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ADEVARUL @ Re[1]:●E2ーBs3 (10/07) サンコンさん こんばんは >今年も有益な…
ADEVARUL @ Re[1]:●E2ーBs3 (10/07) ウイッギーさん こんばんは。今年は青山投…
サンコン@ Re:●E2ーBs3 (10/07) 星野監督だったから優勝できたのか、星野…
ウイッギー@ Re:●E2ーBs3 (10/07) 気が付けばシメの7連敗、普通にやっていれ…
DzYCNB ifgrern@ DzYCNB <a href="http://ifgrernwiyqb.com/">ifgrernwiyqb</a>, [url=http://sususlr DzYCNB &lt;a href=&quot;http://ifgrern…
2007.10.14
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カテゴリ: 楽天イーグルス
今シーズンは、67勝75敗2引き分けの成績で、パリーグの第4位に入り、球団創設以来2年続いた最下位から脱出、ソフトバンクとオリックスに勝ち越しました。また、昨年は借金が38でしたが、今シーズンは8に減少し、確たるチーム力のアップが感じられました。また、山崎が本塁打、打点の二冠を達成し、チーム初のタイトルホルダーになりました。

投げるたびに進化したルーキー田中
年間を通して、ルーキーの田中が投手陣を支えました。投手陣で唯一、シーズン序盤から先発ローテーションを守る活躍でした。初めのうちは直球とスライダーの単調な投球で、結果を残すことが出来ませんでしたが、フォーク、チェンジアップ、カットボールなど次々と新しい変化球をマスターし、投球の幅を広げて、相手打者に的を絞らせませんでした。その成長度合いは目を見張るばかりでした。

スプリットを武器にフル回転した永井
田中と同じく新人の永井も、シーズン中に大きく成長した一人でした。二軍でスタートし、シーズン序盤に一軍へ昇格したものの、直球に威力は無く、カーブとのコンビネーションで打者をかわす投球でした。しかし、シーズンが進むにつれて球速が増すと共に、決め球のスプリットに磨きがかかり、先発からロングリリーフまで幅広い活躍を見せました。

昨年の二軍暮らしから才能が開花した朝井
朝井は、シーズン後半は先発ローテーションを守り、ロッテ戦で完封勝利をあげるなど、8勝をあげました。調子が悪くても悪いなりの投球が出来るようになり、安定した成績をおさめました。課題のメンタル面や立ち上がりの悪さを克服したことが好成績につながりました。

最多登板、渡邊恒の頑張り
シンカーを覚えて、投球の幅が広がったことで、右打者を抑えることが出来るようになりました。65試合に登板し、左右を問わない貴重な中継投手として活躍しました。

半袖魔神小山の覚醒クール
抑えをまかされていた福盛が右肘痛で7月に離脱し、空席となった押さえの座を獲得したのが小山でした。30試合に登板し、防御率0.58、3勝1敗16セーブと、完全に守護神小山が誕生したシーズンになりました。中日から移籍後も期待を裏切り続けていましたが、ようやく潜在能力を開花させました。来シーズンは、開幕から年間を通してクローザーの仕事が出来るかどうかが、イーグルスの成績を大きく左右するでしょう。

序盤を支えた青山
2勝5敗の苦しい戦いでシーズンをスタートさせたイーグルスでしたが、その2勝は青山があげました。シーズン序盤、先発としてチームを支えたことは、評価に値すると思います。

嬉しい誤算、山崎の二冠
本塁打43本、108打点で打撃二冠を達成しました。打撃が以前より柔らかくなると共に、野村ID野球を吸収し、相手投手の配球を読むことで、打撃が飛躍的に向上しました。シーズン終盤は、体調が本物では無く、本塁打、打点共にペースが落ちたものの、素晴らしい成績をおさめました。

新人の渡辺直、嶋の頑張り
新人野手の渡辺直、嶋の二人がレギュラーに定着しました。渡辺直は主に1番打者として活躍し、25盗塁を記録しました。嶋は配球については、まだまだ勉強中ですが、スローイングの速さと正確さ光りました。また、課題の打撃も徐々に向上し、シーズンの後半は右打ちが板についてきた感があります。

今年も高打率を残したリックぽっ


草野の後半の爆発
シーズン後半の草野の打撃開眼は目を見張るものがありました。変化球に対しても崩されることが無くなり、どんな球にも対応ができました。3番打者としての地位を確保し、来シーズンは首位打者候補の一人になりそうです。

大物枡田は来年に期待
高卒でイーグルスに新入団した選手としては、初めて一軍の試合に出場しました。僅か、3試合の出場でしたが、11打数5安打と来シーズンに期待を抱かせる内容でした。速球にも振り負けず、変化球に対しても対応が出来ています。まさに期待の星です。

嬉しくない投打の誤算
打線では、ホセが中盤まで不振で、主砲としての働きが出来ませんでした。期待の鉄平も今季はホームランが増えたものの.254と率が残せず、後半は打順も下位、あるいはスタメン落ちが目立ちました。また、投手では先発の岩隈と一場が前半故障により離脱、抑えの福盛も右肘通により不調で、結局8月には離脱してしまいました。

来シーズンへの課題
12球団で最も防御率が悪かったことから、投手陣の全体的なレベルアップが必要とされます。また、左腕の先発投手の育成も欠かせません。打撃では、ヒット数の割に得点が少ないことから、得点圏での打撃向上が望まれます。得点圏打率パリーグNo.1の高須を6番あたりで固定するのも有効でしょう。また、チームバッティングや状況に応じた攻撃で、併殺の数を減らすことも、得点力を上げることにつながるでしょう。





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Last updated  2007.10.15 00:16:22
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