが・・・。またなんです・・・・・。荷重平均作るの。。。。。患者さんの平均年齢作ったときも荷重平均。。。。。献立立てるときの基準値も、荷重平均。。。。。荷重平均って、給食関係ではよく使うんだな~と、今回改めて思ってます。いっそのこと、荷重平均って何よってことから調べようかと思って、辞書ひいてみました。WEBの辞書だけど・・・。大辞林だと・・・・・。平均値を計算する時、各項の数値にその重要度に比例した係数を掛け、各項に重みをつけてから平均すること。重みつき平均。Yahoo!辞書だと・・・。平均値の算出方法の一。平均する各項の条件の違いを考慮に入れ、対応する重みをつけてから平均すること。また、その平均値。ダウ式平均株価の類。でもね、これって「加重平均」って単語で調べたの。「荷重平均」じゃないんだよね。「荷重」と「加重」じゃ、微妙に意味が違って、これがまたどうして?って感じ。意味から言うと、「加重」って方が正しいんじゃないかと・・・。業界用語なのかなあ、「荷重平均」。ま、いいや。いずれにしても、似たような説明なんだが、わかりにさも似たようなモン。患者さんの平均年齢出して、監査に耐えられる栄養量を計算したときは、条件の違い=常食を食べてる人の年齢重み、対応する重み=栄養所要量だったわけです。で、今度は、「荷重平均成分値」って数字を作んなきゃいけないんですね。これって、わかんない栄養士いるんですよ。困ったもんだ。荷重平均成分値って何ですか?とかですね。荷重平均成分値ってどの本に出てるんですか?とかですね。荷重平均成分値の表がほしいんですけど、保健所に言えばいいんですか?とかですね。あのね。。。。。学校で習ってないの?????????????????????でも、習ってないのかも・・・・・。だって・・・・・。・・・・・・・・。・・・・・・・・。この前来た実習生。知らなかったもん。。。。。私が補習したんだもん。。。。。家庭教師みたいに教えたんだもん。。。。。せんせーーーーー!!!ちゃんと学校で教えてくださいよぉ。あれじゃあ、使いモンにならんじゃないですかぁ。そのうち現場で憶えるんでしょうか?栄養士って、1人職種って病院が多いんですけど・・・。で、安い給料で済ませたいので、若い子ばっかりしか雇わなくなってきてるんですけど・・・。だから、教えてくれる人なんて、いないんですけど・・・。管理栄養士の受験勉強で憶えるんでしょうか?あれって、生化学だけが難しいんですけど・・・。荷重平均のことなんて、ほっとんど出ませんけど・・・。臨床栄養中心になってきちゃってるんですけど・・・。あ、グチってたら、いっぱいになっちゃった。。。。。。。
August 21, 2005
コメント(0)
オーダーの取り方がね、また問題。これは、悩むんです。つまんない事のようなんだが、いろいろ考える。毎日オーダーを取るか?一週間まとめて取るか?で、だーいたいは一週間まとめて取ろう!ってことに決まるんです。ま、一応悩んでから一週間に決める。。。でね。一週間まとめてオーダー取るとして・・・。どうやって、患者さんのところにオーダー表を届けるか?ってことで、また悩む。。。悩んでばっかり。。。。。結局、この解決法は、2つ。入院患者さんが始めて食べる食事のお膳に乗っけておく。入院用の配布物一式の中に組み込んでもらうように、看護部に頼む。ここで、看護部と連携が取れるかどうかがネックになるので、病院によって解決策が違ってきます~。ふつーは、栄養課で配る。理由その1 対象患者さんの選別を間違えたらたいへーん。理由その2 用紙を補充するタイミングを計るのがめんどう。なーんでもかんでも看護士さん経由ってのは・・・ねえ。そりゃー、看護士さんが配布してくれれば、栄養課としてはありがたいですけれども・・・。ということで、最初に出す食事のお膳に入れておいて、書き終わったらまたお膳に乗っけて返してもらうってことになるわけです。ちゃんと回収できないと大変なんですが、これは、看護士さんが協力してくれる場合が多いです。感謝!書いてない患者さんに声をかけてくれたり、放ったらかしになってるオーダー表をお膳に乗せてくれたりしてくれることが多いんですが~。こういうシステムになってないとこは、よほど連携取れてないってこと。稀にありますが・・・。何もかも栄養課で動いてる病院が・・・。なかには、栄養士が直接患者さんのところに行って聞いてくる、なーんて病院もありました。えー。回収したら、それでおしまいか?というと、まだまだ。。。頼んだ物が、すぐに出てくるならいいんですが、なんせ2日も3日も前にオーダーするわけで、そんな昔に頼んだ食事なんて憶えてないよ~ってのは、とーーぜんの結末。だから、患者さんのところに何を注文したかって書いたメモを渡さなきゃいけないことになっとるんです。これはねー。監査で確認されるので、重要。患者さんから返ってきたオーダー表と、患者さんに渡すことにしてる紙を確認するんだからね@監査。もー、保管する紙がいっぱいで、大変!やってることにして、ホントはやってないのに保険の50円取ったじゃん!ってことがないように、確認するんだってさ。なんだかなー。監査官。ってことは、ともかくとして・・・・。患者さんが書いた用紙をメモに書き写すのか?それとも複写用紙にしておいて渡すようにするのか?コンピュータで処理して、プリントアウトされたものを渡すのか?また、悩むわけです。。。。。ほーんとに悩んでばっかり。。。。。たかがオーダー取って、確認メモ渡すだけでも、これだけ悩む。まったくね、苦難の道のりなワケです。。。。。やっぱ、委託業者が入ってからじゃなきゃ、無理???
