インド洋に浮かぶフランス、レユニオン島

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2010.10.02

■（知らない人たちの）結婚式にいってました

(4)

テーマ：インド洋の島々(497)

カテゴリ：カテゴリ未分類

こんにちは。

土曜日の夜は、結婚式の夕食によばれていっていました。

結婚式といっても、実は、新郎新婦さんは、ぜんぜん知らない人たちで（笑、親戚やごく仲のいい友だちばかりのパーティーだったので、新郎新婦さんも、「え？　どなたでしたっけ？」という顔をされて、一瞬、驚かれていました（爆！

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というのは、じつは、夫が数ヶ月くらい前、庭木の肥料や、庭仕事の道具を買うために、近くのホームセンターに行ったときにしりあったおじさんと、なんだかすっかり話が弾んだらしくて、

それ以来、そのミシェルという定年退職されたおじさん（前は、Genderme,憲兵さんだったそうです）は、クレオールのかたで、ときどきうちに来ては、庭木の世話のアドバイスをしてくれたり、ときには作業着で手伝いに来てくれたり、とすごくお世話になっていたのでした。

いったい、どちらに住んでいて、どんなうちの人なのかな～？、ひそかに思っていたのですが、いきなり、結婚式のパーティに招待！　でした（笑。

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おじさんは、すぐ近くのとても大きなうちに住んでいて、結婚式は、すぐ隣の敷地に住む一人息子さんの結婚式。でも、新婦さんとはもう１０年もいっしょにすんでいて、３人の息子さんたちがいます。

子供たちを学校に迎えに行くのは、ミシェルおじさんが行くそうで、下は２歳、上は７歳くらいの子供たちは、我が家にもきたことがあって、Toto君も楽しそうに遊んでいました。

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わたしたちも、たくさん食べて、笑って、いろんな人と知り合いになって、ミシェルおじさんと改めて、いろんな話をして、ミシェルおじさんの庭木のことも教えてもらって、夫は音楽もついでにして、とても楽しい夜でした。

こういう人のつきあいって、島ならでは、とういうか、人口が多くなったとはいえ、La　Montagne（ラ・モンターニュ）という小さな町では、誰がどこに住んでいるか、どういう暮らしの人か、だいたい想像がつくうえに、やっぱり、フランス本土とはちがって、のんびりしているからなんだと思います。

日本や、フランス本土とは、ちょっとちがう、こののんびりさ。こういう素直な生活って、いいところだな、と思います。

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