August 7, 2005
コメント(2)
オーダーを、いつ、どうやって取るか?ってことだって、大問題。普通なら、食事の前にフロア担当者がオーダーを取りにくるわけでしょ。でも、病院はそうはいかない。食事前にオーダー聞いてたら、食事は出せない。なんせ料理を作っても、すぐに出せるわけじゃないんだからね。???????????????????なんで???ここでも書いたけど、柔らか系の食事を刻まなちゃいけないじゃん!刻まなきゃ、食べらんないじゃん!とろみつけなきゃ、食べらんないじゃん!食べらんなきゃ意味ないじゃん!!それでも、まだまだ出せない。個別対応してる場合、人参ヌキとか玉葱ヌキとかしなくちゃいけないじゃん!キライなら残せよ~~って思うんですが、入ってるだけで食べる気がしなくなるとか言う患者さんもいるわけだ。これを、個別対応とかってので、処理しなくちゃいけない場合もあるんです。なーんでも聞いてあげるのが、個別対応ってことになってる場合もあるんです。っていうようなわけで、多い場合は数十人単位だし、刻みのパターンだって最低2種類はあるわけなんで・・・。好き嫌いも含めて、処理パターンってけっこう多いから、直前にオーダー取るってのは、ぜえったいに無理。ふつーのレストランとは、違うんだな~。だいたい、オーダーとる数だって多いしね。バンケットの場合を考えたって、当日オーダー取ることないじゃない。やっぱ、予約制でしょー?じゃ、どれくらい前のオーダーなら大丈夫なのか??????これは、ホントーに病院によって違います。病院の診療科目がどうなってるかとか、ってのでも違うし。栄養課のキャパシティがどの程度か、ってのでも違うし。栄養士の能力や経験値でも違うし。病棟との連携が取れてるかどうかでも違うし。業務の効率化がどの程度できてるか、ってのも違うし。いろーんな要素がかかわるので、一概には言えないんだけど・・・。でも。。。。。。中1日で出せる病院は、正直スゴイと思う。。。。。限界値だと思います、中1日が・・・。#つまり、頼んだ食事が翌々日に出てくるってことね。たまにあります。オーダーの食事が、翌日でてくるところ。でも、そういう病院の場合、週に1回の選択食の日だったとか、そういうことかもよ。毎日食事がオーダーできて、翌日オーダーした食事が出てくるってのは、すごすぎる。拍手です。それくらい、病院で選択食をやることは大変なんです。が・・・・・・・・・・。保険で補助してもらえるお金は、50円。。。。。。だから、病院栄養課を業者に委託する*ついで*に選択食を開始する病院が、どれだけ多いことか・・・。今までできなかったのにねー。業者に頼んだら、できるってこと?ほぅーーーー。そうなのかぁ。ま、直営で解決するのは、大変かもね。やっぱ、そのあたりは、栄養士の力量も関係あるんですよ。業者任せってのも、仕方ないかもね。
August 6, 2005
コメント(0)
最近では、随分増えてきました。おかずが選べる病院での食事。これは、とーっても大変。お店で注文取るみたいには、なかなかいかない。まず、ものすごくたくさんの種類の食事の中から、どの種類の食事を対象にするか?ってことを決めなきゃいけないわけです。全員すりゃーいいでしょー。と、思うでしょ。でも、そうはいかない。だってねえ。前にも書いたけど、分粥って食事、使える材料が十数種類で、しかも蒸す、煮る、茹でるって調理法しか使えなくて・・・。その上、体調悪いからそんな食事食べてるんで・・・。そういう人に、どっちの食事がいいですか?なんて聞いても、聞くだけ患者さんの負担が大きくなるわけで・・・。そりゃあ、中には選びたい人もいるかもしれないけどね。でも・・・・・。出す側にとって、個別対応ってのは負担が大きすぎるんですね~。あの人は選択食、でもこの人は違う。。。。。そういう個別対応が増えれば増えるほど、間違える。なんせ、食事そのものだって個別対応がいっぱいあるのに、オーダー取るかどうかまで個別なーんてことになると、間違えるに違いない(きっぱり!)。だから、その労力を他に回す方が、全体としていい食事が出せる。まっ、これは、個人的な感想ですけど・・・・・。それから、治療食。これはねえ。かなり難しい場合が多い。。。できなくは、ない。やってるところもある。やってるところは、限定食種って場合が多い。どの程度できるのか?って線引きするだけでも、かなり検討を要す。。。。。なんでか????????それはですね~。数字合わせがひっじょーに難しかったりするから。いや、簡単なのもあります。たとえば、糖尿病食とか・・・。だから、糖尿病食は選択オーダーしてる病院もあるんだけどね。だけど・・・。塩分制限がつくと格段に難しくなる。ほんと、塩分制限がつくと、調理方法の幅が狭くなるからさ、難しい。だから、糖尿病食でも塩分制限がついてない場合だけ選択オーダーにしようか?とか、検討しなくちゃいけないってことなのねー。腎臓病系統の治療食とかは、ちと無理だろーな。今のシステムじゃ。。。治療食って、病気を治すための食事なので、数字合わせは必須。これだけは、はずせないからね。あと、食事の種類によっては、食材も限定されちゃう場合もある。この場合は、前に書いた栄養士のこだわりってのとはちょっと違うんだけども・・・。例えば、胃潰瘍食にカレーはちょっとねーとか・・・。んですが・・・・。やはりこういう場合でも、選択食にこだわりをもつ栄養士もいる。。。。。例えば、糖尿病食A・Bって選択ができるとしよう。で、AとBのカロリー差は、40カロリー以内と決めたとしよう。昼食と夕食が選択オーダーの食事だとしたら、全部で4パターンの食事になるってことダ。昼・糖尿病食A 夕・糖尿病食A昼・糖尿病食A 夕・糖尿病食B昼・糖尿病食B 夕・糖尿病食A昼・糖尿病食B 夕・糖尿病食Bこの4パターン、すべてが40カロリーの誤差の範囲に収まるようにメニューを作る・・・って、どうよ!確かに、治療食だからね。必要な作業でしょう。私が、あのさー!!と言いたいのは、そーいうことじゃーなくてー。あのさー。1200カロリーの食事でも、1800カロリーの食事でも、誤差は40カロリー以内にしなくちゃダメって、なんなの?すんごくヘンでしょー?やっぱ、比率だとおもうよー。なーんで、比率じゃないんでしょーか?なーんで40カロリーなんて決めてんでしょーか?この40カロリーにこだわる栄養士さんは、多いのかもしれない。実は、複数出会ったのである。。。。。こういうとこがね。栄養士のマズイとこだと思うのよね。。。。。。っていうことは、ともかくとして、選択オーダーにするための苦難はまだまだ続くのであります。
August 5, 2005
コメント(0)
強制的に毎日*食べさせられる*モンってのは、ぜーったいにマズイ。例えば、それがすんごい料亭から運ばれてくる料理だったとしても、有名シェフが作ってくれる料理だったとしても、産地直送の食材で作った料理だったとしても・・・・・。毎日、「これ、ちゃんと食べなさい!」って感じで運ばれてくる食事ってのは、ぜーったいに飽きるし、飽きても、さらに食べつづけるとマズくなってくる。数日食べると、飽きてくる。そんなことない!って思います???????????いや、そんなことある。。。そんなことあるんだってば。出されたモンだけ食べるっていうのは、飽きるんデス。。。だって、いつも作ってもらって食べてるけど、飽きないよー。っていう人もいると思うんだけど・・・。よーく考えてみると、いっつも食べる場所が決まってて、そこで出された食事だけを食べてるわけじゃあない、っていうことに気がつくはず・・・・・。あの、ですねえ。時々食事する場所、違うでしょ。まず、どこで食べるかっていう選択肢があるわけです。家に帰って食べるか、外食するか、友達の家で食べるか・・・。どうしよーかなーって、考えるでしょ。でね、外食する場合は何を食べるか、自分で決めるでしょ。例えば、こんなことありませんか?連休で、ずーっと家にいて、食事を作ってくれる人がいて・・・・・。それで、何日かすると食事に飽きてくる。あれ食べたいな~とか思う。なので、あれ作ってよとか頼む。それからね。仕事しててお昼は外食してる場合。何日か同じ店で食べてるうちに飽きてくる、で、店を変える。飽きる。また、店を変える。何軒かをクルクル回ってるうちに、ぜんぶ飽きる。ちょっと遠い店に行ってみる。飽きる。また、前に行ってた店に行く。。。。。(以下、繰り返す)どーんなに気に入ってる店でも、ぜったい飽きるんだよね。同じ場所で食べるのも飽きるし、ましてや強制的にでてくる食事って、ぜったい飽きるんだよね。だから、社食なんてのも、ぜったいに飽きる。社食なんてのは、病院の食事に近いモンがあるからさ。マズサにも、共通点が多いわけ。なので、病院の食事に選択権つきってパターンができたのは、画期的。これって、保険でオプション料金がもらえるから、病院の事務サイドから*やろーよ*コールが巻き起こる。確かに、患者さんサイドから見ても、ちっとはマシに感じられるシステムでもある。でもねー。提供側にとってはキビシー状況が発生するんだな。どうやって運用するか、それは、病院の状況にも関係してきます。何が、大変なのか???ごめん。本日時間切れなので、また次回。。。。。
August 3, 2005
コメント(0)
外食と病院の食事。必要経費がぜーんぜん違うのは、人件費です。。。外食の場合、徹底的にマニュアル化しちゃうから、セントラルキッチン方式も可能。あとは、温めたり、ちょっとした調理をするだけなので、かなり人件費は削減できます。毎日作ってるメニューは固定されてるしね。人件費で大きなウェイトを占めるのは、接客ってことです。まっ、やってる人達は、最低限に絞られて、とてつもなく忙しくて大変なんだけど・・・。病院食ってのは、患者さんの状況に合わせてしょっちゅうイレギュラーが発生してるし、作るメニューも毎日違う。その上、調理はこまかく指示が出てるし、計量しなくちゃいけないし・・・。配膳方法にしても、複雑を極める。前に書いたこことかここを見てもらえればわかると思うんだけど、オーダー受けてから順番に処理するってのと、病院の食事の方式は違うんだよね。少ない人数ではどーしても処理できない状況が生まれちゃいます。こういう状況では、どうしたって最低必要人数ってのを、外食産業より多く見積もっとかないと無理。3人で2時間作業するんじゃなくて、6人で1時間作業にして、一気に処理する必要があるってことね。つまり、人件費がかかる。。。単純に、延べ時間数はおんなじじゃん、ってことにはならんから。。。じゃあ、ですね。セントラルキッチン方式を病院でも取り入れられないか?まとめて作る料理を取り入れて、現場で作る料理を減らせないか??そうすりゃ、少しは人件費削れないのか???こういう試みは、あるんですが・・・・・。例えば、クックチル方式とか・・・・・。いまいちウケない。。。。。。なんでか?というと。。。。。理由は、3つです。その1.主に煮物系にしか利用できない 焼き魚とかクックチルにすると、乾燥しちゃってマズイ。 炒め物とかは、べちゃべちゃになっちゃうしねー。 おいしいのは、やっぱり現場で調理なんだよねー。 煮物だけなら、面倒なあれこれをクリアするより現場でやっちゃえ! ・・・ってことね。その2.多品種、少量、少数の料理が必要なので、大量生産には向かない つまり、採算ベースに乗らないんだよね。 これは、ほんとーにネック。 なら、病院内で真空調理とかにすれば?ってことになるんだけど、日常業務に忙殺 されてて、しかも必要に迫られてないからねー。 それに、商品開発できる栄養士っているのか?その3.現場管理者である栄養士が否定的 たとえばねぇ。 開発を委託業者がやったとして・・・・・。 施設側栄養士は、拒否するでしょうねー。 なんせ、カット野菜入れるだけで大モメすることは多いからね。 冷凍野菜も同様。 生野菜を買って、それを現場で仕込んで・・・。 って手順でやらないと、クレームつける施設栄養士って多いんだ~。 どーして、いつもそういうことばっかし言うのかなぁ。 そういうことより、もっと経費の使い方考えた方が、おいしいものが出ると思うんだよ。ってなわけで、ひっじょーに非効率な運営をせざるを得ないってのが、病院の食事。もともと、治療食ってのは個別対応みたいなモンだからね。効率的って言葉とは対称的な位置関係にあるわけで・・・。相当工夫しなくちゃ効率的にはならんもんね。で、栄養士に効率的な運営を提案できる人も少ないし・・・。で、栄養士って、効率的な運営キライな人が多いし・・・。その上、開発に経費がかかるに決まってるから、病院側もイイ顔しないし・・・。#もちろん、そうじゃない栄養士さんもいますよ。#で、チャレンジしてる病院もあります。。。ちょっとでも効率的にして、その余力を*おいしさ*のほうに使えば、少しは違うかも。。。。。大して変わんないかも。。。。。#イヤ、相当難しいかも。。。。。だけど、チャレンジしてみなきゃ、わかんない。おいしさの追及するってことに対してのウェイトは低いんだな~。だから、チャレンジする病院は少ない。やっぱ、マズイ???・・・・・・・・・・。
August 2, 2005
コメント(0)
じゃあ、一般的な病院の食事代について、です。一般的な病院は、食事療養(1)ってのです。で、これだと食事の定価(?)は1920円。おおお。食事療養(2)と比べて、400円も高い。しかし、お決まりがいっぱいあって、その上監査が入る。つまり、監査の為にぼーだいな帳票類の山をつくんなきゃいけない。栄養士も雇わなきゃいけない。しかし・・・・・。ですね。食事療養(1)の場合は、追加料金がもらえるんだよね。#あっ、もちろん患者さんからもらう額は780円だけなんだけど。この料金表を見てね。追加料金については、ずっと前にも書いたけど、特別管理加算っていうのがあって、管理栄養士雇う、適温の食事を出す、食事時間に注意する、わけ。そうすると、200円もらえる。特別食加算ってのはね。じつは、このように面倒なお決まりがあります。そうすると350円もらえる。いかにこの特別食加算を稼ぐか、ってのは、栄養士の仕事の中でも、ひっじょーに重要な仕事の1つであります。なんせ、加算にもってけば、1食につき350円が自動的に収入につながるわけで・・・。お決まりをしっかり憶えて、どこかしらひっかかる部分がないのか、検討しなくちゃです。ところが、わかってるようでわかってない栄養士もいるわけで、見直したら、バンバン加算食発見しちゃったよ~ってぇこともありました。こういうことは、学校ではあんまり教えないので、現場で教えてるのが現状です。若い栄養士が1人勤務してる病院とか、損してるかもな~。あっ。すごく話がずれちゃった。。。。。え~と。次は、食堂加算か。これは、病院の広さがどれくらいか?ってのがかかわってくるので、栄養士にはかんけーない。食堂(談話室兼)の広さが、1床あたり0.5平方メートル以上あるってのが、基準です。この広さのスペースがあれば、自動的にお金がもらえるワケ。なんのこっちゃ。でっかい病院に対しての補助金と考えてもらえばいいんですが、よくわかんないオプションです。で、あと、選択食加算ってのがあります。1回実施するごとに50円。以上。。。。。つまりですね~。食事療養(1)でがんばりまっす!ってことにすると1日1920円。さらに上のランクを目指します!ってことにすると、+200円になって、1日2120円。もう1つ上のランクにして、選択食やりまっす!ってことにすると、+50円になって、1日2170円。病院広いから~。ってことで、+50円になって、1日2220円。基本パターンの患者さんが入院した場合は、2220円になるわけだ。これを、前回同様、外食の食単価配分になおすと・・・。食材費は666円。1食当りの食材費の許容限度は、222円。残念ながら、病院がそれほど広くないわって場合は1食当りの食材費の許容限度は、217円。とてもじゃないが、選択食なんかやってらんない場合は1食当りの食材費の許容限度は、212円。212円か・・・・・。まあ、なんとかそれなりに出せる金額だわね。たまにちょっとオーバーする時もあるかもしれんけど・・・。えっ!?っていう驚きの金額でしょ~。でもね。病院なら、出せます。出せない栄養士はヘボい。#検証は、またあとでね~。さらに・・・。病院には、特別食って言って、治療食を食べてる患者さんもいます。で、この患者さんの場合1920円+200円までは同じ。だけどここに追加料金が加わるので+350円になって、1日2470円。食材費って、特別食になっても、それほど変わるもんじゃないんですよ。なので、特別食の患者さんが1人増えるごとに、1食当り+35円。1日で105円がプラスの収入になると考えてOK。食材費だけみるならね。絶対に食事療養(1)の方が、病院は儲かるし、患者さんにもよさそうじゃないですか?でもねー。それがそうとうも言えないんんだな。外食と違うのは、人件費の比率。特に、食事療養(1)だとね。人件費と管理費に、莫大な費用がかかる。これが、大問題なんだけど、今日はここまで。かな~~。
August 1, 2005
コメント(0)
病院の食事って、いくらか知ってますか?780円??????????違います。そだ。低所得者は、1日650円の場合と500円の場合があって~。老人福祉年金受給者は300円で~。いや、違いますっ。いっくらなんでも、こんな値段で3食だせないわけで・・・。実はですねえ。健康保険で決められた定価(?)があるんです。ここ見て下さい。自己負担で払う食事代780円とか500円とかは、食事代の一部ってことなんで・・・。食事療養費っていうのは、いろいろなお決まりがあって、病院によって(1)か(2)を選ぶことになってます。で、圧倒的にらくちんなのが、(2)。これはねえ。どんな食事を出してもいいの。100床以下の病院なら、栄養士もいなくていいの。あっ、たいへーーん。急に入院患者さんが増えちゃった~。隣の肉屋に行って、コロッケ買ってきてつけちゃえ~。ってのでもOK。病院の収入は1日1520円です。逆にですね~。ごーかな食事をだしてもいいんです。つまり・・・。どんな食事出してもいいわけだから、監査の決まりごとにはかんけーない食事ってことです。決まりごとがないってことは・・・。患者さんの平均年齢出して、健康食の数字を計算して、献立の数字あわせなんかしなくていい!ってことでもあります。監査が関係ないっていうことは・・・。管理しなくちゃいけない書類も、献立表と、食数表と、衛生管理関連の書類と・・・・・。そのくらいでいいってことです。100床以下なら、栄養士さんいなくてもいいし。パートさんだけでやってもいいんだし。うふふふ。。。です。。。1520円しかもらえないけど。。。このシステムを使ってるのは、産婦人科の単科病院や、人間ドックに多いです。だって、室料に食事代を組み込めばいいんだもん。保険料内で食事を出さなくても大丈夫って価格設定ならば、ホントーに便利なシステム。問題は、1520円以内に食事代をおさめようとした場合と治療食。外食産業の場合、食材費30%、人件費40%、その他経費10%以内というラインで考えるので・・・。1520円*0.3=456円が、食材費。1食152円。。。。。う~ん。。。これは、そーとー質素な食事です。ごはん、汁物、おかず1品。これくらいなら、なんとかなるかなあ。もっとおかず出したり、いい材料を使おうとすれば、食事代の自己負担金780円で運営するのは、無理だな~。1食当り、あと50円くらいは必要。さらに、満足感のある食事を出そうとすれば、さらに100円。ってことはですね。患者さんから食事の自己負担金として、1100円くらいもらえる料金設定にして、食事療養(2)でやってけば、少しはマシな食事が出せるかも・・・。です。1100円-780円=320円・・・・・か・・・・。この分を患者さんが払いましょ!と言ってくれるならGO!ってことです。あとは、治療食ないってのが、基本ね。特に、パートさんだけで運営してたら、治療食はちょっと無理だ。。。もう一つ心配なのは、衛生管理。大量調理マニュアルとか、パートさんは知らないかもね。。。あ、だんだん条件が苦しくなってきたかな~。非常勤の栄養士でも置いて、チェック入れてたり、コンサルしてもらえればイケるかなあ。。。#でも、医療コンサルっておじさんじゃ、無理。#献立チェック、できないでしょ!#第一、医療コンサルが食事療養(2)でいく?なんて提案したことないでしょ!これができないとなー、ってことで委託給食会社に運営させると、さらに患者さんの自己負担金を増やさなくちゃ無理。なぜかっていうと、施設側に栄養士を配置することってのが医療法で決められてるから。この栄養士の給料分を自己負担金に乗せなくちゃだもんね。ただの栄養士だと、栄養指導料はもらえない。じゃ、管理栄養士にする?帳票はないし、ほとんど厨房仕事はないから、栄養指導でもしてもらったほうがいいしね。ということで、なんにも知らなくてもいいから、若い管理栄養士をやとうことにしよう。#もちろん、厨房に口出さないでね、って言わなくちゃね(笑)。#若い子は、栄養指導もヘタなんだけど、安くあげなきゃいけないから、しょうがないよね。だいたい社会保険料の負担金とか考えると、最低でも23~25万円。栄養指導料として、5人*20日*1300円=130000円入ると仮定。あと、10万円くらいを自己負担の食事料に乗っけるってことか。30床とか小さければ、稼働率も関係あるけど、常に満床になってるトコでも120円くらいは乗せないと・・・。1100円+120円=1220円1220円-780円=440円食事療養費(2)でやるなら、食事負担金として1220円以上請求できるシステムが必要なわけです。他の病院に入院したときに比べて、440円プラスです。どうでしょうか~。
July 31, 2005
コメント(0)
食材の重複っての、なんのことだかわかります?例えば、昼御飯のメニューに同じ材料が使われてると、食材が重複してるっていうんだけども・・・。これ、いじょーに熱心に排除しようとする栄養士がいるんですよ。いや~、ホント、異常。昼御飯に焼き魚を出したとしよう!で、その焼き魚に大根おろしをつけた。で、味噌汁の具が大根だった。なんで、同じ野菜が使われてるのよ!と怒った栄養士がいました。。。大根、人参、キャベツ、白菜、玉葱は、1日1回しか使用してはいけません。その他の野菜は、中1日あけてないと使っちゃぁいけません。と宣言した栄養士がいました。。。あのー。それ守ると、献立にバラエティーがつくんですか???バラエティーがなくなるので使っちゃダメって言いましたよねえ・・・。でも~。なんか、ヘン。朝キャベツのお浸し出したから、夕食のフライにキャベツの千切りつけちゃいけないってことですよね。しょうがないから、フライにブロッコリーとか付けるとバラエティ出ますか?昼の煮物に人参を入れたら、夜の炒め野菜に人参は入れちゃいけないってことですよね。しょうがないから、赤ピーマン入れたんだけど、バラエティ出ますか?昨日サラダに胡瓜を入れたから、今日の酢の物はワカメだけにしたんですが、バラエティ出ましたか?スパゲティミートソースには玉葱が入ってるので、コンソメスープにはキャベツを使ったんですが、いい感じですか?なんで、そんなことばっかりにこだわってるのかなあと、不思議に思ってるんだけどね。定番のパターンってのをはずしたら、まずくなるんじゃないの?無理なことって、しないほうがおいしく感じると思うんだけど・・・。こんなことにこだわってたら、ますますマズクなるだけじゃん。しかも、治療食なんか、数字まで合わせなきゃいけないんだよ。ちょーど上手くハマル食材使えない場合だってあるんだよ。いや、しかし・・・。ほんとーの地獄は、汁物の具。こりゃーね、メチャクチャ苦しい。意外でしょ。でもね。ホントのとこ、これさえ自由に材料が選べれば、かなーりラクになるんだな。汁物って、病院ではたいてい1日2回出るんだけど、で、老人病院では3回ってとこもあるんだけども、具は2種類使うってのが、定番。そうするとですね。。。1日に4種類とか6種類の食材が、料理の選択肢から消えるわけです。分粥なんて、使える食材が20種類程度しかないのにね。・・・・・料理に使えるのって、15種類くらいっきゃないじゃん。それで、3食分のおかずを作るのか。。。????????????????いっくらなんでも、そりゃー無理。なので、分粥って食事の汁物の場合は、具は1種類でもいいってことにしてるのが実情。まあ、たいがいの病院だと1種類だわね。その理由が、食事にバラエティを出すためだってのが、なんとも・・・。しか~も。。。前日出した汁物と、翌日出した汁物が同じだと、ぜーーーったいチェック!そこまで汁物の具にこだわりますか?どうでしょう、患者さん?私は1回聞いてみたいもんだと思いますね~。単なる栄養士の自己満足だと思うのよね。食事のバラエティ出してるゾ~っていう自己満足!数字が合ってるかどうか?ってのと、食材チェック。これに凝りまくってるえいよーしの先生って・・・。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・他にやることないのかねえ。
July 26, 2005
コメント(4)
まあね。お粥の食事だと、もっといろんな材料が使えるんだけども。。。でもねー。たぶん、お粥の食事ってものの定義がきちんとしてないから、すんごく変な状況になってる病院って、多いと思うよ~。たぶん、お粥食のオーダー出す方は、ちょっと食欲がないみたいだから、脂っこくなくて食べやすい料理にしてね。とか・・・。あんまり体に負担がかからない料理を出してね。とか・・・。歯が悪そうだから、柔らかい料理にしてね。とか・・・・・。まっ、その程度の感覚でオーダー出すんだと思うんですね。ですよね。それがさあ~~~。お粥に変わったとたんに・・・。ピーマンダメ、にらダメ、小松菜ダメ、わかめダメ、きのこダメ、さつま芋ダメ、胡瓜は皮むいて、トマトは皮むいて、ふりかけダメ、佃煮ダメ・・・。それから、前に書いたけど、魚は白身魚だけって・・・。肉は、鶏肉だけって・・・。たとえ、ひき肉にしてあっても豚肉は使っちゃダメって・・・。そういう病院もある。まさか、そんな食事が出てくるとは思わないよね~。なんでそんな食事だすんだろー。お粥食べる人って、そーんなに食べちゃいけない状況なのか?いや、もちろん、高齢者の多い病院で、ある程度の制限をつけるのは、わかる。だって、食べにくいものも多いモンね。食べらんないもの出しても、しょーがないモンね。そんで、高齢者ってお粥のオーダーが多いからさ。ありましたよー。常食でも、すでに白身魚だけじゃないとムリとかいう、入院患者さんがほとんど超高齢者の病院。ホントに無理なんだもん。でも、きのこはOKだったなー。刻んで入れてたけど・・・。だけど、ふつーの病院で、ここまで制限つける必要があるのかねえ。?????????????????まっ、あると思ってるから制限つけるんでしょーが。でも、実際に出しても問題おこんないかもよ。だって、もともと根拠ないじゃん。なんてーのかなあ。そんな気がするって*だけ*でしょ?あるいは、看護部門から、今まで出してたモンと違うじゃない!ってクレーム入ったからでしょ?クレーム入ったからって、そのまま受けていいモンかねー。自分で確認してから決めてるのかなあ?厳しいほうが優勢だからね。ゆるめると、常識ないっていわれるからね。だってねえ。問題は、お粥食だけに留まらないでしょー。ごはん食(常食って言うんだけども)だけを別に作ることができなかったり、省力化するために、常食とお粥食はなるべく同じおかずにしちゃうのが、原則。もちろん、別に作ることもあるんだけどね。でも、同じ料理の方が多いじゃん。だから、ふつーのごはんにもピーマン入ってなかったり、ニラが入ってなかったり、こんにゃく入れなかったり、タケノコとか茸を使ってない料理が出たりすることもあるわけだ。レパートリーがぐーーーっと減る。食材に制限がついてるほど、レパートリーが減る。治療食なんか、もう絶対にごはんとお粥の人に同じおかずをつけるので、食材制限の厳しい病院だと、べたべた系のおかずになっちゃう。まずいに決まってるじゃん。。。ふつーの食事がでてこないんだもん。。。
July 25, 2005
コメント(2)
柔らか系のメニューって、野菜がねぇ。ほーんとに、病院によって掟が違うんだけどねぇ。でもねぇ。栄養士は自分の病院が標準だとおもってるんですねぇ。自分の知ってる範囲が*常識*、なわけです。そんでもって、しばりがキツイ方が優勢。ユルめにすると、ジョーシキないわね~と言われる。でも、しばりを厳しくすると・・・ですね。当然ながら、使える食材が減り・・・。使える食材が減るので、代替で別の食材を使い・・・。あるいは、使えないモンを抜いて・・・。どんどんマズクなる。。。野菜の場合、使えない食材ってのは何か?というと・・・。柔らか系だと、当然!硬い野菜。お粥がユルくなるに従って、どんどん禁止食材が増える。最後まで残るのは大根、人参、玉葱、かぶ、キャベツ、ほうれん草の先っちょ、白菜の先っちょ、皮をむいた南瓜、皮をむいた茄子、皮とタネをとったトマト。#ちなみに、葉っぱの先っちょは、ぎょーかい用語で葉先と言いますが・・・。あと、芋類だけど、じゃが芋、里芋。もぉっちろん、もう少しOKにしてる病院だってあります。ちょっと色取りつけるだけなら絹さやの細切りOKとかね。ほんとーにどろどろ食じゃなきゃいけない場合だけの食事を区分しちゃうとかね。でもね。きびしーとこは、徹底的にきびしー。分粥って名前の食事になったとたんに、使える食材が激減する病院って、けっこうあるんだな~。いや、お粥になったらもうすでにきびしい食材制限してる病院。あります。。。だけどさあ。12種類の野菜と白身魚、豆腐、鶏のささみだけで、どーやって毎日、毎食、ちがう料理を出せっていうのよ!しかも、使える調理法は、煮る、ゆでる、蒸す。以上3種類のみ。・・・っていう掟の病院がほとんど。。。その上、味付けに使えるのは、醤油、砂糖、塩、味噌、コンソメ。以上!!あっりゃーーー。この状況で、毎日、毎食、ほぼ1ヶ月間違う料理を出しつづけるってんだけどさ。よーーっく考えてみたら、すごーーくバカなお話なんだよね。でも、えいよーしのせんせーは、バカなお話だとは思ってないらしい。。。なので、いろーんな献立をひねり出す。が、名前は違っても、食べる方にとっては、同じ料理なんだってば!白身魚の種類変えても、煮魚は煮魚。違う料理が出てるって思う患者さんはいないって!そうそう、かれいの煮魚と、金目鯛の煮魚なら区別がつくかもね。だって、金目鯛は赤い皮がついてるからね。あっ!皮で区別しようと思っても、ダメだ!!そーいうきびしーーい病院は、魚の皮をとるんだもん(爆)。味付けが違うと、違う料理っていう区別はつくかも・・・。醤油味と味噌味だと違うモンね。でも、2種類だけじゃん。だけどねえ。。。。。栄養士のせんせーには、ちゃーんと区別がついてる。魚の種類を変えると、ちがう料理なのだ。。。だから、禁止食材が増えて、献立が貧弱になるなんて、ぜーんぜん思ってない。それに、味付けが変わると違う料理になると思ってる。なので、以下のように料理の変形バージョンを増やしていくのであります。味付けをかえなくちゃ~。そうだ!コンソメが残ってたじゃん!!コンソメ煮にしよー!!!そうだ!蒸し魚にしよー!!!タレを醤油味、味噌味、コンソメ味にすれば、あと3種類料理が増えるじゃん!!そうだ!タレだけじゃなくて、野菜あんかけにしちゃおう!!!そうすれば、また種類増えるじゃん!!豆腐も、同じやり方にすれば、料理の種類は2倍になるじゃん!!あっ、ささみも同じやり方にすれば、料理の種類は3倍じゃん!!あーーー。マヨネーズ使えればな~。使ってる病院もあるんだけどな~。でも、ダメダメ!ちゃんと、管理しなくちゃあ。まずい。。。あたりまえ。。。どろどろしたものがかかってる料理なんて、食欲がないときに食べたくないよ。そーいうこと、考えないかなあ。でも、これだけ管理された食事を食べる必要がある人って、そーとー限定されてるんじゃないの?そこまで管理する必要のない人にも、出してるんじゃないの?食事の種類に、思い込みだけで反応してるだけじゃないの?んで、こんな応用範囲の少なそうな料理でも、さらに制限つけて治療食にしろってのが、またわかんないとこ。だからさあ。点数が取れるようにすればいいんでしょ。患者さんの状況をよく考えましょーよ。
July 24, 2005
コメント(0)
病院食のメニューを考えるようになって、すんごく不思議だったのは、お粥の食事になったとたんに、禁止食材がめっちゃ増えるってことです。確かにね。お粥を食べる人なんだから、それなりに柔らかいおかずを出さなきゃあいけないことは、わかる。でもさあ。根拠もないのに、ダメダメなモンが多いんだなあ。いや、根拠がないっていうより、個人的感覚に従ってダメダメにするって言ったほうが正確かもしんないけど。。。。。まず、使っちゃいけない魚が結構でてくるんだな。で、基準としては、柔らかいと脂っこくない。そんで、ダメダメになることの多い魚は・・・。骨っぽいってのが理由なのは、いわしとさんま。脂っこいからってのが、理由になってるのは、イワシ、サンマ、サバ、うなぎ、カジキ。固いからっていうので、いか、貝類。なんとなく、順当な気もしないではない。ま、たいていの病院はこんなモン。違うのはね。缶詰。いわし味付け缶とさんま蒲焼缶はOKで、さば水煮缶だけダメって病院が多いのはなじぇ?シーチキン缶OKの病院と、シーチキン缶はノンオイル缶だけOKって病院があるのはなじぇ?だけどさあ。。。。。。サバとかサンマって、お粥食べられるくらいなら大丈夫な気もしないではない。ってことで、OK出してる病院もあるんだよね。#特に整形外科病院とかね。#あと、老人保健病院の場合は、まずOKだね!ねーーー!!個人的な感覚で決めてるに違いない!って思うでしょー。で、もし私が、お粥のときにサバOKな病院でお仕事するようになったら・・・。もちろん、そのままGoです。だって、今まで出してて問題なかったんでしょー。なら、いいじゃん。でもさー。ぜーったいにダメって病院もあるんだよね。あのさー。他の病院に入院してる患者さんは大丈夫なんだけどねえ。そのヘンどうなんでしょーね。特定の病院に入院してる患者さんや老人保健病院に入院してる患者さんだけ、お粥でサバ食べてもへーきなんでしょーか?もっとすごいのはねー。お粥食べてる患者さんには、白身魚だけしか出しちゃあダメって病院もあるんだよん。そーすると、またダメダメな魚が増えます。アジはダメ、さわらダメ、まぐろダメ。。。まぐろダメなのでシーチキンもダメ。。。かつおダメ、かつおダメなのでかつおの味付け缶ダメ。。。はあああ。。。禁止食材多くすると、ちゃーんと食事管理できてるでしょ!?って証明になるのか?私は、ちゃーんと知ってる栄養士!ってアピールのつもりなのか?ため息。。。。。ただねー。こういうのって、栄養士だけが決めたんじゃあない場合もあります。病棟のね、看護士さんがあれこれ言ってきて決まっちゃった場合もあります。看護士さんが、ある日突然言ってくるんです。お粥食べてるんだから、もっと消化がいい魚使いなさいよ!!アンタ、何にも知らないのね!って・・・。いいんだけどね。白身魚だけでもさあ、いいんだけどね。毎日白身ばっかし食べさせられてる患者さん、どうよ?分粥食なら、しょうがないと思うけどさ。看護士さん、献立立てたことないでしょー。でしょ、でしょー。消化のいいおかずにしたければさあ。おかずは分粥用、主食はお粥ってオーダー出せばいいじゃん。なんか違うと思うんだけどなー。
July 21, 2005
コメント(0)
糖尿病食に使える砂糖は、1日5gまでって・・・。あのねー。確かに、糖尿病の食事指導の時には、そう言います。それにさあ。糖尿病協会から出してる「糖尿病食品交換表」には、1日5gってことになってるわよね~。わかるよ。わかるんだけどさあ。何も、分粥食にまで適用しなくたってねえ。。。しかも、健康な時と同じカロリー指定されてんのは、ナゼだ。。。ドロドロしたおかずで、1800カロリーって言われてもさあ。なに食べさせろって言うのよ。先生。。。。。5分粥だとさあ。ごはんの4倍量になるんだよ~。丼2杯、くわせんのかい。#あ、丼2杯じゃ入りきらない(爆)。えっ!ほかのモンにしろ?!じゃ、何にすんのよ。うどんですか?5分粥のときは、麺はだめって言ったじゃん。砂糖は5gしかダメなんでしょー。じゃあさあ、ゼリーとかもダメじゃん。芋ですか?春雨ですか?でもさあ。5分粥を丼1杯にするでしょー。で、残りを芋にするじゃん。そうしたら、じゃが芋1個くらいは食べてもらわなきゃねー。しかも、毎食。。。#1日3個かあ~。#あ、もともと1個くらいはおかずに入ってるんだから、1日4個ね。おかずだってすごい量だよん。白身魚しか使えないよねー、先生。だからさあ、カロリー合わせるとしたら切り身2枚は食べなきゃね~。でも、砂糖は1日5gでしょー。砂糖ナシの煮魚かなー。ささみは2本くらい食べてもらわなきゃあね。あと、豆腐は半分くらいかなー。そうだ!卵も1個くらいは食べなきゃね。油はどーしますか?マヨネーズは使っていいってことになってるから、スプーン2杯付けますか?それとも、マクトン(粉状の油)混ぜますか?マヨネーズ1杯に、マクトンばりばりに混ぜればいい?野菜は350gでしょー。柔らかいものばっかりで、350gって大変よ。大根おろしなら食べやすいから、毎日だしますか?????????????だけど・・・・・。そんなに食べさせていいんですか、先生?調子悪いから、5分粥なんでしょー。????????????インスリンのコントロールがあるから、健康だった時と同じカロリー出してもらわなきゃってこと?何言ってんの?出したって食べらんなきゃ、無理ジャン。どうせ、コントロール乱れるんジャン。それなら、もっと食べやすいご飯のほうがいいんじゃないでしょーか?血糖値のアップダウンが多少あっても、ゼリーとか缶詰のフルーツとか、食べやすいものを出してあげてもいいんじゃないでしょーか?煮魚とか煮物がちょっとくらい甘くて、砂糖の使用量が多くてもいいんじゃないでしょーか?経管栄養剤なんて、もっとバリバリ砂糖入ってるんですけど・・・。5gなんて、メじゃないんですけど・・・。エネルギー足りなきゃ、経管栄養剤でもいいから、とか、言ってましたね~。いいんですか?砂糖いっぱい入ってますけど・・・。やっぱ、血糖値のコントロールは、インスリンでやるしかないんじゃないでしょーか。ごはんは食べやすいほうがいいんじゃないでしょーか。別に1800カロリーじゃなくても加算は取れますよ。いや、取れるようにできますから。どうでしょうか?先生。。。せんせーの作った病院の掟は、ちょっとまずいかも・・・。
July 19, 2005
コメント(2)
ヘタな調理師も困りますがぁ、やる気のない調理師もまた、困ったモンで・・・。やる気がないのか、ヘタなのか、これを区別するのは難しいですが、やる気がない調理師は、たまーにヒット作を作るので、なんとなく、違いがわかります。。。やる気がない調理師は、てきとーに作るので、なるべく治療食は作らないようにしてもらうんだけどね。人手不足なので、そうもいかないこともあり・・・。ふつーの食事担当しても、すごいっていうか、とーんでもない作品を生み出します。一番びーっくりした作品は、豆腐サラダかなー。過去に出会ったことのないような力作でした。これからも、出会うまい。刻んだトマトと、野菜と、豆腐がぐっちゃぐちゃに混ざっていた。。。どう見ても、ゲロだった。。。最悪です。。。他にもいっぱいやってくれました。口の中切るようなフライ揚げたりね。魚の味噌漬つくれなかったり。。。アイツは、やる気がないだけじゃあなくて、基本的に*ヘタ*だったに違いない。どー考えてもケタはずれだった。。。まっ、これだけのモンを作っちゃうような場合、何を言っても、何をやってもやる気は出ないので、あれこれ対応したって無駄です。。。出来そうな作業のポジションに変更してもらった方がいいです。例えば、仕込みとか・・・。ずっと野菜切ってていいです、キミは。。。やる気がないっていうか、忙しいからしょうがないじゃないってことで手抜きする調理師もいます。・・・が・・・。あいじょーが全く感じられないと、がっかりです。そりゃーね。いつもいつも愛情一杯の料理を作るのは、無理かもしれないけどね。でもさあ。いくら仕事だからってったって、少しはあいじょーをかけてほしいもんです。一番*あいじょー*を感じない作り方してた現場では、材料と調味料とめいっぱいの水を入れて、思いっきり煮てました。>@有名病院煮てる間に、別の料理を作るんですな。でも、あれって、煮てるって感じじゃなかったよなー。水の中に生の材料と調味料を、一気に入れちゃうんだもん。一気に入れてから、火をつける。ぐらぐら煮え立っててもへーき。だって、水をいっぱいいれてあるからさあ。焦げる心配ないしさあ。ずーっと、すごい火力で、ぐらぐらやってんの。焦げそうになったら、また水を追加。で、そういう鍋が、あっちにも、こっちにも・・・。だけど、盛り付けられると、一見ふつーの料理。でも、食べたらまずい。。。に決まってるじゃん。前に書いたけど、病院のメニューって、0.1g単位まで書かれてるでしょー。そうすると、てきとーに作ると、味がめちゃくちゃになっちゃう可能性大。まあね。これくらいてきとーに作ってる場合は、計量もいい加減だったりすることが多いんだけどね。いや、かえっていい加減な計量のほうがいいかも・・・。だって、こーんないい加減な作り方でもおいしくできるような基準じゃないです。病院の塩分量。ほんと、健康食って薄味なんだもん。こういういい加減な調理師もいるわけですよ、病院によっては。その反面、すごーく一生懸命やってくれる調理師さんもいます。ってのは、どんな職場でも同じことなんだろうけどね。別に病院の厨房に限ったことじゃないけどさ。
July 18, 2005
コメント(0)
病院だと、年中無休で営業してるから、ウマイ調理師に作ってもらえるときもあれば、ヘタな調理師が作ることになっちゃうときもあります。ローテーション勤務だからね。変わりばんこで休むでしょー。そうするとですねー。メニューをどういう基準で書くか?ってのが、問題。ヘタなヤツに合わせると、無難にまとめるしかない。ウマい調理師に合わせると、作れないヤツが出てくる。特にね。治療食って呼んでる、食事療法用のメニューは大問題。調理法も、味付けも、特別な方法でやらないと、おいしく作れないから・・・。例えば、粉あめっていう特殊な砂糖があるんだけど、使い方を知らない調理師だと最初から大量投入しちゃうんだよね。そうするとですねー。材料から水分が抜けちゃって、ガリガリの煮物が出来上がったりする。こういう特殊なモンって常に一定の調理法があるわけじゃあないから、ケースバイケースで対応できない調理師が作ると、ほーんとにマズイ料理ができちゃう。まあね。本人はケースバイケースで作ってるつもりらしいけど。。。でも、違うんだよね。ああ、あれ使ったら作れないかも・・・。このメニューは作れないかも・・・。う~ん。でもなー。やってみるかぁ?やっちゃえ!なーんてことで、Goサイン出しちゃう場合も、けっこうあります。絶対にこりゃダメだってメニューははずしちゃうんですが、チャレンジ1回目を食べることになった患者さんは、ごめんなさい。だけどねー。家庭ではそれほど難しくない料理だと、チャレンジってつもりで書いたわけじゃないのに、実はチャレンジメニューだった。。。なーんてこともあります。チンジャオロースー。大量調理だと、作れないヤツもいるんです。火が回りすぎちゃって、ピーマンが枯草みたいになっちゃうんだもん。いや、枯草よりひどいことになっちゃった経験アリ。。。あれはひどかった~。ピーマンがドロドロ。それで、ピーマンの線維がナイロン糸みたいになって、混ざってるの。。。即!メニューからはずしちゃったもんね。半年間作らせなかった。ばかもの~。ヘタすぎ!通称*釜*って呼ばれてる回転釜を使って料理作るのって、意外と難しいんですね。だから、すんごくウマイとヘタの差が出るんですよ。当の本人はあんまり気がつかないようですが・・・。南瓜の煮物なんて、すっごく難しいんだけどね。今まで、たった1人だけだね。釜で煮崩れないで、仕上げた調理士さん。でもね。他の人に言っても、信じないんだよ~。ぜったーいにそんな煮かたできないって・・・。ま、そりゃそうか・・・。今までできた人、1人なんだからな。。。鍋で煮ようが、生かぼちゃ使おうが構わないんだけどね。作れないってのだけは、やめてね。かぼちゃの煮物は、病院の必須メニュー。これは、作れないからって、はずせないんだからさ。ドロドロにしないよーにね。がんばってくださいませ。
July 17, 2005
コメント(4)
ヘタな調理師は、なんていうのか、カンに頼りすぎてて、しかも、そのカンっていうのが中途半端なんじゃないかと思われます。ま、こんな感じで作ればいいんじゃないの?とか。この料理は、こうやって作る*はず*!とか。前に作ったときはこうだったから・・・。とか。自分のカンを信じてて献立をちゃんと読まないから、材料を入れ忘れたり、とんでもない調理方法使ったり、どー考えてもこうはならんだろーというようなシロモノを作ってくれます。椎茸忘れてるよ~。げげっ、豚挽きと鶏挽き間違えて使っちゃってるじゃん!醤油は減塩醤油使わなきゃだめでしょー!どうすんのよ!!魚揚げちゃったの~。蒸さなきゃダメじゃん!ああぁ!なんでまぜちゃったのかなー。乗せるんでしょー!まったく!どうすんのよ!!ってなこと、結構あるんですよねー。モー取り返しがつかないでしょーって場合は、他の料理を調整したりして、なんとか数字が合うようにするわけです。・・・・・疲れる。それから、たとえ、見た目はちゃんと仕上がってても、味がヘンだったりします。やっぱ、0.1g単位の調味料を使った料理ってのは、きびしーものがある。びみょーなんで・・・。まっ、一番えいきょーが大きいのは、水分かなー。水の量が多いと、味が薄くなる。たとえば、ですね。。。あ、味噌汁が濃いな~と思って、倍に薄めました。で、全部飲んじゃいました~。っていう場合。濃いから半分のこしちゃおー。っていう場合。残した人のほうが、塩分少な目の食事だったわけ。濃い味噌汁飲んだんだけどね。でも、塩分少な目の食事。料理の場合もおんなじで、濃い味にするなら、できるだけ水は少ないほうがいい。だから、調理師は悩む。。。いったい、どれくらいまで水分使わないで料理を完成させるか?そのあたりが、調理師のウデなんで。。。煮汁が少なすぎると、うまく煮えないからね~。どこまでの量で調理するか、このあたりがカンなんだと思うんだ、私は。だけど、そこまでウマイ調理師ってのは、言いますよ~。いっくらなんでも、この量じゃ料理になんないでしょー!とか・・・。えー、でも、これでやってよー。って言ったら・・・。じゃ、他の料理で調整しろよー、とにかく、これは無理!とか・・・。ウマイ調理師にそう言われたら、もちろん、直しますよ~。だって、彼に作れないってことは、無理しすぎってことだから・・・。でもさあ。彼に作れても、他の調理師だとダメって場合もある。これがやっかい。。。水の量だけじゃあない。調味料を色々混ぜるときは、ちゃーんと計ってるつもりでも、びみょーに違うんですよ。カンが狂うと全体のバランスが崩壊。バランスが崩れてて、うっすーい料理は、どうやってもマズイ。病院だと、年中無休で営業してるから、ウマイ調理師に作ってもらえるときもあれば、ヘタな調理師が作ることになっちゃうときもあります。そうするとですねー。メニューをどういう基準で書くか?ってのが、問題。・・・・・・・・・・・・・・ホント、問題なんだよなー。
July 16, 2005
コメント(0)
全73件 (73件中 1-50件目)